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会社案内

   
アトリエ短信(〜201601)
   
   
   
   
   
   
   
   
 
文学座・アトリエ短信
 

より抜粋

詳しくは機関紙《文学座通信》を御購読ください。

__ アトリエ短信_





◆アーカイブ   2015, 2014, 2013, 2012, 2011, 2010, 2009, 2008, 2007, 2006, 2005, 2004




2015年

2016年1月号


■年始事務所の営業案内
 2016年は1月5日(火)午前11時からの営業です。

■松鵜功記氏が「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞!
 昨年4月にアトリエの会で上演された『20000ページ』(ルーカス・ベアフース作、中野志朗演出)を
 翻訳した松鵜功記氏が「第8回小田島雄志・翻訳戯曲賞」を受賞しました。

■入社 企画事業部に山下悠(はるか)が12月1日付けで入社しました。

■「加藤 武 語りの世界 第一集」2枚組 CD発売
 昨年7月31日に急逝した加藤 武が、大切にしてきた「語りの世界」。
その最晩年の名演をおさめた2枚組のCDが主催の宮岡博英事務所から発売されています。
Amazonでも発売中。支持会員の皆様へは定価3,500円(税抜き)のところ、
特別価格の3,500 円(税込み・送料込み)で販売いたします。
有限会社 宮岡博英事務所 TEL.046-876-9227 hana-ni-awan@oct.email.ne.jp
演目など詳細は下記HPをご覧ください。
http://ameblo.jp/choyojonashi/entry-12095166664.html


■文学座アトリエ補修工事ご寄附のお願い
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

■文学座支持会へのお誘い 2016年 新規会員 募集中
A・G(グループ)・Y(ユース)・B会員の方々に〈支持会の入会特典〉
●チケット先行予約
 一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
● 文学座月刊紙「文学座通信」送付
 毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況
 などをお伝えするこの会報をお届けいたします。
● 本公演パンフレット贈呈
 本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
● オリジナルグッズ進呈
● 会員限定〈感謝祭〉(有料)へのお誘いなど

A会員
「本公演・3作」と「アトリエの会・4作」の合計7作品にご希望の日時で1回ご招待いたします。

さらにお得な・5名以上
G(グループ)会員
  年会費: 継続 ¥18,000(新規は?20,000)
5名以上でお申し込みの場合のお一人様の料金。

25歳以下ならさらにお得
Y(ユース)会員 年会費 ¥15,000

「アトリエの会」のファンの皆様にお勧め!
B会員 年会費 ¥10,000
ご入会から1年間、「アトリエの会」公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。
さらに「本公演」はご希望の日時で1回3割引でご覧いただけます。

「文学座通信」購読会員  年会費 ¥1,200
◎文学座支持会・新入会キャンペーン
2015年支持会会員の皆様へ
 会員様からのご紹介で新たに「A会員」に入会されるお客様は、
本来ならば22,000円のところ、20,000円になります。
文学座支持会・新入会キャンペーンは12月1日〜2016年2月末日までの期間限定です。

お問い合わせはお気軽に フリーダイヤル0120-481034


★現在発売中の「悲劇喜劇」1月号(早川書房)に『再びこの地を踏まずー異説・野口英世物語ー』の
戯曲が掲載されています。


2015年

2015年12月号


■訃報 戸井田 稔(といだ みのる)
 演技部の戸井田 稔が10月30日静脈瘤破裂のため亡くなりました。 享年63。
東京都出身。1974年に文学座附属演劇研究所14期生として入所。79年に座員となり、
本公演『夢・桃中軒牛右門の』で初舞台後、『調理場』『女の一生』『盛装』『野分立つ』『お気に召すまま』、
アトリエの会『かどで』『金襴緞子の帯しめながら』『父帰る』などで好演。
座外でも、現代日本の戯曲(『はなれ瞽女おりん』『塩祝申そう』『海港』)から
翻訳劇(『エリーダ?海の夫人』『あわれ彼女は娼婦』『るつぼ』)と数多くの名舞台に出演しました。
自主企画にも積極的に参加、確かな演技力で脇を固め、フットワークの軽さと細やかな気配りでも
文学座をサポートしてきました。「いい舞台に出られることが幸せ」と語る根っからの芝居好き。
この9月アトリエの会『あの子はだあれ、だれでしょね』が最後の舞台になりました。      合掌。


■文学座・感謝祭 2015へのお誘い
 この一年のありがとうをこめて「文学座・感謝祭」を信濃町・文学座にて12月26日(土)午後4 時〜6時半に
開催いたします。(当日受付開始・開場は午後3時45分)。お土産などお楽しみ色々、会費は5千円です。
支持会・パートナーズ倶楽部会員のお客様(同伴含む)の参加申し込みは12月1日?11日までお電話にて承ります。
詳細は先にお送りしたご案内をご覧ください。皆様のお越しをお待ちしております。

■年末年始事務所の営業案内
年末の事務所の営業は12月25日(金)午後6時まで。来年は1 月5日(火)午前11時からの営業です。


■文学座アトリエ補修工事ご寄附の御礼
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 一橋大学国際部OB有志一同 様
 匿名希望 2組 様 (2015年10月1日〜31日)

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。
    
■退座 演技部の立石まゆみが10月31日付けで退座しました。

文学座支持会へのお誘い 2016年 新規会員 募集中
A・G(グループ)・Y(ユース)・B会員の方々に〈支持会の入会特典〉
●チケット先行予約
 一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
● 文学座月刊紙「文学座通信」送付
 毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況
 などをお伝えするこの会報をお届けいたします。
● 本公演パンフレット贈呈
 本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
● オリジナルグッズ進呈
● 会員限定〈感謝祭〉(有料)へのお誘いなど

A会員
「本公演・3作」と「アトリエの会・4作」の合計7作品にご希望の日時で1回ご招待いたします。

さらにお得な・5名以上
G(グループ)会員
  年会費: 継続 ¥18,000(新規は?20,000)
5名以上でお申し込みの場合のお一人様の料金。

25歳以下ならさらにお得
Y(ユース)会員 年会費 ¥15,000

「アトリエの会」のファンの皆様にお勧め!
B会員 年会費 ¥10,000
ご入会から1年間、「アトリエの会」公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。
さらに「本公演」はご希望の日時で1回3割引でご覧いただけます。

「文学座通信」購読会員  年会費 ¥1,200
◎文学座支持会・新入会キャンペーン
2015年支持会会員の皆様へ
 会員様からのご紹介で新たに「A会員」に入会されるお客様は、
本来ならば22,000円のところ、20,000円になります。
文学座支持会・新入会キャンペーンは12月1日〜2016年2月末日までの期間限定です。

お問い合わせはお気軽に フリーダイヤル0120-481034


2015年11月号


■第23回読売演劇大賞 中間選考会発表(7月27日付朝刊紙上にて)
 2015年上半期(1?6月)における5部門(作品賞、男・女優賞、演出家賞、スタッフ賞)のベスト5が発表され、本公演『明治の柩』に主演した石田圭祐が男優賞に選ばれました。  「稽古中に他界した演出家・瀬久男の遺志に応えるよう、明治の政治家・田中正造の一徹さを表現した」と評価されました。
 また、戦後70年、戦争を扱っ た作品が注目される中、三好十郎の討論劇『廃墟』(劇団文化座+劇団東演)は「今、考えるべきことを訴えた」と評されて作品賞を、俳優たちの好演を引き出した鵜山 仁が演出家賞に選ばれました。  
 来年1月に開かれる選考会で最終結果が決まります。

 
■文学座附属演劇研究所 2016年度 第56期本科生募集
【募集人員】演技部(昼間部・夜間部) 各30名
         演出部(演出・舞台監督・美術・衣裳・照明・音響効果) 若干名
【応募資格】18歳以上の健康な男女。経験不問。
【修業期間】2016年4月より1年間。(卒業生の中から十数名が研修科に進級)
【学 費】入所金 7万円
  授業料 1期6万円 ※全4期(入所手続き時と、7月、10月、1月に納入)
実習費 年間22万円 ※演出部は免除。
  【入所案内(要項)・応募書類の請求】
出願するには文学座で販売する応募書類(入所願書・履歴書)が必要です。
入所案内+応募書類は1、000円(消費税込)です。

◆願書請求◆11月2日(月)〜12月19日(土)

【請求方法】@事務所で購入
 文学座事務所3F受付にて現金で購入。(11時?17 時/日・祝を除く)
A郵送で請求
 ・返信用封筒〔角型3号 216×277ミリ〕に自己の宛名を明記し 140円切手を貼付
 ・定額小為替1、000円、または切手1、000円分を同封の上、「文学座附属演劇研究所」宛にお送りください。
  ※定額小為替の受取人欄は無記名でお願いします。

◆願書受付(郵送のみ)◆12月7日(月)〜12月21日(月)必着

文学座附属演劇研究所 〒160ー0016 東京都新宿区信濃町10


■附属演劇研究所・本科(55期生)発表会
『女の一生』 森本 薫=作  小林勝也=演出
  ◇11月8日(日)午後1時(昼間部)開演/午後6時開演(夜間部)
 ◇信濃町文学座アトリエ(入場無料)
 ◇ご予約開始11月2日(月)
  03・3351・7265(平日 午後3時?午後5時/日・祝を除く)
※満席となり次第、札止めとさせていただきます。


文学座アトリエ補修工事ご寄附の御礼
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
木下文子 様  (2015年9月1日〜30日)

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。
    


2015年10月号


■訃報 八木昌子(やぎ まさこ)
演技部の八木昌子が9月13日誤嚥性肺炎のため亡くなりました。
父は劇作家の八木隆一郎、夫は演技部の林 秀樹。
東京都出身。61年に俳優座養成所(第10期)卒業後、研究生として文学座に入座。
62年『女の一生』の知栄で初舞台を踏む。63年久保田万太郎追悼公演『雨空』で初めて万太郎作品に出演。
65年『十三夜』、66年『大つごもり』(ともに樋口一葉原作、万太郎脚色)では可憐で清楚、
柔らかな雰囲気の中に芯の強い〈明治の女〉を好演。
文学座アトリエでは別役 実作『天神さまのほそみち』『場所と思い出』で新境地を開拓、
座内の岩田賞を二度受賞している。
映画「泥の河」「駅」「眠る男」「時代屋の女房」「(ハル)」、
テレビ「竜馬がゆく」「おんな太閤記」「藍より青く」
「御宿かわせみ」「阿修羅のごとく」など、半世紀以上にわたって幅広く活躍。
おおらかな、明るい笑顔でも皆を魅了した。合掌。

 
追悼・加藤 武
■映画上映  新文芸坐で10月17〜23日まで追悼上映会が催されます。
「悪い奴ほどよく眠る」「用心棒」「仁義なき戦い 代理戦争」「豚と軍艦」「銭ゲバ」
「月曜日のユカ」「獄門島」「社葬」など上映。

■「キネマ旬報」連載
 10月下旬号(10月5日発売)より連載が始まります。
 加藤武が生前に語った芝居・出会った人々・生きてきた時代……。
 本人も楽しみにしていた連載です。 (取材・文 市川安紀)


■附属演劇研究所研修科発表会
研修科生たちが上演を熱望した演目です。
 『闇に咲く花』 井上ひさし=作 鵜澤秀行=演出
◇出演
 奥田一平、鈴木陽丈、鈴木啓太、二ノ戸新太、花里弘二、山本惇史、
 内堀律子、岡ア加奈、岡本温子、狩野陽香、神山奈摘、小山真由、
 江頭一馬、小林 翔、立和名真大、花田雄一郎、松田祐司、吉田将基、
 佐久間亜莉朱、柴田美波、土屋詩織、豊島晴香、宝意紗友莉
◇10月10日(土)午後6時
     11日(日)午後1時/6時
     12日(月・祝)午後1時
◇文学座アトリエ 入場無料
◇ご予約開始 10月1日(木)
 03・3351・7265(平日 正午.午後5時)
 
■文学座自主企画公演 おはなしの会
 『じゃりざえもん』五戸真理枝=作 今村由香=演出
◇出演 横山祥二、細貝光司、永宝千晶
◇10月3日(土)午後7時
4日(日)午前11時 午後1時半 午後4時
◇新モリヤビル1階稽古場
◇入場料 大人 1、500円 高校生 500円 子供(中学生以下) 無料
◇前売・予約受付中
 03・3351・7265(平日 午前11時.午後5時)

■退社 映画放送部の長友雅美が8月25日付けで退社しました。


文学座アトリエ補修工事ご寄附の御礼
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
根岸一博 様
匿名希望 2名様 (2015年8月1日〜31日)

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。
    


2015年9月号


■訃報 加藤 武(劇団代表・俳優)
 7月31日、急逝しました。享年86。
 生前のご厚誼に感謝し、ここに謹んでご報告申し上げます。


  文学座の劇団代表で俳優の加藤 武さんは1929(昭和4)年築地生まれ。
 芝居好きな家庭の影響で幼少期より歌舞伎を愛好する。早稲田大学文学部英文科卒業後、
 一年間の中学校英語教諭を経て、52年、文学座に入る。翌年文学座アトリエ公演『還魂記』で初主演。
 『美しきものの伝説』『富島松五郎傳』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』『怪談牡丹燈籠』『大寺學校』など、
 文学座の代表的な舞台に出演する。
 その一方で、『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』『悪い奴ほどよく眠る』『天国と地獄』(黒澤明監督)、
 『犬神家の一族』『悪魔の手毬唄』をはじめとする金田一耕助シリーズ(市川崑監督)、『仁義なき戦い』
 シリーズ(深作欣二監督)、『釣りバカ日誌』シリーズなど、映像分野でも長年にわたって活躍した。
  また、入船亭扇橋を宗匠に永六輔・大西信行・小沢昭一・桂米朝・柳家小三治・矢野誠一と連ねた
  「東京やなぎ句会」を通じて俳句歴は45年。阿吽という俳号をもつ。江戸っ子気質、独自の感性と
 ユーモアあふれる随筆も高く評価されている。
  昨年上演された『夏の盛りの蝉のように』で紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞「優秀男優賞」を、
 さらに、演劇界への長年の貢献が認められ、同「芸術栄誉賞」を受賞した。               合掌。

【文学座劇団葬のお知らせ】  10月5日(月) 正午〜午後2時     於・青山葬儀所
 

 
■文学座自主企画公演 おはなしの会
 『じゃりざえもん』五戸真理枝=作 今村由香=演出
◇出演 横山祥二、細貝光司、永宝千晶
◇10月3日(土)午後7時
   4日(日)午前11時 午後1時半 午後4時
◇新モリヤビル1階稽古場
◇入場料 大人 1、500円 高校生 500円 子供(中学生以下) 無料
◇ご予約開始 9月9日(水)
 03・3351・7265(平日 午前11時.午後5時)

■附属演劇研究所研修科発表会
 『闇に咲く花』井上ひさし=作 鵜澤秀行=演出
◇出演=次号にて発表
◇10月10日(土)午後6時
   11日(日)午後1時/6時
   12日(月・祝)午後1時
◇文学座アトリエ 入場無料
◇ご予約開始 10月1日(木)
 03・3351・7265(平日 正午.午後5時)

■入社 映画放送部に岡田太郎、山田翔太が8月1日付けで入社しました。


文学座アトリエ補修工事ご寄附の御礼
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
岡野 京 様  野澤みな子 様  岡野由美 様  黒木美環子 様
匿名希望 1名様 (2015年7月1日〜31日)

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。
    


2015年8月号


■企画制作 世田谷パブリックシアター+文学座+兵庫県立芸術文化センター
『トロイラスとクレシダ』(W.シェイクスピア=作、小田島雄志=翻訳、鵜山 仁=演出)
[東京公演]世田谷パブリックシアター 8/2千穐楽! 
[ツアー公演情報]
石川公演:能登演劇堂 8月7日(金)18時30分  8日(土)13時30分  9日(日)13時30分
兵庫公演:兵庫県立芸術文化センター〔阪急中ホール〕 8月15日(土)12時/17時30分  16日(日)12時
岐阜公演:大垣市民会館〔大ホール〕 8月20日(木)18時30分
滋賀公演:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール〔中ホール〕 8月23日(日)15時


■文学座有志による久保田万太郎の世界〜第6回したまち演劇祭in台東〜

◇『祭の出来事』
演出=五戸真理枝
出演=坂口芳貞、中村彰男、鈴木弘秋、細貝光司、西岡野人、山森大輔、駒井健介、相川春樹、
鈴木亜希子

◇『冬ざれ』 演出 =黒木 仁
出演=山本郁子、山崎美貴、金松彩夏、鈴木弘秋
◇8月19日(水)午後2時
20日(木)午後2時
21日(金)午後2時/午後7時
22日(土)午後2時/午後6時
23日(日)午後2時
◇浅草・木馬亭
◇料金(全席自由・税込) 一般 3、800円 学生 2、500円  台東区民割引 3、500円

◎上記の公演とは別に8月24日(月)の正午と午後4時、浅草・木馬亭で「随筆と小説の朗読」が
あります。料金は500円。出演は中村彰男、山本郁子ほか。

◇ご予約(公演・朗読とも)したまち演劇祭in台東事務局03・5468・8113(平日 午前11時〜午後6時)
 久保田万太郎の世界 080・3670・8291
◇お問い合わせ mantaronosekai@gmail.com

文学座アトリエ補修工事ご寄附の御礼
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
岩崎京子 様 (2015年6月1日〜30日)

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



2015年

2015年7月号


■訃報 今福將雄
 映画放送部所属の今福将雄さんが5月27日、心筋梗塞のため死去しました。
 福岡県出身。1946年、NHK福岡放送劇団に入団、ラジオドラマなどに出演後、66年文学座演技部研修生として
 入座。同年『犀』で文学座初舞台。『富島松五郎傳?無法松の一生?』『飢餓海峡』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』
 『好色一代女』などの舞台で名脇役としての存在感を発揮した。
 また、大河ドラマ「峠の群像」や連続テレビ小説「おしん」(NHK)、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ)、
 映画「日本のいちばん長い日」(東宝)など映像作品でも活躍し、多くの人に親しまれた。享年94。合掌。

■訃報 瀬久男
 演出部の瀬久男さんが6月1日、上咽頭癌のため死去しました。
 山形県出身。1980年、玉川大学文学部卒業後、文学座附属演劇研究所20期生として入所。
 85年『THE MERCHANT(商人)』で初演出。91 年から1年間ロンドンのナショナルシアターなどで研修。
 帰国後、児童演劇の脚本・演出で高評価を得た。『モンテ・クリスト伯』の脚色・演出で
 01年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、『アラビアン ナイト』などの演出により毎日芸術賞 千田是也賞、
 『NASZA KLASA(ナシャ・クラサ)』で読売演劇大賞最優秀作品賞、四度目となる優秀演出家賞を受賞。
 座内外での精力的な活動が次々と実を結び、さらなる活躍が期待されていた。自ら企画・演出を手掛けた
 『明治の柩』が遺作となった。享年57。合掌。

■暑中お見舞いについて
 文学座ではプライバシーポリシーに従い、パートナーズ倶楽部・支持会の皆様の個人情報保護に努めております。
 暑中お見舞いは企画事業部で責任を持ち、座員・準座員からお送りするものです。
 もし、ご希望されないという方がいらっしゃいましたら、企画事業部までご連絡ください。
 今年は、前東美菜子のイラスト、森 さゆ里のデザインです。お楽しみに。

■附属演劇研究所研修科発表会
  今回、研究所発表会で初めて採り上げる作家・喜安浩平(きやす こうへい)さんはナイロン100℃ に所属、
  俳優として活躍する一方、2000年に「ブルドッキングヘッドロック」を旗揚げ、
  〈不安、悪意、狂気といった現代の人間が抱える様々な生き苦しさを描きつつも、
  その生き苦しさ故に発生してしまう、ささやかなおかしみ" に着目した舞台作品をつくり続けています〉。
  『少し静かに』 喜安浩平=作 高橋正徳=演出
   ◇出演 
  池田倫太朗、奥田一平、鈴木陽丈、鈴木啓太、常住富大、二ノ戸新太、花里弘二、山本惇史、
  内堀律子、岡ア加奈、岡本温子、狩野陽香、神山奈摘、小山真由、
  有村聖也、江頭一馬、小林 翔、立和名真大、松田祐司、山田拓実、吉田将基、
  上野真菜美、榊林乃愛、佐久間亜莉朱、柴田美波、土屋詩織、豊島晴香、西河菜月、宝意紗友莉
  ◇8月7日(金)午後7時
    8日(土)午後2時 午後7時
    9日(日)午後2時
  ◇信濃町・文学座アトリエ  ◇入場無料
  ◇ご予約受付開始7月25日(土)
  ◇ご予約・お問い合わせ 03・3351・7265(午前11時〜午後5時/日・祝を除く)
   ※満席となり次第、札止めとさせていただきます。

   ※文学座に隣接する旧東電病院の解体工事中につき、旧東電病院正面の歩道付近に大型工事車両などが
     出入りすることで、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
     信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。

■ 西川信廣演劇ワークショップ
  日本の近代・現代劇へのアプローチ
  主催=文化庁、日本劇団協議会 制作=日本劇団協議会
 
◇8月10日(月)〜23日(日)18:30〜21:30 [8月16日(日)は休み。23日のみ13:00〜16:00]
◇文学座稽古場
◇受講料=50,000円(税込)
◇募集資格=演劇経験者(高校生以上)
◇募集人数=20名(男女各10名)
◇受付中〜7月22日(水)必着。詳細は文学座公式HPにて
 
■文学座サマーワークショップ 2015  
◇8月7日(金)〜13日(木)12:00〜17:15
◇募集資格=演劇経験の有無は問いません。(高校生以上) 
◇文学座稽古場 
◇受講料=40,000円(税込)
◇募集人数=25名 
◇受付中〜7月17日(金)必着。詳細は文学座公式HPにて 
 講師=大滝 寛(演技部) 
      松本祐子( 演出部)
  
文学座アトリエ補修工事ご寄附の御礼
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
川又潤子 様  匿名希望 1名様 (2015年5月1日〜31日)

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

◆ 企画制作/世田谷パブリックシアター + 文学座 + 兵庫県立芸術文化センター ◆
『トロイラスとクレシダ』(W・シェイクスピア=作 小田島雄志=訳 鵜山 仁=演出)
       
[東京公演] →文学座通信5pをご覧ください。
7月15日(水)〜8月2日(日)世田谷パブリックシアター

[ツアー公演]
 石川公演 8月7日(金)18時30分、8日(土)13時30分、9日(日)13時30分  能登演劇堂
 兵庫公演 8月15日(土)12時/17時30分、16日(日)12時  兵庫県立芸術文化センター〔阪急中ホール〕
 岐阜公演 8月20日(木)18時30分 大垣市民会館〔大ホール〕(岐阜県)
 滋賀公演 8月23日(日)15時 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール〔中ホール〕
 
■文学座有志による久保田万太郎の世界 〜第6回したまち演劇祭in台東〜
『祭の出来事』 五戸真理枝=演出
◇出演 坂口芳貞、中村彰男、鈴木弘秋、細貝光司、西岡野人、山森大輔、駒井健介、相川春樹、鈴木亜希子
『冬ざれ』 黒木 仁=演出
◇出演 山本郁子、山崎美貴、金松彩夏、鈴木弘秋
◇8月19日(水)午後2時
   20日(木)午後2時
   21日(金)午後2時/午後7時
   22日(土)午後2時/午後6時
   23日(日)午後2時
◇浅草・木馬亭
◇料金(全席自由・税込)
  一般 3、800円 学生 2、500円 台東区民割引 3、500円 
◇ご予約受付開始 7月15日(水)
  ぷれいす(平日 午前11時〜午後6時) 03・5468・8113 
  久保田万太郎の世界 080・3670・8291
◇お問い合わせmantaronosekai@gmail.com

■「久保田万太郎ーその戯曲、俳句、小説」中村哮夫・著
文学座の創立者の一人で、大正・昭和の文壇・劇壇に一つの時代を築いた久保田万太郎。
長年にわたって師と仰いできた中村哮夫さん(演出家)の「滋味あふれる名著」《評・池澤夏樹》。
慶應義塾大学出版会発行 3,024円(税込)

 


2015年

2015年6月号


■附属演劇研究所本科発表会
 4月に入所式した55期本科生の初めての発表会です。
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫訳より
『わが町』
 (昼間部)松本祐子=演出 竹澤嘉明=歌唱指導
 (夜間部)高橋正徳=演出 吉田伸昭=歌唱指導
◇7月5日(日) 午後1時(昼間部)
         午後5時半(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇入場無料
◇ご予約受付開始 6月26日(金)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265(正午〜午後5時/日・祝を除く)
満席になり次第、札止めとさせていただきます。

 ※文学座に隣接する旧東電病院の解体工事中につき、旧東電病院正面の歩道付近に大型工事車両などが
  出入りすることで、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
  信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。

■文学座附属演劇研究所第56期本科入所試験の時期早まる。
 例年、4月に開講する附属演劇研究所。毎年3月に試験を行ってきましたが、
 来年は2か月早く「1月」に試験を行うことが決まりました。
 研究所の入所案内(募集要項)と応募書類(願書・履歴書)は、今年11月より販売します。
 詳しくは文学座の公式サイトをご覧ください。

  ◆なつやすみこどもフェスティバル
 文学座顧客担当委員会では今年も「なつやすみこどもフェスティバル」を開催いたします。
 ご家族一緒にお楽しみください。
 斉藤祐一=作 西本由香=演出 
 西川信廣=監修
 『さるかに合戦』
◇出演(予定) 坂口芳貞、中村彰男、斉藤祐一、田中由美子、石井麗子、
 頼経明子、鈴木亜希子、柳絢子、大野香織 ほか
◇7月18日(土)11時・14時
   19日(日)11時・14時
   20日(月・祝)11時・14時
◇新モリヤビル一階稽古場
◇入場料金(全席自由・税込)
 大人1、000円/子ども100円
◇ご予約受付開始7月1日(水)
◇ご予約・お問い合わせ
  03・3351・7265 (午前11時.午後5時/日・祝を除く)

■ 西川信廣演劇ワークショップ
  日本の近代・現代劇へのアプローチ
  主催=文化庁、日本劇団協議会 制作=日本劇団協議会
 
◇8月10日(月)〜23日(日)18:30〜21:30 [8月16日(日)は休み。23日のみ13:00〜16:00]
◇文学座稽古場
◇受講料=50,000円(税込)
◇募集資格=演劇経験者(高校生以上)
◇募集人数=20名(男女各10名)
◇6月29日(月)より受付開始。
 7月22日(水)必着。詳細は文学座公式HPにて
 
■文学座サマーワークショップ 2015  
◇8月7日(金)〜13日(木)12:00〜17:15
◇募集資格=演劇経験の有無は問いません。(高校生以上) 
◇文学座稽古場 
◇受講料=40,000円(税込)
◇募集人数=25名 
◇6月26日(金)より受付開始。 
 7月17日(金)必着。詳細は文学座公式HPにて 
 講師=大滝 寛(演技部) 
      松本祐子( 演出部)
  
■別役実フェスティバル開催中!    主催:別役実フェスティバル実行委員会
特典付のパスポート発売中(スタンプラリー含む) 3,500 円(税込)

「パスポート」のお申し込み、フェスティバルの詳細は下記特設サイトにて。
【別役実フェスティバル実行委員会 事務局】
TEL.03-3983-6511(10 時〜 18 時/平日のみ) http://www.betsuyaku.com/

文学座アトリエ補修工事ご寄附のお願い
皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

◆ 企画制作/世田谷パブリックシアター + 文学座 + 兵庫県立芸術文化センター ◆
『トロイラスとクレシダ』(W・シェイクスピア=作 小田島雄志=訳 鵜山 仁=演出)
        
[東京公演] →文学座通信7pをご覧ください。
7月15日(水)〜8月2日(日)世田谷パブリックシアター

[ツアー公演]
 石川公演 8月7日(金)18時30分、8日(土)13時30分、9日(日)13時30分  能登演劇堂
 兵庫公演 8月15日(土)12時/17時30分、16日(日)12時  兵庫県立芸術文化センター〔阪急中ホール〕
 岐阜公演 8月20日(木)18時30分 大垣市民会館〔大ホール〕(岐阜県)
 滋賀公演 8月23日(日)15時 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール〔中ホール〕

■入社
  経理部に依田綾緒(よだ あやお)が4月20日付けで入社しました。

       



2015年

2015年5月号


■文学座・座内賞受賞者決定!
  毎年一回、劇団活動に貢献した座員、準座員に贈られる「文学座・座内賞」と「石田賞」が以下のように決まり、
  今年3月に開かれた劇団総会で発表されました。
  座内賞は、座員の推薦をもとに劇団代表・加藤 武が選考するものです。
  久保田賞は年間を通じて最も貢献したと認められた者、または功労者に贈られ、
  岸田賞は主として演技部が対象、友田賞は各部の功労者、T氏賞は演出部、
  岩田賞はアトリエ公演が対象となります。

◎久保田賞 鵜山 仁
 本公演『本公演『尺には尺を』、アトリエの会『終の楽園』、
 地方公演『女の一生』を演出。《シェイクスピア祭》の監修。

◎岸田賞 松岡依都美
 本公演『お気に召すまま』、アトリエの会『信じる機械』、地方公演『女の一生』に出演。

◎友田賞 横山祥二
 本公演『尺には尺を』、『近未来能 天鼓』に出演。《シェイクスピア祭》実行委員会のスタッフ。

◎T氏賞 賀澤礼子
 アトリエの会『信じる機械』、『リア王』の照明。《シェイクスピア祭》実行委員会のスタッフ。

◎岩田賞 江守 徹
 アトリエの会『リア王』に出演。

◎北村和夫賞 上村聡史
 アトリエの会『信じる機械』を演出。

◎石田賞 加藤 武
 大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。第27回石田賞は
加藤 武に贈られ、大阪支持会会長の小國笑美子さんから表彰状が届きました。
「代表としての重責を担いつつ、平成26年4月関西公演『夏の盛りの蝉のように』では全身全霊で役に取り組み、
浮世絵師飾北斎として舞台に生き、観客に深い感動を与えたことに敬意を表します」と。

■文学座、今年の新人たち
◆新座員◆
 演技部と演出部の6 名が、準座員から座員に昇格しました。(文学座通信6p参照)

◆新準座員◆
 演技部の越塚学(こしづか まなぶ)、永宝千晶(ながとみ ちあき)、
 演出部の陳彦君(ちん いぇんじゅん)が、研修科から新準座員に昇格しました。

◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した下記の16名が、研修科一年生に進級しました。

【演技部】
有村聖也(ありむら せいや)、江頭一馬(えがしら かずま)、小林 翔(こばやし しょう)、
立和名真大(たちわな まさひろ)、花田雄一郎(はなだ ゆういちろう)、松田祐司(まつだ ゆうじ)、
山田拓実(やまだ たくみ)、吉田将基(よしだ まさき)、上野真菜美(うえの まなみ)、
榊林乃愛(さかきばやし のあ)、佐久間亜莉朱(さくま ありす)、柴田美波(しばた みなみ)、
土屋詩織(つちや しおり)、豊島晴香(とよしま はるか)、西河菜月(にしかわ なつき)、
宝意紗友莉(ほうい さゆり)

■文学座附属演劇研究所開講
 2015年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した69名が55期本科生として入所しました。
 今年度の昼間部は、演技部33名と演出部2名、夜間部は演技部32名と演出部2名の計69名です。
 4月4日に入所式が行われ、6日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活が始まりました。
 修業期間中、『わが町』『女の一生』の発表会(入場無料)、そして卒業発表会があります。

■退座・退社
 3月31日付けで演技部の南 拓哉が退座、経理部の石井さやかが退社しました。

  ■附属演劇研究所研修科発表会
  岩松 了=作 上村聡史=演出
   『アイスクリームマン』
  ◇出演 池田倫太朗、奥田一平、塩谷 南、鈴木陽丈、鈴木啓太、常住富大、二ノ戸新太、
       花里弘二、山本惇史、内堀律子、岡ア加奈、岡本温子、狩野陽香、神山奈摘、小山真由、
       有村聖也、江頭一馬、小林 翔、立和名真大、花田雄一郎、松田祐司、山田拓実、吉田将基、
       上野真菜美、榊林乃愛、佐久間亜莉朱、柴田美波、豊島晴香、西河菜月、宝意紗友莉
  ◇5月15日(金)午後7時
      16日(土)午後2時 午後7時
      17日(日)午後2時
  ◇信濃町・文学座アトリエ
  ◇ご予約受付開始 5月2日(土)より
  ◇ご予約・お問い合わせ(入場無料)03・3351・7265(11時〜17時/日・祝を除く)
  ※満席となり次第、札止めとさせていただきます。

 文学座に隣接する旧東電病院の解体工事中につき、旧東電病院正面の歩道付近に大型工事車両などが
 出入りすることで、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
 信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。


  文学座アトリエ補修工事ご寄附御礼
 川良浩和 様  関根徳雄 様   匿名希望 2名様  (2015年3月1日〜31日) 

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

〈2015年度の工事について〉 
   5〜6月にかけて改修工事の再開を予定しておりましたが、駆体にねじれが生じている可能性があるため、
本年度は「建物の調査期間」にあてることになりました。何卒ご理解くださいませ。
             

文学座9月アトリエの会  『あの子はだあれ、だれでしょね』
 別役 実=作 藤原新平=演出
 2015年9月16日(水)〜 30日(水)信濃町 文学座アトリエ   出演:寺田路恵、吉野由志子、関 輝雄ほか

◆別役実開催中         主催:別役実フェスティバル実行委員会
交流プロジェクト vol.1      申込開始5月26日(火)
『別役実を読む、聞く、語る』
別役実の世界を体現してきた「伝説の俳優たち」によるリーディング公演と、その世界をめぐるシンポジウムを開催。
日本の西と東を結び、所属団体の枠を超えて交流する、別役ワールドの新たな境地を探る必見の公演です。
 リーディングその2『淋しいおさかな』(鵜山 仁演出)には、文学座から金内喜久夫も出演します。

特典付のパスポート発売中(スタンプラリー含む) 3,500 円(税込)

【パスポートのお得な特典】
(1)小冊子「別役実の軌跡」進呈
(2)来場者特典
ご観劇の際に会場で提示すると、観劇料金の割引や、記念品の進呈など、様々な特典が受けられます。
(3)実行委員会主催の交流プロジェクトへのご優待
(4)スタンプラリーに参加
各会場で特製スタンプを1 つ押せます。
一定数のスタンプを集めた方は素敵な特典が与えられ、さらに対象公演すべてのスタンプを集めた方には……!

