文学座

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イントロダクション
あらすじ
   
   
   
 
華々しき一族/かどで
 

<あらすじ>

<華々しき一族>
鉄風は映画監督。妻の諏訪は前衛の日本舞踊家。二人には、3人の子供がいる。長男の昌允は、父と母の芸術に批判的なビジネスマン。姉の美lはしとやかで内向的、妹・未納は活発で行動的である。彼らは、義兄弟であり、昌允と未納は鉄風の子、美lは諏訪の子であった。そしてこの家には、鉄風の弟子である須貝が同居していた。同じ屋根の下に住む義兄弟と同居人。4人の恋心は、微妙に揺れ動く。ある日、諏訪が結婚話を須貝に持ち掛けたところ、意外な答えが返ってきた・・・。

<かどで>
郊外。サンルームの客間。経済学の学者である外彦の妻・とも子が病床に臥してすでに二年。病床の妻の気は荒み、いやみっぽい感情は、強くなる一方である。母・やす子は、娘婿に対する気兼ねも合って気が重い。とも子の看病にあたっているのは家政婦の千博q。ある日、やす子の弟・仙二郎がやってくる。妻に先立たれ商売もうまくいかず、不運続きであるのにどこか開き直ったかのような態度の仙二郎。仙二郎の存在が静寂なこの家にさざなみをたてていく・・・。