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2004年 文学座公演 |
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公演グッズ販売終了のお知らせ |
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| 今夏、2001年に上演し大好評を得た 『モンテ・クリスト伯』待望の再演が決定! 冤罪、脱獄、復讐、悲恋 劇的な要素が次々と繰り出される ダイナミックな冒険活劇 |
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| 2004年7月22日(木) 〜 28日(水) アートスフィア 東京都品川区東品川2-3-16 〒140-0002 TEL:03-5460-8511 http://www.tennoz.co.jp/ |
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公演情報 配 役 物 語 どんな舞台? チラシ拡大版 地方公演 |
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| :出演: 三木敏彦・関 輝雄・石川 武・高橋耕次郎 大原康裕・吉野正弘・瀬戸口 郁・若松泰弘・鈴木弘秋 内野聖陽・浅野雅博・松井 工・石橋徹郎・椎原克知 城全能成・ 亀田佳明・ 長谷川博己 南 一恵・塩田朋子・金沢映子・奥山美代子 岡 寛恵・佐古真弓・山田里奈
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| 【 公演情報 】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 【 配 役 】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 【 物 語 】 |
| ナポレオンがエルバ島に追われ、ルイ18世の治世下となった1815年のフランス。 商船ファラオン号の若き一等航海士エドモン・ダンテス(内野聖陽)は 長い航海を終えて、故郷マルセイユに無事帰港した。 仕事ぶりも優秀で、人望も厚く、親孝行な好青年のダンテスは、 船主のモレル氏(三木敏彦)からは急死した船長の後任を約束され、 加えて美しいメルセデス(塩田朋子)との婚約披露と、 彼はまさに人生の幸福の絶頂にあった。 しかしダンテスは突然、船の会計係ダングラール(高橋耕次郎)や メルセデスに横恋慕するフェルナン(瀬戸口 郁)、 検事補ヴィルフォール(若松泰弘)の奸計によって無実の罪を着せられ、 披露宴の席上で逮捕されて マルセイユ港外にある地獄の牢獄シャトー・ディフに送られてしまう。 14年後、奇跡的に脱獄に成功したダンテスは、 彼を絶望と悪夢のどん底へ陥れた人々への復讐を開始する。 モンテ・クリスト伯爵と名を変えて・・・・・・。 |
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| 【どんな舞台?】 |
| 三年間の成熟の時を経て、新たなキャストを迎え再び航海へと出帆した『モンテ・クリスト伯』。人間性の回復、再生のドラマとして、台本、装置の細部に手を加え、より緻密にそしてより繊細に生まれ変わりました。 6月13日の福島を皮切りに始まった梅雨の東北ツアーは、各地で大好評で迎えられ、無事に前半の予定を終了しました。7月も引き続き東北ツアーの後半が続きます。 そしていよいよお待ちかね!22日から、待望の東京公演の幕が開きます。 |
