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TOP>公演情報>あしあと 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動)) 独立行政法人日本芸術文化振興会 後援:新宿区 文学座10月アトリエの会 『あしあと』 作:八鍬健之介 演出:松本祐子 日程:2026年10月16日(金)~28日(水) 会場:信濃町・文学座アトリエ 【文学座アトリエの会公式X】 【文学座公式Instagram】 |
欠如、欠落、喪失。これらは我々人間にとって普遍的な問題です。この問題に直面した者の心と身体を回復させることが
芸術の役割であると考える中で、この作品はその本質的な部分に根差した作品です。
直接的な痛みを感じさせ、目を背けがちな題材がどのように客席を取り込んでいくのか。身体的喪失と社会的喪失から生まれる
差別感を同列に扱って良いのか。こうした問題提起も含め、人間の生きていく様子を丁寧に、そして希望を持って描きます。
八鍬健之介氏との出会いは、歴史ある文学座アトリエという空間に新しい風を吹かすことでしょう。
この風をたくさんの人に届けられることを願って。

身体、仕事、居場所、未来――
気づかないうちに、人は多くのものを手放して生きている。
昨日まで当たり前だったものが、ある日ふと手の中からこぼれ落ちる。
東京、下町の片隅にある木根義肢製作所。ここでは数人の職人たちが義手や義足を製作している。
所長の壮介一家が住む母屋と製作所の間にある中庭は、職人たちの休憩所と義足を装着して歩行するための訓練所を兼ねている。
歩き直そうとする人、進む道に迷う人、そのそばで働く人たち。削る音と足音が、小さな工房に響いている。
ある日、大学生の所 芳実が突然製作所を訪ねてくる。説明もろくに聞かず「いますぐ脚をつくってください」と迫る芳実。
聞けばその脚とは友人のためのものであり、自分が運転するバイクの後ろにその友人を乗せたまま事故を起こしてしまったという。
それぞれが、失ったものの先で立ち方を探している。それでもまた歩こうとしている。
誰もが何かを失っていく時代に踏み出す、小さな一歩。

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八鍬健之介 (やくわ・けんのすけ)
wonder×works 代表 劇作家/演出家 北海道帯広市出身 wonder×worksプロデュース公演の作、演出を手掛けるほか、他団体への脚本提供、演出も行っている。 2015年『龍とオイル』、2018年『アカメ』が日本劇作家協会優秀新人戯曲賞最終候補に選出される。 <コメント> 世界ではいまも戦争が起き、手足を失う人がいる。ニュースでその映像を見るたび、遠い出来事のように感じながら、どこかで日常の中にしまい込んでしまう自分もいる。けれど失われているものは、案外こちら側にもある。 仕事の余裕や社会の寛容さ、将来への確信、想像力。日本に暮らしていても、何かが少しずつ削れていく感覚はある。 安心とか未来とか、そういうものはどうやら少しずつ値上がりしているらしい。そんな時でも、人は暮らしていかなければならない。うまくいかないこともあるし、どこへ向かっているのか分からなくなることもある。それでも、とりあえず次の一歩を出してみるしかない。 この作品には義足が出てきます。何かを失ったあとで、それでももう一度立とうとする人たちの話です。 私たちは、そういうことを繰り返してここまで来たのだと思います。 この先も、失った部分を埋める形を探していくのだと思います。 |
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![]() 松本祐子 (まつもと・ゆうこ) |
1967年大阪府枚方市生まれ 明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業 1992年文学座付属演劇研究所入所、1997年に文学座座員に昇格。 1999年11月から1年間、文化庁在外研修員としてロンドンにて研修。 帰国後、一作目の「ペンテコスト」はその上演に対して2002年第9回湯浅芳子賞を受賞。 2006年「ぬけがら」(文学座アトリエの会)「ピーターパン」(ホリプロ)の演出に対して、第47回毎日芸術賞―千田是也賞、2019年「ヒトハミナ、ヒトナミノ」「スリーウインターズ」の演出に対して第54回紀伊國屋演劇賞個人賞、第27回読売演劇大賞最優秀演出家賞、2020年「五十四の瞳」の演出に対して芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。 桜美林大学・明治大学の非常勤講師を務める。 |
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□スタッフ
美術=正岡香乃 照明=賀澤礼子 音響=丸田裕也 衣裳=萩野 緑 舞台監督=宮城円香
制作=沼田利生 宣伝美術=チャーハン・ラモーン
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| 10月 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | |
| 13:30 | ★ | ● | 休 演 日 |
● | ★ | ● | ★ | ♥ | ♥ | ● | ● | ||
| 18:30 | ◎ | ● | ● | ● | ● |
※受付開始:開演45分前 開場:開演30分前
※18日(日)13:30の回に団体様の観劇がございます。貸切ではございませんので、予めご了承ください。
◎=初日プレゼントあり
★=終演後アフタートークあり ♥=鑑賞サポート実施
※詳細は後日公開予定
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□前売開始 2026年9月9日(水) 10:00~(オンラインチケット先行) / 11:00~(電話予約)
□文学座支持会先行前売 9月2日(水)~ / パートナーズ倶楽部先行前売 8月26日(水)~



(全席指定・消費税込)
前売 5,500円
当日 5,800円 ※1
U-30チケット(30歳以下) 3,500円 ※2 高校生以下 1,000円 ※2
新宿区民割 5,200円 ※3
※1 = 当日券は開演の2時間前より 03-3353-3566(文学座当日券専用) にて承ります。
※2 = ご観劇当日、年齢を確認できる身分証をご提示ください。
※3 = 新宿区に在住・在勤の方対象。お申込みは電話のみ。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*車イスでのご来場のお客様は、必ず購入時に文学座までお知らせください。
♫ギフトチケット♫
様々な事情で舞台芸術にふれる機会の少ないご家庭に、文学座の観劇体験をプレゼントする
「ギフトチケット」(1口 3,000円)となります。文学座が提携する子ども支援団体を通じた取り組みです。
■お問合せ・お申込み・ご購入は 文学座 TEL:03-3351-7265 (10:00~18:00 / 土日祝除く)■
□チケット取り扱い
○文学座オンラインチケット
Webでお気軽にクレジットカードやコンビニ払い・発券ができます。
24時間いつでも購入可能!!座席表を見ながら、お好みの席を選べます。
○文学座チケット専用ダイヤル 0120-481034(シバイヲミヨー) (11:00~17:30 / 土日祝除く)
お電話でのご予約でもコンビニでお支払い・発券が可能です。(要手数料)
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●文学座アトリエ
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10
TEL:0120-481034/03-3351-7265
JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩5分
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」より徒歩9分
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文学座 03-3351-7265 (10:00~18:00 / 土日祝除く)
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10

文化庁文化芸術振興費補助金







