文学座

 

高橋 正徳(Masanori Takahashi)    
 

たかはし まさのり

1978年生。東京都出身。東京学芸大学教育学部中退。
2000年文学座附属演劇研究所入所(40期生)。05年座員昇格。04年文学座アトリエの会『TERRA NOVA テラ ノヴァ』で文学座初演出。以降、川村毅、鐘下辰男、佃典彦、東憲司、青木豪など多くの現代作家の新作を演出。また文学座附属演劇研究所の発表会の演出も多く務める。小劇場まで大劇場まで精力的に活動する傍ら、地方劇団・公共団体・学校などでの演劇ワークショップの講師としても活躍。 2011年文化庁新進芸術家海外研修制度により1年間イタリア・ローマに留学。

 
 

主な演出作品

 
2002年 『朝に死す』作:清水邦夫(文学座稽古場)
2004年 『TERRA NOVA テラ ノヴァ』作:テッド・タリー(文学座アトリエ 横浜赤レンガ倉庫)
2005年 『Knob』『Visions of Tokyo』作:夏井孝裕(H.H.G サイスタジオ)
 『署名人』作:清水邦夫(サイスタジオ サイスタジオ小茂根)
 『オトコとおとこ』作:川村毅(文学座アトリエ)
 『冬のサボテン』『愛しのメディア』作:鄭義信(H.H.G サイスタジオ小茂根)
2007年 『笛じいちゃんとボクの宇宙』作:栗城宏(わらび座 全国ツアー)
 『夜叉ヶ池』作:泉鏡花(梅田劇場 ル・テアトル銀座、シアタードラマシティ、他)
2008年 『Train coming』作:所奏(文学座・青年団合同自主企画 サイスタジオ小茂根)
 『ザ・パイロット』作:宮本 研 (劇団朋友 新宿シアターサンモール)
 『シャトリーベルサイユ』作:羽村大介(ブルーミンググループ ル・テアトル銀座)
2009年 『動物農場』作:ジョージ・オーウェル(劇団うりんこ うりんこ劇場、こまばアゴラ劇場)
 『かぐや姫』脚本:高瀬久男 振付:神埼由布子 (文学座 日生劇場)
2010年 『1960年のメロス』作:斉藤佑一(unks サイスタジオ小茂根)
 人形劇『僕は王様シリーズ おしゃべりなたまごやき』
 原作:寺村輝夫 脚本:佃典彦 (日生劇場 国際ファミリーフェスティバル)
 『ダーウィンの城』作:鐘下辰男(文学座アトリエ)
 『トップガールズ』作:キャリル・チャーチル
 『この星にともる光』作:征矢かおる(テアトルサンノーブル サイスタジオ)
2011年 『この山は白いやまではなく』作:鈴江俊郎(劇団朋友 映画放送部発表会)
 『蟻』作:秋乃桜子(unks ゴールデン街劇場)
 人形劇『ぼくは王さまシリーズ しゃぼんだまのくびかざり』
 原作:寺村輝夫 脚本:佃典彦 (日生劇場 国際ファミリーフェスティバル)
 『Let be!!』作:佃典彦 (劇団コーロ)
2012年 『エキスポ』作:中島淳彦 (劇団ハイリンド 日暮里d-倉庫)
 『海の眼鏡』作:東憲司 (文学座アトリエ)
2013年 『種をまく人』作:ポール・フライシュマン 脚本:木村玩 (八尾プリズムホール)
 『乙一 を 読む!』作:乙一 構成:秋乃桜子 (劇団昴ザ・サード・ステージLABO公演)
 新作能『世阿弥』作:乙一 構成:秋乃桜子 (フェスティバルホール)
 『三びきのこぶた』(文学座 第一稽古場) 
 『アザゼルの山羊』作:ビーグル大塚 (チャリカルキ SPACE雑遊) 
 『花火、舞い散る』作:田村孝裕 (宇都宮アート&スポーツ専門学校 卒業公演) 
2014年 『MY TOWN 可児の物語』原作:ソートン・ワイルダー 構成:柴幸男 (可児市文化創造センターala)
 『天守物語』作:泉鏡花 (ダンス・ウエスト 大阪フェスティバルホール、東京オーチャードホール) 
 『鬼灯町、鬼灯通り、三丁目』作:東憲司 (劇団朋友アトリエ公演) 
 『リチャード2世』作:W・シェイクスピア (文学座アトリエ) 
 『BLUE』原作:乙一、脚本:秋乃桜子(劇団昴サード・ステージ 池袋シアターグリーン) 
 『天鼓』作:青木豪 (文学座本公演 紀伊國屋サザンシアター) 
2015年 『けっこうな結婚』作:マイケル・ジェイコブス (テアトルエコー エコー劇場)
 『泣いた赤鬼』(可児市文化創造センターala) 
 『或る日、或る時』作:森治美 (森組芝居 座・高円寺) 
 『白鯨』原作:ハーマン・メルヴィル (文学座アトリエ) 
2016年 『屋上のペーパームーン』作:大竹野正典 (オフィス コットーネ スズナリ) 