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| 天国から地獄へと、波乱万丈の運命をたどるモンテ・クリスト伯爵ことエドモン・ダンテスを演じるのは内野聖陽。昨年のNHK金曜時代劇『蝉しぐれ』ではストイックでひたむきな藤沢周平の世界を演じ、先頃、放送文化基金賞男優演技賞を受賞。また今年、テレビ朝日『エースをねらえ!』ではヒロインを一流のテニスプレーヤーに育てる鬼コーチ役、そしてミュージカル『エリザベート』『レ・ミゼラブル』と、幅広く活躍中です。 婚約者メルセデスには前回に続き塩田朋子。傑作喜劇『缶詰』で伊香保温泉の美人女将の役が記憶に新しい所です。 イフ城の牢獄で、エドモンにあらゆる知識と莫大な財宝とを授けたファリア司祭を、説得力と安定感のある演技が定評の関 輝雄が再び演じます。 またエドモンを陥れる3人の敵役、若き検事補ヴィルフォールに若松泰弘、エドモンの同僚で後の銀行家ダングラール男爵に高橋耕次郎、エドモンの婚約者メルセデスに横恋慕するフェルナン、後のモルセール伯爵に瀬戸口郁。高橋と瀬戸口の新たな敵役の造形に期待がもたれます。 |
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| さて、天才作家デュマが編み出したこの大長編小説。作者はこの物語を、一旦は失脚しイタリア近海のエルバ島に流刑となったナポレオンがフランスへ再上陸する直前の南フランス・マルセイユから書き起こしました。 ナポレオン派とルイ王朝派の政争を背景に、庶民も貴族も身分に関係なく歴史の大波に巻き込まれて行きます。「時代」は、地獄へと続く悲劇の落とし穴を用意し、同時に、栄光の高みへの階段も用意しています。 また、その気まぐれによって、庶民が貴族に、王が奴隷になることもしばしば。 更に、嫉妬、不貞、金、出世、裏切り、殺意、猜疑、陰謀、絶望、煩悶。愛、献身、信頼、忠誠、名誉、慈悲、友情、希望。思いつく限りの人間的情念が絡み合い、登場人物の誰もが複雑に結びつき、やがて物語は、単なる復讐譚を超えてカタルシスを伴った大団円へと辿り着きます。 幸福の絶頂と不条理な冤罪。絶望の只中で見つけた一筋の希望。知識と金銀と自由という宝を手に入れ、復讐の鬼となって、失われた歳月を埋めようとするエドモン。しかし、人生の師から授けられた最後の宝は、過去にのみ生きることをやめ、残された新たな明日を生きるという、究極の高みでした。 文学の天才の筆捌きに翻弄されるのは、主人公達だけではありません。それにワクワク、ドキドキするのも子供達の専売特許ではありません。 暗闇の中から浮かび上がるタイトルバックを彩る金管群の華々しいファンファーレに、いえ、それだけではなく劇場という摩訶不思議な場所で、大人の為のエンタテインメントに、思う存分心をときめかせてください。 |
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| 小説の、そして芝居の喜びというカタルシス 秋山伸子(青山学院大学文学部フランス文学科助教授) 『モンテ・クリスト伯』は、小説としての面白さに満ちている。小説冒頭で、マルセイユの港に帰還するファラオン号から降り立つエドモン・ダンテスは、純朴そのもの、人生の喜びはこれから始まると信じて疑わない。愛するメルセデスと婚約し、19歳の若さでファラオン号の船長になろうというのだ。船を降りるなり父親の元に駆け付け、深い愛情を示す姿に胸を打たれた読者は、エドモンにはその資格がある、と思わずにはいられない。喜びに満ちた人生が目の前に拡がろうとしているまさにその時、エドモンは婚約披露パーティーから引き摺り出され、イフ城の地下牢に14年間も閉じ込められてしまう。不当な運命に翻弄される主人公に読者は思わず感情移入する。 絶望して餓死しようとするエドモンを救ったのは、囚人ファリア司祭であった。ファリア司祭は、5000冊の書物を読破し、そこから厳選した150冊すべてを暗記したという。数ヶ国語を自在に操るこの老人は、持てる知識のすべてをエドモンに授ける。脱獄計画をいよいよ決行しようという時になってファリア司祭を襲うカタレプシーの発作。仮死状態に陥った老人を<生き返らせる>赤い不思議な液体。イタリアの大貴族スパダ家の財宝が隠されたモンテ・クリスト島の宝のありかを示す文書。祈祷書に挟まれた黄ばんだ紙にあぶり出しによって浮かび上がる文字。『千夜一夜物語』を思わせるエキゾチックな雰囲気。『ロミオとジュリエット』を連想させるマクシミリアンとヴァランティーヌの純愛。