文学座

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作家・演出家
作家/ルイザ・メイ・オルコット
   
   
   
 
若草物語
 

<作家/ルイザ・メイ・オルコット>

■プロフィール

 1832年ペンシルベニア州フィラデルフィアの田舎町、ジャーマンタウン生まれた。父のエーモス・ブロンソン・オルコットは、エマンスやソローとともに超絶主義を奉じた哲学者としてアメリカの思想史に名をとどめている。ルイザは父親の影響を強く受け、多くの思想家や文学者との交流を持ち、ヴィクトリア時代の人間として世の中に広い視野を求める独立心旺盛な女性でもあった。彼女は若い頃から編集者、家庭教師、家事手伝いといった様々な仕事に従事しながら、作家として新聞や雑誌に詩や小説を投稿していた。1854年には最初の単行本『花のおとぎ話』、さらに1863年には南北戦争の看護体験を描いた『病院スケッチ』が出版された。黒人や移民、また独立精神を主張できなかった女性たちに関心を持った彼女の生き方は、代表作『若草物語』に注がれていった。1868年に出版された『若草物語』は、1886年の『第四若草物語(ジョーの子どもたち)』まで続篇が刊行されアメリカ児童文学界において一躍有名となったが、1888年に55歳の若さで亡くなった。