![]() |
TOP>公演情報>もうひとりのわたしへ![]() (舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動)) 独立行政法人日本芸術文化振興会 後援:新宿区 文学座公演 『もうひとりのわたしへ』 作:田村孝裕 演出:五戸真理枝 日程:2025年6月21日(土)~29日(日) 会場:新宿南口紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 上演予定時間(6/10時点):2時間以内(休憩なし) 【文学座公演公式X】 【文学座公式Instagram】 ★託児サービスについて カンフェティでチケットを購入すると、無料で託児サービスをご利用いただけます。 カンフェティ会員で、カンフェティにて託児対象日の公演チケットを購入されたお客様が対象です。 行きたい託児対象日の公演を見つけたら、チケット購入後にお申込みください。 ※お電話でチケットを購入された場合はご利用いただけません。 【託児対象日:6/24(火)、6/26(木)、6/28(土) 12時00分~18時00分】 ※上記時間帯で、30分単位で自由に選択できます。 ※上記時間帯のうち、4時間まで無料でご利用できます(以降15分毎に600円)。 お申込はこちら 《2025.6.14》 イープラススパイスにて田村孝裕さん、横田栄司、畑田麻衣子、吉野実紗の座談会が掲載されました! Tweet |
鋭く人間を見つめ、軽やかにエンターテイメントに仕立て上げる手腕に定評のある田村孝裕氏。
文学座への二度目の書き下ろしとなる本作は、40歳、人生の岐路をむかえた女性の物語。
「女性にとっての節目って成人よりも還暦よりも40歳の節目が人生を左右するような気がした。」とのこと。
選んだ人生、選ばないことを選んだ人生、幸せでありたいと願う気持ちはやがてパラレルに走りだし……
出演は畑田麻衣子、吉野実紗を中心に、中堅、若手が活躍し、演出は五戸真理枝が初の劇場での本公演を担当します。
田村氏は俳優の持ち味を活かした作劇が得意な劇作家。さて、この配役からどんなセリフが、どんな物語が
編み上げられるのでしょうか。躍動する文学座をどうぞお楽しみに。
椎葉里歩、まもなく40歳。
子供はいないが夫は優しく、両親は共に健在で、仕事もそつなくこなしている。大きな不満のない人生だったが、誕生日を前に得も言われぬ不安が襲ってきた。夫とはセックスレス、両親の介護は目の前で、今の仕事にやりがいは何もない。
わたしの人生、このままでいいのかな……
40歳は成人よりも還暦よりも、もっと大きな節目のような気がしてくる。
"人生の天井"がなんとなく見えるのだ。
誕生日当日、夫は仕事を優先。怒りの矛先を向ける相手がいない里歩。
そこへ異次元の住人が現れると、彼女を違う世界線へといざなった。
"人生の天井"を受け入れた里歩と、"人生の天井"を破った里歩。
違う選択をした二人の里歩の人生は、一体どこへ辿り着くのだろう……
前略、もうひとりのわたしへ
あなたは今、幸福ですか?
田村孝裕 (たむら・たかひろ) |
1998年に劇団ONEOR8を旗揚げ、全公演の脚本・演出を務める。 2010年の第24回公演『絶滅のトリ』、2011年の文学座公演『連結の子』、2014年の第28回公演『世界は嘘で出来ている』で岸田國士戯曲賞候補、鶴屋南北戯曲賞候補となる。 劇団公演以外にも、東宝製作や明治座等の舞台作品の脚本・演出、映像作品の脚本も手掛ける。 劇団公演以外で最近の主な作品に、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』、テアトル・エコー公演159『ママごと』、舞台『サザエさん』、ゴツプロ『イノレバカ』等。2024年ONEOR8『かれこれ、これから』が同年の読売演劇大賞上半期作品賞にノミネートされる。 |
![]() 五戸真理枝 (ごのへ・まりえ) |
20歳をむかえるとき、30歳をむかえるとき、40歳をむかえるとき、50歳をむかえるとき、60歳をむかえるとき、65歳をむかえるとき、70歳をむかえるとき、80歳をむかえるとき‥‥いつもよりシリアスに人生と向き合ってしまう、区切りの歳の誕生日。 秘密の趣味、不妊治療、夫婦の危機?、親の不和‥‥etc.不安や不満や痛みを抱え、平気なフリして今日を生きてる。生きるって普通に十分ハード。だから、今日生きてる人みんな主人公。 この物語は、田村孝裕×ALI-KICK×文学座による、全ての人生へのリスペクトソングです。 リリックに魂込めてカッコよく響かせたいと思います。 兵庫県三田市出身 早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。 2005年文学座付属演劇研究所入所(45期)。2010年座員昇格。 小道具係、衣裳係、演出助手などとして座内の多数の公演に参加。 2016年文学座アトリエの会『かどで/舵』の『舵』が文学座初演出作品。 演出の他、戯曲や童話の執筆も手掛ける。 2019年10月、新国立劇場においてゴーリキー作『どん底』を演出。 2023年『コーヒーと恋愛』(アトリエの会)、『貴婦人の来訪』(新国立劇場)、 『毛皮のヴィーナス』(世田谷パブリックシアター)での演出で、第30回読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。 |