【別役実フェスティバル実行委員会 事務局】
TEL.03-3983-6511(10 時〜 18 時/平日のみ) http://www.betsuyaku.com/
「パスポート」のお申し込み、フェスティバルの詳細は上記特設サイトにて。


◆ 企画制作/世田谷パブリックシアター + 文学座 + 兵庫県立芸術文化センター ◆
 『トロイラスとクレシダ』(W・シェイクスピア=作 小田島雄志=訳 鵜山 仁=演出)
        
[東京公演] →文学座通信4〜5pをご覧ください。
7月15日(水)〜8月2日(日)世田谷パブリックシアター

[ツアー公演]
 石川公演 8月7日(金)18時30分、8日(土)13時30分、9日(日)13時30分  能登演劇堂
 兵庫公演 8月15日(土)12時/17時30分、16日(日)12時  兵庫県立芸術文化センター〔阪急中ホール〕
 岐阜公演 8月20日(木)18時30分 大垣市民会館〔大ホール〕(岐阜県)
 滋賀公演 8月23日(日)15時 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール〔中ホール〕

       



2015年4月号


◎2014年度「岡山市民劇場賞」鵜山 仁が演出賞、塩田朋子が特別賞を受賞!
 『くにこ』(文学座)と『兄おとうと』(こまつ座)の演出を担った鵜山 仁が演出賞を、
また、『くにこ』で〈きん〉など五役を演じた塩田朋子が同・特別賞を受賞しました。

◎プラチナクラス第6期生のオーディション実施
 3月1日、信濃町・文学座の稽古場でプラチナクラスのオーディションが行われました。
西川信廣主導の下、「ワークショップ委員会」の得丸伸二、瀬戸口 郁、清水 馨、奥山美代子、
山谷典子が審査に参加。受験者の相手役も務めながら厳しい眼差しを注ぎました。
 〈演劇の基礎を学びながら一作品を時間をかけてつくっていく〉のが今期のテーマです。
 学生時代からの夢に挑戦する人あり、「悪いところを正すなど、厳しく指導してほしい」と
再度このクラスに応募する卒業生あり。合格者は男性5名、女性15名となりました。
4月5日の開講とともにスタート、12月上旬の卒業公演を目指します。

文学座アトリエ補修工事ご寄附御礼
 山本文子 様  匿名希望 1名様 (2015年2月1日〜28日) 

 ○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
 ○ 募集期間………随時  
 ○ 申込金額………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
 ○ 払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
 《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。
    匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

■退社
  企画事業部の中田伊久子が2月25日付けで退社しました。


◆別役実フェスティバル始まりました。         主催:別役実フェスティバル実行委員会
 文学座9月アトリエの会 正式タイトル決定!
  『あの子はだあれ、だれでしょね』

特典付のパスポート発売中(スタンプラリー含む) 3,500 円(税込)

【パスポートのお得な特典】
(1)小冊子「別役実の軌跡」進呈
(2)来場者特典
ご観劇の際に会場で提示すると、観劇料金の割引や、記念品の進呈など、様々な特典が受けられます。
(3)実行委員会主催の交流プロジェクトへのご優待
(4)スタンプラリーに参加
各会場で特製スタンプを1 つ押せます。
一定数のスタンプを集めた方は素敵な特典が与えられ、さらに対象公演すべてのスタンプを集めた方には……!

【別役実フェスティバル実行委員会 事務局】
TEL.03-3983-6511(10 時〜 18 時/平日のみ) http://www.betsuyaku.com/
「パスポート」のお申し込み、フェスティバルの詳細は上記特設サイトにて。


◆ 企画制作/世田谷パブリックシアター + 文学座 + 兵庫県立芸術文化センター ◆
 『トロイラスとクレシダ』(W・シェイクスピア=作 小田島雄志=訳 鵜山 仁=演出)
        
[東京公演] →文学座通信7pをご覧ください。
7月15日(水)〜8月2日(日)世田谷パブリックシアター

[ツアー公演]
 石川公演 8月7日(金)18時30分、8日(土)13時30分、9日(日)13時30分  能登演劇堂
 兵庫公演 8月15日(土)12時/17時30分、16日(日)12時  兵庫県立芸術文化センター〔阪急中ホール〕
 岐阜公演 8月20日(木)18時30分 大垣市民会館〔大ホール〕(岐阜県)
 滋賀公演 8月23日(日)15時 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール〔中ホール〕

       



2015年3月号


◎加藤 武  第22回読売演劇大賞 「優秀男優賞」&「芸術栄誉賞」受賞!
 昨年4月文学座本公演『夏の盛りの蝉のように』(吉永仁郎作、西川信廣演出)で葛飾北斎を演じた
演技部の加藤 武が、読売演劇大賞の「優秀男優賞」を受賞しました。
 さらに、演劇界への長年の貢献が認められ「芸術栄誉賞」も受賞しました。

◎上村聡史  第22回読売演劇大賞 「最優秀演出家賞」受賞!
 『ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる』(シアター風姿花伝)、『炎 アンサンディ』
 (世田谷パブリックシアター)を演出した 演出部の上村聡史が「最優秀演出家賞」を受賞しました。

◎2014年度支持会・パートナーズ倶楽部賞と同新人賞!
  『リア王』に主演した江守 徹が2014年度支持会・パートナーズ倶楽部賞を受賞。
  (2015年1月アトリエの会『リア王』までが2014年度演目でした)
   新人賞には南 拓哉(『尺には尺を』『近未来能 天鼓』に出演)が選ばれました。
   この賞は支持会・パートナーズ倶楽部の皆様の投票によるものです。

■賀澤礼子が文化庁新進芸術家海外研修へ
  演出部の賀澤礼子が、文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員として
  ドイツのシャウビューネで今年2月〜8月末まで研修中です。

◆ 企画制作/世田谷パブリックシアター + 文学座 + 兵庫県立芸術文化センター ◆
 『トロイラスとクレシダ』(W・シェイクスピア=作 小田島雄志=訳 鵜山 仁=演出)
文学座からの全出演者と公演日程決定!
江守 徹、小林勝也、鵜澤秀行、斎藤志郎、渡辺 徹、 廣田高志、今井朋彦、高橋克明、若松泰弘、浅野雅博、
横田栄司、櫻井章喜、石橋徹郎、鍛治直人、木津誠之、神野 崇、植田真介、内藤裕志、宮澤和之、 松岡依都美、
荘田由紀、吉野実紗

[東京公演]
7月15日(水)〜8月2日(日)世田谷パブリックシアター

[ツアー公演情報]
8月7日(金)〜9日(日) 能登演劇堂(石川県)
8月15日(土)・16日(日) 兵庫県立芸術文化センター〔阪急中ホール〕
8月20日(木) 大垣市民会館〔大ホール〕(岐阜県)
  8月23日(日)滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール〔中ホール〕(滋賀県)

       
◆別役実フェスティバルに文学座参加   主催:別役実フェスティバ ル実行委員会
 「60 年代以来、前衛演劇の橋頭堡として独自の位置を占め続けてきた別役戯曲。これまで139 作品(2013年6月時点)が毎年どこかの劇場、劇団で取 り上げられています。〈別役実の世界〉を改めて共有することを通じて、われわれの芝居創りを問い直す機会が持てれば、とはじまった企画です。 本年3月から来年7月にかけて、別役作品を取り上げる集団・劇団が、それぞれの小さな現場を一本の糸で結んで各団体の上演情報を交換する他、シンポジウム、 リーディング等、相互交流をはかりたい」と発案者の鵜山 仁は語っています。
 来場者に向けて特典付のパスポート(スタンプラリー含む)を発行する予定です。
 フェスティバルの詳細は3月中旬以降、下記特設サイトにて。 http://www.betsuyaku.com/


2015年2月号


■本科卒業発表会のお知らせ
 附属演劇研究所第54期本科生(昼間部と夜間部)の卒業発表会が、共に信濃町・文学座アトリエにて行われます。 本科生たちが懸命に取り組んだ「一年間」の成果をぜひご覧ください。

〈昼間部〉
オーウェン・マカファーティー=作
 芦沢みどり=訳  
 瀬久男=演出
『Scenes from the Big Picture 』 シーンズ フロム ザ ビッグ ピクチュアー
◇2月20日(金)18時半
   21日(土)14時/18時半
   22日(日)14時
◇昼間部・予約開始 2月10日(火)より

〈夜間部〉
 永井 愛=作
 鵜澤秀行=演出
『僕の東京日記』
◇2月27日(金)18時半 
   28日(土)13時半/18時半
 3月1日(日)13時半
◇夜間部・予約開始 2月17日(火)より

◇各入場料1,000円(全席自由・税込)
◇ご予約・お問い合わせ
 TEL.03・3351・7265(正午?午後5時/日・祝を除く)
※満席になり次第、札止めとさせていただきます。

■文学座附属演劇研究所 本科生募集(第55期生)
当研究所は日本の演劇界を担う俳優・スタッフを発掘し養成する機関として、
演劇界のみならず多方面で活躍する人材を多く輩出してきました。
求む! 新しい感覚と強い意志でこれからの文学座と演劇界に新たな歴史を刻む〈若い力〉。
入所案内(募集要項)と応募書類(願書・履歴書)の請求受付中。
願書受付:2月16日(月)〜26日(木)《必着》
請求方法等は文学座サイト内の「演劇研究所」をご覧ください。

■訃報 稲野和子
 演技部の稲野和子が予てより病気療養中のところ、12月18日子宮頸がんのため逝去いたしました。享年79。
 新潟県出身。実践女子短期大学から劇団民藝の研究生を経て、1957年文学座に研究生として入座。
 1959年に『マヤ』で初舞台後、1961年に日活の『アラブの嵐』(中平康監督)で映画デビュー、
 同監督に抜擢され、『砂の上の植物群』『おんなの渦と淵と流れ』に出演、
 官能的なヒロインを演じ観客に強烈な印象を残しました。
 1965 年『友絵の鼓』で主演、『女の一生』(ふみ)、『華岡青洲の妻』(小陸)、『美しきものの伝説』(モナリザ)、
 『怪談 牡丹燈籠』(お国)など、美しい容姿と優雅で気品のある演技で〈和物〉だけでなく、
 『かもめ』『ウェストサイドワルツ』『遊・遊・家族ー人生は金じゃなしー』(文学座)、
 『夜の来訪者』『真実のゆくえ』(俳優座劇場)などの翻訳劇でもその魅力を発揮し、
 映画・テレビドラマにも数多く出演、2007年、杉村春子から諏訪役を受け継いだ『華々しき一族』が
 文学座での最後の舞台となりました。
 女優としては勿論、温和で優しい人柄が誰からも愛され慕われました。   合掌。

◎加藤 武 第49回紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞!
 昨年4月文学座本公演『夏の盛りの蝉のように』(吉永仁郎作、西川信廣演出)で葛飾北斎を演じた
 演技部の加藤 武が紀伊國屋演劇賞 個人賞を受賞しました。

◎上村聡史 第17回千田是也賞 受賞!
 『アルトナの幽閉者』(新国立劇場)、『信じる機械 −The Faith Machine−』(文学座アトリエの会)、
 『炎アンサンディ』(世田谷パブリックシアター)を演出した演出部の上村聡史が
 毎日芸術賞演劇部門の寄託賞である、千田是也賞(新人・中堅演出家に贈られる賞)を受賞しました。
 また、『炎 アンサンディ』の成果により、公益財団法人せたがや文化財団が
 「第69回文化庁芸術祭賞 演劇部門」の大賞を受賞しました。

■文学座アトリエ 補修工事 ご寄付御礼
 3年前より皆様からいただいております「文学座アトリエ補修工事へのご寄付」についてご報告いたします。
 2014年は1月1日から12月31日までに29名の皆様から頂戴しました寄付金の総額が48万1,000円となりました。
 昨年は「シェイクスピア祭」リーディング公演のため1年間補修工事を中断しましたが、
 これまでにアトリエ舞台の床面工事、男女トイレを全面改装することができました。
 ここに改めて感謝申し上げ、ご芳名を掲載させていただきます。
 今年の補修工事については決まり次第、随時お知らせします。

 洋子・M、上山信一、宮本静江、川又潤子、江口トシエ、小松幹生、山田剛久
 亀川良子、鈴木美栄子、金剛由生子、洋子・M、阿部美代子、根岸一博、塚本美砂子
 高橋美代、中野洋子、藤井栄喜、山下悦子 
    ※匿名希望・11名様    (2014年1月1日〜12月31日まで)

ご寄付のお願い
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます
○寄付金の使途……アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…………随時  
○申込金額…………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
        郵便振替 00150-5-774207 文学座アトリエの会

■文学座プラチナクラス 第6期生募集
 演劇を本格的に学んでみたいプラチナ世代のための演劇コース「プラチナクラス」を1年ぶりに開講。
 受講期間を通して1本の芝居をつくり、公演を行います(演出・西川信廣)。過去のプラチナクラス卒業生の方も
 ご応募いただけます。
 【開講日】2015年4月5日(日)
 【募集】 2月23日(月)まで《必着》
 ※応募方法など詳細は文学座サイト内の「ワークショップ」をご覧ください。

■文学座支持会へのお誘い
2015年 新規会員 募集中
A・G(グループ)・Y(ユース)・B会員の方々に〈支持会の入会特典〉

・チケット先行予約
  一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
・文学座月刊紙「文学座通信」送付
  毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況などをお伝えするこの会報をお届けいたします。
・本公演パンフレット贈呈
  本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
・オリジナルグッズ進呈
・会員限定〈感謝祭〉へのお誘い(有料)など


A会員
年会費(継続)¥20,000…ご入会月から2015年12月31日まで(新規は22,000円)
文学座が上演する「本公演・3作」と「アトリエの会・3作」の
合計6作品にご希望の日時で1回ご招待いたします。

G(グループ)会員
年会費(継続)¥18,000…ご入会月から2015年12月31日まで
  5名以上でお申し込みの場合のお一人様(新規は20,000円)
5名様以上のグループでご入会くだされば
A会員と同じ特典で年会費は割引となります。
※5 名様以上のグループで、年間6 公演をお得な価格でご覧いただける
「G 会員」の2015年度お申し込み受付は2015 年2 月28 日までとなります。
A・B・Y 会員は引き続き申し込み受付中です。

Y(ユース)会員
年会費(継続)¥15,000…ご入会月から2015年12月31日まで
25歳以下の方が対象です。
文学座が上演する全公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。

B会員
年会費 ¥10,000…ご入会月から1年間
文学座が上演する「アトリエの会」にご希望の日時で1回ご招待いたします。
文学座が上演する「本公演」は、ご希望の日時で1回、3割引でご覧いただけます。

「文学座通信」購読会員
年会費 ¥1,200も受け付けております。

☆文学座支持会A会員お友達紹介キャンペーンは2015年2月28日まで。
(A会員新規22,000円のところ20,000円でお申し込みいただけます)

お問い合わせはお気軽に フリーダイヤル0120-481034(シバイヲミヨー)

◎さらに積極的にご支援してくださる方には 文学座パートナーズ倶楽部
詳しくは企画事業部(Tel.03-3351-7265)までお問い合わせください。


◇旧東電病院解体工事のお知らせとお願い
 文学座と隣接する旧東電病院の解体工事が昨年8月中旬から始まりました。旧東電病院正面の歩道付近に
大型工事車両などが出入りすることで、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
 信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。


2015年1月号


■年始事務所の営業案内
 2015年は1月5日(月)午前11時からの営業です。

  ■文学座支持会へのお誘い
2015年 新規会員 募集中
A・G(グループ)・Y(ユース)・B会員の方々に〈支持会の入会特典〉

・チケット先行予約
  一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
・文学座月刊紙「文学座通信」送付
  毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況などをお伝えするこの会報をお届けいたします。
・本公演パンフレット贈呈
  本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
・オリジナルグッズ進呈
・会員限定〈感謝祭〉へのお誘い(有料)など

★12月1日より支持会新規ご入会・ご継続の手続きが始まります。
 尚、B会員と「文学座通信」購読会員の〈新規募集〉は一時中止させていただきます。
 2月加入分より受付開始いたします。

A会員 年会費 継続 20,000 円(新規は 22,000円)
本年度の全作品「本公演・3作」と「アトリエの会・3作」に
ご希望の日時で1回ご招待いたします。

さらにお得な・5名以上
(G)グループ会員 年会費 継続 18,000円 (新規は20,000円)
  5名以上でお申し込みの場合のお一人様料金です。

  さらにお得な・25歳以下
(Y)ユース年会費 15,000円

B会員 年会費 10,000円
「アトリエの会」のファンの皆様にお勧め!
ご入会から1年間、「アトリエの会」公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。
さらに「本公演」はご希望の日時で1回3割引でご覧いただけます。
※新規会員の受付は2月加入分より

「文学座通信」購読会員 年会費 1,200円
※新規会員の受付は2月加入分より

お問い合わせはお気軽に  0120-481034(シバイヲミヨー)
★文学座支持会ご入会、ご継続についての詳細は 「2015年文学座公演案内リーフレット」をご覧ください。

■プラチナクラス第6期生募集
  演劇を本格的に学んでみたいプラチナ世代のための演劇コース「プラチナクラス」。
  第6期のオーディション(面接と簡単な実技試験)が2015年3月1日に決まりました。
  募集期間は1月13日(火)?2月23日(月)必着です。
応募の手続きなど詳細は文学座公式サイトをご覧ください。
◇お問い合わせ 文学座企画事業部(中田・佐藤)
TEL.03・3351・7265


■附属演劇研究所研修科卒業発表会
 A・チェーホフ=作 小田島雄志=訳 高橋正徳=演出
 『三人姉妹』
◇出演 赤石薦亮、小川哲也、河野竜平、越塚 学、宍倉直門、鈴木大倫、福留大史、松永健資、松本一歩、
 大和田梓、織田あいか、柏原優美、久門智美、永宝千晶、中原瑞紀、廣瀬響乃、四元理菜、
 池田倫太朗、塩谷南、鈴木陽丈、鈴木啓太、常住富大、二ノ戸新太、花里弘二、山本惇史、
 内堀律子、狩野陽香、小山真由
◇1月30日(金)午後7時
31日(土)午後2時/午後7時
 2月 1日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金 1、000円(税込)
◇ご予約受付開始 1月13日(火)より
◇ご予約・お問い合わせ TEL.03・3351・7265(正午?午後5時/日を除く)
※満席となり次第、札止めとさせていただきます。

◇旧東電病院解体工事のお知らせとお願い
 文学座と隣接する旧東電病院の解体工事が8月中旬から始まりました。旧東電病院正面の歩道付近に
大型工事車両などが出入りすることになり、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
 信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
   阿部美代子、根岸一博、塚本美砂子(敬称略)      匿名希望 2名様    (2014年11月1日〜 30日)

 ○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
  ○募集期間……随時  
  ○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
  ○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会
 ※ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い   引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。


2014年

2014年12月号


■年末年始事務所の営業案内
 年末の事務所の営業は12月27日(土)正午まで。
 来年は1月5日(月)午前11時からの営業です。

  ■文学座支持会へのお誘い
2015年 新規会員 募集中
A・G(グループ)・Y(ユース)・B会員の方々に〈支持会の入会特典〉

・チケット先行予約
  一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
・文学座月刊紙「文学座通信」送付
  毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況などをお伝えするこの会報をお届けいたします。
・本公演パンフレット贈呈
  本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
・オリジナルグッズ進呈
・会員限定〈感謝祭〉へのお誘い(有料)など

★12月1日より支持会新規ご入会・ご継続の手続きが始まります。
 尚、B会員と「文学座通信」購読会員の〈新規募集〉は一時中止させていただきます。
 2月加入分より受付開始いたします。

A会員 年会費 継続 20,000 円(新規は 22,000円)
本年度の全作品「本公演・3作」と「アトリエの会・3作」に
ご希望の日時で1回ご招待いたします。

さらにお得な・5名以上
(G)グループ会員 年会費 継続 18,000円 (新規は20,000円)
  5名以上でお申し込みの場合のお一人様料金です。

  さらにお得な・25歳以下
(Y)ユース年会費 15,000円

B会員 年会費 10,000円
「アトリエの会」のファンの皆様にお勧め!
ご入会から1年間、「アトリエの会」公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。
さらに「本公演」はご希望の日時で1回3割引でご覧いただけます。
※新規会員の受付は2月加入分より

「文学座通信」購読会員 年会費 1,200円
※新規会員の受付は2月加入分より

お問い合わせはお気軽に  0120-481034(シバイヲミヨー)
★文学座支持会ご入会、ご継続についての詳細は 「2015年文学座公演案内リーフレット」をご覧ください。

■有吉佐和子歿後30年記念特別展
  『華岡青洲の妻』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』などを書き下ろし、文学座とも縁の深かった
作家の有吉佐和子さん(享年53)の東京で初の個人展が開かれています。
原稿や創作ノートをはじめ、愛用品なども公開、家族との日常にも光を当てた展示となっています。
 15歳から亡くなるまでを過ごした杉並区の、区立郷土博物館・1階特別展示室にて12月7日まで。

■朝日カルチャーセンター講座のご案内
  〜現代に生きる『リア王』〜
 リア王を演じる江守 徹と演出を担う鵜山仁に、翻訳家で東京大学名誉教授・小田島雄志先生が迫る
 という魅惑の企画です。開幕までひと月を切ったこの時期、1回限りのスペシャル講義にご期待ください!
◇12月15日(月)午後7時〜8時半
◇朝日カルチャーセンター(新宿住友ビル4階)
◇一般 4、104円
◇お申し込み・お問い合わせ 朝日カルチャーセンター TEL.03・3344・1945(直通)

■訃報 川口幹夫氏
 元NHK会長で、1999年から2004年まで文学座の「東京支持会会長」を務めてくださった
 川口幹夫氏が11月5日胃がんのため亡くなりました。合掌。

◇旧東電病院解体工事のお知らせとお願い
 文学座と隣接する旧東電病院の解体工事が8月中旬から始まりました。旧東電病院正面の歩道付近に
大型工事車両などが出入りすることになり、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
 信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
    M.洋子 様 (2014年10月1日〜 31日)

 ○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
  ○募集期間……随時  
  ○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
  ○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会
 ※ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い   引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。


2014年11月号


■文学座・感謝祭2014へのお誘い
 この一年のありがとうをこめて「文学座・感謝祭」を
 信濃町・文学座にて12月6日(土)午後4時〜6時半に開催いたします。
(当日受付開始・開場は午後3時45分)。お土産などお楽しみ色々、会費は5千円(当日精算)です。
 支持会・パートナーズ倶楽部会員のお客様(同伴含む)の参加申し込みは
 11月10日〜28日までお電話にて承ります。
 詳細は追ってお届けするご案内をご覧ください。皆様のお越しをお待ちしております。

■附属演劇研究所・本科(54期生)発表会
   森本 薫=作
   小林勝也=演出(昼間部・夜間部)
   『女の一生』
   ◇11月16日(日)午後1時(昼間部)
   午後6時(夜間部)
   ◇信濃町・文学座アトリエ
   ◇ご予約受付11月6日(木)より
   ◇ご予約・お問い合わせ(入場無料)
    03・3351・7265( 正午〜午後5時/日・祝を除く)
    ※満席となり次第、札止めとさせていただきます。

■プラチナクラス第6期生募集決定!  
 2009年にスタートしたシニア世代のための演劇コース「文学座プラチナクラス」。
演劇を本格的に学んでみたい方々、創立から77年、受け継がれてきた演劇の
ノウハウを活かした実践的なレッスンにより、演劇界の第一線で活躍する文学座の
演出家・俳優があなたの新たな第一歩をサポートします。
◇実習期間 2015年4月〜12月(実質9か月)。この期間を通して一本の
  芝居をつくり、12月に卒業発表会(演出・西川信廣)を行います。
◇場所 文学座稽古場
◇募集人数 20名程度
◇応募資格 40歳以上の健康な男女。学歴・国籍・経験の有無は問いません。
 今回は、第1期〜5期までのプラチナクラス卒業生の方々もご応募いただけます。
◇オーディション 2015年3月頃予定
※このクラスから文学座座員への登用はありません。
◎応募方法など決まり次第、文学座公式サイト、文学座通信でお知らせします。
◇お問い合わせ 03・3351・7265(午前10時〜午後5時半/日・祝を除く)

◇旧東電病院解体工事のお知らせとお願い
 文学座と隣接する旧東電病院の解体工事が8月中旬から始まりました。旧東電病院正面の歩道付近に
大型工事車両などが出入りすることになり、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
 信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
 現在までに460名(団体・匿名を含む)以上の皆様からの御寄附をいただきました。
皆様のご厚意にあらためて御礼申し上げます。引き続きよろしくお願い申し上げます。

 ○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
  ○募集期間……随時  
  ○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
  ○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会
 ※ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い   引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。




2014年10月号


■文学座・感謝祭2014 12月6日(土)開催決定!
 この一年のありがとうをこめて「文学座・感謝祭」を信濃町・文学座にて 12月6日(土)午後4時?6時半に開催することが決まりました。  年明けにアトリエの会『リア王』が控えている関係で、例年より少し早めの開催となります。
 詳細は11月上旬にご案内をお送りします。皆様のお越しをお待ちしております。

■『終の楽園』 NHKBSで劇場中継
 7・8月アトリエの会で上演しました『終の楽園』(長田育恵作、鵜山 仁演出)の劇場中継がNHK BSプレミアムで放送されます。お楽しみに。 
 11月3日(月・祝)午前0時〜 (11月2日 日曜深夜)
   ※予定は変更になる場合があります。

■文学座附属演劇研究所研修科発表会  
W・シェイクスピア=作
 小田島雄志=訳
 瀬久男=演出
 『終わりよければすべてよし』
◇出演 赤石薦亮、小川哲也、河野竜平、越塚 学、宍倉直門、鈴木大倫、福留大史、松永健資、松本一歩、
  大和田 梓、柏原優美、久門智美、永宝千晶、中原瑞紀、廣瀬響乃、四元理菜、
  池田倫太朗、奥田一平、塩谷 南、鈴木陽丈、 鈴木啓太、常住富大、
  内堀律子、岡ア加奈、岡本温子、狩野陽香、神山奈摘、小山真由、葭本未織  
 ◇10月31日(金)午後7時
   11月1日(土)午後2時
          午後7時
      2日(日)午後2時
 ◇信濃町・文学座アトリエ
 ◇ご予約開始 10月15日(水)より(入場無料)
 ◇ご予約・お問い合わせ 03・3351・7265(正午〜17時半/日・祝を除く)
 &インターネット予約あり(詳細はこのサイト内の演劇研究所へ)

◇旧東電病院解体工事のお知らせとお願い
 文学座と隣接する旧東電病院の解体工事が8月中旬から始まりました。旧東電病院正面の歩道付近に
大型工事車両などが出入りすることになり、お客様の通行にはご不便をお掛けすることがあるかもしれません。
 信濃町駅から徒歩でいらっしゃるかたは少しお時間に余裕を持って、お気をつけてお越しください。

■朝日カルチャーセンター講座のご案内
 シェイクスピア祭の掉尾を飾るのは、来年1月アトリエの会『リア王』。
公演に先立ち、「朝日カルチャーセンター」で関連講座が開かれることになりました。
 〜現代に生きる『リア王』〜 
 リア王を演じる江守 徹と演出を担う鵜山 仁に、翻訳家で東京大学名誉教授・小田島雄志先生が迫る
 という魅惑の企画です。1回限りのスペシャル講義にご期待ください!
◇12月15日(月)午後7時〜8時半
◇朝日カルチャーセンター(新宿住友ビル4階)
◇一般 4、104円
◇お申し込み・お問い合わせ
 朝日カルチャーセンター 03・3344・1945(直通)

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
  亀川良子 鈴木美栄子 金剛由生子  ※敬称略 (2014年8月1日〜31日)

 ○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
  ○募集期間……随時  
  ○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
  ○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会
 ※ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い   引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。


2014年9月号


■第22回読売演劇大賞 中間選考会発表
 質の高い舞台作品や、それを生み出す演劇人を顕彰し、演劇界の発展を目指す読売演劇大賞の中間選考会で、2014年上半期(1?6月)の作品賞など5部門のベスト5が発表され、本公演『夏の盛りの蝉のように』が作品賞に、主演の加藤 武が男優賞に選ばれました。  「和服を使った舞台の作り方が巧みで、高い水準のアンサンブルを作った」と高評価。主人公の葛飾北斎を好演した加藤 武は男優賞に入りました。  来年1月に開かれる選考会で最終結果が決まります。

◆文学座有志による自主企画公演「久保田万太郎の世界 第十一回」
 久保田万太郎=作 黒木 仁=演出
 『冬ざれ』『釣堀にて』
◇出演 三木敏彦、今村俊一、鈴木弘秋、西岡野人、宮澤和之     
吉野由志子、山崎美貴、名越志保、金松彩夏、伊藤安那
◇9月4日(木)午後4時
  5日(金)午後2時/午後7時
  6日(土)午後2時/午後7時
 7日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由・税込) 一般 3、000円 学生 2、000円
 ◇ご予約・お問い合わせ 03・3351・7265( 11時〜17時半/日・祝を除く)

◎「久保田万太郎の世界」
 『冬ざれ』『釣堀にて』は、酒々井ユネスコ協会主催によりプリミエール酒々井での上演が決定しました。      
◇9月9日(火)午後2時
◇プリミエール酒々井(しすい)〔文化ホール〕   千葉県印旛郡酒々井町中央台3-4-1
   JR酒々井駅より徒歩10分
  京成酒々井駅より徒歩15分
◇料金(全席自由・税込)前売券2、000円、当日券2,500円
◇ご予約・お問い合わせ 090・4704・6339[永田様](9時〜18時)

◆文学座有志による万太郎の世界
 樋口一葉=原作 久保田万太郎=脚色
 鵜澤秀行=演出
 『十三夜』
◇出演 鵜澤秀行、釆澤靖起、藤堂陽子、鈴木亜希子、牧野紗也子
◇9月8日(月)正午/午後3時
◇一葉記念館(台東区竜泉3−18−4)
◇料金(全席自由・税込)500円

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
  山田剛久  ※敬称略 (2014年7月1日〜31日)

○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間……随時  
○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会
 ※ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い   引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。


2014年8月号


★【速報】  第22回読売演劇大賞中間選考会発表
2014年上半期のベスト5として『夏の盛りの蝉のように』が作品賞に、主演の加藤 武が男優賞に選ばれました。
(詳細は次号にて)

■文学座附属演劇研究所研修科発表会
  宮本 研=作 鵜澤秀行=演出 
    『美しきものの伝説』
 ◇出演   赤石薦亮、小川哲也、河野竜平、越塚学、宍倉直門、鈴木大倫、福留大史、松永健資、松本一歩、
   大和田梓、織田あいか、柏原優美、永宝千晶、中原瑞紀、廣瀬響乃、四元理菜、
   池田倫太朗、塩谷 南、鈴木陽丈、鈴木啓太、常住富大、二ノ戸新太、花里弘二、山本惇史、
   内堀律子、岡ア加奈、岡本温子、狩野陽香、小山真由、葭本未織
 ◇8月29日(金)午後6時
     30日(土)午後1時/午後6時
      31日(日)午後1時
 ◇信濃町・文学座アトリエ
 ◇文学座支持会 ご予約開始 8月19日(火)より (入場無料)
 ◇ご予約・お問い合わせ 03・3351・7265(正午〜17時半/日曜を除く)

◆文学座有志による自主企画公演「久保田万太郎の世界 第十一回」
 久保田万太郎=作 黒木 仁=演出
 『冬ざれ』『釣堀にて』
◇出演 三木敏彦、今村俊一、鈴木弘秋、西岡野人、宮澤和之     
吉野由志子、山崎美貴、名越志保、金松彩夏、伊藤安那
◇9月4日(木)午後4時
  5日(金)午後2時/午後7時
  6日(土)午後2時/午後7時
 7日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由・税込) 一般 3、000円 学生 2、000円
 ◇ご予約開始 8月8日(金)
 ◇ご予約・お問い合わせ 03・3351・7265( 11時〜17時半/日・祝を除く)