 『forget-me-not』作:亀山ゆうみ (ゼータクチク) 
 『シンドバッドの冒険』作:秋乃桜子 (わらび座 全国巡演) 
 『フェルメーナ・マトゥーラノ』作:デ・フィリポ (劇団協議会主催 青年座劇場) 
 『演劇×オペラ フィガロの結婚』原作:ポーマルシェ台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ脚色:斉藤祐一 (若い演奏家のためのプロジェクト 伝承ホール) 
 『越前竹人形』作:水上勉 (文学座本公演 紀伊國屋ホール 可児市文化創造センターala) 
 『恋文』 (可児市文化創造センターala 秋田県能代市二ツ井町) 
2017年 『The Dark』シャルロット・ジョーンズ 翻訳:小田島恒志・小田島則子 (オフィス・コットーネ 吉祥寺シアター)
 『シンドバッドの冒険』 作:秋乃桜子(わらび座 全国巡演)
 『あの日の記憶?広島・長崎より?』 (文学座女優による朗読公演 可児市文化創造センターala、他)
 『かぐや姫』 作:斉藤祐一(文学座 なつやすみこどもフェスティバル 文学座稽古場モリヤ1F)
 『坂の上の家』 作:松田正隆(ala collection vol.10 可児、東京、他)
 『斜光』 作:古川健(水戸芸術館 草月ホール) 
 『演劇×オペラ フィガロの結婚』 原作:ポーマルシェ 台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ 作曲:W.A.モーツァルト 脚色:斉藤祐一(若い演奏家のためのプロジェクト 伝承ホール)
2018年 『カレンダー・ガールズ』 テアトル・エコー
 『毒おんな』 作:青木豪(椿組 スズナリ 主演:小泉今日子)
 『三びきのこぶた』 作:斎藤祐一(文学座こども劇委員会 川崎アルテリオ)
 『銀河鉄道の夜』『シュレーディンガーの猫』 (若い芸術家のためのプロジェクト 代々木ムジカーザ、仙台)
 『わたしたちの町 やまと物語』 作:斎藤祐一(大和市文化創造拠点シリウス)
 『かのような私 -或いは斎藤平の一生-』 作:古川健 (文学座アトリエの会、文学座アトリエ、可児市、八尾市)
 『演劇×オペラ Cosi Fan Tutte あるいは恋人たちの学校』 原作:ポーマルシェ 台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ 作曲:W.A.モーツァルト 上演台本:斉藤祐一 (若い演奏家のためのプロジェクト 伝承ホール)
2019年 『顔のない少年』 作:ラリー・トランブレ (せんがわ演劇祭リーディングフェスティバル 仙川劇場)
 『ガラスの動物園』作:テネシー・ウィリアムズ 翻訳:小田島恒志 (文学座本公演 東京芸術劇場シアターウエスト 地方公演 長岡市、尼崎市、可児市)
 『赤玉★GANGAN〜芥川なんぞ怖くない〜』 作:秋之桜子 (流山児事務所 下北沢ザ・スズナリ)
 ミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』 (ホリプロ よみうり大手町ホール)
 『演劇×オペラ マクベス』原作:ウィリアム・シェイクスピア 作曲:ジョゼッぺ・ヴェルディ (若い演奏家の為のプロジェクト 伝承ホール)
 『眠っているウサギ』 作:くるみざわしん(劇団コーロ 八尾市文化会館プリズムホール)
2020年 『愛する母、マリの肖像』作:古川健 (T-works♯3 赤坂RED/THEATER 大阪ABCホール)
2021年 『貫く閃光、彼方へ』作:中村ノブアキ 挿入歌作曲:山崎ハコ (椿組 新宿花園神社境内特設ステージ)
 『いちばん小さな町』作:瀬戸口郁 (劇団1980 俳優座劇場)
 『ミュージカル ストーリー・オブ・マイ・ライフ』(ホリプロ よみうり大手町ホール)
2022年 『ガラスの動物園』作:テネシー・ウィリアムズ(文学座 演劇鑑賞会ツアー東北ブロック 首都圏ブロック)
 『ギラギラの月』作:中島淳彦 (テアトルエコーSIDE B 恵比寿・エコー劇場)
 『欲望という名の電車』作:テネシー・ウィリアムズ 翻訳:小田島恒志 (文学座 紀伊國屋サザンシアター、可児市文化センターala、ピッコロシアター(大阪)
2023年 『まっくらやみ 女の筑豊(やま)』作:嶽本あゆみ (椿組 新宿シアター・トップス)

 
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