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文化庁文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

文学座アトリエ70周年記念公演

文学座12月アトリエの会

「 ガールズ・イン・クライシス 」
        

作:アンネ・レッパー
翻訳/上演台本:小畑和奏
上演台本/演出:生田みゆき

日程:2020年12月4日[金]→16日[水]
会場:信濃町 文学座アトリエ

翻訳助成:ゲーテ・インスティトゥート
後援:公益財団法人 日独協会
   ドイツ連邦共和国大使館

   ★一般のお客様★
   全ステージ売り止めとなりました。
   残席が出た際は当日券を販売致します。

   ★支持会のお客様★
   ステージによって、ご案内可能な回がございます。
   お早めにお申込み下さい。

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→12/5(土)19時の回ライブ映像配信実施!




夫もいる。恋人もいる。
でも更に自律した人生を求める主人公ベイビーは、自分の「人形」を求めて旅に出ます。
より良く在りたいというシンプルな願いはどこにたどり着くのか。
人間の欲望・エゴ・差別意識・群集心理をファンタジックに描く問題作、文学座アトリエの会に堂々登場!


アンネ・レッパー

1978年、ドイツ・エッセン生まれ。
哲学、文学、歴史学をベルク大学ヴッパータール、ケルン大学、ボン大学にて学ぶ。
その後、ベルン芸術大学のスイス文学研究室にてリテラリーライティングを学ぶ。
『ガールズ・イン・クライシス』が2017年にてミュールハイム劇作家賞を受賞。その他受賞多数。
『ガールズ・イン・クライシス』は2017年にゲーテ・インスティトゥート東京のドイツ同時代演劇リーディング・シリーズで本邦初演。
リーディングではない舞台としては今回のアトリエの会が初めての上演となる。

  生田みゆき
(いくた・みゆき)

予想だにしなかった「百年に一度の公衆衛生危機」。
誰もが多かれ少なかれ経済的心理的に追い込まれ、見えないウイルスに疑心暗鬼になる中で、社会にあるさまざまな「線」がこれまで以上に明確になったのではないでしょうか。
誰を「内」の人間とし、誰を「外」とするのか。どこまでを「仲間」として団結し助け合い、どこからを避けるべき「他者」とするのか。線を引いて分類し、カテゴリー別のラベルを貼ることで社会の分断が更に押し進められているように感じます。

『ガールズ・イン・クライシス』は、ヨーロッパの大きな課題の一つである移民問題から見えてくる人間の排他意識や同調圧力、群集心理に焦点を当てた作品ですが、今この時期に上演する機会に恵まれたことが逆に恐ろしいほど、私たちが目下直面している重要な問題に切り込んでいます。
今作を「2020年東京版」として私たちの現在(いま)を炙り出すエンターテイメントにし、コロナ禍の今だからこその公演にしたいと意気込んでいます。


大阪府出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
2011年文学座附属演劇研究所入所(51期)。2016年座員に昇格。
2010~2014 年、「ペーター・コンヴィチュニー オペラ演出ワークショップ」(滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール主催)に参加。2016年夏、ドイツ文化センターの文化プログラムの語学奨学金(芸術分野対象)を得て、ドイツに滞在。
2017年、ドイツ同時代演劇リーディング・シリーズ『ガールズ・イン・クライシス』、文学座アトリエの会『鳩に水をやる』(作/ノゾエ征爾)演出。2018年、第8回したまち演劇祭 文学座有志による久保田万太郎作品『あしかび』、文学座アトリエの会『最後の炎』演出。本作が、文学座演出3作目となる。 



金沢映子

横田栄司

亀田佳明

吉野実紗

鹿野真央

木場允視

 

□スタッフ
美術/乘峯雅寛 照明/桜井真澄(株式会社東京舞台照明) 音響/丸田裕也 衣裳/岩男海史 振付/神崎由布子
映像/浜嶋将裕 舞台監督/加瀬幸恵 制作/梶原 優、田中雄一朗
イラスト/西村夕貴 デザイン/ゲーン・キャオターン

 

 

12月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
 
14:00    

19:00          

※開場は開演の30分前。

★映像配信あり。

★ライブ配信概要★

配信日時:12月5日(土)19:00開演の回(12/11までアーカイブ視聴可能。)

配信期間:12月5日(土)19:00~12月11日(金)23:59まで

販売期間:11月16日(月)10:00~12月11日(金)20:30まで

視聴チケット料金:3,000円(消費税込・別途手数料) 

視聴チケット販売URL:https://eplus.jp/bungakuza-girls/

※購入の際はイープラスの会員登録が必要です。


□前売開始 2020年11月16日(月)
(全席指定・税込)
一般前売 4,600円
当日券 4,800円※1

◎ユースチケット 2,700円 (25歳以下対象。前売・当日共に同料金) ※2


※1 = 当日券は開演の3時間前から専用の電話回線 (03-3353-3566) にて先着販売となります。
※2 = ユースチケットはご観劇当日、年齢を証明するものをご呈示いただきます。


□チケット取り扱い

文学座オンラインチケット
Webでお気軽にクレジットカードやコンビニ払い・発券が可能な新システムを導入しました。
24時間いつでも購入可能!!座席表を見ながら、お好みの席を選べます。

○文学座チケット専用 0120-481034(シバイヲミヨー)(10時~17時30分/日祝を除く)
≪お支払い方法≫
ご予約後、郵便振替用紙をチケットと同封して郵送いたしますので、到着後にお振込みください。
銀行振込をご希望の場合は下記口座をご利用ください。
≪ご送金方法≫
銀行振込: 三菱UFJ銀行 四谷支店
普通口座 4360713 (株)文学座切符代金口
郵便振替: 00170-4-91348 株式会社文学座

e+(イープラス)(PC・携帯共通)




文学座アトリエ 〒160-0016 東京都新宿区信濃町10 
TEL:0120-481034/03-3351-7265
JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩5分
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」より徒歩9分


文学座 03-3351-7265 ( 10:00→18:00日祝除く )
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10