◎「久保田万太郎の世界」  『冬ざれ』『釣堀にて』は、酒々井ユネスコ協会主催により
  プリミエール酒々井での上演が決定しました。
◇9月9日(火)午後2時
◇プリミエール酒々井(しすい)〔文化ホール〕   千葉県印旛郡酒々井町中央台3-4-1
   JR酒々井駅より徒歩10分
  京成酒々井駅より徒歩15分
◇料金(全席自由・税込)2、000円
◇前売・予約受付中
◇ご予約・お問い合わせ 090・4704・6339[永田様](9時〜18時)


■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
  小松幹生  ※敬称略 匿名希望2名様 (2014年6月1日〜30日)

○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間……随時  
○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会
 ※ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い   引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。


2014年7月号


■暑中お見舞いについて
 文学座ではプライバシーポリシーに従い、パートナーズ倶楽部・支持会の皆様の個人情報保護に努めており ます。
暑中お見舞いは企画事業部で責任を持ち、座員・準座員からお送りするものです。もし、ご希望されない という方がいらっしゃいましたら、企画事業部までご連絡ください。
 今年は、稲葉賀恵のイラスト、森さゆ里のデザインです。お楽しみに。


◆なつやすみこどもフェスティバル
 文学座顧客担当委員会では今年も「なつやすみこどもフェス ティバル」を開催いたします。シェイクスピア祭の今年は、シェイクスピア作『テンペスト』をも とにした作品です。副題の通り、結構? ちょっぴり? 『テンペスト』。
 ご家族一緒にお楽しみください。
 斉藤祐一=作
 的早孝起=演出
 鵜山 仁=監修
 『あらしと魔法とおどろきの島 〜けっこう? ちょっぴり? てんぺすと? 〜』
 ◇8月22日(金)〜8月24日(日)
 ◇新モリヤビル一階稽古場
 ※出演者、予約開始、入場料など、詳細は来月号でお知らせします。

■入社
 企画事業部に中田伊久子が5月26日付けで入社しました。

■退座
  企画事業部の佐々木綾香が6月11日付けで退座しました。


■文学座サマーワークショップ
  講師=高橋正徳(演出部)、山谷典子(演技部) 
◇8月22日(金)〜28日(木)12:00〜17:15 ◇文学座稽古場 
◇受講料 40,000円 
◇対象=高校生以上(原則として全日参加できるかた)
◇募集人数=25名
◇受付期間=7月14日(月)〜8月4日(月)必着
◇お問い合わせ 文学座 企画事業部「サマーワークショップ」係
  03-3351-7265(午前11時〜午後5時/日・祝を除く)
※詳細は文学座公式HPにて


■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
  川又潤子、江口トシエ  ※敬称略 (2014年5月1日〜31日)
 ※ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間……随時  
○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会


2014年6月号


■附属演劇研究所本科発表会
4月に入所した54期本科生の初めての発表会です。
ソーントン・ワイルダー=作 森本 薫=訳より
『わが町』
(昼間部)坂口芳貞=演出 竹澤嘉明=歌唱指導
(夜間部)高橋正徳=演出 吉田伸昭=歌唱指導
◇7月6日(日)午後1時 (昼間部) 午後5時半(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ ◇入場無料
◇ご予約受付開始 6月26日(木)
◇ご予約・お問い合わせ 03・3351・7265(正午〜午後5時/日・祝を除く)


■日本の近代・現代劇へのアプローチ 西川信廣ワークショップ
◇7月17日(木)〜31日(木)18:30〜21:30 
◇文学座稽古場 ◇受講料 50,000円
◇募集資格=演劇経験者(高校生以上) 
※ 6月2日(月)より受付開始。詳細は文学座公式HPにて
主催=文化庁、日本劇団協議会 制作=日本劇団協議会

■文学座サマーワークショップ
講師=高橋正徳、山谷典子 
◇8月22日(金)〜28日(木)12:00〜17:15 ◇文学座稽古場 ◇受講料 40,000円

◎どちらのワークショップも演劇、文学座に興味がある方、来年附属演劇研究所の受験をお考えの方にお勧めです。


◎西川信廣と瀬戸口 郁が2013年度 岡山市民劇場賞受賞!
西川信廣がSpecial Thanks 賞(音楽劇『わが町』、『真砂女』の演出などにより)、
瀬戸口 郁が脚本賞(『真砂女』)を受賞、そして、『真砂女』(劇団朋友)は会員投票トップ賞を受賞しました。



■文学座アトリエ補修工事 ご寄付のお願い
皆様からのご支援をお願い申し上げます。

○寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間……随時  
○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   <郵便振替> 00150-5-774207 文学座アトリエの会
《備考》 ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。
匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。


2014年5月号


■文学座・座内賞受賞者決定!
 毎年一回、劇団活動に貢献した座員、準座員に贈られる「文学座・座内賞」と「石田賞」が以下のように決まり、
 今年3月に開かれた劇団総会で発表されました。
 座内賞は、座員の推薦をもとに劇団代表・加藤 武が選考するものです。
 久保田賞は年間を通じて最も貢献したと認められた者、または功労者に贈られ、
 岸田賞は主として演技部が対象、友田賞は各部の功労者、T氏賞は演出部、岩田賞はアトリエ公演が対象となります。

◎久保田賞 西川信廣
 本公演『セールスマンの死』、地方公演『殿様と私』を演出、ワークショップなどの活動。

◎岸田賞 石田圭祐
 本公演『ガリレイの生涯』に出演。

◎T氏賞 加瀬幸恵
 本公演『大空の虹を見ると 私の心は躍る』舞台監督ほか演出部スタッフ。

◎岩田賞 稲葉賀恵
アトリエの会『十字軍』を演出。

◎北村和夫賞 たかお鷹
 本公演『セールスマンの死』、地方公演『殿様と私』に出演。

◎石田賞 富沢亜古
大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。第27回石田賞は地方公演『殿様と私』で米国人アンナ・カートライト役を演じた富沢亜古に贈られました。
受賞理由について大阪支持会会長の小國笑美子さんからお手紙をいただきました。
「新しい異文化に接する明治時代の人物たちに意識改革を与える役作りに務めたこと、また品格を漂わせた端正な容姿も印象的でした」と。


■文学座、今年の新人たち
◆新座員◆/ 演技部と演出部の5人が座員として入座しました。
【演技部】 駒井健介(こまい けんすけ)、宮内克也(みやうち かつや)、伊藤安那(いとう あんな)、福田絵里(ふくだ えり)
【演出部】 岡野浩之(おかの ひろゆき)

◆新準座員◆
演技部の相川春樹(あいかわ はるき)、木場允視(こば まさみ)、萩原亮介(はぎわら りょうすけ)宮澤和之(みやざわ かずゆき)、大野香織(おおの かおり)、肥沼(こいぬま)ゆうみ、
演出部の生田(いくた)みゆき、経理部の石井(いしい)さやか が新準座員として入座しました。

◆新研修科生◆ 附属演劇研究所の本科課程を卒業した左記の18名が、研修科一年生に進級しました。
【演技部】 池田倫太朗(いけだ りんたろう)、奥田一平い(おくだ いっぺい)、塩谷南(しおや みなみ)、鈴木陽丈(すずき あきひろ)、鈴木啓太(すずき けいた)、常住富大(つねずみ とみひろ)、二ノ戸新太(にのとしんた)、花里弘二(はなざと こうじ)、 山本惇史(やまもと あつし)、内堀律子(うちぼり りつこ)、岡ア加奈(おかざき かな)、岡本温子(おかもと あつこ)、狩野陽香(かりの はるか)、神山奈摘(こうやま なつめ)、小山真由(こやま まゆ)、藤嶋美伶(ふじしま みり)、葭本未織(よしもと みおり)
【演出部】 岩城茉莉恵(いわき まりえ)

■文学座附属演劇研究所開講
2014年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した66名が54期本科生として入所しました。
今年度の昼間部は、演技部33名と演出部1名、夜間部は演技部32名の計66名です。
4月5日に入所式が行われ、7日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活が始まりました。
修業期間中、『わが町』『女の一生』の発表会(入場無料)、そして卒業発表会があります。


◎『大空の虹を見ると 私の心は躍る』がきたく子ども劇場賞 作品賞受賞!
 きたく子ども劇場の会員の方々による人気投票で『大空の虹を見ると 私の心は躍る』が2013年のベストワンに選ばれました。「テーマはある意味重いものですが、脚本が良く、考えさせられつつも笑って泣いて、楽しむことができました。また熱い演技に魅せられ、引き込まれ、多くの観客が感動しました。
 今後もこのように深く心にしみる文学座の作品と出会えることを大いに期待しております。」としたためられた表彰状をいただきました。

■日本の近代・現代劇へのアプローチ
西川信廣ワークショップ  7月17日(木)?31日(木)
 講師=西川信廣
 主催=文化庁、日本劇団協議会
 制作=日本劇団協議会
 ※詳細は文学座公式HPにて

■文学座サマーワークショップ
 8月中旬から月末までの1週間予定
 講師=高橋正徳、山谷典子
 ※詳細は文学座公式HPにて
 ◎どちらのワークショップも演劇、文学座に興味がある方、来年附属演劇研究所の受験をお考えの方にお勧めです
 
■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
上山信一 宮本静江  ※匿名希望の1名様 (2014年3月1日〜 31日)
○寄付金の使途……アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…………随時  
○申込金額…………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
    郵便振替 00150-5-774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。

■退座 演出部準座員の福田紗也果が4月15日付けで退座しました。

■シェイクスピア祭オリジナル・グッズ
 『尺には尺を』と『お気に召すまま』から始まったシェイクスピア祭。この一年間のお祭り期間中は、リーディングの会場となる文学座新モリヤビル第一稽古場、あるいは文学座アトリエで、オリジナル・グッズを販売しています。パーカ、Tシャツ、タオルマフラーの他にも新しいグッズを検討中。Tシャツ限定新色も登場しました。
  オリジナル マフラータオル(赤)1,500円(税込)
  オリジナル Tシャツ(白・黒)2,000円(税込)
  オリジナル Tシャツ 限定新色は2,500円(税込)



2014年4月号


■『夏の盛りの蝉のように』三越劇場公演チケットについて

 当公演のチケットは三越劇場から文学座がお預かりして販売しております。その為、「ご観劇日の変更・キャンセル」をお受けすることが出来ません。ご了承ください。
 また、支持会員の皆様のご予約は、「ご観劇日の3日前の営業時間内」に何卒よろしくお願いいたします。
 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 文学座予約専用フリーコール
   0120・481034(午前10時〜午後5時半/日・祝日を除く)

■退座 演出部準座員の神田成美が3月14日付けで退座しました。

■附属演劇研究所研修科発表会
 井上ひさし=作
 松本祐子=演出
 『天保十二年のシェイクスピア』
◇出演 赤石薦亮、小川哲也、河野竜平、越塚 学、宍倉直門、鈴木大倫、福留大史、松永健資、松本一歩、織田あいか、柏原優美、久門智美、永宝千晶、中原瑞紀、廣瀬響乃、四元理菜、池田倫太朗、奥田一平、塩谷南、鈴木陽丈、鈴木啓太、常住富大、二ノ戸新太、花里弘二、山本惇史、内堀律子、岡ア加奈、岡本温子、狩野陽香、神山奈摘、小山真由、藤嶋美伶、葭本未織
◇5月2日(金)午後6時半
   3日(土)午後1時半/午後6時半
   4日(日)午後1時半
◇信濃町・文学座アトリエ(入場無料)
◇ご予約受付開始 4月23日(水)より
◇ご予約・お問い合わせ
  03・3351・7265(正午〜午後5時/日を除く)
※満席となり次第、札止めとさせていただきます。

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
M.洋子 様 (2014年2月1日〜 28日)
○寄付金の使途……アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…………随時  
○申込金額…………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
    郵便振替 00150-5-774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

ご寄付のお願い 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。

■シェイクスピア祭『尺には尺を』『お気に召すまま』
2月11日〜3月4日 東池袋・あうるすぽっと 
アンケートより


◇台詞にユーモアとひねりと深い洞察があり、皮肉もあり、面白かった。(60代・女性
◇テンポ良く展開していく様子を夢中になって観た。(20代・男性)
◇愛について考えさせられた。(10代・男性)
◇観終わった後、心の中が温かくなりました。(10代・女性)
◇口跡の鮮やかさ、心地良さ。(60代・男性
◇布一枚で変わる世界に惹かれました。(20代・女性
◇久しぶりに日常を忘れ、とても楽しかったです。(40代・男性)
◇シェイクスピアのいのちの捉え方を改めて知りました。(60代・男性)



2014年3月号


◎朝倉 摂さん第21回読売演劇大賞芸術栄誉賞受賞!
ほぼ半世紀にわたって第一線の舞台美術家として活躍し続けてきた朝倉 摂さんが、 読売演劇大賞の芸術栄誉賞を受賞しました。文学座では、1966年『女学者』『山襞』から、 近年では『ダウト』『セールスマンの死』まで三十作以上、数多くの印象的な舞台装置・美術を手掛けています。 「日本の演劇界での舞台美術家の地位の確立に寄与し、パイオニア的な存在として演劇界 をリードしてきた功績」が高く評価されての受賞となりました。

■日本舞台美術家協会主催のイベントに舞台美術の石井強司、乘峯雅寛が出演 
 3月21日(金)〜30日(日)まで東京芸術劇場5Fギャラリーにて、舞台美術の創作過程に焦点を当てた展覧会とワークショップが同時開催されます。
◇石井強司「音響家(藤田赤目)と舞台美術家の対話」
  3月23日(日)午後7時〜午後9時
  対象=一般 入場無料
◇乘峯雅寛「椅子からはじまるイメージスケッチ」
  3月25日(火)午後1時〜午後4時
  対象=中学生〜大人 材料費・300円 定員20名
◇お問い合わせ 日本舞台美術家協会 TEL 03・6300・9104
(火・金 午後1時〜午後5時)

■日経スペシャル「私の履歴書」(BSジャパン) 杉村春子関連番組
 日経新聞の名物コラム「私の履歴書」をテレビで改めて紹介する番組の特別篇(120分)が放送されることになりました。〈偉大な経営者・文化人の人生を振り返る〉……井深大氏、本田宗一郎氏、川上哲治氏、井上靖氏と並んで杉村春子が登場します。1989年当時のインタビューほか貴重な映像あり。
 ◇3月29日(土)午後9時より

■退座
演技部の入江修平が1月31日付けで退座しました。

■文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼

※匿名希望の1名様  (2013年12月1日〜 31日)
※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

〈ご寄付のお願い〉
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  ○申込金額…一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
      郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



2014年2月号


■文学座アトリエ 補修工事 ご寄付御礼
一昨年より皆様からいただいております「文学座アトリエ補修工事へのご寄付」についてご報告いたします。
2013年は1月1日から12月31日までに個人、団体を含めて54件の皆様から頂戴しました寄付金の総額が295万2,445円となり、これまでにアトリエ舞台の床面工事、男女トイレを全面改装することができました。改めて皆様に感謝し、そして心から御礼申し上げます。 今年は「シェイクスピア祭」リーディング公演のため1年間は補修工事を中断しますが、2015年にはロビー部分、壁等の工事を予定しています。 ご本人の承諾のもと、ここに改めてご芳名を掲載させていただきます。
中村信夫
甲田浩子
広沢正雄
奥津好恵
増山 聖
羽賀弘明
アトリエ60周年記念Tシャツをご購入の皆様
えびす組劇場見聞録
丸尾静江
安田正格
矢野誠一
(株)DIRECT
高津装飾美術(株)
荒井良雄
岩田敦夫
井田年厚
中野洋子
J・T
川又潤子
洋子・M
指田達郎
黒川欣映
坂口健二(大阪支持会)
文学座 演技部
後藤幸代  
文学座 文芸編集室
石川千里
佐野語郎
中津川義浩 
古池幸生
土方京子
栗崎啓子
志村允子
廣澤吉泰
※匿名希望・20名様
(2013年1月1日〜12月31日)

〈ご寄付のお願い〉
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  ○申込金額…一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
      郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

◎松岡依都美が最優秀新進女優賞受賞! 
映画「凶悪」(白石和彌監督・脚本)で、死刑囚の内縁の妻・遠野静江という難しい役を大胆に演じ、強烈な印象を残した松岡依都美が「第28回高崎映画祭」で最優秀新進女優 賞を受賞しました。

■文学座公式webいろいろ
劇団の活発な活動状況を臨場感のある写真とともにお伝えしている「文学座ホームページ」、「文学座NEWSBLOG」、「文学座facebook」もぜひご覧ください。文学座附属演劇 研究所の受験生を対象にした実用情報も満載です。

■退座
演出部(音響)・準座員の栗原亜衣が13年12月31日付けで退座しました。


2014年1月号


■年始事務所の営業案内
年始の事務所は1月4日(土)午前11時からの営業です。

■附属演劇研究所・研修科卒業発表会 
「2014年シェイクスピア祭」に関連して、この一年間は研修科発表会でもシェイクス ピア作品を採り上げていく予定です。
 W・シェイクスピア=作
 河合祥一郎=訳 
 松本祐子=演出
 『十二夜』
◇出演 相川春樹、五十嵐雄介、木場允視、田中弘志、傅川光留、萩原亮介、宮崎隼人、 宮澤和之、吉澤慎吾、青木 恵、大野香織、肥沼優美、小関えりか、釣 遥子、永井久喜、 眞野里紗、横山莉枝子、河野竜平、越塚 学、宍倉直門、松永健資、松本一歩
◇1月24日(金) 午後7時
   25日(土) 午後2時 午後7時
   26日(日) 午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金 1、000円(税込)
◇ご予約受付1月15日(水)より
◇ご予約・お問い合わせ
  03・3351・7265(正午〜午後5時/日を除く)
※満席となり次第、札止めとさせていただきます。  

■別役 実氏 日本藝術院会員に
半世紀にわたる創作活動が高く評価され、劇作家・別役実氏が、2013年12月15日付で「日本藝術院」の新会員に選出されました。

■「北斎展−師と弟子たち−」日本橋三越本店にて
 1月29日(水)〜2月3日(月)日本橋三越本店 新館7階ギャラリーにて「北斎展−師と弟子たち−」が開催されます。(『夏の盛りの蝉のように』で葛飾北斎役を演じる加藤 武による音声ガイドあり)。  1月29日午後2時から会場内にて中右瑛(なかう えい・国際浮世絵学会常任理事)ギャラリートークに加藤 武がゲスト出演。(ギャラリートークご参加には入場券が必要です) 
※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。

■文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼
栗崎啓子 志村允子  
※匿名希望の1名様  (2013年11月1日〜 30日)
※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

〈ご寄付のお願い〉
引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  ○申込金額…一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
      郵便振替 00150ー5 ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

■文学座支持会へのお誘い
2014年 新規会員 募集中です。A・G・Y・B会員入会特典はこちら
●チケット先行予約 … 一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
●文学座月刊紙「文学座通信」送付 … 毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況などをお伝えするこの会報を お届けいたします。
● 本公演パンフレット贈呈 … 本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
● オリジナルグッズ進呈 … オリジナルのチケットケースをプレゼント。
● 会員限定〈感謝祭〉(有料)へのお誘いなど



2013年

2013年12月号


■文学座・感謝祭2013
この一年のありがとうをこめて「文学座・感謝祭」を信濃町・文学座にて12月26日(木)午後5〜8時に開催いたします(当日の受付・開場は午後4時45分より)。 会費は5千円です。お土産には文学座特製カレンダー(非売品)など、お楽しみをたくさん用意しております。 支持会・パートナーズ倶楽部会員の皆様にはご案内の通り11月29日〜12月11日までお電話にて承ります。皆様のお越しをお待ちしております。

■入社 
映画放送部に橋知一が11月1日付けで入社しました。 

■年末年始事務所の営業案内
年末の事務所の営業は12月27日(金)正午まで。来年は1 月4日(土)午前11時からの営業です。

■文学座支持会へのお誘い
2014年 新規会員 募集中です。A・G・Y・B会員入会特典はこちら
●チケット先行予約 … 一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
●文学座月刊紙「文学座通信」送付 … 毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況などをお伝えするこの会報を お届けいたします。
● 本公演パンフレット贈呈 … 本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
● オリジナルグッズ進呈 … オリジナルのチケットケースをプレゼント。
● 会員限定〈感謝祭〉(有料)へのお誘いなど

 
 
■附属演劇研究所・本科発表会
森本 薫=作 戌井市郎=補訂
  鵜澤秀行=演出(昼間部)
黒木仁=演出(夜間部)
『女の一生』
◇ 12月15日(日)午後1時(昼間部)/午後6時(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付12月9日(月)より(入場無料)
◇ご予約・お問い合わせ
  03・3351・7265(午前11時〜午後5時/日を除く)
※満席となり次第、札止めとさせていただきます。

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
土方京子
匿名希望の方1名  
(2013年10月1日〜31日) 
※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  
○申込金額…一口 5、000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150ー5ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



2013年11月号


■7月22日「麻志那恂子さんを偲ぶ会」
 今年5月に亡くなった演技部の麻志那恂子さんを偲ぶ会が、新モリヤビルで行われました。
 研究所時代の同期生、近しい仲間たちがそれぞれの胸の内にある〈元気印の麻志那さん〉を語り、舞台の映像などで故人を偲びました。

■9月30日、文学座アトリエで「吉兼 保さん、岩村久雄さん、長崎紀昭さんを偲ぶ会」
 演出家として、文学座附属演劇研究所の主事・講師として、半世紀にわたって文学座に尽力してきた吉兼 保さん、岩村久雄さん、長崎紀昭さん。夕方から行われた偲ぶ会にはご親族の方々をはじめ、座員、巣立っていった教え子たち、関係スタッフ… 大勢の方が集まり、それぞれの在りし日の思い出を語り合いました。また、この日は、「文学座墓碑」へのお形見納めも行われました。相模原メモリアルパークにあるこの墓碑には文学座の先人達の思い出が眠っています。梅田濠二郎さん、飯沼 慧さん(11年歿)、麻志那恂子さん( 13年歿)とともに、三人のお形見も納められました。

■文学座附属演劇研究所研修科発表会
 寺山修司=作 小林勝也=演出  
『血は立ったまま眠っている』
◇出演 相川春樹、五十嵐雄介、木場允視、田中弘志、萩原亮介、宮崎隼人、宮澤和之 吉澤慎吾、青木 恵、大野香織、肥沼優美、小関えりか、釣 遥子、永井久喜、眞野里紗 横山莉枝子、赤石薦亮、小川哲也、河野竜平、越塚 学、宍倉直門、鈴木大倫、福留大史 松永健資、松本一歩、大和田梓、柏原優美、久門智美、永宝千晶、中原瑞紀、廣瀬響乃 四元理菜
◇11月15日(金)午後7時
   16日(土)午後2時/午後7時
   17日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ(入場無料)
◇ご予約受付 11月6日(水)より
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265(11時〜17時半/日曜を除く)

■退座
演技部の塾一久が10月31日付けで退座しました。

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
中津川義浩 古池幸生 
(2013年9月1日〜30日) 
※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  
○申込金額…一口 5、000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150ー5ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



2013年10月号


■『殿様と私』ファイナル公演 大千龝
2007年東京初演より全国の皆様に愛されてきた『殿様と私』は、12月23日の調布公演がファイナル・ステージとなります。 6年にわたる「おめでとうありがとう!」大千穐楽です。お見逃しなく。
ファイナル・ステージは、221回目になります!
2007年初演(15)+ 2010年(73)+ 2011年(80)+ 2013年(53)= 計 221ステージ

12月23日(月・祝) 16:30開演(開場は30分前)
調布市グリーンホール〔大ホール〕
〒182-0026 東京都調布市小島町2-47-1 TEL 042-481-7611
京王線・新宿駅から特急で1 5分(2駅)、京王線・調布駅 南口より徒歩1分
◇入場料金(全席自由)一般…4,000円/調布市民割引(在住・在勤)…3,600円
※ *印2箇所での取り扱いのみ(要証明書)
◇チケット取り扱い
 <文学座チケット専用> 0120・481034(10時〜17時半/日・祝を除く)
 <文学座 H P > http://www.bungakuza.com(Gettiiより)
*<調布市グリーンホール チケットサービス> 店頭販売のみ(9時〜19時)
*<調布市文化会館たづくり インフォメーション> 店頭販売のみ(9時〜21時半)
上記 *2箇所がチケット販売期間中で両館とも休館となるのは10/28(月)、11/25(月)、12/16(月)の3日間のみです。   

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
石川千里
佐野語郎
(2013年8月1日〜 31日)
※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  
○申込金額…一口 5、000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150ー5ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。

■退座 
映画放送部の目澤芙裕子が8月25日付けで、鷲野令奈が9月25日付けで退座しました。


2013年9月号


■吉兼 保さん、岩村久雄さん、長崎紀昭さんを偲ぶ
長い間、文学座の演出部で数多くの舞台に関わり、研究所の講師も務めてきた吉兼さん、岩村さん、長崎さんを偲んで、ささやかな会を催します。
(文学座 附属演劇研究所・演出部)
◇日時 9月30日(月)17時半〜20時(17時より受付開始)
◇場所 文学座アトリエ 当日は平服でお越しくださいますようお願い申し上げます。
◇会費 3、000円 出席を希望されるかたは、9月13日(金)までにお知らせください。 
  03・3351・7265(11時〜17時半/日曜日を除く)

『殿様と私』 作=マキノノゾミ 演出=西川信廣
ファイナル公演 大千龝楽
2007年東京初演より全国の皆様に愛されてきた『殿様と私』。10月から北海道、中部・北陸、近畿への地方公演が始まりますが、12月23日の調布公演がファイナル・ステージとなります。6年にわたる「おめでとう! ありがとう!」大千穐楽です。お見逃しなく。
■キャスト
加藤 武、たかお鷹、沢田冬樹、佐川和正、星 智也、寺田路恵、富沢亜古、松山愛佳
■スタッフ
美術=奥村泰彦/照明=金 英秀/音楽=上田 亨 
音響=中嶋直勝/衣裳=山田靖子/振付=室町あかね
舞台監督=寺田 修/演出補=北 則昭/制作=白田 聡

12月23日(月・祝) 16:30開演(開場は30分前)
調布市グリーンホール〔大ホール〕
〒182-0026 東京都調布市小島町2-47-1 TEL 042-481-7611
京王線・新宿駅から特急で1 5分(2駅)、京王線・調布駅 南口より徒歩1分
◇入場料金(全席自由)一般…4,000円/調布市民割引(在住・在勤)…3,600円
※ *印2箇所での取り扱いのみ(要証明書)
◇チケット取り扱い
 <文学座チケット専用> 0120・481034(10時〜17時半/日・祝を除く)
 <文学座 H P > http://www.bungakuza.com(Gettiiより)
*<調布市グリーンホール チケットサービス> 店頭販売のみ(9時〜19時)
*<調布市文化会館たづくり インフォメーション> 店頭販売のみ(9時〜21時半)
上記 *2箇所がチケット販売期間中で両館とも休館となるのは10/28(月)、11/25(月)、12/16(月)の3日間のみです。   

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
後藤幸代 ※匿名希望3名様
文学座 文芸編集室 
(2013年7月1日〜 31日)
※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  
○申込金額…一口 5、000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150ー5ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。


2013年8月号


■文学座の「熱い夏!」
この夏、梅雨明けが早かった東京。7・8月と文学座は本公演・アトリエ公演こそありませんが、「熱い夏」真っ盛り、稽古場は活気に満ちあふれています。
7月は「日本の近代・現代劇へのアプローチ『西川信廣ワークショップ』」に始まり、附属演劇研究所の本科発表会『わが町』がありました。
さらに下旬にはプラチナクラス第5期生卒業発表会『明日ハレルヤ。』、夏休み子供フェスティバル『三匹のこぶた』。8月には附属演劇研究所の研修科発表会『アルジャーノンに 花束を』、自主企画『この道はいつか来た道』、『Glitch(グリッチ)』。
また、8月22日(木)・28日(水)には「文学座ワークショップ2013」(講師・名越志保『遊ぶカラダ』&中野志朗『分かち合う演技』)を開催。 そしてもちろん、9月アトリエの会『熱帯のアンナ』の稽古も始まっています。

■トイレ改修工事完了しました
位置が男女入れ替わりました。
男女とも、手すりもついて使いやすくなりました。

■文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
黒川欣映
坂口健二(大阪支持会)
文学座 演技部
匿名希望1名様  (2013年6月1日〜 30日まで)
※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

〈ご寄付のお願い〉
 引き続き皆様からのご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時  
○申込金額…一口 5、000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150ー5ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。


2013年7月号

文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼
6月中に文学座アトリエのトイレ改修工事が終了し、男女ともすべて新しいお手洗いになりました。 皆様からの寄付金によって実現できたことです。感謝をこめてここにご報告いたします。
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、 払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。
川又潤子
洋子.M
指田達郎
匿名希望の2名様
(2013年4月1日〜30日まで)

※ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。
〈ご寄付のお願い〉
引き続き皆様からの力強いご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時
○申込金額…一口 5,000円
      (この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150-5-774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



■夏休み子どもフェスティバル
  昨年、顧客担当委員会主催による初の試みとして『泣いた赤おに』を上演しました。地域の皆さんとの交流を深め、新しいお客さまと出会いたい、というのが企画の原点でした。第二回は、より一層オープンに!皆様どうぞ、お子さん、お孫さん連れで遊びにいらしてください。お待ちしています。

『三匹のこぶた』
  (終演後、〈遊び〉の時間を含めて約1時間の予定です)
公演ブログ

◇構成 斉藤祐一
◇演出 高橋正徳
◇出演 文学座 演技部
◇7月27日(土)11:00 / 14:00
 7月28日(日)11:00 / 14:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1階
◇入場料金(全席自由)
 大人 1,000円
 こども 100円
※対象年齢3歳以上
◇ご予約受付開始 7月5日(金)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265
(11:00〜17:00/日・祝を除く)



暑中お見舞いについて
文学座ではプライバシーポリシーに従い、パートナーズ倶楽部・支持会の皆様の個人情報保護に努めております。暑中お見舞いは企画事業部で責任を持ち、座員・準座員からお送りするものです。もし、ご希望されないという方がいらっしゃいましたら、企画事業部までご連絡ください今年は、上川路啓志のイラスト、森さゆ里のデザインです。お楽しみに。


■退座
演技部の城全能成が5月31日付けで退座しました。



■文学座附属演劇研究所研修科発表会

『アルジャーノンに花束を』
ダニエル・キイス=原作
菊池 准=脚色
鶴田俊哉=演出
◇出演 研修科一、二年生
(決まり次第、文学座公式サイト内、「附属演劇研究所」にて発表します)

◇8月2日(金)19:00
3日(土)14:00 / 19:00
4日(日)14:00
◇信濃町・文学座アトリエ
◇入場無料・要予約
◇ご予約開始 7月22日(月)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265
(11:00〜17:00/日・祝を除く)
満席となり次第、札止めとさせていただきます。




2013年6月号

■訃報 麻志那恂子
 演技部の麻志那恂子(ましな じゅんこ)が5月3日癌のため急逝しました。
神奈川県出身。67年に文学座附属演劇研究所7期生として入所(川畑佳子から78年麻志奈純子に、2000年に麻志那恂子に改名)、72年座員となり、本公演『五稜郭血書』で初舞台後、アトリエの会『熱海殺人事件』(ハナ子)、90年『グリークス』(テティス他)など和物から翻訳劇と座外でも活躍。また、支持会担当委員など積極的な活動により45年以上にわたって文学座に尽くしてきました。  東日本大震災の際は、新モリヤビルで自主企画公演『AS・IS(アズ イズ)今のままの君』(中野志朗演出)の稽古中でした。自身の体調不良を気力で支えながら座組みの中心となり、奮闘。千龝楽には「ホフマン上演権を取得出来たこと、第一稽古場という場所が借りられたこと、呼びかけに集まったスタッフ・キャスト、お客様からのエール……実現に至るすべてが〈奇跡〉」と語っていました。                       合掌



■附属演劇研究所本科発表会
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫訳より
『わが町』
(昼間部)
 坂口芳貞=演出
 竹澤嘉明=歌唱指導
(夜間部)
 高橋正徳=演出
 吉田伸昭=歌唱指導

◇7月7日(日) 13:00(昼間部)
        17:30(夜間部)

◇信濃町・文学座アトリエ
◇入場無料
◇ご予約受付開始 7月1日(月)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265(11:00〜17:00/日・祝を除く)
満席になり次第、札止めとさせていただきます。



■文学座有志による自主企画公演
おとなとこどものための〈おはなしの会〉(語り)
◇作品「子ねずみチョロネの物語」(五戸真理枝作)ほか
◇出演 林田一高、佐川和正、太田志津香、上田桃子、頼経明子
◇演出 今村由香
◇6月1日(土)14:00/18:00
 6月2日(日)13:00/17:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1階
◇入場料金(全席自由)大人1,500円
こども(中学生以下)500円
※対象年齢 小学高学年から ◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265(11:00〜17:00/日・祝を除く)



文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼
心より御礼申し上げます。
ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。
J. T 様
匿名希望の4名様
(2013年4月1日〜30日まで)

〈ご寄付のお願い〉
引き続き皆様からの力強いご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時
○申込金額…一口 5,000円
      (この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150-5-774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



