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文化庁助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))
独立行政法人日本芸術文化振興会

本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、 「東京文化戦略2030」の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の 一環としてアーツカウンシル東京が助成しています。

後援:新宿区


文学座創立90周年記念公演第一弾
文学座公演
『みつ豆』

作:秋之桜子
演出:高橋正徳
   
日程:2026年11月28日(土)~12月5日(土)
会場:新宿南口 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

あらすじ・作家・演出プロフィール
出演者
スタッフ
東京日程
地方公演(可児・筑後)


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創立90周年記念第一弾は劇作家・秋之桜子氏を迎え、新作書き下ろしの昭和のホームコメディ!

文学座は創立以来90年にわたり、数多くの創作劇を通して人々の営みや時代の記憶を描き続けてきました。
その歩みは、先人たちから受け継いだ想いを次代へ手渡してきた歴史でもあります。


人から人へ、家族から家族へ、そして舞台から未来へ
私たちは何を受け継ぎ、何を次の世代へ手渡していくのか――

高橋正徳の演出で、文学座が描く<昭和の家族>のかたち


昭和五十年の夏。中野の岡崎家では、東京大空襲で妻と幼い三女を失った父・章一と、長女・麻美子が静かに暮らしている。気心の知れた三河屋のケンちゃんも出入りする平穏な日常の裏で、毎年夏に届く一通の手紙と、郵便受けを気にする父の沈黙が、居間に小さな波紋を広げていく。 そこへ、盆と正月だけ賑やかにやってくる次女・久美子の一家。さらに、岡崎家を訪ねてくる謎の親子や風変わりな女の思惑が、激しい雨の夜に重なり合っていく。高校生の孫・カオルや大学生のサトルといった若い世代をも巻き込みながら、三十年間「あたりまえ」だと信じてきた家族の形が、静かに綻びを見せ始める。
時代の波に翻弄されながらも、どこか抜けていて愛らしい人々。
人間の可笑しみと温かさに満ちた、とびきり愛おしい家族の物語。

秋之桜子(あきの さくらこ)

大阪府出身。俳優・山像かおりとして文学座に在籍し、2017年に退団、フクダ&Co.所属。文学座内外の舞台出演や声優として精力的に活動する傍ら、女性二人芝居ユニット「羽衣1011」を旗揚げし、脚本家・秋之桜子としてデビューを果たす。2010年、昭和の文士をモデルにした舞台『猿』にて、第16回劇作家協会新人戯曲賞優秀賞を受賞。以降、劇作家としての活動を本格化させる。主宰する「演劇集団西瓜糖」では全公演の脚本と出演を担当。明治から昭和の時代背景の中に、人間の生と性を色濃く描き出す作風は高い評価を得る。他に椿組、花組芝居、流山児★事務所、PARCO、東宝、劇団昴、わらび座、東映劇場アニメ、NHK特集ドラマ『笹まくら』、関連小説の執筆など、幅広く活動。演出の高橋正徳とは、舞台『みつ豆』の公演で10作品目のタッグとなる。2027年2月~3月には、所属するフクダ&Co.創立10周年記念公演《フクダ&Co.project》が控えている。 




高橋正徳
(たかはし まさのり)
【演出家より】
昨年は、昭和100年、戦後80年という年でした。
21世紀も四半世紀を過ぎ、元号が令和となった今も、私たちは「昭和」という時代を引きずっている。あるいは、昭和という時代を清算できず、乗り越えられずにいる。そんなことを改めて突きつけられた一年だったように思います。
「みつ豆」の舞台は、昭和50年(1975年)です。
終戦から30年。70年安保闘争や学生運動も沈静化し、オイルショックの影響が続く中、高度経済成長から安定成長へと移り変わる時代でした。戦後の新しい価値観と豊かさを享受する一方で、社会の変化とともに、家族のかたちも少しずつ多様化していきました。
「今日よりは明日のほうが良くなる」――そんな未来への幻想を、多くの日本人がまだ抱くことのできた時代。
一方で、30年前に終わった戦争の傷がようやく癒え始め、その傷跡を隠しながら、忘れようと懸命に前を向いていた時代でもあったのかもしれません。
「みつ豆」に登場するのは、家族との日々の暮らしに安心を感じながら、同時に、ちょっとした不満や言葉にする事が出来ない思いを抱えている市井の人々です。
どこかユーモラスで、愛おしい登場人物たちが、家族であるがゆえに避けて通ることのできないそれぞれの過去と向き合い、やがて新しい未来へと歩み出していく。
これは、ある家族の物語と同時に、昭和という時代を生きた人々の物語でもあります。

文学座90年の中で培ってきた「家族劇」の系譜に、新たな一ページを刻む作品です。
どうぞ、ご期待ください。

***

1978年生 東京都出身 東京学芸大学教育学部中退
2000年文学座附属演劇研究所入所(40期生)、05年座員昇格。
04年文学座アトリエの会『TERRA NOVA テラ ノヴァ』で文学座初演出。以降、川村毅、鐘下辰男、佃典彦、東憲司、青木豪など 多くの現代作家の新作を演出。また文学座附属演劇研究所の発表会の演出も多く務める。小劇場から大劇場まで精力的に活動する傍ら、地方劇団・公共団体・学校などでの演劇ワークショップの講師としても活躍。
2011年文化庁新進芸術家海外研修制度により1年間イタリア・ローマに留学。2025年に文学座附属演劇研究所副所長に就任。

-近年の演出作品-
ホリプロミュージカル『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』、兵庫県立ピッコロ劇団『ロボット-RUR-』、西瓜糖『かえる』、劇団1980「出ニッポン酔夢譚」 など。