小説としての面白さに、読者はグイグイ引き込まれていく。 ファリア司祭とエドモンは、親子さながらの愛情で結ばれる。誰がエドモンを陥れたのかを明らかにしたがゆえに、エドモンの胸中に復讐の欲望が生まれたことに胸を痛めるファリア司祭の姿は父親としての愛そのものである。親子の愛情は、この小説の主要なテーマの一つである。とりわけ、最愛の女性ヴァランティーヌが死んだと思い込み、絶望のあまり死のうとするマクシミリアンに対するエドモンの言動は、父親のような愛情にあふれている。父子の愛情の描写には、もしかしたら、デュマ自身が三歳の時に亡くした父親への愛情が反映されているのかもしれない。 デュマははじめ劇作家として大成功を収めた後に、人気小説作家となった。『三銃士』に続いて、『モンテ・クリスト伯』は、まず新聞連載小説として当時の読者を熱狂させた。続きを読むのが待ちきれない読者の興奮は、芝居の場面場面に立ち会っているかのような臨場感によってさらに高められた。実際この小説には、計算し尽くされた演劇的効果がそこかしこに用意されている。たとえば、エドモンの婚約披露パーティーとヴィルフォールの婚約披露パーティーが対照的に配置され、エドモン逮捕の衝撃がくっきりと浮かび上がる仕掛けになっている。ちなみに、エドモンが見せる父親への深い愛もまた、ヴィルフォールが父親を疎んじるさまと好対照をなしている。 またエドモンの婚約披露パーティーは、銀行家ダングラールの娘の結婚祝賀パーティーとも鮮やかな呼応を見せている。エドモンが幸福の絶頂にあるまさにその時、当局の手が伸びてきたのと同じく、破産寸前のダングラールが、イタリアの<大貴族>と娘の結婚によって一発逆転の最後の望みをかけているまさにその時、警官たちが乗り込んでくる。イタリアの<大貴族>アンドレア・カヴァルカンティは実は脱獄囚であり、仲間を殺した犯罪者であることが、華やかな宴の席で明るみに出されるのだ。 高瀬久男氏の脚本は、ダングラールの娘の結婚祝賀パーティーを、モンテ・クリスト伯がオートゥイユの別荘で開くパーティーの場面に融合させているばかりではない。貴族院議会において、エデの証言により、モルセール伯爵がギリシャ独立戦争時の裏切りを暴かれる場面、さらに裁判所において、ヴィルフォール検事総長が裁こうとしている相手こそ、かつての不倫相手との子供であり、しかも、生きたまま庭に埋めた子供であることが暴かれる場面までもが、ひとつの場面に凝縮されていて、見ているほうは、息をつく暇もない。この構成には、一度読み始めたら止まらなくなるデュマの小説のリズムが乗り移ったかのようである。 ヴィルフォール夫人とその幼い息子のエドゥアールの死体を見せられて、自分の復讐は人間として許されない領域にまで踏み込んでしまったのではないかという疑いに苛まれるエドモンに救いをもたらすのは、エデに対する愛である。かつてギリシャ独立戦争の折、父親を殺され、四歳の時に奴隷として売られたエデの境遇は、エドモンと共通するところがある。深い絶望、自ら命を絶ちたいと願うほどの苦しみ、それがあるからこそ、人はより深い喜びを味わうことができるのだ、というエドモンの最後の手紙に盛り込まれたメッセージは、小説の、そして芝居の喜びというカタルシスを私たちに与えてくれる。 |
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| 2001年に上演され、様々な反響を呼んだ話題作【モンテ・クリスト伯】待望の再演! 2001年劈頭に文学座の新世紀への船出を華々しく飾って大きな話題を呼んだ、波瀾万丈の冒険活劇『モンテ・クリスト伯』が、船倉に積荷を満載して再び新たな航海に旅立とうとしています。最初の入港地は6月13日の福島市公会堂、以後東北各地に順次寄港し、7月22日からは天王洲アイル・アートスフィアに一週間停泊して東京公演を行ないます。 原作は言わずと知れたアレクサンドル・デュマの、世界に冠たる永遠のベストセラー小説。『三銃士』と並び、『岩窟王』の題名でも知られる少年少女向け世界文学全集の常連で、小中学生の頃に夢中になって読み耽った方も多いことでしょう。そうしたダイジェスト版とは異なり大人向けの原作は、脚色のベースとさせていただいた岩波文庫版でも七冊という大部です。