2013年5月号

文学座・座内賞受賞者決定!
 毎年一回、劇団活動に貢献した座員、準座員に贈られる「文学座・座内賞」と「石田賞」が以下のように決まり、今年四月に開かれた劇団総会で発表されました。
座内賞は、座員の推薦をもとに劇団代表・加藤 武が選考するものです。久保田賞は年間を通じて最も貢献したと認められた者、または功労者に贈られ、岸田賞は主として演技部が対象、友田賞は各部の功労者、T氏賞は演出部、岩田賞はアトリエ公演が対象となります。

久保田賞 高瀬久男
アトリエの会『NASZA KLASA(ナシャ・クラサ)私たちは共に学んだ―歴史の授業・全14課―』の演出に対して。

岸田賞 吉野実紗
本公演『三人姉妹』『エゲリア』、アトリエの会『海の眼鏡』の演技に対して。

友田賞 故・吉兼 保
附属演劇研究所主事として、講師として、演出家として、長年にわたるスタッフワークに対して。

T氏賞 寺田 修
演出部スタッフとしての誠実な仕事ぶりに対して。

岩田賞 南 一恵
アトリエの会『父帰る/おふくろ』の演技に対して。

北村和夫賞 鍛治直人
地方公演『花咲くチェリー』の演技に対して。



■石田賞 該当作品なし
 大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。第26回石田賞は残念ながら該当作品がありませんでした。
その理由について大阪支持会会長の小國笑美子さんからお手紙をいただきました。
「大阪公演の中から選考という初代会長の理念を尊重しますと、『タネも仕掛けも』の一作品のみでは選考不能。今後このような状況にならないよう大阪公演の機会が増えることを切に祈るばかりです」と。



■文学座、今年の新人たち
◆新座員◆
演技部:釆澤靖起(うねざわ やすゆき)、南拓哉(みなみ たくや)、梅村綾子(うめむら あやこ)
演出部:稲葉賀恵(いなば かえ)、的早孝起(まとはや たかおき)
企画事業部:久保青澄(くぼ あずみ)、鈴木美幸(すずき みゆき)、友谷達之(ともたに たつし)
映画放送部:鷲野令奈(わしの れな)

  ◆新準座員◆
演技部:後田真欧(うしろだ まお)、内藤裕志(ないとう ひろし)、鹿野真央(しかの まお)、高柳絢子(たかやなぎ あやこ)、前東美菜子(まえひがし みなこ)
演出部:福田紗也果(ふくだ さやか)、丸田裕也(まるた ゆうや)

  ◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した左記の20名が、研修科一年生に進級しました。
演技部:赤石薦亮(あかいし のぶあき)、小川哲也(おがわ てつや)、河野竜平(かわの りょうへい)、越塚学(こしづか まなぶ)、宍倉直門(ししくら なおと)、鈴木大倫(すずき たいりん)、福留大史(ふくとめ だいし)、松永健資(まつなが けんすけ)、松本一歩(まつもと かずほ)、大和田梓(おおわだ あずさ)、織田(おた)あいか、柏原優美(かしはら ゆみ)、久門智美(くもん ともみ)、永宝千晶(ながとみ ちあき)、中原瑞紀(なかはら みずき)、廣瀬響乃(ひろせ きょうの)、四元理菜(よつもと りな)
演出部:藤代修平(ふじしろ しゅうへい)、松田一亨(まつだ かずあき)、陳 彦君(部首「立」は正しくは「文」を使用)(ちん やんじん)



■文学座附属演劇研究所開講
2013年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した67名が53期本科生として入所しました。今年度は演技部・昼間部34名と演技部・夜間部32名、演出部1名の計67名です。
4月6日に入所式が行われ、8日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活が始まりました。修業期間中、『わが町』『女の一生』の発表会(入場無料)、そして卒業発表会があります。



■退座
 演技部の福田裕子、外村史郎が3月31日付けで退座しました。



文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
心より御礼申し上げます。ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。
矢野誠一
(株)DIRECT
高津装飾美術(株)
荒井良雄
岩田敦夫
井田年厚
中野洋子
※匿名希望2名様
(2013年3月1日〜 31日まで)

〈ご寄付のお願い〉
引き続き皆様からの力強いご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時
○申込金額…一口5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
郵便振替00150-5-774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



■文学座が、第六回「四谷のお宝さがし」で新宿区歴史博物館賞を受賞
書庫に保存されていた武者小路実篤、林芙美子、川口松太郎、伊馬春部らの色紙が「貴重な足跡」と評価されての受賞です。「四谷のお宝さがし実行委員会」より鑑定証をいただきました。



■附属演劇研究所研修科発表会
研修科新1年生と2年生による今年初めての発表会です。

岩松 了=作
上村聡史=演出
『カスケード 〜やがて時がくれば〜』

◇出演 相川春樹、五十嵐雄介、木場允視、田中弘志、傳川光留、萩原亮介、宮崎隼人、宮澤和之、吉澤慎吾、青木 恵、大野香織、肥沼優美、眞野里紗、横山莉枝子、赤石薦亮、小川哲也、河野竜平、越塚学、宍倉直門、鈴木大倫、福留大史、松永健資、松本一歩、大和田 梓、織田あいか、久門智美、永宝千晶、廣瀬響乃

◇5月17日(金)19時
   18日(土)14時/19時
   19日(日)14時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇入場無料
◇ご予約受付開始 5月7日(火)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265
(11時〜17時/日・祝を除く)



■文学座有志による自主企画公演
おとなとこどものための〈おはなしの会〉(語り)
 今回は、演出部・五戸真理枝の書き下ろし新作を加えてお送りします。09年〈おはなしの会〉上演「君と僕の未来」に続く期待作。おとなもこどもも楽しめる、ちょっと不思議なおはなしの世界へ、どうぞみなさまお越しください。

◇作品「子ねずみチョロネの物語」(五戸真理枝作)ほか
◇出演 林田一高、佐川和正、太田志津香、上田桃子、頼経明子
◇演出 今村由香

◇5月31日(金)20時
 6月1日(土) 14時/18時
 6月2日(日)13時/17時
◇信濃町・文学座新モリヤビル1階
◇入場料金(全席自由)
大人1,500円
こども(中学生以下)500円 ※対象年齢小学高学年から
◇ご予約受付開始 5月10日(金)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265
(11時〜17時/日・祝を除く)




2013年4月号

文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
「文学座アトリエ補修工事へのご寄付」心より御礼申し上げます。ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。
えびす組劇場見聞録
丸尾静江
安田正格
※匿名希望1名様
(2013年2月1日〜28日まで)

〈ご寄付のお願い〉
引き続き皆様からの力強いご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時
○申込金額…一口5、000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
 郵便振替 00150ー5ー774207 文学座アトリエの会
《備考》ご寄付してくださった方々のお名前を文学座通信・ホームページに掲載させていただいております。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



■退座
 演技部の山本深紅、瀧田陶子が2月28日付けで退座しました。



■加藤 武が「六世中村歌右衛門」を語る
 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館で4月25日まで開催中の「六世中村歌右衛門展」。加藤 武が、同博物館主催の演劇講座に講師として招かれました。

▼講師
 山川静夫(フリーアナウンサー)
 六世澤村田之助(歌舞伎俳優)
▼司会
  児玉竜一(早稲田大学教授)
◇早稲田大学 大隈記念講堂小講堂
(高田馬場駅より早稲田正門行バス終点下車、徒歩2分)
◇4月12日(金)14:45〜16:15(開場14:15)
◇入場無料・予約不要(定員300名)



タデウシュ・スウォボジャネク
第20回読売演劇大賞最優秀作品賞受賞『NASZA KLASAナシャ・クラサ』の作家タデウシュ・スウォボジャネクさんからお祝いのメッセージが届きました。(久山宏一訳)

尊敬する日本の観客、尊敬する日本のスタッフ・キャスト、親愛なる友人たち
 『NASZA KLASA』の舞台が、みなさんの国で収めたご成功に、心よりお祝いの言葉をお送りします。
 余儀なき事情で、みなさんといっしょにご成功を慶ぶことがかなわず、とても残念です。戯曲を書いていたとき、私は、ポーランド人とユダヤ人の同級生についての物語――ファシズム、共産主義、寛容を欠くキリスト教といった、20世紀のトラウマによって、普通の人生を送るチャンスを失い、友人の集団が敵に変わり、それが悲劇をもたらす……、一言で言って、高度にヨーロッパ的なこの物語が、普遍的であり得る、そして、その東京上演がこれほど大きな反響を巻き起こすとは、予想もしませんでした。
 この戯曲をめぐって、不思議なことが起きています。上演される場所がどこであろうと、英国でも、ポーランドでも、アメリカでも、ハンガリーでも、スペインでも、きまって、『NASZAKLASA』を上演する座組みは、肩書きだけの共同体ではなくなるのです。新たな絆が生まれます―― あたかも、戯曲が忠誠・友情・愛の破産について、悲劇的なメッセージを伝えていることに逆らうかのように……。
 演劇と戯曲を通して、『死の教室』が生命を吹き返し、芝居のリハーサル中、そして、芝居の上演中、忠誠が再び忠誠を、友情が友情を、愛が愛を意味するようになるのです。これこそ、『NASZA KLASA』の不思議なカタルシス(浄化)作用です。
 裏話をお話しましょう。ロンドン公演が終わってからごく短い間に、翻訳者と演出家と私に、男の子が生まれました。私たちを希望で満たしてくれるかもしれぬ、不思議な偶然では ないでしょうか?
 親愛なる友人たち、みなさんが、『NASZA KLASA』を日本に届けるために傾けてくださったご尽力に、感謝します。みなさん、もう一度、心よりご成功おめでとう。
 では、ごきげんよう。みなさんの、さらなる、そしてこれに勝るとも劣らぬほど素晴らしいご成功をお祈りします。




2013年3月号

文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
「文学座アトリエ補修工事へのご寄付」心より御礼申し上げます。ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載いたします。
また、ご報告が遅くなりましたが、「アトリエ60周年記念Tシャツ」をご購入くださいました皆様からの売上総額174,545円を入れさせていただきました。
中村信夫
甲田浩子
広沢正雄
奥津好恵
増山 聖
羽賀弘明
※匿名希望3名様

アトリエ60周年記念Tシャツご購入の皆様
(2013年1月1日〜31日まで)


ご寄付のお願い 引き続き皆様からの力強いご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…随時
○申込金額…一口 5,000円
 (この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座への払込をお願いいたします。
  郵便振替 00150ー5ー774207
  文学座アトリエの会
 
《備考》ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等掲載について。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



■改名
 演技部の高橋礼恵(のりえ)が高橋紀恵(のりえ)に改名しました。



■文学座有志による自主企画公演「久保田万太郎の世界 第十回」
樋口一葉=原作 久保田万太郎=作 黒木 仁=演出
 『わかれ道』
◇出演 山本郁子、高橋紀恵、西岡野人、南 拓哉 

久保田万太郎=作 黒木 仁=演出
 『通り雨』
◇出演 赤司まり子、鈴木亜希子、鵜澤秀行、高瀬哲朗、大原康裕、吉野正弘、高橋克明、鈴木弘秋、横山祥二、細貝光司

※お詫びとお知らせ
山崎美貴が都合により出演できなくなりました。代役は高橋紀恵が務めます。

◇3月28日(木)14:00/19:00
29日(金)14:00/19:00
30日(土)13:00/16:00
31日(日)13:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1階
◇料金(全席自由)3、000円
◇ご予約開始 3月6日(水)
◇ご予約・お問い合わせ 
03-3351-7265(11:00〜17:00/日・祝を除く)



■訃報 岩淵達治氏
 岩淵達治氏(ドイツ文学者、演出家、学習院大学名誉教授)が2月7日死去されました。享年85。
 岩淵さんは文学座6月本公演『ガリレイの生涯』の翻訳者。附属演劇研究所では1964年より2007年まで「外国演劇史」の講義でも大変お世話になりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。




2013年2月号

文学座アトリエ補修工事へのご寄付」についてご報告
 2012年12月31日までに個人、団体を含めて347件の皆様から頂戴しました寄付金の総額が778万2,643円となりました。
改めまして皆様に感謝し、そして心より御礼申し上げます。
 今年6月には第二期工事として「お手洗い」を改修し、全面的に新しい設備のトイレを設置する予定です。
※「文学座公式サイト」では、これまでにご寄付いただいた皆様のご芳名と、匿名ご希望の方のご人数を毎月一回更新しながら掲載しています。

文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼(2012年12月1日〜31日まで)
小牧涼江
戎 千春
斉藤久子
本嶋和幸
蛹エ陽子
青木幸子
指田達郎
石塚聡子
南條 学
南條美生子
殿村圭子
小野和衛

※匿名希望7名様
 
《備考》ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等掲載について。匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。
ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

ご寄付のお願い
引き続き皆様からの力強いご支援をお願い申し上げます。
○寄付金はアトリエの補修工事費として
 使用させていただきます。
○募集期間……随時
○申込金額…一口 5,000円
 (この額に限らず、お受けします)
○払込方法…指定の振替口座へ払込をお願いいたします。
  郵便振替 00150 ー5 ー774207
  文学座アトリエの会



■10〜11月文学座アトリエの会
 上村聡史演出、松井周書き下ろしのタイトルは『未来を忘れる』に決まりました。



本科卒業発表会のお知らせ
 附属演劇研究所第52期本科生(昼間部と夜間部)の卒業発表会が、共に信濃町・文学座アトリエにて行われます。本科生たちが懸命に取り組んだ「一年間」の成果をぜひご覧ください。

〈昼間部〉
 金杉忠男=作
 坂口芳貞=補訂・演出
 『胸騒ぎの放課後』
◇2月15日(金)18:30
   16日(土)14:00/18:30
   17日(日)14:00
◇昼間部・予約開始
 2月8日(金)より

〈夜間部〉
  金杉忠男=原作
  平田オリザ=脚本・構成
  鵜澤秀行=演出
  『上野動物園再々々襲撃』
◇2月22日(金)18:30
   23日(土)14:00/18:30
  24日(日)14:00
◇夜間部・予約開始
 2月15日(金)より
◇各入場料1,000円(全席自由・税込)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265
 (満席になり次第、札止めとさせていただきます)



東 憲司氏第47回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞
 文学座アトリエの会『海の眼鏡』の戯曲、劇団桟敷童子公演『泳ぐ機関車』の作・演出が評価されての受賞となりました。



渡辺 徹スペシャルライブ2013
東京公演 3月27日(水)
STB139 スイートベイジル(六本木)
ご予約・お問い合わせ03-5474-0139
大阪公演 3月24日(日)
BERONICAベロニカ
ご予約・お問い合わせ 06-6939-9292




2013年1月号

■年始事務所の営業案内
年始の事務所は、1月4日(金)午前11時からの営業です。



■附属演劇研究所・研修科卒業発表会
 W・シェイクスピア=作
 小田島雄志=訳
 瀬久男=演出
『冬物語』
◇出演
後田真欧、内藤裕志、深谷明大、許 秀哲、渡辺大海、秋山友佳、江頭咲名子、
橘田美穂、鹿野真央、見菜穂美、柳絢子、難波 有、前東美菜子 ほか研修科一年生。
◇1月25日(金)18:30
   26日(土)13:30/18:30
   27日(日)13:30
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金 1,000円(税込)
◇ご予約受付 1月18日(金)〜
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265(11:00〜17:00/日を除く)



文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼
 昨年中から皆様からいただいております「文学座アトリエ補修工事へのご寄付」について、まずは心より御礼申し上げます。
 お蔭様で2012 年の第一期工事では、舞台部分の床面を中心に補修、建物自体の基礎を強化し、耐震性をより高めることが出来ました。
 2013 年の第二期工事としては、快適な劇場環境を整えるために「老朽化したお手洗い」の改修をし、全面的に新しい設備のトイレを設置する予定です。さらに、壁面、ロビー部分など徐々に進めていきたいと思っています。今年も引き続き何卒よろしくお願いいたします。

ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、12月号に引き続いてここにご芳名を掲載させていただきます。
横内 原
田村俊雄
碧海酉癸
横田菖子

「大阪支持会」の皆様より
中西淳子
三木良一
田中道子
藤井栄喜
佐治キヨ子
※匿名希望2名様
(2012年11月1日〜30日まで)

ご寄付のお願い
○ 寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○ 募集期間……随時
○ 申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○ 払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
       郵便振替 00150 ー5 ー774207  文学座アトリエの会

《備考》ご寄付くださいました方のお名前の文学座通信、ホームページ等掲載について、匿名をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



文学座支持会へのお誘い
2013年 新規会員 募集中
A・G(グループ)・Y(ユース)・B会員の方々に〈支持会の入会特典〉
・チケット先行予約
  一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
・文学座月刊紙「文学座通信」送付
  毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動状況などをお伝えするこの会報をお届けいたします。
・本公演パンフレット贈呈
  本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
・オリジナルグッズ進呈
・会員限定〈感謝祭〉へのお誘い(有料)など

A会員        年会費 ¥22,000(ご継続は 20,000円)
本年度の全作品「本公演・3作」と「アトリエの会・3作」にご希望の日時で1回ご招待いたします。

さらにお得な・5名以上グループ(G)会員  年会費 ¥20,000(ご継続は 18,000円)
5名以上でお申し込みの場合のお一人様料金です。 さらにお得な・25歳以下ユース(Y) 年会費 ¥15,000会員
☆ ユース会員の対象は2012年より20歳から25歳以下になりました!

B 会員        年会費¥10,000
「アトリエの会」のファンの皆様にお勧め!
ご入会から1年間、「アトリエの会」公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。
さらに「本公演」はご希望の日時で1回3割引でご覧いただけます。

「文学座通信」購読会員 年会費 ¥1,200 も受け付けております。

お問い合わせはお気軽に   0120-481034(シバイヲミヨー)
★文学座支持会ご入会、ご継続についての詳細は「2013年文学座公演案内リーフレット」をご覧ください。



■プラチナクラス第五期生スタート
 入所式が昨年12月4日、文学座の稽古場で行われました。合格者は40歳以上の男女15名。演劇の基礎を学ぶ週2回の〈熱い〉レッスンが始まっています。



■退座
演技部の松角洋平が12年12月31日付けで退座しました。




2012年

2012年12月号

文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼
文学座アトリエ補修工事へのご寄付、心より御礼申し上げます。
ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、11月号に引き続いてここにご芳名を掲載させていただきます。(2012年10月1日〜31日まで)
黒柳徹子
和田寿子
池田瑞臣
伊藤好子
西村カメラ
市川 晃
木内 浩・木内妙子
安部須美江
横浜演劇鑑賞協会有志
小林悦子
小林とし江
※匿名希望2名様

ご寄付のお願い
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間……随時
○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150 ー5 ー774207  文学座アトリエの会

《備考》ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等にてご紹介させていただく予定です。匿名でのご寄付をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



回顧・御礼 2012
地方公演 1-3, 5-6月『長崎ぶらぶら節』

2月本公演『三人姉妹』

3-4月アトリエの会『父帰る/おふくろ』

5-6月アトリエの会『NASZA KLASA』

8-9月地方公演『花咲くチェリー』
※9月30日に予定していた八尾(大阪府)公演は台風17号のため止む無く中止となりました。

9月本公演『エゲリア』

11月本公演『タネも仕掛けも』

12月アトリエの会『海の眼鏡』

12月地方公演『くにこ』

舞台写真撮影・飯田研紀



■文学座・感謝祭2012
 この一年のありがとうをこめて「文学座・感謝祭」を信濃町・文学座にて12月26日(水)16:00〜18:30に開催いたします(当日の受付は15:30より)。
会費は5,000円です。
支持会・パートナーズ倶楽部会員の皆様にはご案内の通り12月1日〜10日までお電話にて承ります。皆様のお越しをお待ちしております。



■年末年始事務所の営業案内
年末の事務所の営業は、12月28日(金)まで。来年は1月4日(金)11:00からの営業です。




2012年11月号

■附属演劇研究所研修科発表会
ブレヒト=作
加藤 衛=訳
上村聡史=演出
『セチュアンの善人』
◇後田真欧、内藤裕志、許 秀哲、渡辺大海、秋山友佳、江頭咲名子、橘田美穂、鹿野真央、見菜穂美、柳絢子、難波 有、前東美菜子、相川春樹、五十嵐雄介、木場允視、田中弘志、傳川光留、宮崎隼人、宮澤和之、吉澤慎吾、青木 恵、大野香織、肥沼優美、小関えりか、釣 遥子、永井久喜、眞野里紗、横山莉枝子
11月9日(金)18:30
10日(土)13:30/18:30
11日(日)13:30
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付(入場無料)11月5日(月)



■附属演劇研究所本科発表会
森本 薫=作
戌井市郎=補訂
鵜澤秀行=演出(昼間部)
黒木 仁=演出(夜間部)
『女の一生』
◇11月18日(日)13:00(昼間部)
        18:00(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付(入場無料)11月12日(月)

〈研修科・本科のご予約〉03-3351-7265(11:00〜17:00/日を除く)



■入社
 映画放送部に長友雅美が10月1日付けで入社しました。



■募集中・プラチナクラス第5期生オーディションは11月23日(祝)に変更になりました。
 詳細は文学座公式サイトにて



■いっしょに行こうよ
 ままちゃん おはなしの会
主催・(特)あそびと文化のNPO新宿子ども劇場/後援・新宿区
 自主企画などで好評を博してきた「おはなしの会」が、このたび新宿の魅力をまるごと楽しむ企画〈新宿フィールドミュージアム2012〉に参加、新宿子ども劇場地域公演として文学座稽古場で公演を行うことなりました。
チケットのご予約は主催者まで。(上演時間1時間)

◇作品
「葉っぱのフレディー〜いのちの旅〜」
「ピータイルねこ」
「食わず女房」 
「おはなしのだいすきな王さま」
今村由香=演出
◇出演 南 一恵、八十川真由野、大野容子、東 幸枝
◇11月25日(日)15:00開演
◇信濃町・文学座第一稽古場
  (新モリヤビル1階)
◇親子………1,000円 (大人一人と子ども何人でも)
 子ども……500円
 大人………1,000円
◇ご予約とお問い合わせ(特)あそびと文化のNPO
 新宿子ども劇場03・5261・8696



■文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼(2012年9月1日〜30日まで)
文学座アトリエ補修工事へのご寄付、心より御礼申し上げます。
ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、10月号に引き続いてここにご芳名を掲載させていただきます。
中野洋子
佐藤フヂ
満田千尋
河野弥生
片山貞子
川又志朗
井田久子
小倉和子
井上 思
白田 栄
福田京子
山内晴雄
戌井扶喜子
関 建二郎・ユミ子
更科政子
安田美恵子
※匿名希望6名様

ご寄付のお願い
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間……随時
○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
   郵便振替 00150 -5 -774207  文学座アトリエの会
《備考》ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等にてご紹介させていただく予定です。匿名でのご寄付をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



★新劇、輝きの’60年代〜大阪労演とその時代II〈1960〜1969〉展覧会(『女の一生』DVD上映会あり 12月8日 午後1時〜)関西学院大学にて



2012年10月号

■感謝祭の日程決定
 年末の恒例となりました「文学座感謝祭」。今年は12月26日(水)開催に決まりました。時間など詳細は次号にて。



■附属演劇研究所研修科発表会
 上村聡史演出による研修科発表会は11月9日(金)〜11日(日)の4回公演を予定しています。演目など詳細は次号にてお伝えします。
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付(入場無料)11月上旬を予定しています。



■文学座公式サイト「道 〜先人達の足跡〜」創立記念日に更新
   文学座が創立75周年を迎えた先月6日、公式サイトの「道〜先人達の足跡〜」を更新しました。文学座の創設者である「岸田國士、久保田万太郎、岩田豊雄」三幹事と、俳優の三津田 健の功績を讃え、その略歴、作品年譜、演出作品、そして出演作品、舞台写真などを公開しています。
 改めて先人達が歩んできた「道」、文学座が歩んできた「道」をみつめ、これから歩む「道」を探っていきたいと思います。
岩田豊雄【1893〜1969】
久保田万太郎【1889〜1963】
岸田國士【1890〜1954】
三津田 健【1902〜1997】
http://www.bungakuza.com/about_us/michi/index.html



■文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼
(2012年8月1日〜31日まで)
山本陽子
土方京子
岸本美香子
神田眞理子
成瀬瞭・佐和子
田中稔
西川高子
執行伸宜・佐代子
八木逸郎
伊藤久代
桑野みつえ
森岡りく
石橋曙美
大沼清
岩岡恭之助
重松千惠
秋山憲昭
松本芳子
北村美也子
大橋克夫
※匿名希望7名様

「大阪支持会」の皆様より
小國笑美子
荒井澄子
平田君子
森本年
藤井敦子
藤井栄喜
道家佐智永
若松久夫
近藤秀子
谷口節子
  山口守夫
青木京子
石塚允子
宮崎一巳
宮崎典子
鍋谷登美
岡田喜久子
柏木芳子
佐治キヨ子
板垣節子
和島祥子
太田良作
谷川和子
鶴田佐代子
筧由美子
魚本由美
横木妙子
宮崎啓子
田中みどり
勝田景子
山地君代
小嶋彩子

○募集期間……随時
○申込金額……一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
       郵便振替 00150 ー5 ー774207
《備考》  ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等にてご紹介させていただく予定です。
 匿名でのご寄付をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。文学座アトリエ補修工事へのご寄付、心より御礼申し上げます。ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、9月号に引き続いてここにご芳名を掲載させていただきます。




2012年9月号

■第20回読売演劇大賞中間選考会において『NASZA KLASA(ナシャ・クラサ)』が多部門で高い評価を集める。
良質の舞台作品、それを生み出す演劇人を顕彰し、演劇界の発展を目指す読売演劇大賞の中間選考会で2012年度上半期(1〜6月)の作品賞など5部門のベスト5が発表されました。
 アトリエの会『NASZA KLASA(ナシャ・クラサ)』が作品賞に、瀬久男が演出家賞、沢田祐二さんがスタッフ賞の照明賞、島次郎さんが同じくスタッフ賞の美術賞、と3部門でベスト5入り。
「衝撃的なテーマを舞台化し、語りと演技の間に主題を浮かび上がらせた」「極限下の人間を描く作品として強い印象を残した」など、「日本人には少しとっつきにくいユダヤ人問題に向き合い、観客の思索を刺激する舞台作りが称賛」されました。
来年1月に開かれる選考会で最終結果が決まります。



■附属演劇研究所研修科発表会
 清水邦夫=作
 小林勝也=演出
『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』

◇出演
谷内 良、内藤裕志、深谷明大、許 秀哲、渡辺大海、秋山友佳、江頭咲名子、橘田美穂、鹿野真央、見菜穂美、柳絢子、難波 有、前東美菜子、木場允視、田中弘志、傳川光留、宮崎隼人、宮澤和之、吉澤慎吾、青木 恵、大野香織、肥沼優美、小関えりか、釣 遥子、永井久喜、眞野里紗、横山莉枝子 (準座員)釆澤靖起
◇9月21日(金)18:30
   22日(土)14:00/18:30
   23日(日)14:00
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付(入場無料) 9月13日(木)より
◇ご予約・お問い合わせ  03-3351-7265
(11:00〜17:00/日を除く)



文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼(2012年7月1日〜31日まで)
文学座アトリエ補修工事へのご寄付、心より御礼申し上げます。ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、8月号に引き続いてここにご芳名を掲載させていただきます。
松角節子
岩田敦夫
小杉 隆
韮沢智惠子
松本洋子
大内泰子
三村雅子
熊埜御堂洋子
藤見道子
宮崎節子
加藤慶子
植田美佐穂
木村妙子
岡崎 晃
松木てい子
樺島玲子
渡辺眞理
橋正夫
太刀川安彦
太刀川悦代
加藤 脩
中山義範
倉田幸治
菊間俊彦
松木香苗
原 英記
明石ヤ子
田中直樹
小島成一
小峰一晃
小峰昌子
須賀基充
保科義久
黛 芳子
那須節子
鍛治壯一
石川徹郎
有本 恵
有本雅俊
浜 京子

※匿名希望・15名様

ご寄付のお願い
○寄付金はアトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間……随時
○申込金額……一口5.. ,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法……指定の振替口座への払込をお願いいたします。
       郵便振替.. 00150ー 5ー 774207
       文学座アトリエの会

《備考》
 ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等にてご紹介させていただく予定です。
 匿名でのご寄付をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。




2012年8月号

■訃報 岩村久雄
演出部の演出家・岩村久雄が7月1日肺癌のため亡くなりました。享年84。
栃木県出身。1963年、劇団俳優座から文学座演出部に入座、文学座では本公演『五稜郭血書』『地の群れ』『五重奏』『三人姉妹』、アトリエの会では『あざみの花咲くころ』『銀河をごぞんじですか』 (翻訳・演出)、『アンドーラ』などのドイツ演劇を手掛ける一方、附属演劇研究所の講師として第二期生(62年)から研究生の指導にあたり、『わが町』(上演台本)、『ブルーストッキングの女たち』、『山脈』など発表会の演出を務めました。
 座外活動にも意欲的で、02年に上演台本・演出を手掛けた『ハルピン帰りのヤスケ』が第13回池袋演劇祭大賞を受賞。調布市民演劇センターには97年の立ち上げから関わり、翻案版『調布わが町』、今年は『白い道』(調布市演劇協会)を演出。
趣味として尺八を製作・演奏し、昨年『美しきものの伝説』では演奏を担当しました。(号・邑穂)  合掌。


■稽古場の名称変更
 「新モリヤビル」稽古場の名称を使用都合に合わせて左記のように変更しました。
(新)1階稽古場=第一稽古場
   2階稽古場=第二稽古場

(旧)1階稽古場=第二稽古場
   2階稽古場=第三稽古場
   (文学座アトリエを第一稽古場としていました)



■中学生の《文学座》体験学習
 5〜6月にかけて、宮城・岐阜・愛知県から、制服姿もまぶしい中学生の皆さんが信濃町・文学座を訪れた。「キャリア学習」の一環として、「修学旅行の課題」の一つとして、また、「あこがれの職場訪問」として文学座を選択した中学生たちだ。
 舞台がどのような現場でつくられていくのかを文学座の稽古場、アトリエを案内しながら説明するのは、演出部の賀澤礼子、加瀬幸恵、上村聡史、五戸真理枝。演技部からは植田真介。もしかしたら、将来の仲間かもしれない彼らを前に、それぞれの立場から伝える声にも力が入る。一方、中学生たちからは「劇団とは?」「なぜこの仕事を選んだの?」「女優になるには?」など熱い眼差しが注がれる。自分の将来や人生に思いを馳せての、あるいは全く素朴な疑問にも、座員たちは自己を客観的に見つめながらひとつひとつ丁寧に答えていく。短い時間ながらも、ささやかな交流のひとときであった。

宮城県 大崎市立三本木中学校 6名
岐阜県 本巣市立糸貫中学校 5名
愛知県 大口町立大口中学校 3名
岐阜県 大垣市立南中学校 12名



■文学座アトリエ補修工事 ご寄付御礼
文学座アトリエ補修工事へのご寄付、心より御礼申し上げます。ご寄付いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、7月号に引き続いて ここにご芳名を掲載させていただきます。
(2012年6月1日〜30日まで)
加藤勇夫
藤山 勉
橋健爾・恵美子
船戸智子
後藤幸代
小野威久
平井文人
斉藤けい子
A・N
中野優子
秋山洋子
江塚和子
中野洋子
市原 啓
山口雅子・惠子
田中雅子
新井裕子
関戸左登子
豊岡 實
橋郁雄
遠藤附左子
岡田昌子
小林美江
金澤裕子
松尾敏行
寺田咲子
関根徳雄
中村扶佐子
本田順子
伊藤謙哉
阿賀絢子
三木 昌
会津はるみ
林 明子
太田紘子
落合充英
神野佳男
佐藤寿美乃
丸茂弘子
岡野利幸
原 澄雄
本間笑子
酒井洋子
松本晶子
杉山実生
尾野弘之
荒井澄子
山道康寛
扇谷雄哉
飯塚美砂
江原悦子
金澤寛太郎
佐々木不二子
大西信行
森村謹賢
秦 芳子
鵜澤良江
大江 進
大江住江
小林シゲ子
吉田淑子
岡田芳郎
松井淳子
北村マイク
武部恵子
松井美智子
熊倉久雄
石田 拓
今村和子
黒丸栄子
金松久志・すみ子
工藤美年子
大江京子
林 幸子
加瀬忠一
武田弘幸
各務伊沙子
杉本恵子
上山信一
岡本和也
赤坂道子
田口 文
渋谷康子
清水和美
片山 薫
水上博睦
藤田 嫩
辻本富貴子
川田保子
和田 誠
山内繁勝
平岡敦子
澁谷隆弘
高田典子
白樹 栞
得丸浩一
足立治夫
石川吉郎
望月幸子
立花和子
岡野春子
川又 昇
宇山美和子
山本幸保・惠子
木南直樹
渡辺鈴枝
粟野幸江
粟野義治
星野瑞恵
道家恭子
中谷喜和子
鵜飼美知子
齋藤千晴
扇田慈愛
柳原英晶
渡邉芳江
植田美秋
※匿名希望・36名様


ご寄付のお願い
○寄付金の使途……アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
○募集期間…………随時
○申込金額…………一口 5,000円(この額に限らず、お受けします)
○払込方法…………指定の振替口座への払込をお願いいたします。
           郵便振替 00150 ー5 ー774207
           文学座アトリエの会
《備考》
 ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等にてご紹介させていただく予定です。
 匿名でのご寄付をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。




