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文学座9月アトリエの会  

『熱海殺人事件』    

作:つかこうへい
演出:稲葉賀恵
   
日程:2021年9月2日(木)~14日(火)
  
会場:信濃町・文学座アトリエ

→8/24~チケット一般発売開始・追加公演決定のお知らせ


早期来場者特典プレゼントは
2枚組ポストカード!

好評につき、先着300名様へのプレゼント配布は終了しました。(2021.09.05追記)

  
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→【随時更新】新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

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→9/10夜の回ライブ映像配信決定!

部長刑事木村伝兵衛と富山から赴任してきた新任刑事の熊田、そして婦人警官ハナ子が、熱海で起きた殺人事件の真相を、容疑者大山金太郎を取り調べる中で華麗に改ざんしていく─。 本作は1973年につかこうへい氏が当時25歳の若さで文学座に書き下ろし、翌年に第18回岸田國士戯曲賞を最年少で受賞した不朽の名作。今回は初演版台本を再構築。世代を超えて数多く上演される本作品に文学座の新キャストと演出の稲葉賀恵が挑みます! 文学座の初演から48年、つかこうへいの遺した伝説的テキストを今一度読み解き、再創造に挑戦します。

昨年4・5月に上演を予定しておりましたが、緊急事態宣言の発令に伴い、公演中止を決定しました。あれから1年半の時を経て、キャストとスタッフが再集結!今、現代に放つ新しい『熱海殺人事件』にご期待ください。
        

  つかこうへい

1948年4月、福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部フランス哲学科中退。劇作家、演出家、小説家。大学在学中に演劇活動を開始、1970年~80年初頭にかけて若者の熱狂的な支持を得て、いわゆる「つかブーム」を巻き起こし、多くの人気俳優を輩出した。一時執筆に専念したが、演劇活動再開後は、「北区つかこうへい劇団」の創設、プロデュース公演において数々の俳優や女優の新境地を開くなど、再び精力的な活動を続けた。作品は小説、演劇のみならず、多くの映画原作ともなっている。
1974年 戯曲『熱海殺人事件』で岸田國士戯曲賞を当時最年少の25歳で受賞。
1982年 小説『蒲田行進曲』で第86回直木賞受賞。
1990年 戯曲『飛龍伝'90 殺戮の秋』で第42回読売文学賞受賞。
2007年 紫綬褒章受章。
2010年7月10日、逝去。同日に旭日小綬章。




稲葉賀恵
(いなば・かえ)
日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。大学在学時より映像作品、インスタレーションなど作品創作をスタートさせる。2008年文学座附属演劇研究所48期生として入所。研修科時代より劇団内では西川信廣、鵜山仁、髙瀬久男、松本祐子、上村聡史、劇団外では青木豪、河合祥一郎、神崎由布子(振付家)の演出助手を務める。2013年座員に昇格後、『十字軍』にて初演出。以降、劇団内外で精力的な演出活動を続けている。近年の演出作品に、シアタートラムネクストジェネレーション「解体されゆくアントニンレーモンド建築旧体育館の話」(15年)、文学座アトリエの会「野鴨」(16年)、東映ビデオ「野良女」(17年)おふぃす3〇〇「川を渡る夏」(17年)、新国立劇場「誤解」(18年)、兵庫県立ピッコロ劇団「ブルーストッキングの女たち」(19年)、オフィスコットーネ「墓場なき死者」、「母 MATKA」(21年)など多数。


 

石橋徹郎

上川路啓志

奥田一平

山本郁子


演奏:芳垣安洋、助川太郎

□スタッフ
美術:乘峯雅寛 照明:阪口美和 音楽:高良久美子
音響:鏑木知宏 衣裳:原 まさみ 振付:下司尚実(泥棒対策ライト) 舞台監督:加瀬幸恵
制作:梶原 優、前田麻登、鈴木美幸 宣伝美術:デザイン太陽と雲 宣伝写真:宮川舞子

