女性翻訳家
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文学座演出家
―アメリカの近代・現代演劇の傑作群に挑む!―
文学座アトリエの会は、文学座の本拠地であるアトリエの隣の稽古場(通称森屋)建て替えにともない、2008年は吉祥寺シアターで3作品を上演致します。現代、あらゆる領域で、良いにつけ悪いにつけ地球の中心地であるアメリカ。はたして演劇の世界では・・・。アトリエの会は、2008年アメリカ演劇の3作品に挑み、演劇の面よりアメリカとは何かを検証してみたいと思います。はからずも、3作品の翻訳者には女性、演出家には男性が揃いました。翻訳者だからこそ語れる作品の魅力、演出家の舞台づくりの本音。どうぞ、お楽しみに!
【パネリスト】(50音順)
翻訳家:安達紫帆、井澤眞知子、酒井洋子、鈴木小百合
演出家:西川信廣、望月純吉、上村聡史 (司会:望月純吉)
2008年4月8日(火) 19:00〜20:30
吉祥寺シアター
TEL0422−22−0911
(JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口下車徒歩5分)
《チケット》無料(予約制 定員150名
※定員になり次第締め切らせて頂きます)
《予約開始》3月17日(月)
文学座 03−3351−7265〔10:00〜18:00/日・祝を除く〕
吉祥寺シアター 0422−22−0911〔3月25日(火)は休館日〕
[2008年アトリエの会 3作品]
『ダウト DOUBT ‐疑いをめぐる寓話‐』 4月12日〜22日
作:ジョン・パトリック・シャンリィ 訳:鈴木小百合/井澤眞知子
演出:望月純吉
出演:寺田路恵 山本道子 渋谷はるか 清水明彦
『ミセス・サヴェッジ』 9月11日〜22日(予定)
作:ジョン・パトリック 訳:安達紫帆 演出:上村聡史
出演:吉野佳子 山崎美貴 斎藤志郎 大滝寛 中村彰男 ほか
『日陰者に照る月』 12月12日〜21日(予定)
作:ユージン・オニール 訳:酒井洋子 演出:西川信廣
出演:加藤武 菅生隆之 富沢亜古 ほか