-文学座での演出作品-
アトリエの会『海の眼鏡』、『白鯨』、『かのような私‐或いは斎藤平の一生‐』
文学座本公演『越前竹人形』、『ガラスの動物園』、『欲望という名の電車』

 
 

石田圭祐

塩田朋子

山崎美貴

奥山美代子

太田しづか

川辺邦弘

上川路啓志

大石英玄

麓 雛多

 

□スタッフ
  美術:乘峯雅寛 照明:阪口美和 音楽:日高哲英 音響:原島正治 衣裳:小林巨和 舞台監督:寺田 修
 演出補:岩佐美紀 制作:前田麻登 宣伝イラスト:ホセ・フランキー 宣伝デザイン:大野香織



        
11月 28 29 30 12/1 2 3 4 5
  土 日 月 火水 木 金 土
14:00 ● ★ ★★ ♥ ♥
19:00 ◎ ●

※開場は開演の30分前。
★=終演後、アフタートークあり ◎=前半夜割料金
♥=鑑賞サポート実施日

【アフタートーク】
11/29(日)【『みつ豆』ができるまで】秋之桜子×高橋正徳×大石英玄×麓 雛多
12/1 (火)【昭和の家族の記憶】石田圭祐×塩田朋子×山崎美貴×奥山美代子
12/2 (水)【昭和を描く劇作家】鈴木 聡(劇作家)×秋之桜子×高橋正徳


【鑑賞サポート実施内容】
≪音声ガイド≫
専用の受信機で聞いていただく、いわゆる副音声。
リアルタイムで、俳優の仕草や動きなどの、目に見える表現を声でガイドします。
≪事前解説≫
開場時間中に、音声ガイドと同じ受信機で、登場人物の紹介や衣装、舞台美術の説明を聞いていただきます。
≪触察模型≫
ロビーに舞台美術の模型を展示します。実際に触って確かめることができる模型です。
≪最寄り駅までの送迎≫
紀伊國屋サザンシアターの最寄り駅であるJR新宿駅新南口改札までの送迎を行います。
※送迎ご希望の方の集合は13時10分にJR新宿駅新南口改札になります
≪介助者1名無料≫
当日、サポート受ける方の介助でいらっしゃった方は無料でご観劇いただけます。

※鑑賞サポート予約締切:11月18日(水)

鑑賞サポートご予約・お問合せ:ticket@bungakuza.com


□前売開始 2026年10月26日(月) 10:00~(オンラインチケット先行) / 11:00~(電話予約)
□文学座支持会先行前売 10月19日(月)~ / パートナーズ倶楽部先行前売 10月13日(火)~



(全席指定・消費税込)
一般 7,000円 / U-30(30歳以下) 4,500円 ※1 / 高校生以下 1,000円 ※1
前半夜割(11/30のみ)   6,000円
三人割   18,000円※2(4人目からは1名さま6,000円。同一ステージに限る。)
新宿区民割 6,300円(新宿区在住・在勤の方対象。)
留学生割  3,000円(観劇日当日、在留カードの在留資格欄を確認させていただきます。)

※1 = 観劇日当日、年齢を確認できる証明書をご提示ください。※2 = 取り扱いは文学座のみ。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*車イスでご来場のお客様は、必ず購入時に文学座までお知らせください。



♫ギフトチケット♫
様々な事情で舞台芸術にふれる機会の少ないご家庭に、文学座の観劇体験をプレゼントする
「ギフトチケット」(1口 3,000円)となります。文学座が提携する子ども支援団体を通じた取り組みです。
■お問合せ・お申込み・ご購入は 文学座 TEL:03-3351-7265 (10:00~18:00 / 土日祝除く)■

□チケット取り扱い

○文学座オンラインチケット
Webでお気軽にクレジットカードやコンビニ払い・発券ができます。
24時間いつでも購入可能!!座席表を見ながら、お好みの席を選べます。

○文学座チケット専用ダイヤル 0120-481034(シバイヲミヨー) (11:00~17:30 / 土日祝除く)
お電話でのご予約でもコンビニでお支払い・発券が可能です。(要手数料)

〇キノチケオンライン

〇キノチケットカウンター 紀伊國屋書店新宿本店1Fインフォメーションカウンター内(店頭販売のみ10:00~18:30)


〇e+(イープラス)(PC・携帯共通)

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●紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 
タカシマヤタイムズスクエア南館7階 
TEL:03-5361-3321
JR新宿駅南口徒歩8分


【可児公演】
可児市文化創造センターala
  [アクセス]
12月12日(土)15:00開演
12月13日(日)14:00開演


□発売日 10/10(土)※電話予約は発売日の翌日の9時から

料金(全席指定・消費税込)
一般 5,000円
25歳以下2,500円


お問い合せ:可児市文化創造センター
0574-60-3311
(9:00~22:30 火曜休館/祝日の場合は開館、翌平日休み)
 



【筑後公演】

サザンクス筑後 小ホール  [アクセス]
12月19日(土)17:00開演

□発売日 チケット会員先行販売9/12(土)10:00~/一般販売9/19(土)10:00~

料金(全席指定・消費税込)
一般4,000円
小学生から18歳以下無料ご招待!※同伴者は半額でご鑑賞いただけます。

(受付期間:9/12(土)10:00~12/18(金)19:00)

お問い合せ:サザンクス筑後
0942-54-1200
(9:00~19:00 火曜~日曜 ※月曜休館/祝日の場合は翌日)
 



文学座 03-3351-7265 (10:00~18:00 / 土日祝除く)
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10