文学座

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シンポジウム
   
   
   
   
 
6月〜7月アトリエの会《別役実のいる宇宙》
〜新旧書き下ろし連続上演〜プレ・イベント
 

シンポジウム『別役実ワールドと文学座アトリエ』

1937年に創立された文学座は今年で創立70周年を迎えます。
その節目の年の6月〜7月に、文学座で1967年の『カンガルー』の上演以来24本の新作を上演してきた別役実作品を『別役実のいる宇宙』として新作旧作2作品を交互連続にて上演致します。
1974年初演の旧作『数字で書かれた物語 〜「死なう團」顛末記〜』が演出家高瀬久男を初めとする新メンバー〈中村彰男、大原康裕、浅地直樹、横山祥二、林田一高、太田志津香、川畑智子〉によって生まれ変わり、1977年初演の『にしむくさむらい』が演出家藤原新平と初演メンバー〈小林勝也、角野卓造、田村勝彦、吉野佳子、倉野章子〉によって『犬が西むきゃ尾は東 〜『にしむくさむらい』後日譚〜』として甦ります。それに先立ちプレ・イベント【別役実ワールドと文学座アトリエ】を開催し、別役実作品の真髄とその魅力に迫ります。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

<第一部> 別役実氏+扇田昭彦氏(演劇評論家)
別役氏の作品の真髄に迫る対談

<第二部> 別役氏+扇田氏+藤原新平+『犬が西むきゃ尾は東』の出演者2〜3名 文学座アトリエでの別役作品についての対談
司会:田村勝彦、富沢亜古

【日時】2007年4月9日(月) 18:30〜20:30
【場所】文学座アトリエ(新宿区信濃町)地図
【入場料】無料(来場のご連絡は不要です)
【お問い合わせ】文学座 03-3351-7265