文学座

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ぬけがら
 


 2005年5月の文学座アトリエの会で初演された『ぬけがら』は、思いもよらぬ発想から醸し出される笑いと涙で多くの人の心を捉えました。作者の佃典彦(つくだ・のりひこ)は、『ぬけがら』により、第50回岸田國士戯曲賞を、また演出の松本祐子は、第8回千田是也賞を受賞しました。再演への期待は、惜しくも舞台を見損なった人ばかりでなく、既に舞台を見た多くの人からも寄せらました。その熱い期待にお応えし、今回は、文学座アトリエを出て、より広い空間での再演が実現しました。