この大河ならぬ“大海小説”の舞台化に高瀬久男が果敢に挑戦しました。そして、その画期的な成功により、高瀬は2001年度の芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しています。 ? 六尺豊かな大男で腕っ節が滅法強く、無類の決闘好きで、精力絶倫、次々に女をつくり、気の強い反面情にもろく、美食家で大食漢で、途方も無い虚栄心の持ち主、多額の原稿料を湯水のごとく浪費し、王様なみの豪奢な生活を送りながら財布の中身は往々にして空っぽ―こんな桁はずれの人間だからこそあのような奇想天外、大スケールの作品を残せたのでしょうか。 アレクサンドル・デュマ(1802〜70)は、最初にまずロマン派劇の作家としてパリ演劇界に登場し、29年『アンリ三世とその宮廷』で大成功を収めます。続く『アントニー』『ネールの塔』『キーン』なども絶賛を博して、たちまちのうちにヴィクトル・ユゴーやアルフレッド・ド・ヴィニーと肩を並べる劇壇の寵児となりました。 この頃からデュマは歴史小説に筆を染め、44年3月から4カ月にわたり新聞に『三銃士』を連載します。この試みは前代未聞の大成功を収め、新聞の購読者が飛躍的に増加したといいます。識字率が低く書物が高価であったために、それまでは上流階級だけのものであった文学作品が、広く大衆にも手の届くものとなりました。同時にデュマのような流行作家、ベストセラー作家を生み出しました。 『三銃士』の大ヒットに力を得たデュマは、すぐに『モンテ・クリスト伯』執筆に取り掛かります。 この作品もまた「デバ」紙に1844年8月から46年1月まで1年5ヶ月間も長期連載されました。実際にあった復讐譚を下敷きに、時代背景や人物設定に独自の工夫を凝らし、さらに自身の旅行体験まで存分に加味して、マルセイユ、ローマ、パリの三都市を舞台とする壮大なドラマに仕立てあげたのです。 ? 内野は、前半の外なる悪意による受身の苦悩と、後半の復讐への道を進むほど深まる内なる人間的苦悩を、鮮烈に表現した。―産経新聞・小田島雄志氏 人間性あふれる苦悩の側面も、内野が鮮やかに見せる。口跡がしっかりし、舞台で一際スケール大きく感じる。―毎日新聞・高橋豊氏 ここ数年、舞台活動を中心にその人気と実力をさらに高めつつある内野聖陽は、この『モンテ・クリスト伯』においても持ち前の爽やかな男の魅力と抜群の演技力を発揮して、前掲の劇評などにもあるとおり、スケールの大きなヒーロー像を鮮やかに演じ切りました。3年を経た今回の再演、また一つ深みを加えたエドモン・ダンテス=モンテ・クリスト伯爵にご期待ください。 今回新たに参加するモレル役の三木敏彦をはじめ、ダンテスの復讐の的となるダングラールの高橋耕次郎やフェルナンの瀬戸口 郁、さらにはサン・メラン侯爵夫人の南 一恵、ユージェニーの佐古真弓やエデの山田里奈といった女優陣にも、是非ご注目を。 |
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| 誰もが知るアレクサンドル・デュマの世界的名作を高瀬久男が脚色・演出し、内野聖陽が主演して大ヒットを記録した『モンテ・クリスト伯』が三年ぶりに還ってきました。2001年の初演は 「高瀬は単なる復讐譚だけでなく、ダンテスが人間的に成長する様にも触れようとした。目には目を、の報復だけでは律し切れないものがある。人間性あふれる苦悩の側面も、内野が鮮やかに見せる。口跡がしっかりし、舞台で一際スケール大きく感じる。中堅・若手を中心とした脇が手堅く、理屈なしに楽しめる作品だ。―毎日新聞・高橋 豊氏」 などの好評を博しました。以後も再演を望む声が多く寄せられ、今回の東北地方巡演、それに続くアートスフィアでの東京公演が実現したのです。 スタッフはほぼ前回どおりですが、キャストには三木敏彦と南 一恵の両ベテランをはじめ、高橋耕次郎、瀬戸口郁、亀田佳明、長谷川博己、佐古真弓、山田里奈の8名が加わります。これら新メンバーたちが舞台に、さらに新たなエネルギーを注入してくれることでしょう。 |
