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2005年9月7日(水)〜21日(水) 信濃町・文学座アトリエ (ここをクリックすると地図が出ます) |
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| :出演: 坂口 芳貞・関 輝雄・中村 彰男・大原 康裕・横山 祥二 城全 能成・清水 圭吾・松角 洋平 寺田 路恵・愛佳
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【 公演情報 】
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| 【 あらすじ 】 |
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舞台は現代、国境沿いの山岳地帯の花園の中にある一軒家にジョヴァンニとルイーザ夫妻が住んでいた。ジョヴァンニはかつてこの国の指導者であったが、政権変動で敗れ去り、人里離れたここに移り住んだらしい。ある日の夕暮れ、長い間敵対関係にあった隣国との和平交渉に参加して欲しいとかつての政治仲間トマーゾが訪れてくる。今頃、何故といぶかしるジョヴァンニ。 しかし妻ルイーザはトマーゾになぜか「ジョヴァンニはそんな大任は果たせない」と言い切る。そこにジョヴァンニとルイーザの一人息子の事故死が夫婦の間に深い溝を作っているらしいことが窺われる。さらにかつての政治仲間ラニエロ、ライバルであったニコラ、それにニコラの 看護婦ローザが現われ、この和平交渉に加わって欲しいと説得にあたるのだった。ラニエロは今やトマーゾの部下となり言いなりの状態。ローザはかつてジョヴァンニの政権時代に政治的陰謀により父親を亡くしていた。ますます疑いを深めるジョヴァンニであったが、余命幾ばくもないというニコラの姿と説得に和平交渉への参加を決意するのであった。しかし、事態は思わぬ方向へ・・・。和平交渉まで残された時間はわずか、登場人物それぞれの運命が動き出す―――。 |
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| 【どんな舞台?】 |
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作者ウーゴ・ベッティは志願した第一次世界大戦でドイツ軍に囚われ、その強制収容所の中で詩作を始め、その後ローマにおいて裁判官として働く傍ら、劇作を始めたという異色の詩人・劇作家です。戦後のイタリア演劇への影響は大きく、ピランデルロ、デ・フィリッポと並ぶ劇作家と言われています。しかし、ベッティの作品の日本での上演は決して多いとは言えず、文学座でもピランデルロ、デ・フィリッポの上演はこれまでにあるものの、ベッティの上演は初めてのことになります。「焼けた花園」は25篇の戯曲作品を残したベッティの最晩年の作品であり、亡くなった年の前年の1952年の作品です。 今回この作品で演出家としてデビューする弱冠26歳の上村聡史が、この50年前の作品をいかに現代によみがえらせるか、ご期待下さい。 |
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