2000.5.19.新設
2001.01.01.修正


角野卓造・田村勝彦・たかお鷹の三人が
平成12年度(第55回)文化庁芸術祭優秀賞を受賞いたしました。


《往年の東宝映画の「社長」シリーズの文学座版を作ろうというアイデアから生まれた文学座の新作喜劇「缶詰」(水谷龍二作、鵜山 仁演出)において、退陣を迫られている団塊の世代の社長(角野卓造)、専務(たかお鷹)、常務(田村勝彦)に扮し、それぞれに個性的で、生活感のある絶妙の演技を見せた。》
以上の選考理由によりまして、受賞いたしました。


《缶詰》は、公演を終了いたしました。
劇場においでいただいた方、応援してくださった方、ありがとうございました。


 水谷龍二書下ろし缶詰
作/水谷龍二 演出/鵜山 仁

このままでは終われない!団塊世代の反撃開始!!
サラリーマンの明日はどっちだ?!


ここをクリックするとチラシの拡大版がごらんいただけます。
(184KBあります。ご注意ください。)


出演:角野卓造・田村勝彦・たかお鷹・脇田 茂得丸伸二白鳥 哲
塩田朋子郡山冬果栗田桃子片渕 忍

スタッフ
装置…………倉本政典
照明……………金 英秀
音楽…………川崎絵都夫
音響効果………望月 勲
衣裳…………伊藤早苗
舞台監督………三上 博
演出補………中野志朗
制作……………白田 聡

ワイワイ賑やかな稽古場の様子は郡山冬果の個人ページでどうぞ! 

「コント55号のなんでそうなるの!?」を始めとした
テレビの構成作家として活躍後、ドラマの脚本家として、
また最近ではラサール石井らと結成した“星屑の会”を中心に
舞台の喜劇作家としても注目を集める水谷龍二。
テレビに舞台に大活躍、今年第7回読売演劇大賞最優秀男優賞を
受賞した角野卓造との顔合わせも楽しみです。

2000年10月20日(金)〜30日(月)

於・紀伊國屋サザンシアター

お問合せ●文学座 03−3351−7265(10時〜18時/日曜・祝祭日を除く)

配 役
物 語
どんな舞台?
地方公演

【 配 役 】
箱崎壮一郎………角野卓造
坂本英樹…………たかお鷹
米沢公雄…………田村勝彦
関 弘江 …………塩田朋子
小西尚美…………郡山冬果
星野みさ子…………栗田桃子
柳田敦子……………片渕 忍
大沢博史…………得丸伸二
須貝正之……………脇田 茂
宇野 司 ……………白鳥 哲

(上記のように一部配役が変更になりました。10月10日)



【 物 語 】

ハコザキ製靴の社長、箱崎壮一郎は腹心の部下二人を従え、
伊香保温泉の旅館に籠もっていた。
五日前に突きつけられた社長退陣決議書。
署名したのは、腹心と数名を除く社員全員。
反撃の手立ては…連日連夜の作戦会議。
この緊張状態とは裏腹に、旅館では映画の関係者が来ていると勘違い。
調子に乗ってしまった三人は大嘘の連発で、もはや引くも逃げるも出来なくなる。
箱崎社長、こんな所で歌っている場合ではないだろ!
やがて悲劇(?)の歯車は一気に破滅へとシフトアップ!
悩める三人は温泉旅館でこ
の世の果てを見ることになるのか…


社長は経営不振を理由に更迭されようとしていた。
裸一貫で作り上げた会社だけに社長は納得できない。
社長の椅子を追われるぐらいだったらこんな会社・・・・・・
放火寸前の所を二人の腹心の部下(実はこの二人が無能なのだが)に止められる。
他にも方法がある筈です。
と三人は伊豆の旅館に籠もり、打開策のシナリオを幾通りも考える。
それはまるで映画の筋を考えているプロデューサーと監督と脚本家みたいである。
事実、旅館の従業員にはそう思われる。
次第に現実離れした案に酔いしれていく三人。
「いっそのこと、あいつら全員殺しちゃいますか 」
「ハハハ、それも面白いな」
「社員皆殺し、ですか!」
二人の腹心の部下以外、社員全員を敵に回した社長の話が繰り広げられて・・・・・・。


【どんな舞台?】
今秋、水谷龍二書き下ろし新作が文学座公演にいよいよ登場します。
出演は角野卓造はじめ文学座の中でも特に存在感と個性の光る中堅若手男女優。
この不確かな現代を生きる中年サラリーマン達の職場や家庭での立場に光を当て、
水谷流ライトでテンポある喜劇仕立てで上演します。

現在、50代の自殺者が急増しているという。
自殺しないまでも社会の中で追い込まれている50代は多い。
そんな彼らを真面目に描いて、喜劇としたいと思っています。
角野卓造、たかお鷹、田村勝彦など、文学座の個性派俳優が四つに組んでぶつかり合う、
笑いあり涙ありの現代の悲喜劇にご期待下さい。

水谷龍二
「コント55号のなんでそうなるの!?」「うわさのチャンネル」等のコントを含む放送作家として活躍。
現在、小宮孝泰、ラサール石井、でんでん等と「星屑の会」を結成、
舞台の活動でも注目を集めている。
最近の作品としては「愛がほしい」「流れ板7人」「風のねがい」「劇的紀行・深夜特急'96〜'98」
等のテレビドラマをはじめ、
「星屑の町」「ある晴れた日の自衛隊」「クレージーホースト」「ツイン・ベッド」「南風荘の人々(アパート三部作)」
「旅の空」(風間杜夫一人芝居)等の作品を上演、
舞台での活躍も目立つ。

角野卓造
舞台はもちろん、TVでも大活躍。
2000年2月には読売演劇大賞・最優秀男優賞を受賞。
TBS「渡る世間は鬼ばかり」、「かみさんなんかこわくない」、日テレ「警視庁鑑識斑」などがあり、
これらはシリーズ化され、長期放映が続いている。

【地方公演】

11月2日〜10日(多摩、江南、尼崎、福井、柿生)

詳細については各地の主催者にお問合わせください。

開演時間 公演地 会館 一般券
あり
主催者 電話番号
11 19:00 多摩 パルテノン多摩 多摩えんかん 042-373-0155
14:30 江南 江南市民文化会館 尾北演劇鑑賞会 0587-55-9346
18:30 尼崎 ピッコロシアター
大ホール
兵庫県立尼崎青少年創造劇場 06-6426-1940
14:30
18:30 福井 福井市文化会館 福井新聞社 0776-25-8114
10 16:00 柿生 桐蔭メモリアルホール 貸切 桐蔭学園 045-971-1471

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