文学座 お問い合わせ・アクセス リンク
               
ホーム公演情報文学座とは座員連名支持会・パートナーズ倶楽部ワークショップ附属演劇研究所活動レポート


   
   
   
   
   
   
 
公演情報
 

2017年(平成29年)文学座公演情報


ご招待や割引・先行予約など得な特典満載の文学座支持会のご案内はコチラ

2月

A・グループ・ユース会員…ご招待
B会員…3割引


 本公演
『食いしん坊万歳!〜正岡子規青春狂詩曲〜』

 作/瀬戸口 郁 演出/西川信廣

2017年は正岡子規生誕150年。本名常規、幼名升(のぼる)。周囲から「のぼさん」と親しまれた子規は無類の食いしん坊。べーすぼーるを愛し、俳句、短歌の革新を通じ、新しい日本語の書き言葉を作ることに命を燃やした! 病床にあってなおも好奇心旺盛な子規が最愛の母と妹、門弟たちと繰り広げるのびやかな青春群像活劇を座内外で多くの作品を発表し、高い評価を得ている瀬戸口郁・西川信廣の作・演出コンビが痛快に舞台化します。ご期待下さい!


【出 演】
原 康義、斎藤志郎、得丸伸二、岸槌隆至、佐川和正、上川路啓志、内藤裕志、
新橋耐子、吉野実紗、増岡裕子、岡本温子

2月18日[土]→27日[月]
会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

一般前売開始 1月14日(土)
公演詳細はこちら
5月

A・B・グループ・ユース会員…ご招待


 アトリエの会
『青べか物語』

 原作/山本周五郎 脚色/戌井昭人 演出/所 奏

うらぶれた漁師町、浦粕を訪れた“私”。 ある日“私”は、芳爺さんと呼ばれる老人から、町で笑いものになっていたボロ船「青べか」を買う羽目に。そのまま浦粕に住みついた“私”はやがて町の人たちから“蒸気河岸の先生”と呼ばれるようになる。 この物語は“私”が浦粕で見聞きした出来事、出会った人たちの話である。


【出 演】
坂口芳貞、押切英希、松井 工、上川路啓志、山森大輔、萩原亮介、つかもと景子、高橋紀恵、鈴木亜希子、下池沙知

5月12日[金]→26日[金]
会場:文学座アトリエ

一般前売開始 4月3日(月)
公演詳細はこちら
6月→7月

A・グループ・ユース会員…ご招待
B会員…3割引


 本公演
『中橋公館(なかはしこうかん)』

 作/真船 豊 演出/上村聡史

北京で終戦を迎えた中橋家に、父・徹人が遠方から久々に帰宅する。今なお医療奉仕に中国大陸を駆けまわる徹人とは対照的に、病弱な長男・勘助は母・あや、妹たちと共に異国の地に暮らしながら、中橋家の支柱の役を担ってきた。勘助のひとり息子・良助は熱烈に予科錬を志願して、今、内地で終戦を迎えている。家族が不安と焦燥に駆られるなか、徹人だけは現実離れした認識しかもたず、周囲をあきれさせていた。 晩秋になり、一家は引揚船で帰国することになったが…。


【出 演】
石田圭祐、浅野雅博、木津誠之、相川春樹、越塚 学、
倉野章子、名越志保、浅海彩子、吉野実紗、福田絵里、前東美菜子、内堀律子

6月30日[金]→7月9日[日]
会場:紀伊國屋ホール

[地方公演]7月15日[土]→16日[日]
尼崎ピッコロシアター


公演詳細はこちら
9月

A・B・グループ・ユース会員…ご招待


 アトリエの会
『冒した者』

 作/三好十郎 演出/上村聡史

私の作品はたいがいそうであるが、特にこの『冒した者』では『現代』そのものが直接的に主題になり主人になっている作品である −三好十郎(「冒した者」戯曲より抜粋)−
空襲で崩れかけている、崖の上に立つ屋敷。
そこには九人の人間たちが、平穏に暮らしていた。
ある日、須永という青年が訪ねてくる。
しかし彼の素性が明らかになるにつれ、
屋敷の住人の様相がいびつになっていく。


【出 演】
大滝 寛、中村彰男、若松泰弘、大場泰正、佐川和正、奥田一平、
金沢映子、栗田桃子、吉野実紗、金松彩夏

9月6日[水]→22日[金]
会場:文学座アトリエ


公演詳細はこちら
10月→11月

A・グループ・ユース会員…ご招待
B会員…3割引


 本公演
『鼻』

 作/別役 実 演出/鵜山 仁

修道院の経営する老人ばかりの病院の裏庭。この病院はひそかに長期療養者の総入れ替えを行って経営状態を回復しようと、院長を先頭に頭を絞っている。毎日医者と修道尼たちが「さりげない嫌がらせ」を実践しているのだが、さりげなさすぎて今度の患者にはどうにも通じないのだ。その通じない患者──なぜか将軍と呼ばれている老人が車いすで庭に現れ、庭の木の枝に作り物の「鼻」をぶら下げさせている。病院は早くこのあやしげな老人を追い出し、新しい患者を引き取って儲けたいのだが、本人がほかの病院へ行くと言わないのでほとほと手を焼いている。そこへ老婦人が付き添いの娘とともに転院してくる。老婦人が二階の窓からふと庭を見ると、下には車いすの老人がいた。彼女は娘を呼ぶ。「ロクサーヌ、ロクサーヌ……」 老人の体が、かすかに身じろいだ……。


【出 演】
江守 徹、渡辺 徹、得丸伸二、沢田冬樹、
金沢映子、栗田桃子、千田美智子、増岡裕子

10月21日[土]→10月30日[月]
会場:紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

一般前売開始 9月19日(火)
[地方公演]11月5日[日]
八尾プリズムホール


公演詳細はこちら
12月

A・B・グループ・ユース会員…ご招待


 アトリエの会
『鳩に水をやる』

 作/ノゾエ征爾 演出/生田みゆき


【出 演】
外山誠二、林田一高、上川路啓志、相川春樹、塩田朋子、増岡裕子、宝意紗友莉

12月7日[木]→21日[木]
会場:文学座アトリエ

一般前売開始 11月1日(水)
公演詳細はこちら


 地方公演  支持会員ご招待の対象とはなりません。


『大空の虹を見ると 私の心は躍る』

  作/鄭 義信 演出/松本祐子


【出 演】
坂口芳貞、清水明彦、木津誠之、柳橋朋典、山森大輔、山本道子、頼経明子

9月→10月 長岡・九州 ほか
公演詳細はこちら