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殿様と私2011
 


本年の解散公演まで劇団M.O.P.を主宰し、劇作家としてばかりでなく演出家としても大活躍中のマキノノゾミの新作に文学座が初めて取り組んだ作品です。
往年の名作「王様と私」をベースに日本の明治時代、西洋化が急速に進む東京でいまだ封建的な文化に固執する子爵とアメリカ人女性アンナとの交流を軸に、日本の夜明けをコメディタッチで再現し好評を得たこの作品。その原点は、ニューヨークで不朽の名作『王様と私』に接した時に抱いた、「タイ人である王様が自由に英語を操る」アジア人としての不快感だったそうです。
日本の夜明けを見事に活写し、「極めて質の高いエンターティンメント作品」(読売新聞劇評)との評て、読売演劇大賞・作品賞、優秀男優賞(たかお鷹)、芸術祭大賞(たかお鷹・演劇部門)受賞と社会的にも高い評価を得た『殿様と私』初演の舞台裏にはそんな熱い気持ちも隠されています。
若手とベテラン、8人の出演者それぞれの個性がいかんなく発揮される豊かな競演も楽しみな今回の再演。舞台の密度は更に高まり、「極上のエンターティンメント」が皆様に笑いと元気をお届けします。乞うご期待!!