■授業について
本科［一年間］
本科の授業内容は大別して“理論と実践”です。演劇界の第一線で活躍している講師の下、演劇実習、音楽、体操、発声訓練、アクション（殺陣）、作法、着物の着付け等を学びます。
昼間部が10～14時（途中1時間の昼食休憩有。休憩なしの11～14時の日もあります）
夜間部は18～21時（曜日によって21時30分頃まで授業をする場合もあります）
夏期休暇約30日間、冬期休暇約10日間
→詳しい授業内容は講師紹介ページを御覧下さい。

発表会は「わが町」「女の一生」そして卒業発表会の3本を文学座アトリエで行います。この他にも稽古場での小発表会を行なったり、舞台監督や照明、効果のプランナーによる特別講義、また演劇評論家や専門家による演劇理論や歴史などの座学も行います。演出部の授業は原則として演技部と同じですが、演出部だけの演出部ゼミを行うことがあります。バラエティー豊かな講義・実習を一年間通じて学ぶことで、俳優として、演劇人としての基本を身につけていきます。
→こちらで発表会の舞台写真がご覧になれます。


研修科［２年間］
研修科の授業は週１回通年の体操と年３回のアクション・パントマイム・音楽・ダンスの集中講義があります。研修科では年に3～4回の発表会、そしてリーディングなどの稽古場発表会、演出部所属者による稽古場発表会を行うこともあり、実践重視の２年間を過ごすことになります。和洋、時代を問わずいろいろな作家の作品、戯曲に取り組む事で、より深く、より幅広く演劇を学びます。
また、文学座本公演・アトリエの会への出演、外部メディア出演の可能性もあります。

◆本科授業風景

　　

本科入所式	本科発表会「わが町」の稽古場より
本科「着付け」の授業より	本科「作法」の授業より
本科「体操」の授業より	本科「体操」の授業より
本科「殺陣」の授業より	本科「殺陣」の授業より
本科発表会「女の一生」の稽古場より	本科稽古場小発表会の稽古場より

---