 


9月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
 
13:30  

 
18:30       追加    

           ※開場は開演の30分前
           ※ご来場先着300名様へ早期来場者特典プレゼントをご用意!詳細は後日発表します。
           ※チケットの残席状況などはブログをご覧ください

◎=Streaming+にてライブ配信

                     9月10日(金)18:30開演の回をライブ配信、10日以降は見逃し配信でご覧頂けます。

                     ★視聴チケット料金:3,000円(消費税込・別途手数料)

                     ★Streaming+配信視聴チケット購入者限定で「スペシャルアフタートーク」生配信決定!★
                      9/10(金)のライブ映像配信本編終了後、『熱海殺人事件』出演者と演出者によるスペシャル
                     アフタートークを開催します。本編とともに配信でしか見れないトークもぜひお楽しみ下さい。
                      出演者: 石橋徹郎、上川路啓志、奥田一平、山本郁子、稲葉賀恵(演出)
                     9/10(金)18:30開演の部終演後に生配信。終演後準備が整い次第、開始予定です。
                     アーカイブ視聴の方もご覧頂けます。!

視聴期間は2つの期間がございます。視聴する日時により、チケット販売期間が異なります。

①9月10日(金)18:30~9月16日(木)23:59まで

(①のチケット販売期間:8/16(月)10:00~9/16(木)21:00)

②9月17日(金) 0:00~9月23日(木・祝)23:59まで

(②のチケット販売期間:8/16(月)10:00~9/23(木・祝)21:00)

※購入にはイープラスの会員登録(無料)が必要です。

各期間、配信終了2日前からはカード決済のみでの販売となります。


★パートナーズ倶楽部・支持会員様は購入される前に7月中に別途お送りするお知らせを必ずご覧ください。

    

□前売開始 2021年8月16日(月)  ⇒8月24日(火)12時より一般前売開始
文学座支持会先行前売 8月9日(月)/ パートナーズ倶楽部先行前売 8月2日(月)
(全席指定・消費税込)
前売 4,600円
当日 4,800円※1

◎ユースチケット 2,700円 (前売・当日共に、25歳以下) ※2


※1 = 当日券は開演の3時間前から専用の電話回線 (03-3353-3566) にて先着販売となります。
※2 = ユースチケットはご観劇当日、年齢を証明するものをご呈示いただきます。
     


□チケット取り扱い

文学座オンラインチケット
Webでお気軽にクレジットカードやコンビニ払い・発券が可能な新システムを導入しました。
24時間いつでも購入可能!!座席表を見ながら、お好みの席を選べます。

○文学座チケット専用 0120-481034(シバイヲミヨー)
  (10時~17時30分/日祝を除く)

   ≪ご送金方法≫
    銀行振込: 三菱UFJ銀行 四谷支店 
            普通口座 4360713 (株)文学座切符代金口
    郵便振替: 00170-4-91348 株式会社文学座

     ※文学座チケット専用ダイヤルにてチケットをご予約の上、
     必要に応じてご送金をお願い致します。ご予約時にもご案内致します。

e+(イープラス)(PC・携帯共通)


*未就学児のご入場はご遠慮ください。
*車イスでご来場のお客様は、必ず文学座までご連絡下さい。




文学座アトリエ 〒160-0016 東京都新宿区信濃町10 
TEL:0120-481034/03-3351-7265
JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩5分
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」より徒歩9分



尼崎ピッコロシアター 大ホール [アクセス]
9月18日(土)13:30開演
9月19日(日)13:30開演

□予約開始 2021年7月30日(金)
料金(全席指定・消費税込) : 一 般 4,500円/高校生以下 2,000円
お問い合せ:兵庫県立尼崎青少年創造劇場 TEL06-6426-1940(開館時間 9時~21時/月曜日休館)
  

文学座 03-3351-7265 ( 10:00→18:00日祝除く )
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10