2012年7月号

■文学座サマーワークショップ
 夏恒例となりました文学座の演劇ワークショップ。今年は演技部・坂口芳貞によるプログラムです。第一線で活躍する俳優であり、演出者・坂口芳貞とのユニークでスリリングな出会いにご期待ください。
『遊びから表現へ』講師 坂口芳貞
◇期間 8月23日(木)〜29日(水)
◇時間 13:00〜16:00(3時間×7日間)
◇場所 文学座新モリヤビル2F
◇対象 高校生以上(原則として全日参加できる方)
◇募集人数 25名
◇受講料 3万円
◇応募方法 詳細は文学座公式サイトにて
◇お問い合わせ
 文学座企画事業部「サマーワークショップ」係
 03-3351-7265



■『花咲くチェリー』舞台稽古を公開します
『花咲くチェリー』8・9月の旅公演に先立ち東京で行われる公開舞台稽古は、文学座東京支持会(A・B・Y・G・「文学座通信」購読会員)とパートナーズ倶楽部(F・S・L・P)会員の皆様限定です。
◇8月1日(水)時間未定
  2日(木)時間未定
※各日の開演時間はご予約の際にご確認ください。
◇パルテノン多摩(京王線・小田急線・多摩都市モノレール〈多摩センター駅〉下車徒歩5分)
◇予約制(入場無料)ご予約受付7月17日(火)より
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265 (11:00〜17:00・日祝を除く)



■暑中見舞い  文学座ではプライバシーポリシーに従い、パートナーズ倶楽部・支持会の皆様の個人情報保護に努めております。暑中お見舞いは企画事情部で責任を持ち、座員・準座員からお送りするものです。もし、ご希望されないという方がいらっしゃいましたら、企画事業部までご連絡ください。
今年は、演技部・城所磨里による画です。お楽しみに。



■退座
 映画放送部の田口祥子が6月25日付けで退座しました。



■附属演劇研究所 本科発表会
 『わが町』
◇7月8日(日)13:00開演(昼間部)
  17:30開演(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
※詳細は公式ブログにて



文学座アトリエ補修工事ご寄付御礼
文学座アトリエ補修工事へのご寄付、心より御礼申し上げます。ご寄附いただきました方々への感謝の意を込め、ご本人様の承諾のもと、ここにご芳名を掲載させていただきます。

2012年5月31日現在
飯澤令子
滝沢恵子
阿部次男
岩ア順子
五十嵐よしえ
指田達郎
二連木謙二
広瀬佳一
内田博司
小國笑美子
高柳千恵
渡辺和子
濱谷 護
佐藤てるぢ
伊藤嘉奈子
古川俊実
田島房子
五月女喜久江
佐藤照子
白鳥勢子
福市政江
ディーリング純子
竹原壽子
本谷葉子
(株)篠崎
大森義樹
繁澤アサ子
吉田文子
中溝辰夫
小林悦子
川又潤子
今給黎 健
澤登洋子
澤登啓子
広田今男
武藤南恵
須貝弥生
白井英輝
伊藤幸夫
三上凱久
木津武子
石川千里
※匿名希望・10名様



ご寄付のお願い
寄付金の使途…アトリエの補修工事費として使用させていただきます。
募集期間………随時
申込金額………一口5,000円(この額に限らず、お受けします)
払込方法………指定の振替口座への払込をお願いいたします。

郵便振替 00150ー5ー774207 文学座アトリエの会

《備考》
ご寄付くださいました方のお名前を文学座通信、ホームページ等にてご紹介させていただく予定です。匿名でのご寄付をご希望の場合は、払込用紙の通信欄に「匿名希望」とご記入ください。



2012年6月号

■訃報 長崎紀昭
演出部所属の演出家で、附属演劇研究所主事の長崎紀昭(ながさき としあき)が5月7日肺癌による骨腫瘍のため亡くなりました。享年71。
1941年生まれ。北海道出身。65年に文学座附属演劇研究所5期生として入所、66年文学座劇団研究生として入座。69年に座員となり、木村光一氏のもとで『美しきものの伝説』『欲望という名の電車』『あわれ彼女は娼婦』など演出助手を務め経験を積んだ後、本公演『ガラスの動物園』の演出、アトリエの会『戦争で死ねなかったお父さんのために』をはじめ40年以上にわたってたくさんの舞台にスタッフとして関わってきました。さらに、附属演劇研究所の講師として『ガラスの動物園』の授業を受け持って34年、発表会の演出も数多く手掛け、2007年からは研究所の主事を務めるなど、演劇を志す新人の育成にも心血を注いできました。合掌。



■退座
 映画放送部の植竹奈緒子が5月25日付けで退座しました。



■文学座附属演劇研究所発表会
研修科と本科では今年度初めての発表会があります。(入場無料)
[研修科発表会]
『アイスクリームマン〜中産階級の劇的休息〜』
岩松了=作
坂口芳貞=演出

◇出演 後田真欧、谷内 良、内藤裕志、深谷明大、許 秀哲、秋山友佳、江頭咲名子、
橘田美穂、鹿野真央、見菜穂美、柳絢子、難波 有、前東美菜子、相川春樹、
五十嵐雄介、木場允視、田中弘志、傳川光留、萩原亮介、宮崎隼人、宮澤和之、
吉澤慎吾、大野香織、肥沼優美、小関えりか、釣 遥子、永井久喜、眞野里紗、横山莉枝子

◇6月22日(金)18:30
  23日(土)14:00/18:30
  24日(日)14:00
◇信濃町・文学座アトリエ
◇予約受付 6月12日(火)〜21日(木)

[本科発表会]

『わが町』
ソーントン・ワイルダー=作
森本 薫=訳
岩村久雄=台本
坂口芳貞=演出(昼間部)
吉兼 保=演出(夜間部)
竹澤嘉明=歌唱指導(昼間部)
吉田伸昭=歌唱指導(夜間部)
坂部文昭・田村勝彦=演技指導
◇7月8日(日)13:00時(昼間部)/17:30(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇予約受付6月28日(木)〜7月7日(土)


2作品のご予約・お問い合わせ 03-3351-7265(11:00〜17:00・日曜を除く)



■自主企画を3作品上演
『ボーイング=ボーイング』
マルク・カモレッティ=作
大久保輝臣=訳
西本由香=上演台本・演出

◇出演 西岡野人、永川友里、下池沙知、増岡裕子、駒井健介、福田絵里
◇6月8日(金)19:00
  9日(土)14:00/19:00
  10日(日)13:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F
◇料金(全席自由)2、500円
◇予約受付中


リーディング『Shining City〜シャイニング・シティ輝く街〜』
コナー・マクファーソン=作
鈴木小百合=訳
望月純吉=演出


◇出演 植田真介、佐川和正、松岡依都美、釆澤靖起
◇6月13日(水)午後7時
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F
◇料金(全席自由)2、000円
◇予約受付6月4日(月)〜


『五人の女優による五つの物語vol.2』
 今村由香=演出
葉っぱのフレディ〜いのちの旅〜、あなたをずっとずっとあいしてる、スーホの白い馬、ふるやのもり、きつねのでんわボックス
◇出演 南 一恵、八十川真由野、三浦純子、大野容子、東 幸枝
◇6月16日(土)14:00
17日(日)11:00/14:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F
◇料金(全席自由)一般1,000円 小・中学生  500円
◇予約受付6月4日(月)〜
3作品のご予約・お問い合わせ03-3351-7265(11:00〜17:00・日曜を除く)




2012年5月号

文学座・座内賞 受賞者決定!
 毎年一回、劇団活動に貢献した座員、準座員に贈られる「文学座・座内賞」と「石田賞」が以下のように決まり、今年四月に開かれた劇団総会で発表されました。
座内賞は、座員の推薦を参考に劇団代表・加藤武が選考するものです。
久保田賞は年間を通じて最も貢献したと認められた者、または功労者に贈られ、岸田賞は主として演技部が対象、友田賞は各部の功労者、T氏賞は演出部、岩田賞はアトリエ公演が対象となります。

久保田賞 富沢亜古
アトリエの会『山羊…それって…もしかして…シルビア?』と地方公演『殿様と私』の演技に対して。

岩田賞 菅生隆之
『岸田國士傑作短編集』より『秘密の代償』の演技に対して。

友田賞 植田真介
Web委員会長としての積極的な仕事ぶりと地方公演『殿様と私』でのスタッフワークに対して。

T氏賞 長崎紀昭
附属演劇研究所主事、選挙委員会としての徹底的な仕事ぶりに対して。
同 田俊哉
『テネシーウィリアムズ[1幕劇一挙上演]』の演出に対して。

岸田賞 今村俊一
アトリエの会『山羊…それって…もしかして…シルビア?』の演技に対して。

北村和夫賞 金内喜久夫
『にもかかわらずドン・キホーテ』と『連結の子』の演技に対して。



 

◎飯沼慧さん石田賞受賞!
大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。
第25回石田賞は『にもかかわらずドン・キホーテ』尼崎公演に出演した故・飯沼慧さんの受賞となりました。
大阪支持会会長の小國笑美子さんから「軽やかな中に奥深い人間像をつくりあげた、その姿には風格がただよっていた」とのお言葉をいただきました。



■加藤武が劇団代表に
 2010年12月、戌井市郎亡き後、代表代行を務めてきた加藤武がこのたび劇団代表に正式に就任しました。



■文学座、今年の新人たち
◆新座員◆
演技部の金松彩夏(かねまつ あやか)、増岡裕子(ますおか ゆうこ)
演出部の西本由香(にしもと ゆか)。
経理部の秋山香織(あきやま かおり)、企画事業部の佐々木綾香(ささき あやか)、映画放送部の田口祥子(たぐち しょうこ)、文芸編集室の徳田玲子(とくだ れいこ)が座員として入座しました。

◆新準座員◆
  演技部の駒井健介(こまい けんすけ)、宮内克也(みやうち かつや)、伊藤安那(いとう あんな)、福田絵里(ふくだ えり)。
演出部の岡野浩之(おかの ひろゆき)、神田成美(かんだ なるみ)が新準座員として入座しました。,br>
◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の18名が、研修科一年生に進級しました。

【演技部】
相川春樹(あいかわ はるき)、五十嵐雄介(いがらし ゆうすけ)、木場允視(こば まさみ)、田中弘志(たなか ひろし)、傳川光留(つたがわ ひかる)、萩原亮介(はぎわら りょうすけ)、宮崎隼人(みやざき はやと)、宮澤和之(みやざわ かずゆき)、吉澤慎吾(よしざわ しんご)、青木 恵(あおき けい)、大野香織(おおの かおり)、肥沼優美(こいぬま ゆうみ)、小関えりか(こせき えりか)、釣 遥子(つり はるこ)、永井久喜(ながい ひさき)、眞野里紗(まの りさ)、横山莉枝子(よこやま りえこ)
【演出部】生田みゆき(いくた みゆき)
 


■文学座附属演劇研究所開講
 2012年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した69名が(演技部・昼間部33名、演出部2名、演技部・夜間部33名、演出部1名)52期本科生として入所しました。4月7日に入所式が行われ、9日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活がスタートしました。
 修業期間中、『わが町』『女の一生』の発表会(入場無料)、そして卒業発表会があります。



■退座と転属
演技部の阿部桐子が3月31日付けで退座しました。企画事業部の伊藤正道は、4月4日付けで附属演劇研究所主事に着任しました。
 


◎日本の近代・現代劇へのアプローチ「西川信廣ワークショップ」7/2〜15開催
(5/28 より受付開始 詳細は文学座公式サイト ワークショップにて)

【6月に文学座自主企画を3作品上演】 『ボーイング=ボーイング』
マルク・カモレッティ=作
西本由香=上演台本・演出
◇出演 西岡野人 永川友里 下池沙知 増岡裕子 駒井健介 福田絵里
◇6月8日(金)19時
   9日(土)14時/19時
 10日(日)13時
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F
◇料金(全席自由)2,500円
◇予約受付期間 5月28日(月)〜

リーディング『輝く街―シャイニング・シティー―』
コナー・マクファーソン=作
鈴木小百合=訳 望月純吉=演出
◇出演 佐川和正 植田真介 釆澤靖起 松岡依都美
◇6月13日(水)19:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F
◇料金(全席自由)2,000円
◇予約受付期間 6月4日(月)〜

『おはなしの会』<語り>
今村由香=演出
◇出演 南 一恵 八十川真由野 三浦純子 大野容子 東 幸枝
◇6月16日(土)14時
   17日(日)11時/14時
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F
◇料金(全席自由)一般 1,000円
      小・中学生 500円
◇予約受付期間 6月4日(月)〜

3作品のご予約・お問い合わせ
TEL 03-3351-7265(11時〜17時半/日・祝を除く)




2012年4月号

■文学座公式サイトに新設『道―先人達の足跡―』
  文学座は1937年の創立以来、戦争や分裂など様々な危機的状況を乗り越え、多くの座員の活動と活躍によって成長してきました。今年75周年を迎えるにあたり、多大な功績を残し文学座を支えてきた先人達のその足跡を辿るページを公式サイト内に新しくつくりました。
タイトルは「道」――先輩達の歩んできた道。文学座の歩んできた道。そしてこれから歩んでいく道。このページを『道―先人達の足跡―』と名付けました。
それぞれの略歴・受賞歴・出演作品・著作などに加えて、「アルバム」には思い出の写真の数々……。
たくさんの皆様に支えられたことへの感謝をこめておくります。
編集中の項目については、今後、随時更新していきます。
http://www.bungakuza.com/about_us/michi/index.html



■加藤武が『六世中村歌右衛門を語る』
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館では4月25日まで〈わたしの好きな歌右衛門〉というテーマで「六世中村歌右衛門展」を開催中です。
会期中に開催される同博物館主催の演劇講座に、幼少期より歌舞伎を愛好してきた加藤武が講師として招かれました。
  講師 山川静夫氏(フリーアナウンサー・エッセイスト)
  司会 児玉竜一氏(早稲田大学教授)
◇早稲田大学 大隈記念講堂 小講堂
 高田馬場駅より早稲田正門行バス終点下車徒歩約2分
◇4月11日(水)午後2時45分〜午後4時15分(開場は午後2時15分)
◇入場無料・予約不要・定員300名



◎今井朋彦が平成23年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(演劇部門)受賞!
『破産した男』(D.レスコ作、奥平敦子訳、高井浩子上演台本・演出)の演技により




2012年3月号

■『長崎ぶらぶら節』可児公演
 1月より絶賛旅公演中の『長崎ぶらぶら節』。
この公演は「全国演劇鑑賞団体連絡会議」加盟の各地鑑賞団体(会員生)による主催公演のため会員以外の方はご覧いただけません。観劇ご希望の場合は各団体へのご入会をお勧めします。

3月の岐阜県可児市の公演はどなたでもご覧いただけます。
チケットは直接主催者にお申し込みください。
◇3月2日(金)19:00開演
   3日(土)14:00開演
◇可児市文化創造センター 小劇場(虹のホール)
◇料金(全席指定・税込)
 一般 3,000円
 18歳以下 1,500円
◇ご予約・お問い合わせ
 可児市文化創造センターHP、同インフォメーション
 TEL 0574-60-3050 (9:00〜19:00)


『長崎ぶらぶら節』2012公演ブログ
1月から静岡各地を巡演してきた舞台。出演者・スタッフたちが発信する『長崎ぶらぶら節』2012公演ブログも、公演回数を重ねるごとに充実。

【ブログタイトル一覧】(2月22日現在)
初日
2日目
3日目の男子楽屋
気になるあの人
Happy Birthday!!
浜北2日目。
お休み
ぶらぶらin三島
町芸者シスターズです♪
ジョガー
お婆
キャンプ(合同自主トレ)
三味線
今日は全休日
伊東
床山さん★
燈火(ともしび)
移動日
静岡です
サダ
鵜山仁再び!
静岡ラスト公演!
島田公演無事終了!
陰日向に咲いてみる
見返り美人
今日は修善寺公演
いよいよ静岡県内公演ラスト
旅日記 修善寺編
静岡演劇鑑賞会公演 千秋楽
神奈川県演鑑連での公演がスタートします!
謎の人、吉野先輩の謎な行動
旅の思い出
押切さん♪
梅次さん
静岡の磐田で長崎ぶらぶら節を観劇したお婆はどこへ!
ぶらぶら動物ランド
日々是修練
男子楽屋風景
ビタミンC !!
旅に咲く花
三人姉妹
女子楽屋
男前
子守おばあは76歳!!
オシキリズム(押切ズム)とは何か、、その1




■別役 実氏 第19回読売演劇大賞 芸術栄誉賞受賞!
文学座には1967年から2011年までに、26作品を書き下ろしてくださいました。




2012年2月号

■本科卒業発表会のお知らせ
 附属演劇研究所第51期本科生(昼間部と夜間部)の卒業発表会が、共に信濃町・文学座アトリエにて行われます。
本科生たちが懸命に取り組んだ「一年間」の成果をぜひご覧ください。

(昼間部)
 川村毅=作
 小林勝也=演出
 『大市民』
◇2月17日(金)18:30
   18日(土)14:00/18:30
   19日(日)14:00
◇昼間部・予約受付期間 2月3日(金)〜15日(水)

(夜間部)
 オーウェン・マカファーティー=作
 芦沢みどり=訳
 瀬久男=演出
 『Scenes from the Big Picture』(シーンズ フロム ザ ビッグ ピクチュアー)
◇2月24日(金) 18:30
   25日(土)14:00/18:30
   26日(日)14:00
◇夜間部・予約受付期間
 2月3日(金)〜23日(木)
◇各入場料 1,000円(全席自由・税込)
◇ご予約・お問い合わせ 
03-3351-7265
 (満席になり次第、札止めとさせていただきます)



■飯沼慧 第46回紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞!
 昨年6月アトリエの会『にもかかわらず ドン・キホーテ』(別役実作、藤原新平演出)男3の演技が評価されての受賞です。



■訃報 飯沼慧
 飯沼慧さんが昨年12月24日呼吸不全のため亡くなりました。
大阪府出身。劇団芸術劇場、民衆劇場、関西芸術座など、関西を中心に活躍後、66年文学座演技部研修生として入座。同年『犀』で文学座初舞台。
以来、飄々とした独特の存在感、味わいのある演技で、文学座を中心に数多く舞台に出演。テレビドラマ、映画など映像世界でもその実力を発揮してきました。
最後の舞台出演が、『にもかかわらずドン・キホーテ』で演じた「男3・司祭」でした。
享年85。合掌。



■『思い出のブライトン・ビーチ』が小平こども劇場 第11回「ブルーベリー賞」作品賞&同・ベスト個人賞(宮内克也)受賞!
新人賞支持会・パートナーズ倶楽部賞

昨年4月に上演した『思い出のブライトン・ビーチ』が小平こども劇場例会の全部門(低学年・高学年子ども部門、大人部門)でベスト1に選ばれ、ユジーンを演じた宮内克也がベスト個人賞を受賞しました。



■文学座・感謝祭2011「座・クリスマス」より
( 2011年12月25日 於:文学座アトリエ&新モリヤビル1階)
『にもかかわらず ドン・キホーテ』『連結の子』に出演した金内喜久夫が円熟した演技で2011年度支持会・パートナーズ倶楽部賞を受賞。
同新人賞は『連結の子』『MEMORIES』の瑞々しい演技で観客を魅了した亀田佳明が受賞。



■退座
 演技部の内野聖陽が1月31日付けで退座しました。



■入社
 企画事業部に佐藤竜太郎が昨年12月1日付けで入社しました。



文学座附属演劇研究所本科生募集(第52期)☆応募要項販売中
800円  詳細は文学座公式サイトにて


支持会員の皆様からのご紹介〈新規会員〉キャンペーン
『三人姉妹』(劇場ロビーにて) 公演中 2月19日まで
詳細お問い合わせ 0120・481034


★『連結の子』(田村孝裕作)の上演台本が、第56回岸田國士戯曲賞最終候補8作品の中に選ばれました。選考会は3月5日に行われます。




2012年1月号

■年始事務所の営業案内
今年、文学座事務所は1月4日(水)11:00からの営業です。1月3日までは年始休暇となります。



■プラチナクラス第四期生 スタート
「プラチナクラス」第四期生の入所式が昨年11月19日、文学座の稽古場で行われました。合格者は四十歳以上の男女20名。
演劇の基礎を学ぶ週2回の〈熱い〉レッスンが始まっています。



■附属演劇研究所・研修科卒業発表会
  ティンバーレイク・ワーテンベイカー=作
堀 真理子、松本祐子=訳
松本祐子=演出
『OUR COUNTRY'S GOOD 〜我らが祖国のために〜』
◇出演
菊地啓介、木山廉彬、古瀬太樹、小林類、駒井健介、永尾 斎、幡司健太、宮内克也、石川ひとみ、伊藤安那、稲葉佳那子、木下三枝子、白玉麻規子、福田絵里、湊 伊寿実、森レイ子、湯川あゆみ
◇1月20日(金)18:30
   21日(土)14:00
        18:00
   22日(日) 14:00
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金1,000円(税込)
◇ご予約受付 1月12日(木)〜19日(木)
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265



■長野県安曇野市にて開催 日本初演のリーディング
 コナー・マクファーソン=作
 鈴木小百合=訳
 望月純吉=演出
 『輝く街-シャイニングシティー-』
◇出演
佐川和正、植田真介、亀田佳明、松岡依都美
◇1月29日(日)14:00
穂高交流学習センターみらい交流ホール(定員200名)
◇料金 1,000円(税込)〔全席指定〕
◇ご予約受付 1月6日(金)9:00から ◇ご予約・お問い合わせ 穂高交流学習センターみらい 0263-81-3111
 (同センター受付カウンターでも取り扱いあり)



■文学座附属演劇研究所本科生募集(第52期)
☆応募要項は1月5日より販売 800円
詳細は文学座公式サイトにて



■2012年度 新規会員 募集中
-----文学座支持会へのお誘い-----
A・G(グループ)・Y(ユース)・B会員の方々に
〈支持会の入会特典〉
● チケット先行予約
  一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
● 文学座月刊紙「文学座通信」送付
  毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動
  状況などをお伝えするこの会報をお届けいたします。
● 本公演パンフレット贈呈
  本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。
● オリジナルグッズ進呈
● 会員限定〈感謝祭〉へのお誘い(有料)など
詳細は2012年文学座公演案内リーフレットをご覧ください。

A会員 年会費 ¥22,000(ご継続は 20,000円)
本年度の全作品「本公演・3作」と「アトリエの会・3作」にご希望の日時で1回ご招待いたします。

→さらにお得な グループ(G)会員
年会費 ¥20,000(ご継続は 18,000円)
5名以上でお申し込みの場合のお一人様料金です

→25歳以下・さらにお得な ユース(Y)会員
年会費 ¥15,000
☆ユース会員の対象は2012年より20歳から25歳以下になりました!

「アトリエの会」のファンの皆様にお薦め!
B会員 年会費 ¥10,000
ご入会から1年間、「アトリエの会」公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。
さらに「本公演」はご希望の日時で1回3割引にて。

「文学座通信」購読会員 も受け付けております。
お問い合わせはお気軽に。
フリーコール0120-481034(シバイヲミヨー)




2011年

2011年12月号

■文学座・感謝祭2011「座・クリスマス」開催
この一年のありがとうをこめて「文学座・感謝祭」を信濃町・文学座にて
12月25日(日)午後3時半から午後6時まで開催いたします。
(当日の受付は午後3時より)
会費4,980円。
支持会・パートナーズ倶楽部会員の皆様にはご案内の通り、12月1日〜10日まで
お電話にて承ります。
皆様のご参加をお待ちしております。



■年末年始事務所の営業案内
年末の事務所の営業は、12月28日(水)まで。
来年は1月4日(水)より通常通りの営業です。



■訃報
名誉座員で、(株)文学座前社長の梅田濠二郎さんが
10月28日心不全のため亡くなりました。(享年74)
1937年神奈川県出身。55年文学座技術研究生(照明部所属)として入座、
92年3月〜06年2月まで代表取締役社長、10年3月より名誉座員。
 50年以上に亘り、文学座に尽力してくださいましたことを心より感謝し、
謹んでご冥福をお祈りいたします。




2011年11月号

■2012年度 文学座支持会12月1日より受付開始
来年度の「文学座支持会」新規・継続会員お申し込みが12月1日(木)より始まります。来年度の上演ラインナップは先月号通信、文学座ブログ、リーフレットをご覧ください。


■2012年度文学座附属演劇研究所募集要項について
文学座は、自由で柔軟な発想と広い視野をもって、現代演劇の未来に挑戦しようとする若々 しい人材を求めます。来年受験をお考えの方は文学座附属演劇研究所ブログをぜひご覧ください。尚、応募書類の請求は来年1月からです。


■附属演劇研究所 本科発表会
森本 薫=作
戌井市郎=補訂
鵜澤秀行=演出(昼間部)
黒木 仁=演出(夜間部)
『女の一生』
◇11月13日(日)13:00(昼間部)
      18:00(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付(入場無料)11月4日(金)より
◇ご予約・お問い合わせ 03-3351-7265(11:00〜17:00/日を除く)



■附属演劇研究所研修科 勉強会(リーディング)
(1)
マーティン・シャーマン=作
芦沢みどり=訳
瀬久男=演出
『ローズ』
◇出演 古瀬太樹、石川ひとみ、木下三枝子、白玉麻規子、湊伊寿実、湯川あゆみ
◇ 11月9日(水)19:00
   10日(木) 19:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル2階(第三稽古場)
◇ご予約受付(入場無料)11月4日(金)より

(2)
W・シェイクスピア=作
河合祥一郎=訳
松本祐子=演出
『マクベス』
◇出演 谷内 良、萩間秀作、深谷明大、許 秀哲、江頭咲名子、鹿野真央、難波 有、 前東美菜子、木山廉彬、宮内克也、稲葉佳那子
◇11月19日(土)15:00
         19:00
   20日(日)13:00
          17:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1階(第二稽古場)
◇ご予約受付(入場無料)11月14日(月)より

(3)
清水邦夫=作『楽屋』他
小林勝也=演出
◇出演 秋山友佳、橘田美穂、柳絢子、難波 有、木山廉彬、永尾 斎、幡司健太、 伊藤安那、福田絵里
◇ 11月26日(土)18:00
  27日(日)15:00
◇信濃町・文学座新モリヤビル1階(第二稽古場)
◇ご予約受付(入場無料)11月14日(月)より
◆勉強会(リーディング)(1)〜(3)のご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265(11:00〜17:00/日を除く)



■戦後演劇の世界――大阪労演とその時代T 1949-1959 展覧会 関西学院大学にて
1949年に設立され、2007年に解散した大阪労演(大阪勤労者演劇協会)の60年近い歩みのうち、戦後演劇の黄金時代といわれる50年代から60年代にかけての名舞台の紹介をはじめ、関西での戦後演劇運動の足跡をたどる貴重な展覧会です。
http://www.kwansei.ac.jp/museum/
◇12月17日(土)まで開催(入場無料)
◇10:00〜16:30(受付は16時まで)
 日曜・祝日休館(但し11月3日は開館)
◇関西学院大学 西宮上ケ原キャンパス 時計台2階展示室



◎内野聖陽が「東京ドラマアウォード2011」助演男優賞受賞(『JIN‐仁‐』TBSテレビ)、出演のドラマは同・優秀作品賞、アジア賞を受賞しました。



2011年10月号

■文学座2012年度 上演演目決定!!
※支持会員の継続、新規入会受付は12月1日スタートです。

【本公演】
『三人姉妹』2月10日〜19日 紀伊國屋ホール
  アントン・チェーホフ=作、坂口玲子=訳、坂口芳貞=演出
『エゲリア』(仮題)9月7日〜23日(予定)吉祥寺シアター
  瀬戸口 郁=作、西川信廣=演出
『佃 典彦書き下ろし』11月2日〜11日 紀伊國屋サザンシアター
  佃 典彦=作、松本祐子=演出
 
【アトリエの会】 信濃町・文学座アトリエ
『父帰る』/『おふくろ』3月19日〜4月2日(予定)
  菊池 寛=作 / 田中千禾夫=作、江守 徹=演出
『Our Class』(仮題)5月18日〜6月1日(予定)
  タデウシュ・スウォボジャネク=作、瀬久男=演出
『東 憲司書き下ろし』12月8日〜22日(予定)
  東 憲司=作、高橋正徳=演出

【地方公演】
以下の公演は、東京支持会のご招待の対象とはなりません。
『長崎ぶらぶら節』 1〜3、5・6月 静岡・神奈川・中部・北陸ほか
  なかにし礼=作、鵜山 仁=演出
『花咲くチェリー』8〜10月 北海道・九州ほか
  ロバート・ボルト=作、坂口玲子=訳、坂口芳貞=演出
『くにこ』12月 近畿
  中島淳彦=作、鵜山 仁=演出



■高橋正徳が文化庁新進芸術家海外研修へ
 文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員に、演出部の高橋正徳が決まりました。9月よりイタリアのTeatro Nuovo Colosseo(テアトロ・ノーヴォ/コロッセオ)にて一年間の研修となります。



■附属演劇研究所研修科発表会
『ブルーストッキングの女たち』
 宮本 研=作
 藤原新平=演出
◇出演 菊地啓介、古瀬太樹、小林類、駒井健介、永尾斎、宮内克也、石川ひとみ、稲葉佳那子、白玉麻規子、福田絵里、湊伊寿実、森レイ子、後田真欧、谷内良、内藤裕志、深谷明大、許秀哲、渡辺大海、秋山友佳、江頭咲名子、橘田美穂、鹿野真央、見菜穂美、柳絢子、難波有、前東美菜子
◇10月8日(土)18:30
   9日(日)13:30/18:30
   10日(月・祝)13:30
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付開始(入場無料)
 10月3日(月)より
 (満席となり次第、札止めとさせていただきます)
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (11:00〜17:00/日祝を除く)


☆研修科演出部・自主勉強会
『蝶のやうな私の郷愁』
松田正隆=作
神田成美=演出
10月21日(金)〜23日(日)
於・文学座 新モリヤビル 1階(詳細は文学座ブログにて)


2011年9月号

■『殿様と私』舞台稽古を公開
 いよいよ9月から『殿様と私』の旅公演が始まります。 07年東京初演から昨年の長い旅公演を経て、より深く熟成された舞台をご覧くださいませ。
文学座東京支持会(A・B・Y・G・「文学座通信」購読会員)とパートナーズ倶楽部(F・S・L・P)会員の皆様、先着100名です。
◇9月9日(金)午後5時
※時間は変更になる可能性がありますので、ご予約の際にご確認ください。
◇府中の森芸術劇場(京王線・東府中駅下車、北口より徒歩7分)
◇予約制(入場無料)
 ご予約受付期間9月3日(土)〜7日(水)
◇ご予約・お問い合わせ
 03-3351-7265(午前10時〜午後5時半/日・祝除く)



 

■第19回読売演劇大賞 鵜山 仁が演出家賞候補に
 質の高い舞台や演劇人を顕彰する読売演劇大賞の中間選考会で2011年上半期(1〜6月)5部門(作品賞・男優賞・女優賞・演出家賞・スタッフ賞)のベスト5が決まり、演出家賞として鵜山仁が選ばれました。加藤健一事務所プロデュース『コラボレーション』(ロナルド・ハーウッド作、小田島恒志・小田島則子訳、塩田朋子出演)が評価されてのノミネートです。



■三鷹市山本有三記念館にて『女の一生』展が開催されます
 作家・山本有三の小説「女の一生」を、フランス人作家モーパッサンの「女の一生」、森本薫の「女の一生」という同名作品の主人公を比較しながら読み解こうという山本有三記念館の企画展が開催されます。
記念館には文学座からは『女の一生』公演パネル、写真、台本、パンフレットなどの資料を展示、山本有三作品朗読会(瀬戸口郁)や文学座公演のDVD上映も予定されています。
◇10月1日(土)〜2012年2月29日(水)
◇午前9時半〜午後5時
◇三鷹市山本有三記念館 
(三鷹市下連雀2−12−27)
◇休館日 月曜日
※月曜が休日の場合は開館
10月11日・12日、12月29日〜1月4日、1月10日・11日は休館
◇入館料 一般300円
◇主催 三鷹市・公益財団法人三鷹市芸術文化振興財団



     

■お詫び
 『連結の子』切符を支持会員の方へお送りする際に切符封筒の中に、「パンフレット引換券」をつけずにお送りしてしまったものがあります。申し訳ございません。お手数ですが、劇場にお越しの際はパンフレット売場で、会員証か会員番号のついた郵便物をご提示くださいませ。



■附属演劇研究所・研修科発表会
『ブルーストッキングの女たち』
宮本研=作、藤原新平=演出
10月8日(土)〜10日(月・祝)
文学座アトリエ(ご予約など詳細は次号にて)


2011年8月号

■文学座墓碑へお形見納め――秦 和夫、松下砂稚子、戌井市郎
文学座には先立たれた劇団の諸先輩を偲ぶ墓碑が相模メモリアルパークにあります。ここには創立メンバー龍岡 晋をはじめ、18名の劇団員の思い出が眠っています。去る7月7日、演出部・秦 和夫、演技部・松下砂稚子(08年没)、そして、演出部・戌井市郎(10年没)のお形見を納め、故人の業績を偲びました。



