文学座

 
松本祐子    
 

まつもと ゆうこ


                                        
<プロフィール>
1992年、文学座附属演劇研究所に入所、97年に文学座座員となる。99年11月より文化庁派遣芸術家在外研修員として1年間、ロンドンにて研修。文学座のみならずミュージカルなど数々の作品の演出を手がける。主な演出作品に、「冬のひまわり」「秋の蛍」「音の世界」「ホームバディ/カブール」「ぬけがら」(文学座公演)、流山児プロデュース「ガラスの動物園」、新国立劇場「てのひらのこびと」「鳥瞰図」、コマプロダクション「ミザリー」、ホリプロ「ピーターパン」「サムワン」「ウーマン・イン・ホワイト」など。2001年「ペンテコスト」上演に対し、湯浅芳子賞を受賞のほか、05年第47回毎日芸術賞・千田是也賞を受賞。

<授業内容>
シアターゲームとシーンスタディを通して、相手役や観客にきちんと伝えること、しっかりと見ること、聞くことといった演技の基礎を学びます。シアターゲームやエクササイズは私がロンドンに留学していた時に、テアトル・ドゥ・コンプリシテや、フィリップ・ゴーリエ、RADAのワークショップで学んできたことを活用して教えています。また、短いシーンスタディを通してきちんと戯曲を読み解く力も養いたいと考えています。

 

 
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