■プロフィール
作/平田オリザ
1962年東京生まれ。大学在学中に劇団「青年団」を結成し、こまばアゴラ劇場を拠点に活動。
1995年『東京ノート』で岸田国士戯曲賞受賞。
2003年『その河をこえて、五月』で朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。
フランスを中心に世界各国で作品が上演・出版されている。
その演劇ワークショップの方法論は、2002年より中学国語教科書にも採用され、
年間30万人以上の子供たちが教室で演劇を創作している。
近年は世界初のロボット演劇にも取り組んでいる。
現在、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授、内閣官房参与もつとめる。