■附属演劇研究所研修科発表会
安部公房=作
西川信廣=演出
『友達』
◇出演 菊地啓介、木山廉彬、古瀬太樹、駒井健介、永尾斎、幡司健太、石川ひとみ、伊藤安那、稲葉佳那子、木下三枝子、白玉麻規子、湊伊寿実、森レイ子、湯川あゆみ、後田真欧、内藤裕志、萩間秀作、深谷明大、渡辺大海、江頭咲名子、鹿野真央、見菜穂美、難波有、前東美菜子
◇ 8月12日(金)午後7時
   13日(土)午後2時
        午後7時
   14日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付期間(入場無料)
  8月3日(水)〜11日(木)
◇ご予約・お問い合わせ 
03-3351-7265



■江守 徹の声で聴く、名言365 ダウンロードにて発売中
「江守徹の声で聴く、腹にずしん!とくる名言365」をダウンロードにて発売中。1,575円。時間1時間46分。下記ダウンロードのみでの販売です。(サンプル&スペシャルインタビューあり)
http://www.febe.jp/product/91100



東日本大震災後、我々にできること
〜いわき演劇鑑賞会の場合〜
 未曽有の大震災から4カ月。東北では常磐市民会館が一部損壊のため年内使用不可能となり、また、いわき芸術文化交流館アリオスも、8月末までに予定していたすべての公演が中止、アリオスはその後6月7日に10月再オープンに向けての予定が発表されましたが、まだまだ厳しい状況が続いております。
 文学座と「いわき演劇鑑賞会」との関係は1960年代から続いており、つい一年前には『殿様と私』巡演でもお世話になったばかりです。劇団でも皆が心を痛め、我々にできることを探していました。
 いわき演劇鑑賞会の総会が開かれたのは5月29日でした。退会や保留、消息不明などで会員数は三分の二に減少しているという現状報告の一方で、公演を心待ちにしておられる会員の方々も確かにいらっしゃる、その方たちのために各劇団の有志に、集会所など小さな場所でできることをやってもらえないかという呼びかけがあり、両者の想いがここに一致。多数の企画提供案の中からスケジュール調整などを経て、文学座からは2企画が実現しました。

6月22日 常磐地区 いわきゆったり館にて 早坂直家の一人語り「森の石松」
6月29日 平地区 明治団地集会所にて 身体を軽く動かすワークショップ&小作品の読み聞かせ(演技部・戸井田 稔、大滝 寛、木津誠之、太刀川亞希、藤アあかね、鈴木亜希子&演出部・中山奈美)


2011年7月号

【お詫びと訂正】
 6ページ『連結の子』出演者の名前に間違いがありました。
(正)浅野雅博 (誤)浅野雅之
お詫びし、訂正します。



■文学座サマーワークショップ
 夏恒例となりました文学座の本格的な演劇ワークショップ。
今年は演技部・若松泰弘と演出部・松本祐子、二人の講師によるプログラムです。第一線で活躍する演出家・俳優とのユニークでスリリングな出会いにご期待ください。
◇期間 8月16日(火)〜22日(月)
◇場所 文学座新モリヤビル2F
◇対象 高校生以上
 (原則として全日参加できる方)
◇募集人数 20名
◇受講料 4万円(7日間)
◇応募方法
 詳細は文学座公式サイトにて
◇お問い合わせ
 文学座 企画事業部
 「サマーワークショップ」係
    03-3351-7265



■日本の近代・現代劇へのアプローチ
 「西川信廣ワークショップ」
 《 制作:(社)日本劇団協議会 》
 参加者募集中!
 7月5日消印有効



■暑中お見舞い
 文学座ではプライバシーポリシーに従い、パートナーズ倶楽部・支持会の皆様の個人情報保護に努めております。暑中お見舞いは企画事業部で責任を持ち、座員、準座員からお送りするものです。もし、ご希望されないという方がいらっしゃいましたら、企画事業部までご連絡ください。今年は、演出部・乘峯雅寛デザインです。お楽しみに。



■附属演劇研究所・本科発表会
 『わが町』
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫=訳
 岩村久雄=台本
 岩村久雄=演出(昼間部)
 吉兼 保=演出(夜間部)
◇7月3日(日)
     午後12時半(昼間部)
     午後5時半(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付期間(入場無料)
 6月22日(水)〜30日(木)
◇ご予約・お問い合わせ
   03-3351-7265
 (午前11時〜午後5時/日曜を除く)
 満席になり次第、札止めとさせていただきます。



■東日本大震災義援金受付のご案内
 文学座6・7月アトリエの会上演中東日本大震災義援金を受付ております。これは募金活動中の「社団法人日本劇団協議会」の呼び掛けに賛同して行っているものです。




2011年6月号

■『ぬけがら』が、きたく子ども劇場賞・作品賞受賞 & 佃 典彦氏・ベストスタッフ賞受賞!
「きたく子ども劇場」例会にて2010年3月、北とぴあさくらホールで上演された『ぬけがら』が、きたく子ども劇場賞・作品賞を受賞しました。さらに、作者である佃 典彦氏が個人賞・ベストスタッフ賞を受賞しました。



■栗田桃子が 2010年度倉敷演劇鑑賞会賞 最優秀女優賞受賞!
 『父と暮せば』(こまつ座)福吉美津江役の好演に対して栗田桃子が最優秀女優賞を受賞しました。



■訃報 座友の宮内 裕氏が予てより病気療養中のところ去る3月25日、逝去されました。(享年90)
 1920年東京生まれ。日本のファッションイラストレーターの草分けとして活躍しつつ、文学座では翻訳劇を中心に数多くの舞台で装置・衣裳を手掛けました。  演出部・鵜山 仁は「宮内さんには、僕が初めて担当した本公演『愛と偶然の戯れ』と『十二夜』で、舞台装置と衣裳を担当していただきました。それまでの、どちらかと言うとよごす、かくす、なじませるという発想とは正反対の、白を基調にした、実に思い切りのいい、遊び心に溢れたデザイン感覚で、『愛と偶然の戯れ』では舞台の額縁いっぱいの布のカーテン、『十二夜』の場合は大きな二つの白い箱。我々の意表をついた、魅力的な世界が出現しました。そのスタイリッシュなお人柄ともども、さわやかな風が吹き抜けるような舞台でした」と語りました。
 40年に亘り、文学座に尽力してくださいましたことを心より感謝し、謹んでご冥福をお祈りいたします。



■日本の近代・現代劇へのアプローチ「西川信廣ワークショップ」(主催・社団法人日本劇団協議会) 参加者・募集中!
◇7月12日(火)〜24日(日)
◇信濃町・文学座稽古場
◇詳細は文学座ホームページをご覧ください。



■附属演劇研究所 本科発表会
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫=訳
 岩村久雄=演出(昼間部)
 吉兼 保=演出(夜間部)
 『わが町』
◇7月3日(日)
   午後12時半(昼間部)
   午後5時半(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付期間(入場無料)
 6月22日(水)〜30日(木)
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (午前11時〜午後5時/日を除く)



■渡辺 徹がデビュー30周年記念ライブ開催
 今年3〜4月『花咲くチェリー』で中国・近畿地方公演を終えた渡辺 徹が「歌のライブ」を行います。
◇7月17日(日)午後3時
        午後6時半
◇STB139 スイートベイジル(六本木)
◇ご予約・お問い合わせ
  03-5474-0139




2011年5月号

■乘峯雅寛が伊藤熹朔賞新人賞受賞!
 昨年のアトリエ三作品で美術を担当した乘峯雅寛が第38回「2010年度伊藤熹朔賞新人賞」を受賞しました。
「『トロイアの女たち』の装置において空間的な制約を受けながら、簡素な中にも視覚的鮮烈さを持って作品の内容を表現している。また、同じ空間での他公演に於いてもイメージを一変させる表現があり、装置家としての力量と可能性を感じさせる」と評価されての受賞です。



■文学座、今年の新人たち−新研修科生
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の19名が、研修科一年生に進級しました。
後田 真欧(うしろだ まお)、谷内 良(たにうち りょう)、内藤 裕志(ないとう ひろし)、萩間 秀作(はぎま しゅうさく)、深谷 明大(ふかや あきひろ)、許 秀哲(ほ すちょる)、渡辺 大海(わたなべ おおみ)、秋山 友佳(あきやま ゆか)、江頭 咲名子(えがしら さなこ)、橘田 美穂(きった みほ)、鹿野 真央(しかの まお)、見 菜穂美(たかみ なおみ)、柳 絢子(たかやなぎ あやこ)、難波 有(なんば ゆう)、前東 美菜子(まえひがし みなこ)
−以上、演技部。
木村 龍之介(きむら りゅうのすけ)、福田 紗也果(ふくだ さやか)−以上、演出部。
加えて谷 篤寿(たに あつひさ)、丸田 裕也(まるた ゆうや)が演出部に編入しました。



■文学座附属演劇研究所開講
 2011年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した68名(演技部昼間部32名・演出部2名、演技部夜間部32名・演出部2名)が51期生として入所しました。
4月9日入所式、11日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活がスタートしました。
 修業期間中、『わが町』『女の一生』の発表会(入場無料)と卒業発表会があります。



■附属演劇研究所 研修科発表会
 研修科では今年度初めての発表会があります。(入場無料)
 鈴江俊郎=作
 鵜澤秀行=演出
 『家を出た』
◇出演
古瀬太樹、駒井健介、幡司健太、石川ひとみ、伊藤安那、稲葉佳那子、木下三枝子、白玉麻規子、湊伊寿実、森レイ子、湯川あゆみ、後田真欧、谷内 良、内藤裕志、萩間秀作、深谷明大、許 秀哲、渡辺大海、秋山友佳、橘田美穂、鹿野真央、見菜穂美、柳絢子、難波 有

◇5月13日(金)午後6時半
   14日(土)午後2時/午後6時半
   15日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付期間
 5月9日(月)〜12日(木)
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
  (午前11時〜午後5時)
 



2011年4月号

文学座・座内五賞 と 北村和夫賞 受賞者決定!
毎年一回、劇団活動に貢献した座員、準座員に贈られる「文学座・座内五賞」と「北村和夫賞」が以下のように決まり、今年三月に開かれた劇団総会で発表されました。
 栗田桃子が年間を通じて最も貢献したと認められた者、または功労者に贈られる「久保田賞」を初受賞しました。本年度は「岸田賞」「岩田賞」「友田賞」「T氏賞」と全員が初受賞。一昨年新設の北村和夫賞は坂口芳貞が受賞しました。

◆今年の座内賞は存命中の戌井市郎と座員たちの推薦をもとに、劇団代表代行の加藤武が選考したものです。岸田賞は主として演技部が対象、友田賞は各部の功労者、T氏賞は演出部、岩田賞はアトリエ公演が対象となります。

久保田賞  栗田桃子
  『わが町』『麦の穂の揺れる穂先に』『くにこ』の演技に対して。

岸田賞  若松泰弘
『ぬけがら』の演技に対して。

友田賞  賀澤礼子 加瀬幸恵 高橋正徳
文学座附属演劇研究所開設50年大同窓会の実行委員の中心メンバーとして実現のために尽力、大同窓会を成功させたことに対して。

T氏賞  乘峯雅寛
  アトリエ60年記念公演で『トロイアの女たち』『カラムとセフィーの物語』『ダーウィンの城』の三作品の美術を手掛けたその舞台成果に対して。

岩田賞  亀田佳明
『カラムとセフィーの物語』の演技に対して。

北村和夫賞  坂口芳貞
『わが町』の演出、『麦の穂の揺れる穂先に』『トロイアの女たち』の演技に対して。

西川信廣 石田賞受賞!
 大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。第24回石田賞は演出部の西川信廣が初受賞しました。初演から3年ぶりとなった『殿様と私』の演出で登場人物たちの個性をいっそう引き出し、観客を魅了したこと。また、劇団の運営に貢献し、地域拠点契約など幅広く演劇活動に寄与する姿勢が評価されて、今回初受賞となりました。



文学座劇団代表代行に加藤武
 3月3日、劇団総会が開かれ、劇団代表はしばらくの間、加藤武が代表代行を務めることになりました。



文学座、今年の新人たち
 新たに加わった新座員、新準座員をご紹介いたします。

◆新座員◆
演技部の高塚慎太郎(たかつか しんたろう)、永川友里(えいかわ ゆり)、下池沙知(しもいけ さち)、千田美智子(ちだ みちこ)の4名。

◆新準座員◆
 演技部の釆澤靖起(うねざわ やすゆき)、南 拓哉(みなみ たくや)、梅村綾子(うめむら あやこ)、演出部の的早孝起(まとはや たかおき)、稲葉賀恵(いなば かえ)の5名が附属演劇研究所を卒業し、準座員として入座しました。
演出部嘱託であった栗原亜衣(くりはら あい)、企画事業部の久保青澄(くぼ あずみ)、鈴木美幸(すずき みゆき)、友谷達之(ともたに たつし)、映画放送部の鷲野令奈(わしの れな)も準座員として入座しました。

◆新研修科生と本科生は、次号にてお知らせいたします。



退座 
経理部の斉藤眞理子が3月25日付けで退座しました。



文学座附属演劇研究所卒業生の皆様へ
 昨年行われた「大同窓会」を機に、上記のような同窓生カードを作成し、皆様にお送りさせていただきました。これは文学座附属研究所を卒業した証です。これからも文学座の舞台を応援していただきたく、ぜひご活用くださいませ。何卒よろしくお願いいたします。 お問い合わせ  電話03-3351-7265



『美しきものの伝説』2月13日〜22日 紀伊國屋サザンシアター アンケートより

「もう少し今日のことを振り返ってみたいと思います」
「同じ作品を異なる創り手によって楽しめたことを幸運に思います。本日は声の良さ、言葉の明らかさを特に堪能しました」
「辻の耐久すごいです。ラスト寒村カッコ良かった」
「久保君の話が好きだった」(10代・男性)
「花は咲いたか……痛い問いかけです」 (60代・男性)
「日常の中でこれだけたくさんの言葉を聞く機会がありません。話し言葉がきれいで、聞いていて気持ちよかったです」
「当日券で初日観劇し、……本日で5回目。このお芝居がどうして40年間も上演されなかったのか不思議です。これからはせめて5年に一度は上演してください」(女性)
「文学座らしい文学座にしかできないような芝居だと思いました」
「初演を思い出しながら観劇しました」(70代・男性)



■公演日程変更のお知らせ
 11月本公演と12月「アトリエの会」の公演日程が左記のように変更になりました。(昨年12月号・今年1月号文学座通信と入会リーフレットの表記は変更前のものです。ご了承くださいませ)
 尚、岸田國士短編傑作集の地方公演は11月20日八尾、11月23日西宮は予定通りです。

本公演
11月4日[金]〜13日[日]紀伊國屋サザンシアター
岸田國士短編傑作集-『明日は天気』『驟雨』『秘密の代償』
作/岸田國士 演出/西川信廣

アトリエの会
12月3日[土]〜17日[土]信濃町・文学座アトリエ
テネシー・ウィリアムズ一幕劇集より
訳/倉橋 健『ロング・グッドバイ』『財産没収』
     鳴海四郎『バーサよりよろしく』『話してくれ、雨のように』
作/テネシー・ウィリアムズ 演出/田俊哉




2011年3月号

瀬久男が第18回読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞!
 昨年の文学座アトリエ60周年記念公演『カラムとセフィーの物語』(マロリー・ブラックマン原作、ドミニク・クック脚色、中山夏織訳)と、幹の会+リリックプロデュース公演『冬のライオン』(ジェームズ・ゴールドマン作、小田島雄志訳)、Pカンパニー『夏の砂の上』(松田正隆作)の演出が評価された瀬久男が同・優秀演出家賞を受賞しました。昨年に引き続き二年連続の優秀演出家賞受賞です。
 


乘峯雅寛が第18回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞受賞!
 昨年アトリエ60年記念公演で『トロイアの女たち』『カラムとセフィーの物語』『ダーウィンの城』の三作品の美術を手掛けた乘峯雅寛が優秀スタッフ賞を初受賞しました。



『花咲くチェリー』舞台稽古を公開します
 『花咲くチェリー』3・4月の旅公演に先立ち東京で行われる公開舞台稽古は、文学座東京支持会(A・B・Y・G・「文学座通信」購読会員)とパートナーズ倶楽部(F・S・L・P)会員の皆様限定です。
◇3月10日(木)午後1時
※時間は変更になる可能性があります。ご予約の際にご確認ください。
◇前進座劇場(京王井の頭線・JR中央線 吉祥寺駅 下車「公園口」改札を出て徒歩12分)
◇予約制(入場無料)
 予約受付期間 3月3日(木)〜7日(月)
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (午前10時〜午後5時半/日・祝を除く)



『くにこ』NHKBS2にて舞台中継
 『くにこ』(中島淳彦作、鵜山 仁演出)の舞台中継がNHKBS2「ミッドナイトステージ館」で放送されることになりました。3月19日(土)午前0時45分〜(18日深夜)予定です。
「この3月で同番組は終了、今後NHKでは日本で上演される演劇は基本的に扱わないという」と2月1日の朝日新聞朝刊で報道されました。非常に残念ですがこれが最後の機会となるかもしれません。お見逃しなく。
※変更になりました。 3月29日(火)午前0:45〜(28日深夜)



■文学座有志による自主企画
「久保田万太郎の世界 第九回」
 久保田万太郎=作
 鵜澤秀行=演出
 『暮れがた』
 久保田万太郎=作
 黒木 仁=演出
 『一周忌』
◇出演 戸井田稔、関輝雄、岡本正巳、中村彰男、木津誠之、西岡野人、
赤司まり子、山本郁子、山崎美貴、鈴木亜希子、金松彩夏、増岡裕子

共同制作「坂部文昭一人芝居」
 福田善之=作
 鵜澤秀行=演出
 『草鞋をはいた』
◇出演 坂部文昭
◇3月23日(水)午後4時
   24日(木)午後2時
   25日(金)午後2時
        午後7時
   26日(土)午後2時
        午後7時
   27日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由)3,000円
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (午前10時〜午後5時半/日・祝を除く)



退座
演出部の準座員・西 菜々重が2月末日付けで退座しました。


2011年2月号

瀬久男 第45回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞!
 文学座アトリエ60周年記念公演『カラムとセフィーの物語』(マロリー・ブラックマン原作、ドミニク・クック脚色、中山夏織訳)と、幹の会+リリックプロデュース公演『冬のライオン』(ジェームズ・ゴールドマン作、小田島雄志訳)の演出が評価されての受賞です。



栗田桃子 第45回紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞!
 『くにこ』(中島淳彦作、鵜山仁演出)と、こまつ座『父と暮せば』(井上ひさし作、鵜山仁演出)の演技が評価されての受賞です。



『ぬけがら』が第25回旭川市民劇場賞受賞!
 「旭川市民劇場」昨年6月例会の『ぬけがら』(佃典彦作、松本祐子演出)が10年度例会作品の中で最も高く評価され、旭川市民劇場賞を受賞しました。



栗田桃子 2010年広島市民劇場賞 女優賞受賞!
 『父と暮せば』(こまつ座)で、「10年度例会作品出演者の中で最も広島市民劇場会員の皆様の心を捉えた」栗田桃子が女優賞を受賞しました。



2010年度支持会・パートナーズ倶楽部賞と同新人賞
 昨年は『わが町』『麦の穂の揺れる穂先に』『くにこ』と大活躍だった栗田桃子が支持会・パートナーズ倶楽部賞を受賞。 新人賞は『女の一生』で本公演初出演、布引けいを生き生きと演じた荘田由紀が受賞。



可児市文化創造センターが平成22年度地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞!
 文学座と08年から地域拠点契約を結んでいる可児市創造文化センターが「”劇場監督制”によりまちづくりの拠点として市民生活の質向上に貢献した」との理由で地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞しました。これは「地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績のあった公立文化施設を顕彰する」賞です。



平川大作氏が「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞!
 昨年5月に上演された『モジョ ミキボー』(オーウェン・マカファーティ作、鵜山仁演出、浅野雅博・石橋徹郎出演)を翻訳した平川大作氏が「第3回小田島雄志・翻訳戯曲賞」を受賞しました。



文学座有志による自主企画『AS・IS(アズ イズ)今のままの君』
 W・M・ホフマン=作
 沼澤洽治=訳
 中野志朗=演出
◇出演 麻志那恂子、藤アあかね、藤川三郎、横山祥二、斉藤祐一、上川路啓志、高塚慎太郎
◇3月24日(木)19時
   25日(金)14時/19時
   26日(土)14時/19時
   27日(日)14時
◇文学座 新モリヤビル1階
◇料金(日時指定・全席自由) 2,500円
◇ご予約開始
 3月1日(火)より
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (11時〜17時/日・祝を除く)



入社
 経理部に石井さやかが1月1日付けで入社しました。



本科卒業発表会のお知らせ
 附属演劇研究所第50期本科生(昼間部と夜間部)の卒業発表会が、共に信濃町・文学座アトリエにて行われます。本科生たちが懸命に取り組んだ「一年間」の成果をぜひご覧ください。

(昼間部)『花火、舞い散る』
 田村孝裕=作
 坂口芳貞=演出
◇2月18日(金)19時
   19日(土)14時/19時
   20日(日)14時
◇昼間部・予約受付期間 
 2月5日(土)〜17日(木)

(夜間部)『春のめざめ』
 フランク・ヴェデキント=作
 酒寄進一=訳
 高橋正徳=演出
◇2月25日(金)19時
   26日(土)14時/19時
   27日(日)14時
◇夜間部・予約受付期間
 2月16日(水)〜24日(木)
◇各入場料1,000円
 (全席自由・税込)
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (満席になり次第、札止めとさせていただきます)


2011年1月号

年始事務所の営業案内
 今年、文学座事務所の営業は1月5日(水)より午前11時からの営業です。1月4日(火)までは年始休暇となります。



プラチナクラス第三期生スタート
 「プラチナクラス」第三期生の入所式が昨年12月7日、文学座の稽古場で行われました。合格者は四十歳以上の男女24名。演劇の基礎を学ぶ週2回の〈熱い〉レッスンが始まっています。



附属演劇研究所・研修科卒業発表会
 野田秀樹=作
 小林勝也=演出
 『キル』
◇出演 釆澤靖起、長田弘司、川杉朗、集堂元太、竹中孝明、千葉哲茂、筒井万央、南拓哉、湯浅景介、吉田俊大、梅村綾子、釜野真希、小西葉月、滝沢花野、林咲希、森田咲子、矢部妙子、菊地啓介、幡司健太、伊藤安那、白玉麻規子、湊伊寿実、森レイ子、湯川あゆみ
  ◇1月28日(金)〜30日(日)
 各公演の開演時間は研究所ブログにて1月中旬頃お伝えします。
 http://ameblo.jp/bungakuzakenkyujyo/
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金 1,000円(税込)
◇ご予約開始1月20日(木)より
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (午前11時〜午後5時/日・祝除く)
 満席となり次第、札止めとさせていただきます。



◎川述文男さん、ニッセイ・バックステージ賞受賞
 九州演劇鑑賞団体連絡会議事務局長で、福岡市民劇場事務局長の川述文男さんが第16回ニッセイ・バックステージ賞を受賞されました。この賞は、舞台芸術を裏から支え、優れた業績を残した人に贈られる賞です。




訃報 山根淑(とし)子さん
 兵庫県立尼崎青少年創造劇場顧問で、ピッコロシアター初代館長の山根淑子さんが昨年11月12日にお亡くなりになりました。享年83。長年に亘って演劇を、そして文学座を支えてくださいました。ご冥福をお祈りします。




2011年度 新規会員 募集中
文学座支持会へのお誘い
A・G・Y・Bすべての会員の方々に
〈支持会の入会特典〉
● チケット優先予約
  一般前売よりも前に、ご予約を承ります。
● ご同伴者はご希望の日時に1割引で予約
  割引は本公演に限らせていただきます。
● 文学座月刊紙「文学座通信」送付
  毎月一回、文学座の公演予定、劇団員の活動
  状況などをお伝えする会報をお届けいたします。
● 本公演パンフレット贈呈
  本公演パンフレットを劇場にて差し上げます。

A会員 年会費 ¥26,000…ご入会月から2011年末まで
(ご継続は24,000円)
文学座が上演する全公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。

G会員 年会費 ¥24,000…2011年1月から1年間
 (5名以上でお申し込みの場合のお一人様 / ご継続は22,000円)
5名様以上のグループでご入会くださればA会員と同じ特典で年会費は割引となります。

Y会員 年会費 ¥12,000…2011年1月から1年間
20歳以下の方が対象です。文学座が上演する全公演にご希望の日時で1回ご招待いたします。

B会員 年会費 ¥10,000…ご入会月から1年間
文学座が上演する「アトリエの会」にご希望の日時で1回ご招待いたします。
文学座が上演する本公演を3割引でご覧いただけます。
「文学座通信」購読会員も受け付けております。

お問い合わせはお気軽に。
フリーコール  0120-481034(シバイヲミヨー)




会員文学座附属演劇研究所本科生募集(第51期)
☆応募要項は1月初旬より販売 800円
当研究所は、文学座の附属機関です。実際に現場に関わるスタッフ・キャストが中心となって精神と技術の両面から演技の基礎実習を行い、舞台、映像など各分野における俳優及び演出部員の新人を育成することを目的にしています。

●募集人員
 演技部(昼間部・夜間部)………… 各30名
 演出部(演出・舞台監督、美術〈衣裳を含む〉、照明、音響効果)……… 各若干名
※応募方法など詳細は文学座公式サイトにて
応募書類の請求には返信用定形縦長封筒(自己の宛名を明記、80円切手添付)と 800円(80円切手10枚)を添えてお申込みください。
〒160-0016 新宿区信濃町10 
 文学座内 文学座附属演劇研究所


2010年

2010年12月号

附属演劇研究所・研修科発表会
 永井愛=作
 瀬久男=演出
 『萩家の三姉妹』
◇出演  千葉哲茂、南拓哉、梅村綾子、小西葉月、滝沢花野、林咲希、森田咲子、菊地啓介、木山廉彬、古瀬太樹、小林類、駒井健介、永尾斎、幡司健太、宮内克也、石川ひとみ、伊藤安那、木下三枝子、白玉麻規子、福田絵里、湊伊寿実、森レイ子、湯川あゆみ
◇12月10日(金)午後7時
   11日(土)午後2時
        午後7時
   12日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付期間(入場無料) 12月2日(木)〜9日(木)




附属演劇研究所・本科発表会
 今年4月に入所した文学座附属演劇研究所、第50期本科生による発表会です。
 森本 薫=作
 戌井市郎=補訂・演出
 『女の一生』
◇12月19日(日)
    午後1時(昼間部)
    午後6時(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付期間(入場無料) 12月10日(金)〜18日(土)
◇附属演劇研究所本科・研修科の発表会に関するご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (午前11時〜午後5時/日・祝を除く)
 満席となり次第、札止めとさせていただきます。



文学座・感謝祭開催
 この一年のありがとうをこめて「文学座・感謝祭」を信濃町・文学座にて12月26日(日)午後3時半から午後6時まで開催いたします。(受付は午後3時から)会費4、980円です。支持会・パートナーズ倶楽部会員の皆様には11月下旬にご案内をお送りさせていただきました。12月1日〜10日までお電話にて承ります。皆様の参加をお待ちしております。




年末年始事務所の営業案内
 年末の文学座の事務所の営業は、12月28日(火)までとなります。年始休暇は1月4日(火)まで。来年は1月5日(水)より通常通りの営業です。


鬼頭典子が文化庁新進芸術家海外研修へ
 文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員に、演技部の鬼頭典子が決まりました。12月より大韓民国(劇団美醜)にて1年間の研修となります。




退座
 演出部・準座員の佐藤大祐が11月7日付けで、企画事業部の荒松卓哉が11月25日付けで退座しました。




◎感謝をこめて?アトリエ60周年記念公演
 お蔭さまでアトリエ60周年公演は三公演ともたくさんの方々にご覧いただくことができました。〈諍い〉というテーマにした三作品の終演後のアトリエ周りでは、出演者たちに感想などを伝えたり、熱く語り合うお客様の姿がありました。ブログもツイッターもフル稼働でした。そして、公演を記念してつくりましたTシャツ(三公演期間中販売)は、全サイズ・全色ともお蔭さまで完売となりました。収益の一部はアトリエ修繕の為に使わせていただきます。
 皆様に感謝申し上げます。


2010年11月号

プラチナクラス第三期生 応募締切迫る!(11月8日消印有効)
昨年秋にスタートした文学座「プラチナクラス」。
応募資格は40歳以上の健康な男女(学歴・国籍は問いません。未経験者歓迎)25名を募集いたします。
☆11月13日(土)オーディション信濃町・文学座新モリヤビルにて実施(オーディションでは面接と簡単な実技試験を行います)
 詳細は9月号文学座通信、文学座公式サイトをご覧ください。
◇お問い合わせ
  03-3351-7265  (午前10時〜午後5時半/日祝を除く)




附属演劇研究所研修科演出部 自主勉強会
   ハロルド・ピンター=作
 喜志哲雄=訳
 的早孝起=演出
『灰から灰へ』
◇出演 沢田冬樹/太刀川亞希
◇12月3日(金)午後7時
   4日(土)午後3時
        午後7時
   5日(日)午後1時
◇信濃町・文学座新モリヤビル
 一階(第二稽古場)
◇ご予約受付期間(入場無料)
 11月15日(月)〜24日(水)
◇ご予約・お問い合わせ
  03-3351-7265
 (午前11時〜午後5時/日祝を除く)



「追想杉村春子」写真集発売中
 杉村春子に心惹かれ、12年に亘り撮り続けたアマチュア写真家・林田和子さんによる写真集が(有)遊人工房より10月10日発行となりました。思い出に残る名舞台の写真をはじめ、楽屋での表情など、素顔の杉村春子も満載です。
B5変型・モノクロ64頁
限定出版
定価3,000円
(本体2,857円)
◇ご購入のお申し込みは
 有限会社 遊人工房
 〒141-0001
 東京都品川区北品川5-4-6-402
 TEL 03-5791-4391
 FAX 03-5791-4392


2010年10月号

文学座2011年度公演 本公演&地方公演決定!
来年度文学座本公演と地方公演が下記のように決定いたしました。来年も文学座ならではの期待の演目、刮目してお待ちください。さらに「アトリエの会」についてなど詳細は11月中頃公式サイトにて発表します。支持会員の継続、新規入会受付は11月下旬開始予定です。

【2011年度 本公演】

2月 『美しきものの伝説』
宮本 研=作 西川信廣=演出
2月12日〜23日(予定) 紀伊國屋サザンシアター

4〜5月 『思い出のブライトンビーチ』
ニール・サイモン=作 鳴海四郎=訳 望月純吉=演出
4月29日〜5月8日(予定) 全労済ホール/スペース・ゼロ

9月 『田村孝裕書き下ろし』
田村孝裕=作 上村聡史=演出
9月9日〜23日(予定) 吉祥寺シアター

11月 『明日は天気』『驟雨(しゅうう)』『秘密の代償』
岸田國士=作 西川信廣=演出
11月4日〜14日(予定) 紀伊国屋サザンシアター


【2011年度 地方公演】
◎以下の公演は、東京支持会のご招待の対象とはなりません。

3〜4月 『花咲くチェリー』
ロバート・ボルト=作 坂口玲子=訳 坂口芳貞=演出
中国、近畿 各演鑑連、他

9〜12月 『殿様と私』
マキノノゾミ=作 西川信廣=演出
九州、四国、首都圏、長野県 各演鑑連、他




八尾市文化会館プリズムホールと地域拠点契約
 文学座は大阪府・八尾市文化会館プリズムホールと地域拠点契約を結び、9月17日その記者発表が行われました。八尾市は大阪府中央部の東側に位置する豊かな自然と古代から栄えた歴史に恵まれた27万人が暮らす町です。プリズムホールは大ホール・小ホール・リハーサル室などを兼ね備えた施設で、1988年に八尾市の芸術文化拠点として開館しました。最寄り駅・近鉄大阪線の近鉄八尾駅より徒歩5分です。




附属演劇研究所研修科勉強会
 イプセン=作
 原 千代海=訳
 鵜山 仁=演出
リーディング形式による『小さなエイヨルフ』
◇出演 研修科一、二年生
◇10月23日(土)午後7時
   24日(日)午後4時
◇信濃町・文学座新モリヤビル一階(第二稽古場)
◇ご予約受付期間(入場無料)
 10月15日(金)〜20日(水)
 座席少数のため会員(支持会・パートナーズ倶楽部)ご本人様のみとさせていただきます。
◇ご予約・お問い合わせ
  03・3351・7265
 (午前11時〜午後5時/日祝を除く)



プラチナクラス第三期生募集
昨年秋にスタートした文学座「プラチナクラス」。その第三期生の応募受付が始まりました。(〜11月8日消印有効)
 応募資格は40歳以上の健康な男女(学歴・国籍は問いません。未経験者歓迎)25名を募集いたします。
☆11月13日(土)オーディション信濃町・文学座新モリヤビルにて実施(オーディションでは面接と簡単な実技試験を行います)
 詳細は9月号文学座通信、文学座公式サイトをご覧ください。
◇お問い合わせ
  03・3351・7265
 (午前10時〜午後5時半/日祝を除く)