□スタッフ
美術:長田佳代子 照明:阪口美和 音響:丸田裕也 音楽・ラップ指導:ALI-KICK 衣裳:西原梨恵
舞台監督:加瀬幸恵 演出補:大内一生 制作:梶原 優、鈴木美幸、最首志麻子、趙 美栄
宣伝デザイン:大野香織 イラスト:松本祐華 宣伝写真:藤澤里音
学生マンション|学生ウォーカー
------------------------------------------------------
------------------------------------------------------
6月 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
13:30 | ♥★ | ★ | ★ | ★ | ● | ● | |||
16:00 | ◎ | ||||||||
19:00 | ♣ | ♣ |
※開場は開演の30分前
※6月26日(木)に学生団体観劇が入りましたため、残席が少なくなっております。予めご了承ください。
◎=初日割料金
♥=ハートフル観劇day(本編前に解説あり)
観劇が初めてのお客様・慣れていないお客様にも、どなたでも楽しんでいただけるように工夫をするステージです。
♣=夜の集い
終演後、演出や演技、衣裳、美術等に関する創作意図を解説したり、お客様にその表現から受けた印象を伺うなどを予定しております。
★=終演後、アフタートークあり
6/22(日) 13:30の回…ALI-KICK(音楽・ラップ指導)×横田栄司×吉野実紗×五戸真理枝
6/23(月) 13:30の回…高橋ひろし×山森大輔×萩原亮介×稲岡良純
6/24(火) 13:30の回…田村孝裕(作)×五戸真理枝(演出)
6/26(木) 13:30の回…坂井恵理(漫画家・『シジュウカラ』作者)×郡山冬果×畑田麻衣子×宝意紗友莉
□前売開始 2025年5月20日(火) 10:00~(オンラインチケット先行) / 11:00~(電話予約)
□文学座支持会先行前売 5月15日(木)~ / パートナーズ倶楽部先行前売 5月12日(月)~
(全席指定・消費税込)
一般 6,500円 / U-30(30歳以下) 4,000円 ※1 / 高校生以下 1,000円 ※1
※1 = 観劇日当日、年齢を確認できる証明書をご提示ください。
初日割 5,500円
三人割 16,500円※2(4人目からは1名さま5,500円。同一ステージに限る。)
新宿区民割 5,800円(新宿区在住・在勤の方対象。お申し込みは文学座電話受付のみ。)
留学生割 3,000円※2(観劇日当日、在留カードの在留資格欄を確認させていただきます。)
※2 = 取り扱いは文学座のみ。
♫ギフトチケット♫
様々な事情で舞台芸術にふれる機会の少ないご家庭に、文学座の観劇体験をプレゼントする
「ギフトチケット」(1口 3,000円)となります。文学座が提携する子ども支援団体を通じた取り組みです。
■お問合せ・お申込み・ご購入は 文学座 TEL:03-3351-7265 (10:00~18:00 / 土日祝除く)■
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*車イスでご来場のお客様は、必ず購入時に文学座までお知らせください。
□チケット取り扱い
○文学座オンラインチケット
Webでお気軽にクレジットカードやコンビニ払い・発券ができます。
24時間いつでも購入可能!!座席表を見ながら、お好みの席を選べます。
○文学座チケット専用ダイヤル 0120-481034(シバイヲミヨー) (11:00~17:30 / 土日祝除く)
お電話でのご予約でもコンビニでお支払い・発券が可能です。(要手数料)
〇キノチケオンライン
〇キノチケットカウンター 紀伊國屋書店新宿本店1Fインフォメーションカウンター内(店頭販売のみ10:00~18:30)
〇カンフェティ(託児サービスあり)
〇e+(イープラス)(PC・携帯共通)
●紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
タカシマヤタイムズスクエア南館7階
TEL:03-5361-3321
JR新宿駅南口徒歩8分
可児市文化創造センターala小劇場 [アクセス]
7月4日(金)18:30開演
7月5日(土)14:00開演
□前売開始 2025年4月26日(土)9:00より
料金(全席指定・消費税込) 一般5,000円 25歳以下 2,500円
お問い合せ:可児市文化創造センター・インフォメーション
TEL:0574-60-3050(9時から19時まで 火曜日休館)
文学座 03-3351-7265 (10:00~18:00 / 土日祝除く)
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10