マニラ瑞穂記
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文化庁文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会


文学座公演  

『 マニラ瑞穂記 』    

作:秋元松代
演出:松本祐子
   
日程:2022年9月6日(火)~9月20日(火)
   
会場:文学座アトリエ

   上演時間 2時間30分(途中休憩15分)

  

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アフタートーク登壇者変更のお知らせ

 

人の命は地球より重い。すべての人間は幸福を追求する権利を有する。言葉にすれば分かり切った、もっともなことに、世界が改めて向き合わされている今、改めて出会っていただきたい言葉があります。秋元松代が命を削って紡いだ言葉に、松本祐子演出のもと文学座の俳優たちが挑みます。命に出会いにいらしてください。文学座アトリエに。
                           


明治31年8月。マニラの日本領事館には内乱と戦争で暴徒化した民衆から逃げてきた在留邦人が避難していた。フィリピンの独立を助けようという志を持って海を渡って来た志士。生きるため異国の地で春を売る日本の女たち。そして、今、フィリピンの独立を日本の力で成し遂げなければ、フィリピンはアメリカの属国になってしまうと語る領事館の駐在武官の古賀。そこに女衒の秋岡伝次郎がやって来る。かつてシンガポールで女衒をやっていた秋岡は、現在のマニラ領事館の領事、高崎碌郎に女衒の仕事を奪われ、その後様々な仕事を経て、フィリピンに密入国の末、領事館までたどり着いたのだった。女衒の秋岡が天皇を語ることに怒りを覚える古賀だったが、秋岡との因縁を感じている。アメリカの攻撃を防ぐためにも、日本からの軍事力をより投入させたいと考える志士たちの話を聞いた秋岡は、自分が領事館を襲撃し、それを引き金にしてはどうかと提案するが、高崎に止められ断念するが、志士たちのためにマニラ瑞穂館と名付けた隠れ家を建てる決意をする。その時、スペイン軍が降伏しアメリカ軍勝利の知らせが入る。女たちとともに、マニラ瑞穂館で独立軍を支持する日本の志士たちを助け、商売をする決意を固める秋岡。しかし、独立軍の勝利の夢はアメリカの強大な資本力に砕かれる。国外脱出を迫られる志士たち。マニラ瑞穂館も無惨に崩れ去る。女たちと秋岡は再び領事館に逃げ込むことを余儀なくされる。志士たち、女たち、武官の古賀、秋岡、高崎、それぞれの思惑が渦巻く中、アメリカ軍は秋岡を叛逆罪で逮捕すると言って来る。 そして・・・。


撮影:宮川舞子


秋元松代
(あきもとまつよ)
1911年生まれ。三好十郎に師事して、47年に初の戯曲「軽塵」を発表。49年の「礼服」が劇団俳優座によって上演され、注目を集める。その後、60年「村岡伊平治伝」、64年「常陸坊海尊」(田村俊子賞・芸術祭賞受賞)、69年「かさぶた式部考」(毎日芸術賞)、75年「七人みさき」(読売文学賞)、などを執筆。女性の劇作家の先駆け。底辺に生きる女性群像から、独自の神話的とも言える民衆劇を開拓した。79年初演の蜷川幸雄演出の「近松心中物語」はキャストを変えて通算上演回数1000回を超える人気の舞台となった。79年紫綬褒章を受章。2001年逝去。


  松本祐子

大阪府生まれ。1992年文学座附属演劇研究所入所、1997年文学座座員に昇格。1999年文化庁在外研修員として1年間ロンドンで研修。文学座内外で様々な種類の作品を演出。2002年『ペンテコスト』の上演に対して第9回湯浅芳子賞受賞。2006年『ぬけがら』、『ピーターパン』の演出で第47回毎日芸術賞の千田是也賞受賞。2020年『ヒトハミナ、ヒトナミノ』『スリーウインターズ』の演出で第54回紀伊國屋演劇賞個人賞、第27回読売演劇大賞最優秀演出家賞受賞。『スリーウインターズ』は読売演劇大賞優秀作品賞、第12回小田島雄志翻訳戯曲賞、第7回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞も受賞。2021年『五十四の瞳』の演出で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。日本演出者協会理事、桜美林大学、明治大学非常勤講師。


 
   

寺田路恵

浅野雅博

鬼頭典子

神野 崇

上川路啓志

下池沙知 

増岡裕子

駒井健介

鹿野真央 

越塚 学

武田知久

小谷俊輔

鈴木結里

 

□スタッフ
美術:乘峯雅寛 照明:服部 基 音楽:芳垣安洋、高良久美子 音響:丸田裕也 衣裳:宮本宣子 
アクション:渥美 博 方言指導:島本真治、つかもと景子
舞台監督:加瀬幸恵 演出補:インディー・チャン 制作:前田麻登、鈴木美幸、友谷達之
イラスト:伊波二郎 宣伝美術:小田善久


                    
  9/6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
  月・祝
13:30   休
18:30      

★=夜割

◎=終演後、アフタートーク実施予定
9/9(金)藤谷浩二(朝日新聞記者)×松本祐子(演出)
9/11(日)寺田路恵×浅野雅博×鬼頭典子×小谷俊輔×鈴木結里

※9月9日(金)の回のアフタートークに登壇予定でした長塚圭史氏は都合によりご登壇
いただけなくなりました。楽しみにされていたお客さまには大変申し訳ございません。
朝日新聞記者の藤谷浩二氏と演出の松本祐子の対談になります。

□前売開始 2022年8月9日(火)
10:00~(オンラインチケット先行)/11:00~(電話予約)

(全席指定・税込)

一 般 6,200円
夜 割 4,500円(9/6.8.10の夜公演限定)

ユースチケット 3,800円 (25歳以下) ※
◎夫 婦 割  11,000円
◎中・高校生 2,500円 ※

Gift.jpg(14485 byte)◎ギフトチケット
ご家族やご友人に文学座のチケットをプレゼントしませんか?
 ご購入いただいたギフトチケットは贈られた方があとからお好きな日時を設定頂けます。
 詳細は文学座へお問い合わせくださいませ。

◎印=文学座のみ取り扱い


※ご来場の際にユースチケットは年齢を証明するもの、中・高校生は学生証を当日劇場でご呈示いただきます。
車イスでのご来場のお客様は、必ず購入時に文学座までお知らせください。未就学児の入場はご遠慮ください。
当日券は開演の2時間前より03-3353-3566(文学座当日券申込専用)でご予約を承ります。

     


□チケット取り扱い

文学座オンラインチケット
Webでお気軽にクレジットカードやコンビニ払い・発券が可能な新システムを導入しました。
24時間いつでも購入可能!!座席表を見ながら、お好みの席を選べます。

○文学座チケット専用ダイヤル 0120-481034(シバイヲミヨー)(11時~17時30分/日祝を除く)
≪お支払い方法≫
ご予約後、郵便振替用紙をチケットと同封して郵送いたしますので、到着後にお振込みください。銀行振込をご希望の場合は下記口座をご利用ください。
≪ご送金方法≫
銀行振込: 三菱UFJ銀行 四谷支店 
普通口座 4360713 (株)文学座切符代金口
郵便振替: 00170-4-91348 株式会社文学座

e+(イープラス)(PC・携帯共通)

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文学座アトリエ 〒160-0016 東京都新宿区信濃町10 
TEL:0120-481034/03-3351-7265
JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩5分
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」より徒歩9分


  

文学座 03-3351-7265 ( 10:00→18:00日祝除く )
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10