2010年9月号

第18回読売演劇大賞
 瀬久男が演出家賞候補に質の高い舞台や演劇人を顕彰する読売演劇大賞の中間選考会で2010年上半期(1?6月)5部門(作品賞・男優賞・女優賞・演出家賞・スタッフ賞)のベスト5が決定し、演出家賞として瀬久男が選ばれました。
 〈幹の会+リリック〉プロデュース公演『冬のライオン』(ジェームズ・ゴールドマン作、小田島雄志訳)、Pカンパニー『夏の砂の上』(松田正隆作)の公演ほか、「近年の仕事を一層充実させた活躍」が評価されてのノミネートです。



『麦の穂の揺れる穂先に』NHKで舞台中継
 『麦の穂の揺れる穂先に』(平田オリザ作、戌井市郎演出)の舞台中継がNHK教育テレビで放送されることになりました。
9月24日(金)午後11時〜(予定)。
お楽しみに。



プラチナクラス第3期生募集
   昨年10月からスタートした文学座プラチナクラス。 現在2期生は、9月下旬の卒業発表会に向けて稽古の真っ只中、熱い汗を流しています。
 このたび文学座では引き続いて第3期生を募集することになりました。このプラチナクラスは演劇を本格的に学んでみたいシニア世代のための演劇コース。演劇界の第一線で活躍する文学座の演出家・俳優が、あなたの新たな第一歩をサポートします。創立から73年、受け継がれてきた演劇のノウハウを活かした実践的なレッスンです。経験の有無は問いません。

オーディションでは面接と簡単な実技試験を行います。
オーディション実施:11月13日(土)予定
※書類選考はありません。
応募の方には順次受験票をお送りいたします。

受験料:3千円
募集人員:25名(男女問わず)
応募資格:40歳以上の健康な男女。
     学歴・国籍は問いません。未経験者歓迎。

応募方法:下記の書類を郵送
     または信濃町・文学座までお持ちください。
     なお、提出書類は返却いたしません。
 ・既成の履歴書(演劇経験がある方は書き添えてください)
  ※文学座公式サイトより応募用紙のダウンロードも可能です。
 ・写真(顔と全身が写ったもの各1枚)
 ・80円切手を貼った返信用封筒
 ・どこでプラチナクラスを知ったか?
  なぜ受けようと思ったか? を書き添えてください。

送り先:〒160-0016 東京都新宿区信濃町10
           「文学座プラチナクラス」係
受  付:10月1日(金)〜11月8日(月) 消印有効
     文学座 窓口(午前11時〜午後5時/日・祝除く)

講  師:文学座講師陣(演出部・演技部)
実習内容:シアターゲーム、セリフ、ダンス、音楽 他
実習期間:2010年12月〜2011年5月までの6か月
     (全45回)
     毎週火曜日と土曜日の午後7時〜午後9時半
実習場所:文学座稽古場
費  用:[実習費]5万円(税込)
         テキスト代、発表会経費など
     [授業料]1か月4万円(税込)
※詳細はお問い合わせください。
※このクラスから文学座座員への登用はありません。

■お問い合わせ
 文学座 企画事業部  03・3351・7265
            (午前10時〜午後5時半/日・祝を除く)



お詫びと訂正
 通信9月号8p 出演情報
一人芝居『生命の詩』高橋耕次郎作、出演 9/11
(誤)福岡県須賀川市仁井田小学校体育館 
(正)福島県須賀川市仁井田小学校体育館
お詫びし、訂正いたします。


2010年8月号

『殿様と私』8月31日より地方公演スタート!
 『殿様と私』は、マキノノゾミさんが初めて文学座に書き下ろした心温まる喜劇。07年東京初演の舞台は出演者たちの好演も相俟って、高く評価されました。
 このたび三年ぶりの再演(地方公演)は、8月31日グリーンホール相模大野から神奈川〜東北〜可児(岐阜県)静岡〜敦賀(福井県)、そして12月12日八尾市文化会館プリズムホール(大阪府)まで計73ステージとなります。
 可児、敦賀、八尾の公演は一般の方もご覧いただけます。



『殿様と私』可児公演
 チケットは、直接主催者にお申し込みください。
◆8月21日予約開始
◇11月5日(金)19:00開演
   6日(土)14:00開演
◇可児市文化創造センター 小劇場(虹のホール)
◇料金(全席指定・税込)
 一般 3,000円
 18歳以下 1,500円
◇ご予約・お問い合わせ
 可児市文化創造センター・インフォメーションにて。
電話予約は22日より
рO574・60・3050 (9:00〜19:00)
※敦賀と八尾公演予約は10月予定


『殿様と私』地方公演日程

8月31日      グリーンホール相模大野 大ホール
9月1日・2日    海老名市文化会館 大ホール
3日         茅ヶ崎市民文化会館 大ホール
8日〜11日     神奈川県立青少年センター ホール
12日        横須賀市文化会館 大ホール
14日        須賀川市文化センター 大ホール
15日・16日     いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール
17日        いわき市常盤市民会館
20日・21日     福島市公会堂
22日・23日     仙台市泉文化創造センター(イズミティ21)
24日〜27日    仙台市民会館 大ホール
28日        郡山市民文化センター 中ホール
30日・10月1日   秋田市文化会館 大ホール
3日         會津風雅堂
4日         岩手県民会館 大ホール
5日         天童市市民文化会館
6日         山形市民会館 大ホール
7日         酒田市民会館 希望ホール
8日         鶴岡市中央公民館
11日        十和田市民文化センター
13日        弘前市民会館
14日        青森市民ホール
15日・16日    八戸市公会堂
18日・19日    川崎市総合福祉センター(エポックなかはら)
21日・22日    鎌倉芸術館 大ホール
23日        平塚市民センター
24日        宮前市民館
28日        川崎市多摩市民館
30日        川崎市幸市民館
11月5日・6日   可児市文化創造センター 小劇場(虹のホール)
9日〜11日     静岡市民文化会館 中ホール
12日        静岡市清水文化センター 大ホール
13日        富士市文化会館 ロゼシアター 大ホール
15日        藤枝市民会館
16日        島田市民総合施設 プラザおおるり
17日・18日    浜松市浜北文化会館
19日        菊川文化会館アエル 大ホール
20日        三島市民文化会館 大ホール
22日        修善寺総合会館
23日        下田市民文化会館 大ホール
24日        伊東市観光会館
25日・26日    沼津市民文化センター 大ホール
12月 28日〜12月1日   アクトシティ浜松 大ホール
2日         磐田市民文化会館
10日        敦賀市民文化センター 大ホール
12日        八尾市文化会館 プリズムホール 小ホール
 


◎江守 徹 十三夜会賞 受賞
 6月ピッコロシアター『麦の穂の揺れる穂先に』で大学教授高柳誠二を演じた江守 徹が十三夜会賞を受賞。
「長年鍛えられた正統な演技術で見事に演じきられて感動的な舞台でした」との色紙が贈られました。



お詫びと訂正
 通信8月号4p キャスト表
(誤)セフィー・ハドレー…カラム (正)セフィーハドレー…セフィー
お詫びし、訂正いたします。


2010年7月号

文学座サマーワークショップ
 夏恒例となりました文学座の本格的な演劇ワークショップ。
今年は演技部・大滝 寛によるシアターゲームを使った講座と演出部・望月純吉によるテキストを使った講座の2つのプログラムです。第一線で活躍する演出家・俳優とのユニークでスリリングな出会いにご期待ください。
  
「感じるチカラ、伝えるチカラ」
 講師 大滝 寛

「演じる楽しさと自分らしい表現を。」
 講師 望月純吉

◇期間 8月1日(日)〜8日(日)までの7日間(8月2日は休講。一日5時間)
◇場所 文学座 新モリヤビル2F
◇対象 高校生以上(原則として全日参加できる方)
◇募集人数 20名(男女問わず)
◇受講料 40,000円
(二講座×7日間)
◇応募方法
 詳細は文学座公式サイトにて
◇お問い合わせ
  文学座 企画事業部
「サマーワークショップ」係
  рO3・3351・7265



 

暑中お見舞い
 文学座ではプライバシーポリシーに従い、パートナーズ倶楽部・支持会の皆様の個人情報保護に努めております。
暑中お見舞いは企画事業部で責任を持ち、座員、準座員からお送りするものです。
もし、ご希望されないという方がいらっしゃいましたら、企画事業部までご連絡ください。
今年は、オザワミカさんに描いていただいた戌井市郎のイラストです。お楽しみに。



お詫びと訂正
 3月号〜6月号の通信『麦の穂の揺れる穂先に』の公演日程に6月16日「本郷高等学校 芸術鑑賞会」による〈なかのZERO大ホール〉での公演が掲載されていませんでした。お詫びし訂正いたします。



附属演劇研究所
 本科発表会『わが町』
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫=訳
 岩村久雄=台本
 岩村久雄=演出(昼間部)
 吉兼 保=演出(夜間部)
◇7月11日(日)
  12:30(昼間部)
  17:30(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付期間(入場無料)
 7月5日(月)〜10日(土)



附属演劇研究所・研修科発表会
  戌井市郎=演出
 『祭の出来事』(久保田万太郎=作)
『十三夜』
『おおつごもり』
(樋口一葉=原作、久保田万太郎=脚色)
◇出演 釆澤靖起、長田弘司、川杉 朗、集堂元太、竹中孝明、千葉哲茂、筒井万央、南 拓哉、湯浅景介、梅村綾子、釜野真希、小西葉月、滝沢花野、森田咲子、矢部妙子、菊地啓介、木山廉彬、古瀬太樹、駒井健介、永尾 斎、幡司健太、宮内克也、石川ひとみ、伊藤安那、木下三枝子、白玉麻規子、福田絵里、湊伊寿実、森レイ子
◇7月23日(金)18:30
   24日(土)13:30
        18:30
   25日(日)14:00
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付開始
 7月12日(月)入場無料
◇附属演劇研究所本科・研修科の発表会に関するご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265(午前11時〜午後5時/日・祝を除く)
満席になり次第、札止めとさせていただきます。



研修科演出部・自主勉強会
 研修科演出部二年生の稲葉賀恵と鄭 尚美が勉強会を開きます。(入場無料)
A 鄭 尚美=作・演出
  滝沢花野=補訂
『七日目、その日』
◇出演 長田弘司、川杉 朗、滝沢花野、菊地啓介、小林 類、白玉麻規子、湊伊寿実、森レイ子

B 太田省吾=作
  稲葉賀恵=演出
『棲家』
◇出演 千葉哲茂、小西葉月、 福田絵里 
◇7月2日(金)17:00A
       20:00B
   3日(土)14:00B
       19:00A
   4日(日)14:00A
       18:00B
◇信濃町・文学座アトリエ
※詳細は文学座公式ブログにて
http://ameblo.jp/bungakuza/



入社
 映画放送部に目澤芙裕子が6月1日付けで入社しました。


2010年6月号

09年「広島市民劇場賞」  たかお 鷹が男優賞  塩田朋子が女優賞受賞!
「広島市民劇場」09年11月例会の 『ゆれる車の音』で、「09年度例会作品出演者の中で最も広島市民劇場会員の皆様の心を捉えた」たかお 鷹が同・男優賞を、 塩田朋子が同・女優賞を受賞しました。



『わが町』観劇感想コンテスト結果発表
 4月全労済ホール/スペースゼロで上演しましたファミリーシアター『わが町』の感想文コンテスト(対象・小学1年生〜高校3年生)に多数ご応募ありがとうございました。最優秀作品賞、優秀作品賞を『わが町』公式ブログにて公開発表しております。


お詫びと訂正
 通信5月号6p本文2行目
(誤)吉野美紗 (正)吉野実紗
お詫びし、訂正いたします。


文学座ツイッター始めました!
 今、話題の「ツイッター」とは、テレビ画面に流れる臨時ニュースのようなもの。パソコンと携帯電話から見られる文学座の「速報」です。 文学座公演のチケット情報、ワークショップ・自主企画情報、外部の舞台・映画・テレビ・ラジオの出演情報、新聞・雑誌に掲載された文学座記事など文学座の様々な情報を日々更新、お届けしています。
http://twitter.com/bungakuza



文学座有志による自主企画 『映画に出たい!』
 ニール・サイモン=作 福田陽一郎=訳
 富田稔英=演出
◇出演 松井 工、森田咲子、矢部妙子
◇6月12日(土)午後2時・午後6時
   13日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由)
 一般 3,000円
 学生 2,000円


文学座有志による自主企画 「おはなしの会」(語り)
今村由香=演出
◇出演 坂部文昭、田中明生、林田一高、渋谷はるか
◇6月18日(金)午後7時
   19日(土)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由)1,000円

※6月号文学座通信に掲載しました
 玉井碧は都合により降板になりました。
 ご了承くださいませ。


文学座有志による自主企画 リーディング公演『いくつもの時間』〜戦争体験を語り継ぐための試み〜
山谷典子=台本構成
◇出演 鬼頭典子、浅海彩子、佐川和正、山谷典子
◇6月19日(土)午後7時
   20日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由)
 前売 1,000円
 当日 1,200円

※自主企画3作品とも
ご予約・お問い合わせ
 03-3351-7265
(午前11時〜午後5時 日・祝を除く)



研修科演出部・自主勉強会
研修科演出部二年生の稲葉賀恵と鄭尚美が勉強会を開きます。
◇7月2日(金)〜4日(日)
◇信濃町・文学座アトリエ
詳細決まりましたら、文学座公式ブログにて発表いたします。


2010年5月号

文学座・座内五賞と 北村和夫賞(第二回)受賞者決定
 毎年一回、劇団活動に貢献した座員、準座員に贈られる「文学座・座内五賞」と「北村和夫賞」が以下のように決まり、今年三月に開かれた劇団総会で発表されました。
 黒木 仁が年間を通じて最も貢献したと認められた者、または功労者に贈られる「久保田賞」を初受賞しました。本年度は「岸田賞」「岩田賞」「友田賞」「T氏賞」と全員が初受賞。昨年新設の「北村和夫賞」は名越志保が受賞しました。
 座内五賞は、座員の推薦を参考に劇団代表・戌井市郎が選考するものです。岸田賞は主として演技部が対象、友田賞は各部の功労者、T氏賞は演出部、岩田賞はアトリエの会が対象となります。
●久保田賞−黒木 仁
  劇団の公演に尽力し、尚かつ文学座有志による自主企画「久保田万太郎の世界」を立ち上げ、その演出を担いながら、作品世界を探求していることに対して。
●岸田賞−清水 幹生
    『グレンギャリー・グレン ロス』の説得力ある演技に対して
●友田賞−コ田 玲子(文芸編集室)
●T氏賞−高橋 正徳
    『かぐや姫』の演出をはじめ、年間を通じた積極的な仕事ぶりに対して。
●岩田賞−大場 泰正
    企画から立ち上げたアトリエの会『犀』への貢献とその演技に対して。
●北村和夫賞−名越 志保
   『花咲くチェリー』、『定年ゴジラ』の真摯な演技に対して。



演出部 藤原新平、石田賞受賞
 大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。第23回石田賞は『初雷』演出の藤原新平が受賞しました。信頼関係に基づく丁寧な舞台づくりが評価されての受賞です。


鵜山 仁が第60回芸術選奨・文部科学大臣賞(演劇部門)受賞
 新国立劇場芸術監督として企画・演出したシェイクスピアの大作『ヘンリー六世』(昨年10〜11月・中劇場で上演)が高く評価された鵜山 仁が、芸術選奨・文部科学大臣賞を受賞しました。




名誉座員
 前社長の梅田濠二郎が長年の功績を認められ名誉座員となりました。


文学座、今年の新人たち
◆新座員◆
演技部の藤側 宏大(ふじがわ こうだい)、山森 大輔(やまもり だいすけ)、荘田 由紀(しょうだ ゆき)、鈴木 亜希子(すずき あきこ)、牧野 紗也子(まきの さやこ)、吉野 実紗(よしの みさ)、演出部の五戸 真理枝(ごのへ まりえ)の7名が準座員から座員に昇格しました。

◆新準座員◆
演技部の金松 彩夏(かねまつ あやか)、増岡 裕子(ますおか ゆうこ)と演出部の西 菜々重(にし ななえ)の3名が附属演劇研究所の研修科を卒業し、経理部の秋山 香織(あきやま かおり)、企画事業部の佐々木 綾香(ささき あやか)、映画放送部の田口 祥子(たぐち しょうこ)、文芸編集室のコ田 玲子(とくだ れいこ)と共に準座員として入座しました。

◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の十八名が、研修科一年生に進級しました。
菊地 啓介(きくち けいすけ)、木山 廉彬(きやま ゆきあき)、古瀬 太樹(こせ たいき)、小林 類(こばやし るい)、駒井 健介(こまい けんすけ)、永尾 斎(ながお いつき)、幡司 健太(はたつかさ けんた)、宮内 克也(みやうち かつや)、石川 ひとみ(いしかわ ひとみ)、伊藤 安那(いとう あんな)、木下 三枝子(きのした みえこ)、白玉 麻規子(きのした まきこ)、福田 絵里(ふくだ えり)、湊 伊寿実(みなと いずみ)、森 レイ子(もり れいこ)、湯川 あゆみ(ゆかわ あゆみ)――以上、演技部。岡野 浩之(おかの ひろゆき)、神田 成美(かんだ なるみ)――以上、演出部。



■文学座附属演劇研究所開講
 2010年度、附属演劇研究所の入所試験に合格し68名(演技部昼間部32名・演出部2名、演技部夜間部33名)が50期生として入所しました。4月10日に入所式が行われ、12日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活がスタートしました。
 修業期間中、『わが町』『女の一生』の発表会(入場無料)と卒業発表会があります。



附属演劇研究所研修科発表会
鄭義信=作 松本祐子=演出
『二十世紀少年少女唱歌集』
◇出演 釆澤靖起、長田弘司、川杉 朗、集堂元太、竹中孝明、千葉哲茂、筒井万央、南 拓哉、湯浅景介、吉田俊大、梅村綾子、釜野真希、小西葉月、滝沢花野、林咲希、森田咲子、矢部妙子ほか研修科一年生全員
◇5月7日(金)午後7時
   8日(土)午後2時
        午後7時
   9日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約・お問い合わせ
 ●03-3351-7265



文学座有志による自主企画『ピンクの象と5人の紳士』
別役実=作  西本由香=演出
◇出演 戸井田 稔、中村彰男、高橋克明、木津誠之、細貝光司、奥山美代子、頼経明子
◇5月21日(金)午後7時
   22日(土)午後2時
        午後7時
   23日(日)午後2時
        午後7時
   24日(月)午後2時
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F(第二稽古場)
◇料金(全席自由)
 3000円
◇ご予約・お問い合わせ
 03・3351・7265
(午前10時〜午後5時半 日・祝を除く)




文学座有志による自主企画 リーディング公演
   『いくつもの時間』〜戦争体験を語り継ぐための試み〜

山谷典子=台本構成
◇出演 鬼頭典子、浅海彩子、佐川和正、山谷典子
◇6月19日(土)午後7時
   20日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由)
 前売 1000円
 当日 1200円
◇前売開始 5月18日(火)
◇ご予約・お問い合わせ
 03・3351・7265
(午前11時〜午後5時 日・祝を除く)



『ぬげがら』の出演者交代のお詫び
 父1(鈴木卓二郎役)の林 秀樹が3月17日夜の舞台稽古後の怪我により降板し、3月22日王子公演〜四国〜4月8日の千葉公演まで坂部文昭が代役として出演しました。


感謝祭アンケート御礼
 昨年末の感謝祭アンケートにご協力頂きまして誠にありがとうございました。ご当選者4名様に景品をご郵送致しました。平均80点とご高評をいただきましたが、50点の厳しいご批判もいただきました。ご指摘を真摯に受け止め、次回の感謝祭に生かすよう努めます。皆様との「ふれあい」がより深まりますよう工夫を重ねて参りますので、これからもご支援のほどよろしくお願い申しあげます。(顧客担当委員会より)



退座
 演技部のくさの万葉が3月31日付けで退座しました。


訃報
 大阪支持会役員の田中謙三氏が去る二月ご逝去されました。四十年に亘り、文学座に尽力してくださいました。心より感謝し、謹んでご冥福をお祈りいたします。


2010年4月号

『ゆれる車の音』が09年度「岡山市民劇場」特別賞受賞  角野卓造が俳優賞、栗田桃子が新鋭賞受賞
 「岡山市民劇場」09年11・12月例会の『ゆれる車の音』が特別賞を受賞。さらに、俳優賞を角野卓造が、新鋭賞を栗田桃子がそれぞれ受賞しました。



塩田朋子が09年度「倉敷演劇鑑賞会」特別賞受賞
 「倉敷演劇観賞会」09年11月例会の『ゆれる車の音』で、「美人で気っ風のいい組長の妻・金丸敏子を好演した」塩田朋子が特別賞を受賞しました。



■『麦の穂の揺れる穂先に』  この三公演のチケットは、直接主催者にお申し込みください。
◆尼崎公演〜4月17日予約開始
◇6月12日(土)午後3時開演
   13日(日)午後2時開演
◇尼崎・ピッコロシアター(大ホール)
◇料金(全席指定・税込)
 一般 5,000円
 高校生以下 3,000円
◇ご予約・お問い合わせ
 рO6・6426・1940
◆長岡公演〜3月11日予約開始
◇6月18日(金)午後7時開演
◇長岡リリックホール・シアター
◇料金(全席自由・税込)
 一般 3,000円
 高校生以下 1,000円
◇ご予約・お問い合わせ
 рO258・29・7715
◆鎌倉公演〜前売・予約受付中
◇6月19日(土)午後7時開演
◇鎌倉芸術館小ホール(大船)
◇料金(全席自由・税込)
 一般5,000円
◇5月30日(日)同ホール
※『小津安二郎の世界‐vol.2』にて「麦秋」「秋日和」が上映されます。映画と一緒にご覧になるとお得な特別セット券も発売中(6,000円)です。
◇ご予約・お問い合わせ
 рO467・48・4500



附属演劇研究所研修科発表会
鄭義信=作 松本祐子=演出
『二十世紀少年少女唱歌集』
◇出演 釆澤靖起、長田弘司、川杉 朗、集堂元太、竹中孝明、千葉哲茂、筒井万央、南 拓哉、湯浅景介、吉田俊大、梅村綾子、釜野真希、小西葉月、滝沢花野、林咲希、森田咲子、矢部妙子ほか研修科一年生全員
◇5月7日(金)午後7時
   8日(土)午後2時
        午後7時
   9日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約・お問い合わせ
 ●03-3351-7265



文学座有志による自主企画発表会『久保田万太郎の世界 第8回』
久保田万太郎=作  黒木仁=演出
『三の酉』『夜長』
◇出演 吉野由志子、赤司まり子、清水馨、金沢映子、石井麗子、佐藤麻衣子、三木敏彦、大滝寛、中村彰男、鈴木弘秋、西岡野人、山森大輔
◇4月21日(水)午後7時
   22日(木)午後2時
   23日(金)午後2時
        午後7時
   24日(土)午後2時
   25日(日)午後2時
◇信濃町・文学座新モリヤビル1F(第二稽古場)
◇料金(全席自由)
 3000円
◇ご予約・お問い合わせ
 03・3351・7265
(午前10時〜午後5時半 日・祝を除く)




ベルリン演劇セミナー ドイツ文化会館にて
 07年9月から1年間、文化庁在外研修生としてベルリン滞在し、昨年アトリエの会でドイツ演劇『崩れたバランス』を演出した中野志朗が4月16日(金)午後7時より講演を行います。
◇ご予約・お問い合わせ
03・3265.3411




2010年3月号

鵜山 仁が第17回読売演劇大賞・最優秀演出家賞受賞

昨年10・11月新国立劇場で上 演されたシェイクスピアの歴史 劇、三部計九時間の大作『ヘン リー六世』が第17回読売演劇大 賞・最優秀作品賞を受賞し、こ の舞台を演出した鵜山 仁が同・最優秀演出家賞を受賞しました。

瀬久男が第17回読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞

昨年11月本多劇場『高き彼物』 (マキノノゾミ作)の演出、12月俳優座劇場『グレイクリスマス』(斎藤憐作)の演出が評価され た瀬久男が同・優秀演出家賞を受賞しました。


文学座プラチナクラス第二期生 応募締め切り迫る!

☆3月21日(日)オーディション文学座アトリエにて実施
(面接と簡単な実技試験)
受験料・5千円(税込)
☆募集人員 25名(男女問わず)
☆応募資格 40歳以上の健康な男女。学歴・国籍は問いません。未経験者歓迎。
☆応募方法 前号をご覧ください。
☆送り先 〒160・0016
 東京都新宿区信濃町10
 「文学座プラチナクラス」係
  ☆締切 3月16日(火)必着
文学座窓口(受付は午前11 時〜午後5時/日・祝除く)
講師 文学座講師陣(演出部・演技部)
実習内容 シアターゲーム、セリフ、ダンス、音楽ほか実践的なカリキュラムで指導いたします。
実習期間 10年4月〜9月の6か月(全45回)。(毎週火と土曜日の午後7時〜午後9時半)10年9月には稽古場で卒業発表会を行います。
実習場所 文学座稽古場
費用 実習費 5万円(税込)
授業料 一期分・8万円(税込)(6か月を三期に分けて毎期はじめに前納となります)
※このクラスから文学座座員への登用はありません。



『麦の穂の揺れる穂先に』

この三公演のチケットは、直接主催者にお申し込みください。
◆尼崎公演〜4月17日予約開始
◇6月12日(土)午後3時開演
   13日(日)午後2時開演
◇尼崎・ピッコロシアター(大ホール)
◇料金(全席指定・税込)
 一般 5,000円
 高校生以下 3,000円
◇ご予約・お問い合わせ
 рO6・6426・1940
◆長岡公演〜3月11日予約開始
◇6月18日(金)午後7時開演
◇長岡リリックホール・シアター
◇料金(全席自由・税込)
 一般 3,000円
 高校生以下 1,000円
◇ご予約・お問い合わせ
 рO258・29・7715
◆鎌倉公演〜前売・予約受付中
◇6月19日(土)午後7時開演
◇鎌倉芸術館小ホール(大船)
◇料金(全席自由・税込)
 一般5,000円
◇5月30日(日)同ホール
※『小津安二郎の世界‐vol.2』にて「麦秋」「秋日和」が上映されます。映画と一緒にご覧になるとお得な特別セット券も発売中(6,000円)です。
◇ご予約・お問い合わせ
 рO467・48・4500


『定年ゴジラ』NHK教育テレビにて舞台中継

昨年11月紀伊國屋サザンシアターで初演、好評を博した『定年ゴジラ』がNHK教育テレビで舞台中継されることになりました。3月26日(金)午後10時半〜(予定)お楽しみに。




2010年2月号

本科卒業発表会のお知らせ

附属演劇研究所第49期本科生(昼間部と夜間部)の卒業発表会が、信濃町・文学座アトリエにて行われます。本科生たちが懸命に取り組んだ「一年間」の成果をぜひご覧ください。
(昼間部)
 永井 愛=作
 鵜澤秀行=演出
 『僕の東京日記』
◇2月19日(金)18時
    20日(土)13時/18時
    21日(日)13時
◇昼間部・ご予約開始
2月8日(月)より
(夜間部)
 清水邦夫=作
 瀬久男=演出
 『わたしの夢は舞う〜會津八一博士の恋〜』
◇2月26日(金)18時半
   27日(土)14時/18時半
   28日(日)14時
◇夜間部・ご予約開始
2月15日(月)より
*各入場料一、〇〇〇円(全席自由・税込)
◇ご+約・お問い合わせ
   рO3・3351・7265
 (満席になり次第、札止めとさせていただきます)

『崩れたバランス』翻訳の 新野守広氏が「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞

新野守広氏が昨年11・12月ア トリエの会『崩れたバランス』(ファルク・リヒター作)と、『火の顔』(マリウス・フォン・マイエルブルグ作)の翻訳により、広田敦郎氏『コースト・オブ・ユートピアの岸へ』(トム・ストッパード作)と共に「第二回小田島雄志・翻訳戯曲賞」を受賞し、1月18日あうるすぽっとで贈呈式が行われました。 「日本であまり知られていない〈ドイツ現代演劇〉を翻訳・上演した意義も高く評価されての受賞」とのこと、皆で喜びを分かち合いました。


2009年度支持会・パート ナーズ倶楽部賞と同新人賞

昨年11月『定年ゴジラ』で勤勉実直な主人公・山崎さんを繊細に演じた坂口芳貞が支持会・パートナーズ倶楽部賞を受賞。  新人賞は『花咲くチェリー』で美術学校の学生キャロルを伸びやかに演じた吉野実紗が受賞。


『ぬけがら』王子公演 2月10日(水)前売・予約開始

『ぬけがら』王子公演は今年最初の地方公演、記念すべき初日にあたります。見逃していたかた、もう一度観たいと思っていたかた、これは絶好のチャンス! 一日だけの東京公演です。
 尚、この公演は6劇場高学年合同例会の「きたく子ども劇場」をはじめとする6団体による主催のため、二階席のみのチケット販売となります。二階席は会員限定です。ご了承くださいませ。
◇3月22日(月・祝)
 午後6時開演
◇北とぴあ さくらホール
◇前売料金 4,000円
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265




2010年1月号

年始事務所の営業案内

今年、文学座事務所の営業は1月5日(火)より午前11時からの営業です。1月4日(月)までは年始休暇となります。

附属演劇研究所・研修科卒業発表会

モルナール=作
飯島 正=訳
高橋正徳=演出
『リリオム』
◇出演 加賀谷慎・金子展尚、鈴木光博・原口紘一、江口育美、金松彩夏、中田由布、長田紫乃、馬場史子、備本愛香、増岡裕子ほか研修科一年生。
◇1月29日(金) 午後7時
 1月30日(土) 午後2時
           午後7時
 1月31日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金一、〇〇〇円(税込)
◇ご予約開始1月18日(月)より 
◇ご予約・お問い合わせ
рO3・3351・7265
(午前11時〜午後5時/日・祝除く)




2009年

2009年12月号

『ゆれる車の音』十三夜会・推賞受賞

京都労演十月公演『ゆれる車の音』 が、「十三夜会・推賞」を受賞しました。「十三夜会」は関西で50年以上にわたって毎月例会をもつ演劇愛好会。同会より「鵜山 仁の演出のもとバランスのとれた配役陣の好演によりテンポのある楽しい舞台でした」と書かれた色紙が贈られました。

附属演劇研究所・本科生発表会

今年4月に入所した文学座附属演劇研究所、第49期本科生の二度目の発表会が行なわれます。(入場無料)
                                                                                                  森本 薫=作
 戌井市郎=補訂・演出
 『女の一生』
◇12月23日(水・祝)
13時開演(昼間部)
      18時開演(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ(座席数が少ないため予約制となります)
◇ご予約開始 12月11日(金)
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265(午前11時〜午後5時/日・祝を除く)


『女の一生』シンポジウム開  催・早稲田大学(小野記念講堂)にて

来年3月、俳優座劇場で『女の一生』を上演するにあたり、プレ・イベントとしてシンポジウムを開催することになりました。参加費無料。詳細は次号にてお知らせいたします。
◇1月19日(火)14時半より
◇早稲田大学 小野記念講堂
     (27号館地下2階)
◇ご予約開始 1月6日(水)
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265(午前10時〜午後6時/日・祝を除く)


文学座・感謝祭09開催

信濃町・文学座にて12月26日(水)午後1時半〜と5時〜の二部制により開催いたします。会費3,000円。支持会員・パートナーズ倶楽部会員の皆様には11月下旬にご案内を送らせていただきました。ご予約はお電話にて承ります。皆様の参加をお待ちしております。


年末年始事務所の営業案内

年末の文学座の事務所の営業 は、12月28日(月)までとなります。年始休暇は1月4日(月)まで。来年は1月5日(火)より通常通りの営業です。

退座

映画放送部の久田絢子が10月25日付けで退座しました。





2009年11月号

勉強会「五人の女優による五つのものがたり」(ストーリーテリング)

小泉八雲『雪女』、五戸真理枝   作『君とぼくの未来』ほか
◇出演 南 一恵 、八十川真由野、三浦純子、大野容子、東 幸枝
◇演出 今村由香
◇11月21日(土) 午後1時半
      22日(日) 午後1時半
◇信濃町・文学座新モリヤビル
(第二稽古場・一階)入場無料
座席数が少ないため(約50席)、予約制です。
◇ご予約受付開始11月6日(金)◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265(午前11時〜午後5時/日・祝を除く)






2009年10月号

附属演劇研究所研修科発表会

ソーントン・ワイルダー=作
水谷八也=訳
富田稔英=演出
『結婚仲介人』
◇出演 金子展尚、鈴木光博、原口紘一、本山勇賢、中田由布、長田紫乃、馬場史子、備本愛香、増岡裕子、釆澤靖起、 長田弘司、川杉 朗、集堂元太、竹中孝明、千葉哲茂、筒井万央、南拓哉、湯浅景介、吉田俊大、梅村綾子、釜野真希、小西葉月、滝沢花野、森田咲子、矢部妙子
◇10月10日(土)午後6時
     11日(日)午後1時
           午後6時
     12日(月・祝)午後1時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付開始 
  10月2日(金)入場無料
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265  (午前11時〜午後5時/日・祝を除く)
 満席になり次第、札止めとさせていただきます。





2009年9月号

文学座プラチナクラス第一期生 応募締め切り迫る!

