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文学座支持会は、劇団創立から1年を経た1938(昭和13)年の12月、『秋水嶺』(内村直也=作)日比谷・有楽座での公演を機会に、長谷川如是閑、新関良三、鏑木清方、久米正雄、喜多村緑郎、菊池寛、山本有三、三宅正太郎、渋沢秀雄を発起人としてスタートしました。 (年会費は普通会員50銭、特別会員10円。映画封切館50銭、文庫本20銭という時代でした。) 1947(昭和22)年には観客の皆様の自主組織として戦後再出発した支持会の会員は600名。 そして1950(昭和25)年、信濃町にアトリエが落成、支持会の会員制度によるアトリエ公演が始まりました。 さらに交流の場としての想いを込めて1972(昭和47)年にスタートしたのが忘年会でした。これは現在も続いている文学座恒例感謝祭で、当日はアンケート投票で選ばれた支持会賞・新人賞の発表と授与式が行われ、また、座員たちが「かくし芸」を披露したり、抽選会のお楽しみもあり、支持会の皆様と座員たちとのささやかな交流の場になっています。 文学座は支持会の皆様にご支援いただき、その交流を通して新たな舞台創造を目指し励ましあえる関係として歩みを共にしてまいりました。 是非この機会にご入会いただき、文学座の活動に新たなるご支援をいただけますようお願い申し上げます。
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