<演出家/松本祐子>
■プロフィール
1967年、大阪府生まれ。明治大学文学部文学科演劇学専攻課程卒。
1992年文学座附属演劇研究所入所。その後座員になる。
1999年7月、アトリエの会『冬のひまわり』で文学座演出デビュー。
1999年から2000年まで文化庁芸術家在外研修員として英国で研修。
帰国後、アトリエの会において、『ペンテコスト』『ホームバディ/カブール』
など異文化間の対立を描いた問題作を発表。劇団外での演出も増え、
『ミザリー』(2005年/コマプロダクション製作)、
『ピーターパン』『ウーマン・イン・ホワイト』など演出領域を広げ、
無くてはならない存在になっている