私たちは、過去に私たちと同じ人間の犯した数々の不幸(戦争など)を語るとき、無条件に"今はそんな時代ではないが"、もしくは"私たちはそうは行動しないが"的に思考し、あくまでそうならないために、つまり、戒めとして過去の事例を引き合いに出すという性癖をもっている。 では果たして現実はどうなのか? 今、この時、私たちの生活の中で、私たちが意識せぬままに"なにか"が進行しつつあるのではないか? 「安全」と「監視」を題材に、今の私たちを切り取ってみる。