食いしん坊万歳!|文学座
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創立80周年記念文学座創立80周年記念


文学座公演 

『 食いしん坊万歳! 
~正岡子規青春狂詩曲~ 』


作:瀬戸口 郁 
演出:西川信廣

日程:2017年2月18日(土)→27日(月)

会場:[新宿南口]紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

後援:松山市・松山市教育委員会



→ 公演ブログ

 

書き言葉としての日本語の革新に命を燃やし、34歳という若さでこの世を去った熱血俳人・正岡子規。 思い立ったら行動せずにはいられない性格で、好奇心にあふれる男。 16歳で松山を離れ上京し、多くの文学者、芸術家たちと出会いながら壮大な“文芸革新”に向けて疾走する。 母の八重、妹の律、門弟である高浜虚子に河東碧梧桐や中村不折といった人間たちに囲まれ、言葉と格闘し、あらゆる瞬間に生き、命の炎をぶつけあった“青春狂詩曲”である!

日清戦争の戦勝に日本中が沸いていた明治二十八年(1895)、脊椎カリエスを患い、それから僅か六尺の病床で自分の人生の残り時間を静かに見つめている男がいた。正岡子規である。有り余る文芸革新への情熱を持ちながら、身動きの取れない身体と残された時間…。子規は病床で自らの運命と闘うことを誓う。残り少ない人生で文芸革新の「志」を実現するには自分の雑誌を作るしかない。子規は文芸誌「ほとゝぎす」の創刊を決める。 門下生たちは喜び、子規のもとに馳せ参じる。やがて志をともにした子規と門弟たちの必死に原稿を書く日々が始まる。 「万葉集」を讃え「古今集」を徹底的にこきおろす―その過激で挑戦的な「ほとゝぎす」に世間も注目するところとなり、子規の名望は徐々に高まる。「ほとゝぎす」の部数が伸びるにつれ出版コストは上昇。初版を松山で立ち上げたものの経済的問題が立ちはだかり、子規は東京に本拠を移すべく後継者に高浜虚子を選ぶ。経営者としての才をもつ虚子は見事に再興させる一方、子規の身体はみるみる衰弱し、残された時間はあと僅か。 衰弱していく子規の傍らで妹の律は献身する。兄さんを救うには美味しいものをいっぱい食べさせるしかない! ただでさえ大食漢の子規に律は次々と料理を作っては食べさせる。子規も食べて食べ続けることで自分の命をつなぐ唯一の療法と思い定める。残り僅かな人生で、はたして子規は文芸革新を成し遂げ、歴史に「名」を残すことができるのか。そして近代文学の運命は…。


  瀬戸口郁

「余は、交際を好む者なり」
俳句、短歌の革新運動に命を燃やした正岡子規は無類の交際家。
寂しがり屋で泣き虫で人懐っこい子規はべーすぼーるや運座を好み、多くの友との交流の中から、のびやかに独自の芸術観を育んできました。病床にありながら最後まで青雲の志を持ち続けた子規の人間的魅力を描きたいと思います。

山口県出身。俳優として「女の一生」「モンテ・クリスト伯」「再びこの地を踏まず」など文学座の舞台を中心に活躍。「音楽劇わが町」「12人の怒れる男たち」(俳優座劇場プロデュース)など外部出演も多数。舞台の脚本も多数手掛け「エゲリア」(文学座)、「真砂女」「吾輩はウツである」(劇団朋友)、ミュージカル「君といた夏」(可児市文化創造センター)、「南の島に雪が降る」(劇団前進座)など。また脚本作品「てけれっつのぱ」(劇団文化座)が平成20年度文化庁芸術祭大賞を受賞。さらに新作日本舞踊の脚本に挑戦するなど、ジャンルを問わず旺盛な執筆活動を展開している。



  西川信廣

東京都出身。 1986年から1年間文化庁在外研修員として渡英。ブリストル・オールドヴィックやナショナル・シアターでロジャー・リース、ピーター・ホールらの演出助手を務める。 帰国後は、劇団公演以外にも、『黒蜥蜴』(明治座)・『マイ・フェア・レディ』(東宝)などの大劇場作品から、『黄昏にロマンス』(可児市文化創造センター)、再演を重ねる『てけれっつのぱ』(文化座)、『真砂女』(劇団朋友)、 『十二人の怒れる男たち』『音楽劇わが町』(以上俳優座劇場プロデュース)など幅広く活躍。地域演劇にも力を入れており、可児市文化創造センターから『岸田國士小品選』 『エレジー』などを発信。金沢市民芸術村で立ち上げた『おーい幾多郎』も全国で公演された。1992年『マイチルドレン!マイアフリカ!』で紀伊國屋演劇賞個人賞、芸術選奨・文部大臣新人賞受賞。 1994年本公演『背信の日々』で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞(その後『水面鏡』『寒花』などでも受賞)。 最近の主な演出作品は『セールスマンの死』、『夏の盛りの蝉のように』『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-』(文学座)。『すててこてこてこ』(可児市文化創造センター)、『南の島に雪が降る』(劇団前進座)など。 新国立劇場演劇研修所副所長。東京藝大客員教授。日本劇団協議会会長。日本演出者協会理事。


 


原 康義

斎藤志郎

得丸伸二

岸槌隆至

佐川和正

上川路啓志

内藤裕志

新橋耐子

吉野実紗

増岡裕子

岡本温子

 

□スタッフ
 美術/小池れい 照明/塚本 悟 音楽/上田 亨 音響効果/中嶋直勝 衣裳/山田靖子 舞台監督/岡野浩之
 演出補/五戸真理枝 宣伝美術/文京図案室 宣伝写真/佐藤克秋 制作/白田 聡、松田みず穂  

 


       
  2/18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
 
14:00  

 

 


19:00
  
   
     

     ◎=夜割料金
     ★=アフタートーク開催日

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□前売開始 2017年1月14日(土)
(全席指定・税込)
一般 6,000円
夜 割 4,000円 (2/18.21の夜公演限定)
◎夫 婦 割  10,000円
◎ユースチケット 3,800円 (25歳以下) ※
◎中・高校生 2,500円※

◎=文学座のみ取り扱い
※ユースチケット、中・高校生券は当日劇場で年齢を証明するもの(中・高生券は学生証)を
ご提示いただきます。

□チケット取り扱い

○文学座チケット専用 0120-481034(シバイヲミヨー)
  (10時~17時30分/日祝を除く)

   ≪ご送金方法≫
    銀行振込: 三菱東京UFJ銀行 四谷支店 
            普通口座 4360713 (株)文学座切符代金口
    郵便振替: 00170-4-91348 株式会社文学座

     ※文学座チケット専用ダイヤルにてチケットをご予約の上、
     ご送金をお願い致します。ご予約時にもご案内致します。

チケットぴあ  0570-02-9999 (Pコード454-967)
e+(イープラス)(PC・携帯共通)
○キノチケットカウンター 新宿東口 紀伊國屋書店 新宿本店5階
          (店頭販売のみ10:00~18:30)
キノチケオンライン(PC・携帯共通)
○オンラインチケット(Gettiiカンフェティ版より)
          ※ご利用方法→→ ご購入『食いしん坊万歳!』



□当日券は開演1時間前より劇場受付にて販売!
紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 
タカシマヤタイムズスクエア南館7階 
TEL:03-5361-3321
JR新宿駅南口徒歩8分


文学座 03-3351-7265 ( 10:00→18:00日祝除く )
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10