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| 原作は、言わずと知れたアレクサンドル・デュマの波乱万丈の冒険小説。19世紀前半、船乗りのエドモン・ダンテスは恋人メルセデスとの披露宴の席で無実の罪により逮捕された。地獄の牢獄から奇跡的に脱出したダンテスは、モンテ・クリスト伯爵と名を変えて、壮絶な復讐を開始する……。 この大河小説を、高瀬久男がドラマチックな部分を生かしながら、巧みにダイジェストした『モンテ・クリスト伯』を再演いたします。初演では、旅公演、紀伊國屋サザンシアターでの東京公演ともに、客席には熱いため息が洩れ、舞台は盛大な拍手を浴びました。 その劇評から―― * ◇ 内野は、前半の外なる悪意による受身の苦悩と、後半の復讐への道を進むほど深まる内なる人間的苦悩を、鮮烈に表現した。原、清水、若松は、三者三様の個性を発揮して、このように私利私欲に走る人が現代にも多いことを想起させ、塩田と鬼頭は、女性の二つの愛の生き方を示して説得力があった。関は、ひょうひょうとした味にユーモアがあり、その他のキャストもみごとに主役を支えていたそ。そして、あの大作を三時間あまりのドラマにまとめた高瀬久男にも拍手を送りたい。(産経新聞・小田島雄志氏) ◇ 閉塞した現代の政治状況を含め、怒りの行き場のない人々にとって、ダンテスが下す鉄槌は、爽快そのものだ。高瀬は単なる復讐譚だけでなく、ダンテスが人間的に成長する様にも触れようとした。目には目を、の復讐だけでは律し切れないものがある。人間性あふれる苦悩の側面も、内野が鮮やかに見せる。口跡がしっかりし、舞台で一際スケール大きく感じる。中堅・若手を中心とした脇が手堅く、理屈なしに楽しめる作品だ。(毎日新聞・高橋豊氏) * これ以上はない適役、内野聖陽のモンテ・クリスト伯爵をはじめとする適材適所の演技陣の熱演を、どうぞお楽しみに! 2001年1月10日〜14日に行なわれた「モンテ・クリスト伯大阪公演」をご覧になられたお客様の感想より 一部抜粋してご紹介いたします。 とてもすばらしかったです! 原作を読んできたこともあるかも知れませんが、すがすがしい気持ちになれました。 希望をもつこと・・・とても大切なことなんだと改めて確認できたように思えます。 そして皆さんに感謝するとともにお体に気をつけていただきたいです。 26歳・女性 脚本が良く演出も良く、そのせいでしょうね、テンポが良く、無駄な“間”というものがなくて、 舞台の上の世界に容易にのめりこむことができました。 そして、内野さんは姿はみめうるわしく演技もうまいとくればもう最高の気分です。 ほんと最高でした。 失礼ですが、新劇がこんなに良いおもしろいと思ったのははじめてかもしれません。 30歳・女性 文学座公演は「北の阿修羅・・・」についで2回目ですが、 演技陣、舞台装置、やっぱり素晴らしいです。 “なぜ今「モンテ・クリスト伯」なのかな…”と観る前は少し思ったのですが、 やはり良い舞台はそんな事関係なく引き込んでくれて、物語を存分に楽しめました。 みなさん、素晴らしいですけど、塩田朋子さん、生で見れてとても嬉しかったです。大好きです。 39歳・女性 感動しました。私が見た中の最高の出来だったと思います。 デュマの魂が乗り移った舞台でした。 地方公演、皆さんお身体に気をつけて頑張って下さい。 ?歳・女性 21世紀にふさわしくダイナミックなエンターテイメントで楽しかったです。 今までにも文学座公演を見てきましたが、演出家のセンスが感じられて 最後までダレルことなく引き込まれました。 文学座の役者さんのダンスありでうれしかったです。 48歳・女性 |
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| 【地方公演】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 以下の公演は各地鑑賞団体主催公演のため、一般売りのチケットはございません。 鑑賞団体への入会等については、各地の主催者にお問合わせください。 |
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