☆9月12日(土)オーディション文学座アトリエにて実施
(面接と簡単な実技試験)
受験料・5千円(税込)
☆募集人員 25名(男女問わず)
☆応募資格 40歳以上の健康な男女。学歴・国籍は問いません。未経験者歓迎。
☆応募方法 前号をご覧ください。
☆送り先 〒160・0016
 東京都新宿区信濃町10
 「文学座プラチナクラス」係
☆締切 9月10日(木)必着
文学座窓口(受付は午前11 時〜午後5時/日・祝除く)
講師 文学座講師陣(演出部・演技部)
実習内容 シアターゲーム、セリフ、ダンス、音楽ほか実践的なカリキュラムで指導いたします。
実習期間 09年10月〜10年3月の6か月(全45回)。(毎週火と土曜日の午後7時〜午後9時半)10年3月には稽古場で卒業発表会を行います。
実習場所 文学座新モリヤビル2階(第三稽古場)
費用 実習費 5万円(税込)
授業料 一期分・8万円(税込)(6か月を三期に分けて毎期はじめに前納となります)
 ※このクラスから文学座座員への登用はありません。


◎渡辺 徹が読売演劇大賞(中間選考発表)男優賞候補に
第17回読売演劇大賞の中間選考発表があり、渡辺 徹が『花咲くチェリー』の演技で09年上半期(1〜6月)の男優部門ベスト5にノミネートされました。


鍛治直人と上村 聡史が 新進芸術家海外研修へ
(平成21年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員に、演技部の鍛治直人と演出部の上村 聡史が決まりました。鍛治は9月上旬からロンドンRose Bruford College(ローズ・ブラフォード カレッジ)にて、上村は11月からロンドンSOHO THEATREにて、共に一年間の海外研修となります。



研修科演出部・勉強会
研修科演出部二年生・西 菜々重が文学座新モリヤビル二階の稽古場で勉強会を開きます。
ジャン=ポール・サルトル=作
伊吹武彦=訳
西 菜々重=演出
『出口なし』
◇出演 上川路啓志、本山勇賢(研修科生)、松岡依都美、千田美智子
◇9月18日(金)午後7時
    19日(土)午後2時
           午後6時
    20日(日)午後2時
◇信濃町・文学座新モリヤビル
(第三稽古場・2階)入場無料。
座席数が非常に少ないため(約30席)、完全予約制です。満席となり次第、札止めとさせていただきます。
◇ご予約受付開始9月14日(月)
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265
 (午前11時〜午後5時/日・祝を除く)




文学座有志による自主企画公演 「久保田万太郎の世界 第7回」
久保田万太郎=作
黒木 仁=演出
『短夜(みじかよ)』『燈下(とうか)』
◇出演 藤堂陽子、南一恵、山本郁子、佐藤麻衣子、下池沙知、鵜澤秀行、
中村彰男、吉野正弘、鈴木弘秋、植田真介、西岡野人
◇9月17日(木)午後2時
    18日(金)午後7時
    19日(土)午後2時
           午後7時
    20日(日)午後2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由)3,000円
◇ご予約・お問い合わせ
●03・3351・7265



2009年8月号

文学座プラチナクラス第一期生 応募受付8月10日より
演劇を本格的に学んでみたいシニア世代のための演劇コース「文学座プラチナクラス」が いよいよ10月から始まります。 舞台に立つのが子供の頃からの夢だったという方、定年後でも遅くはありません。基本となるのは人と人とのコミュニケーション。頭と身体をつかった実習で何を獲得できるか、ご自身で実感してください。 演劇界の第一線で活躍する文学座の演出家・俳優たちが、基礎からしっかり指導します。経験の有無は一切問いません。  あなたも文学座プラチナクラスで新たな一歩を踏み出しませんか?


☆9月12日(土) オーディション実施
(面接と簡単な実技試験) ※書類選考はありません。
応募の方には順次受験票をお送りいたします。
受験料・五千円

☆募集人員 25名(男女問わず)
☆応募資格 40歳以上の健康な男女。学歴・国籍は問いません。未経験者歓迎。
☆応募方法 左記の書類を郵送または文学座までお持ちください。なお、提出書類は返却いたしません。
 ●既成の履歴書(演劇経験がある方は書き添えてください)
 ●写真(顔と全身が写ったもの各1枚)
 ●80円切手を貼った返信用封筒
 ●どこでプラチナクラスを知ったか?
  なぜ受けようと思ったか?
  を書き添えてください。
☆送り先 〒160・0016
 東京都新宿区信濃町10
 「文学座プラチナクラス」係 
☆受付 8月10日(月)〜9月3 日(木)消印有効
 文学座窓口(受付は午前11時〜午後5時/日・祝除く)
講師 文学座講師陣(演出部・演技部)
実習内容 シアターゲーム、セリフ、ダンス、音楽ほか実践的なカリキュラムで指導いたします。
実習期間 09年10月〜10年3月の6か月(全45回)。(毎週火と土曜日の午後7時〜午後9時半)10年3月には稽古場で卒業発表会を行います。
実習場所 文学座新モリヤビル2階(第三稽古場)
受講料 詳細はお問い合わせください。
※長期にわたる演劇ワークショップであり、文学座座員への昇格はありません。



附属演劇研究所研修科発表会
森本 薫=作
戌井市郎=演出
『衣裳』
『かくて新年は』
◇出演 加賀谷 慎、金子展尚、 鈴木光博、原口紘一、本山勇 賢、江口育美、金松彩夏、中 田由布、長田紫乃、馬場史子、 備本愛香、増岡裕子、釆澤靖 起、長田弘司、川杉 朗、集 堂元太、千葉哲茂、湯浅景介、 稲葉佳那子、梅村綾子、釜野 真希、林 咲希、森田咲子、 矢部妙子
◇8月21日(金)午後6時半
    22日(土)午後1時半
          午後6時半
    23日(日)午後1時半
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付開始
   8月10日(月)入場無料
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265(午前11時〜午後5時/日・祝を除く)
満席になり次第、札止めとさせていただきます。



文学座有志による自主企画公演 「久保田万太郎の世界 第7回」
久保田万太郎=作
黒木 仁=演出
『短夜(みじかよ)』『燈下(とうか)』
◇出演 藤堂陽子、南一恵、山本郁子、佐藤麻衣子、吉野実紗、鵜澤秀行 中村彰男、吉野正弘、鈴木弘秋、植田真介 西岡野人
◇9月17日(木)〜20日(日)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金(全席自由)3,000円
◇前売開始 8月17日(月)
◇ご予約・お問い合わせ
●03・3351・7265


西川信廣が社団法人日本劇団協議会の会長に就任
演出部の西川信廣が6月26日、 平成21・22年度 日本劇団協議会 会長に選出されました。


2009年7月号

暑中お見舞い2009
今年も、パートナーズ倶楽部、支持会の皆様に座員・準座員一同より「暑中お見舞い葉書」をお届けします。今年は、演技部の上田桃子撮影による写真です。お楽しみに。
 尚、文学座では文学座プライバシーポリシーに従い、皆様の個人情報保護に努めております。この暑中お見舞いにつきましても企画事業部で責任を持って皆様にお送りするものです。座員、準座員からの暑中お見舞い葉書を希望されないという方は、企画事業部までご連絡ください。

新モリヤビルお披露目会 フリーマーケットの収益金
今年1月17日には「文学座新モリヤビルお披露目会」にご来場ありがとうございました。同日開催されたフリーマーケットでの収益金について有効活用すべく検討した結果、新モリヤビルのお手洗いに「便座ウォーマー」を取り付けさせていただくことになりました。座内で日常的に、稽古場発表会ではお客様にも快適にご利用していただけるスグレモノです。御礼とご報告まで。


附属演劇研究所  本科生発表会『わが町』
ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫=訳
   岩村久雄=台本
 岩村久雄=演出(昼間部)
 吉兼 保=演出(夜間部)
 『わが町』
◇7月12日(日)午後12時半(昼間部)
       午後5時半(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
◇入場無料・予約不要
満席になり次第、札止めとさせていただきます。


『初雷』プレトーク
9月尼崎・ピッコロシアターでの公演を前に、演出家の藤原新平と女優・八木昌子&倉野章子によるプレトークがあります。
◇7月10日(金)午後2時
◇尼崎ピッコロシアター(小ホール)
◇入場無料・先着100名
◇お申し込み
 往復ハガキ、またはEメール(theater@hyogo-arts.or.jp )、またはFAXで、住所・氏名・年齢・電話番号・参加希望人数(5名様まで)ご記入のうえ、お申し込みくださいませ。
◇お問い合わせ
 рO6・6426・1940


『初雷』尼崎公演 7月7日前売・予約開始
◇9月11日(金)午後6時半
   12日(土)午後2時
◇尼崎・ピッコロシアター(大ホール)
◇料金(全席指定・税込)
一般5,000円
中高生3,000円
◇お問い合わせ
  рO6・6426・1940




2009年6月号

『犀』千秋楽のお詫び
「文学座アトリエの会」の『犀』千秋楽・4月29日、技術上のトラブルのため開場が20分遅れ、そのため開演・終演時間も遅くなってしまいました。お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。また、公演期間中には配慮の至らぬ点などもあり、ご迷惑をお掛けしました。重ねてお詫び申し上げます。反省とともに今後の公演への教訓とし、次のアトリエの会につなげていきたいと思っています。   お蔭さまで「文学座アトリエの会」の『犀』はたくさんのお客様にご覧いただきました。心より感謝いたします。せっかくお電話いただいたのにチケットをお取りできなかったお客様、誠に申し訳ございませんでした。 ――お詫びと感謝を込めて。

「定年ゴジラ」愛読者からの  感想文を募集
11月・紀伊國屋サザンシアター『定年ゴジラ』は、直木賞作家・重松清氏原作の舞台です。重松氏は数多くの作品を発表し、ファンの心を鷲掴みにしてきました。愛読者の皆さんは「定年ゴジラ」をどう読んだでしょうか。感想文を400字でお寄せください。投稿は8月号に掲載予定。 掲載の方々には「文学座創立70周年記念DVD(非売品)」を差し上げます。
◇宛先
〒160・0016 東京都新宿区信濃町10「文学座通信」係
またはメール info@bungakuza.com でも受け付けます。
件名は「●ゴジラ投稿」でお願いします。
◇住所、氏名(ペンネームの場合は、本名もお書きください)、年齢、職業、電話番号を明記してください。
◇締め切り 6月26日(金)
※「定年ゴジラ」は講談社文庫で読めます。


◎橋田賞受賞! 角野卓造
角野卓造が「渡る世間は鬼ばかり」シリーズへの貢献が評価され、第17回橋田賞を受賞しました。橋田賞は「人間関係を温かく描き出したテレビ番組や俳優らを表彰する」賞です。

退座
経理部の檜垣佐保が5月25日付けで退座しました。



2009年5月号

文学座附属演劇研究所開講
二〇〇九年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した67名が (演技部・昼間部32名・演出部1名、演技部・夜間部32名、演出部2名) 49期本科生として入所しました。4月11日に昼・夜間部合同の入所式が行われ、13日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活がスタートしました。修業期間中、二回の実習発表会と卒業発表会があります。

附属演劇研究所・研修科発表会
研修科では最初の発表会が行われます。
井上ひさし=作
 望月純吉=演出
『珍訳聖書』
◇出演 加賀谷慎・金子展尚、 鈴木光博・原口紘一、本山勇 賢・江口育美・金松彩夏・中田由布・長田紫乃、馬場史子、備本愛香・増岡裕子・釆澤靖起、集堂元太、竹中孝明、千葉哲茂、筒井万央、南 拓哉、湯浅景介、吉田俊大、稲葉佳那子、梅村綾子、釜野真希、小西葉月、滝沢花野、林咲希、森田咲子、矢部妙子
◇5月29日(金)午後6時半
   30日(土)午後1時
        午後6時半
   31日(日)午後1時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇ご予約受付開始
5月20日(水)入場無料
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265
 開演時間が変更になる場合が あります。ご予約の際にご確認ください。
満席になり次第、札止めとさせていただきます。


『かぐや姫』チケット前売について
『かぐや姫』は日生劇場国際ファミリーフェスティヴァル2009に参加します。参加作品のチケット前売は一斉に5月27日に発売となっておりますが、文学座パートナーズ倶楽部・文学座支持会の皆様のお席は予め確保してありますので、ご安心ください。パートナーズ倶楽部の前売開始は6月15日(月)、支持会の前売開始は6月18日(木)を予定しています。

文学座有志による自主企画
新モリヤビルでの自主企画第二回は「コント上演の会」による発表会です。
藤原新平=企画・構成
『不条理コント傑作8〜10篇!』
(新進劇作家+別役実)×役者による小劇・笑劇・衝撃の喜劇連続発射!!
◇出演 戸井田 稔、脇田 茂、 高瀬哲朗、得丸伸二、今村俊一、片渕 忍、北村由里ほか。
◇6月6日(土)午後6時半
    7日(日)午後2時
          午後6時半
    8日(月)午後2時
          午後7時
    9日(火)午後2時
◇文学座新モリヤビル1階
◇料金 3,000円
(全席自由・日時指定)
◇前売開始 5月8日(金)
 рO3・3351・7265
 (午前10時〜午後5時半/ 日・祝を除く)



2009年4月号

文学座・座内五賞と 北村和夫賞(第一回)受賞者決定
毎年一回、劇団活動に貢献した座員、準座員に贈られる「文学座・座内五賞と新設の北村和夫賞」が以下のように決まり、今年二月に開かれた劇団総会で発表されました。
   渡辺 徹が年間を通じて最も貢献したと認められた者、または功労者に贈られる久保田賞を初受賞しました。岸田賞は富沢亜古が初受賞、岩田賞は望月純吉が初受賞、友田賞の斉藤眞理子も初受賞となりました。T氏賞の北則昭は二十年ぶり二度目の受賞です。
そして北村和夫賞は、ご遺族より「故人に賜りましたご厚志を後進の育成並びに文学座発展のために」と寄贈された賞で、加藤 武が第一回の受賞者となりました。

久保田賞
渡辺 徹…『長崎ぶらぶら節』と、企画から立ち上げた『口紅』の演技に対して。

岸田賞
富沢亜古…アトリエの会『日陰者に照る月』の演技に対して。

友田賞
斉藤眞理子…管理委員会の一員として、また経理部としての誠実な仕事ぶりに対して。

T氏賞
北 則昭…年間を通じたスタッフとしての誠実な仕事ぶりに対して。

岩田賞
望月純吉…アトリエの会『ダウト』の企画から演出まで、スタッフとしての尽力に対して。

北村和夫賞
加藤武…加藤 武は、『風のつめたき櫻かな』に出演するはずだった北村和夫の役を受け継ぎ、また『日陰者に照る月』の演技も評価されて。

特別賞
文学座建替え準備室 黒木 仁、得丸伸二、田中章子
…文学座新モリヤビル建て替えにあたって発足した座内委員会。二年以上にわたるその労に対して。

 座内五賞は、座員の推薦を参考に劇団代表 戌井市郎が選考するものです。岸田賞は主として演技部が対象、友田賞は各部の功労者、T氏賞は演出部、岩田賞はアトリエの会が対象となります。

◎渡辺 徹 石田賞受賞!
大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。第22回石田賞は『口紅〜rouge〜』の好演と大阪支持会との交流会など座員としての活動が評価され、渡辺 徹が受賞しました。

文学座、今年の新人たち
新たに加わった新座員、新準座員、新研修生をご紹介いたします。
◆新座員◆
 演技部の渋谷はるかが準座員から座員に昇格しました。
◆新準座員◆
 演技部の高塚慎太郎永川友里下池沙知千田美智子と、演出部の佐藤大祐西本由香、6名が附属演劇研究所の研修科を卒業し、準座員として入座しました。
◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の二十一名が、研修科一年生に進級しました。釆澤靖起、長田弘司、川杉朗、 集堂元太、竹中孝明、千葉哲茂、筒井万央、南 拓哉、湯浅景介、 吉田俊大、稲葉佳那子、梅村綾子、釜野真希、小西葉月、滝沢花野、林咲希、森田咲子、矢部妙子、 ―以上、演技部。的早孝起、稲葉賀恵、鄭 尚美 ―以上、演出部。

『犀』アフタートーク開催
4月17日(金)の終演後、文学座アトリエにてアフタートークを開催いたします。翻訳の中村まり子さんをお迎えし、出演者と演出家を交えての座談会形式です。参加費、事前のお申し込みは不要です。皆様のご参加をお待ちしております。


2009年3月号

文学座有志による自主企画  「八十八の会」第3回
信濃町・新モリヤビル稽古場で初めて行われる発表会です。
4月4日の初日は杉村春子の祥月命日で、今年は十三回忌にあたります。
戌井市郎演出による二本立てにご期待ください。
森本 薫=作
戌井市郎=演出
『かくて新年は』
石井強司=美術
賀澤礼子=照明
望月 勲=音響効果
富田稔英=舞台監督
◇出演 林秀樹、今村俊一、若松泰弘、横山祥二、岸槌隆至、藤堂陽子、山崎美貴、山谷典子、松山愛佳

上崎 收=作
戌井市郎=演出
朗読劇『春子』
◇出演 吉野正弘、山本道子、清水 馨

◇4月4日(土)午後2時
    5日(日)午後2時
     6日(月)午後2時
          午後6時半
    7日(火)午後2時
          午後6時半
    8日(水)午後2時
◇文学座新モリヤビル1階
◇料金(全席自由・日時指定)
 3,000円
◇前売開始 3月3日(火)
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265
(午前10時〜午後5時半 日・祝を除く)


                                                       

『ゆれる車の音』公開稽古
いよいよ今月から『ゆれる車の音』の長い地方公演が始まります。旅立つ直前東京で行われる公開舞台稽古は、文学座東京支持会(A・B・Y・G・「文学座通信」購読会員)とパートナーズ倶楽部(F・S・L・P会員)の皆様限定です。
◇3月10日(火)午後6時
    11日(水)午後1時
※時間は変更の可能性があります。ご予約の際にご確認ください。
◇前進座劇場(京王井の頭線・JR中央線吉祥寺駅下車 「公園口」改札を出て徒歩12分)
◇予約制(入場無料)
 3月5日(木)〜7日(土)
◇予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265(午前10時〜午後5時半)


2009年2月号

本科卒業発表会のお知らせ
附属演劇研究所第48期本科生(昼間部と夜間部)の卒業発表会が、共に信濃町・文学座アトリエにて行われます。本科生たちが懸命に取り組んだ「一年間」の成果をぜひご覧ください。
(昼間部)
 金杉忠男=原作
 平田オリザ=脚本・構成
 鵜澤秀行=演出
 『上野動物園再々々襲撃』
◇2月20日(金)18時半
   21日(土)14時/18時半
   22日(日)14時
◇昼間部・予約受付期間
2月5日(木)〜17日(火)
(夜間部)
 宮本研=作
 岩村久雄=演出
 『ブルーストッキングの女たち』
◇2月27日(金)18時
 2月28日(土)13時/18時
 3月1日(日)13時
◇夜間部・予約受付期間
2月5日(木)〜24日(火)
*各入場料一、〇〇〇円(全席自由・税込)
◇ご予約・お問い合わせ
   рO3・3351・7265
 (満席になり次第、札止めとさせていただきます)

                                                       

新稽古場ビルの名称決定
昨年12月に完成した「新稽古場ビル」の名称は「新モリヤビル」と正式に決定いたしました。
1月17日の「新モリヤビルお披露目会」については次号にてお伝えいたします。

◎金内喜久夫 第43回紀伊國屋  演劇賞 個人賞受賞
昨年6月俳優座劇場にて上演の『真実のゆくえ』(ジェフリー・アーチャー作、小田島恒志訳、西川信廣演出)、 12月新国立劇場にて上演の『舞台は夢〜イリュージョン・コミック〜』(コルネイユ作、伊藤 洋訳、鵜山仁演出)の 演技が評価されての受賞です。

◎栗田桃子 第8回朝日舞台芸術賞 寺山修司賞受賞
昨年6月紀伊國屋サザンシアターにて上演の『父と暮せば』(井上ひさし作、鵜山仁演出) で「原爆から生き残った娘の、後ろめたさと恋心の間で悩む姿を清新に演じた」と評価されての受賞です。

◎『てけれっつのぱ』(劇団文化座)平成20年度(第63回)文化庁芸術祭大賞(演劇部門)受賞
昨年10月俳優座劇場にて上演の『てけれっつのぱ』、演出は西川信廣、脚本は演技部の瀬戸口 郁が手掛けました。

◎別役実氏 08年度朝日賞受賞
「日本に不条理劇を定着させた長年にわたる優れた劇作活動」が評価されての受賞となりました。
朝日賞は、学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、日本の文化や社会の発展、向上に貢献した個人・団体に贈られる賞です。

◎二〇〇八年度 支持会・パートナーズ倶楽部賞と同新人賞
昨年1〜2月九州公演、3月東京公演『長崎ぶらぶら節』でひたむきな愛を貫く「愛八」を演じた平 淑恵が支持会・パートナーズ倶楽部賞を受賞。
新人賞は4月アトリエの会『ダウト』で若く純真な「シスター・ジェイムズ」を演じた渋谷はるかが受賞しました。

◎小林勝也 第16回読売演劇大賞 優秀男優賞受賞
昨年9月ベニサン・ピットにて上演の『ゆらゆら』(鐘下辰男作・演出)に出演、「役の内面が充実し、演技に深みと存在感が備わった」と評価され、小林勝也が優秀男優賞を受賞しました。

◎鵜山 仁 第16回読売演劇大賞 優秀演出家賞受賞
昨年12月に上演の『舞台は夢〜イリュージョン・コミック〜』と、『天切り松 人情闇がたり』『オットーと呼ばれる日本人』(上半期)の演出が評価された鵜山 仁が優秀演出家賞を受賞しました。



2009年1月号

訃報 松下砂稚子
演技部の松下砂稚子が昨年11月22日胃がんのため亡くなりました。53年文学座演技研究生として入座、55年に『シラノ・ド・ベルジュラック』で初舞台、同年『なよたけ』でタイトルロールに抜擢、『欲望という名の電車』のステラ役など新劇から商業演劇まで舞台を中心に幅広く活躍し、華やかな容姿、気品のある佇まい、深みのある演技で観客を魅了、数々の名演を残しました。08年夏、朗読『夏の雲は忘れない』に出演後は、この1月『なよたけ』で川辺久造と54年ぶりに夫婦共演するはずでした。
                                                  合掌。
                                                       

年始事務所の営業案内
文学座の年始休暇は1月4日(日)まで、1月5日(月)より通常通りの営業です。

研修科卒業公演
附属演劇研究所・研修科二年生の卒業公演を信濃町・文学座アトリエで行います。
 清水邦夫=作
 小林勝也=演出
『なぜか青春時代』
◇出演 小笠原健吉、澤井晋介、菅原功人、高塚慎太郎、三上秀樹、吉橋央朗、永川友里、下池沙知、千田美智子、寺田ゆい、コ留香織、直原薫、松本ゆい ほか研修科一年生。
◇1月30日(金) 18時半
 1月31日(土)14時/18時半
 2月1日(日)14時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇料金一、〇〇〇円(税込)
◇ご予約開始1月6日(火)より
   рO3・3351・7265
(満席になり次第、札止めとさせていただきます)

「日曜喫茶室」に戌井市郎が出演
97歳・日野原重明氏(聖路加国際病院理事長)と92歳・戌井市郎との初対談です。
1月25日(日)昼12時15分〜14時放送のNHK‐FMラジオ「日曜喫茶室」をお聞き逃しなく。

入社
映画放送部に植竹奈緒子が12月1日付けで入社しました。

退座
映画放送部の土居洋子が12月25日付けで退座しました。



2008年1月号

「NHKシアター・コレクション」に
    『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』選ばる!

  すぐれた舞台芸術作品を、その再演と放送を通して広く紹介するという「NHKシアター・コレクション」に『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』が選ばれました。06年度に上演された選りすぐり三作品の内の一作品として上演されます。昨年12月「アトリエの会」の感動をもう一度! 夢のプレミアムステージです。
 クリフォード・オデッツ=作
 黒田絵美子=訳
 上村聡史=演出
 『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』
◇出演 寺田路恵・松岡依都美・三木敏彦・鵜澤秀行・田村勝彦・塾 一久・中村彰男・高橋克明・田中宏樹
◇2月2日(土)19時
    3日(日)14時/18時
◇全席指定 2,500円(税込)
◇NHKみんなの広場 ふれあいホール
◇前売開始 08年1月3日(木)午前10時
 チケットぴあ
  рO570・02・9999  (Pコード 381-196)
 イープラス http://eplus.jp
◇お問い合わせ
  ハローダイヤル
 рO3・5777・8600  (7時〜23時 無休)
 http://www.nhk-p.co.jp

年始事務所の営業案内

 文学座の年始休暇は1月3日(木)まで。1月4日(金)より通常通りの営業です。
                                  

海外新進芸術家研修

 平成19年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として、演技部の山本道子がローマにて研修中です。(11月中旬から2月中旬まで)

退座

 演技部の古川悦史が12月31日付けで退座しました。

◇お知らせ 文学座では来年アトリエに隣接する稽古場(通称「もりや」)の建て替えをいたします。工事期間中 お客様への安全性などを考慮し、〇八年の「アトリエの会」は文学座アトリエではなく「吉祥寺シアター」での上演となり、アトリエでの上演再開は、稽古場改築後の二〇〇九年になります。何卒ご了承くださいませ。


2008年

角野卓造 紫綬褒章受賞!
角野卓造が二〇〇八年度秋の紫綬褒章を受章しました。

※紫綬褒章は、日本の褒章の一つで、
学術・芸術・スポーツ分野の功労者に授与される賞です。

                                                       

年末年始事務所の営業案内
年末の文学座事務所の営業は12月27日(土)までとなります。12月28日(日)から1月4日(日)までは休業とさせていただきます。ご了承ください。09年は1月5日(月)より通常通りの営業です。

『日陰者に照る月』  アフタートーク開催
12月18日(木)の終演後、吉祥寺シアターにてアフタートークを開催いたします。翻訳の酒井洋子さんをお迎えし、出演者と演出家を交えての座談会形式です。(参加の申し込み不要)

大阪支持会より 交歓会のお知らせ
『口紅 〜rouge〜』出演者たちとの交歓会を行ないます。参加をお待ちしております。
◇12月14日(日) 午後5時半
◇会場 ホテル「ホンプイン」アミング
(兵庫県尼崎市潮江一丁目四番一号・JR尼崎駅すぐ)
◇会費 7,000円
◇振込先 郵便振替
00910・0・191415
文学座大阪支持会
(通信欄に氏名を明記、振替手数料はご負担ください)
◇お問い合わせ
 文学座大阪支持会事務局
tel・fax 06・6357・1585

「北村和夫偲ぶ会」報告
去る10月26日、大阪支持会主催による「北村和夫偲ぶ会」が大阪天満橋キャッスルホテルにて行われました。
会場には故人ゆかりの品が展示され、大阪支持会の皆さんからも思い出の品々が持ち込まれました。作家森本薫氏のご遺族、尼崎ピッコロシアター前館長・山根氏、文学座からは戌井市郎、原康義、北村由里らが参加、昨年5月6日に亡くなった北村和夫を偲び、思い出話に花を咲かせました。
  「北村さんに皆の思いが届いたような気がします」

 大阪支持会会長・小國笑美子



2008年11月号

附属演劇研究所・研修科発表会
文学座附属演劇研究所・研修科生の発表会が左記の日時に行われます。
(入場無料)
                                                                  A・チェーホフ=作 
 マイケル・フレイン=英訳
 小田島雄志=訳
 松本祐子=演出
 『三人姉妹』
 ◇出演 澤井晋介・菅原功人・高塚慎太郎・吉橋央朗・直原薫・松本ゆい・加賀谷慎・金子展尚・西村俊彦・原口紘一・本山勇賢・和気輝雄・江口育美・金松彩夏・中田由布・長田紫乃・馬場史子・備本愛香・増岡裕子
◇11月28日(金) 18時
    29日(土) 13時/18時
     30日(日)13時
◇サイスタジオコモネ Aスタジオ 
(座席数が少ないため予約制となります)
◇ご予約11月10日(月)〜25日(火)
рO3・3351・7265
(午前10時〜午後6時/日・祝を除く)


退座
演技部の佐藤淳が10月8日付けで退座しました。



2008年10月号

附属演劇研究所・本科生発表会
今年4月に入所した文学座附属演劇研究所、第48期本科生の二度目の発表会が行なわれます。(入場無料)
森本 薫=作
戌井市郎=補訂・演出
『女の一生』
◇11月8日(土)13時開演(昼間部)
          18時開演(夜間部)
◇恵比寿・エコー劇場(座席数が少ないため予約制となります)
◇ご予約 10月8日(水)〜31日(金)まで(日・祝を除く)
рO3・3351・7265


文学座有志による自主企画公演 「久保田万太郎の世界 第6回」
久保田万太郎=作
黒木 仁=演出
『はくじやうもの』
『四月盡(しがつじん)』
◇出演 関輝雄、中村彰男、鈴木弘秋、反田孝幸、西岡野人、本山可久子、赤司まり子、清水馨、山崎美貴、 くさの万葉、佐藤麻衣子
◇10月22日(水)午後7時
     23日(木)午後2時
     24日(金)午後2時
           午後7時
     25日(土)午後2時
     26日(日)午後2時
◇サイスタジオコモネAスタジオ
◇料金(全席自由)3,000円
◇ご予約・お問い合わせ
рO3・3351・7265(午前10時〜午後6時 日・祝を除く)

改名
演技部の細貝弘二が 細貝光司に改名しました。


2008年9月号

読売演劇大賞&朝日舞台芸術賞中間選考発表(上半期)
今年上半期の候補として下記の文学座作品、及び座員が選ばれました。

第16回読売演劇大賞  中間選考発表(上半期)
◇作品賞候補
 『ダウト』(文学座アトリエの会)
◇男優賞候補
 江守徹
 (『サンシャイン・ボーイズ』の演技)
※『サンシャイン・ボーイズ』は作品賞候補、
 演出家賞候補にも挙がっています。
◇演出家賞候補
 鵜山仁
(『天切り松人情闇がたり』『オットーと呼ばれる日本人』の演出)

第8回朝日舞台芸術賞  中間選考発表(上半期)
◇アーティスト賞候補
 文学座
(『長崎ぶらぶら節』『ダウト』  『風のつめたき櫻かな』)
 松本祐子
(『あの大鴉、さえも』『鳥瞰図』の演出)
◇寺山修司賞候補
 栗田桃子
(『父と暮せば』の演技)
◇秋元松代賞候補
 平淑恵
(『長崎ぶらぶら節』の演技)

大阪支持会より  交歓会のお知らせ
『ゆれる車の音』出演者たちとの交歓会を行ないます。
ご一緒に楽しいひとときを過ごしましょう。
◇9月14日(日)午後5時半
◇会場 ホテル「ホンプイン」
 アミング(兵庫県尼崎市潮江一丁目四番一号・JR尼崎駅すぐ)
◇会費 7,000円
◇振込先 郵便振替
 00910・0・191415
       文学座大阪支持会
 通信欄に氏名を明記、振替手数料はご負担ください
◇お問い合わせ
 文学座大阪支持会事務局
 пEfax 06・6357・1585

「アトリエ交流会」(アフタートーク)開催
『ミセス・サヴェッジ』9月14日(日)の終演後、吉祥寺シアターにて「アトリエ交流会」(アフタートーク)を開催いたします。出演者と演出家、翻訳の安達紫帆さんもお迎えしての座談会形式、参加の申し込みは不要です。終演後のひととき、皆様の参加をお待ちしております。

海外留学中
演技部の添田園子がAsian Cultural Councilによる日米芸術交流プログラムの助成を得て、8月より半年間、米国ニューヨークに留学中です。

改名
演技部の草野万葉が くさの万葉に改名しました。

文学座有志による自主企画公演 「久保田万太郎の世界 第6回」
久保田万太郎=作
黒木 仁=演出
『はくじやうもの』
『四月盡(しがつじん)』
◇出演 関輝雄、中村彰男、鈴木弘秋、反田孝幸、西岡野人、本山可久子、赤司まり子、清水馨、山崎美貴、 くさの万葉、佐藤麻衣子
◇10月22日(水)〜26日(日)
◇サイスタジオコモネAスタジオ
◇料金(全席自由)3,000円
◇前売開始 9月25日(木)
◇ご予約・お問い合わせ
рO3・3351・7265


2008年8月号

文学座附属演劇研究所・  研修科演出部勉強会

研修科演出部の西本由香が演出する勉強会が以下の日程にて行われます。
入場無料(座席少数のため完全予約制です)
 五戸真理枝=作
 西本由香=演出
 『Dyscolos(ディスコロス)』
◇出演
 川辺邦弘、亀田佳明、上田桃子、  藤側宏大、牧野紗也子
◇8月22日(金)18時
  8月23日(土)13時/18時
  8月24日(日)13時
◇サイスタジオコモネAスタジオ
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265


 

「アトリエ交流会」  (アフタートーク)開催

 『ミセス・サヴェッジ』9月14日(日)の終演後、吉祥寺シアターにて「アトリエ交流会」(アフタートーク)を開催いたします。出演者と演出家、翻訳の安達紫帆さんもお迎えしての座談会形式、参加の申し込みは不要です。終演後のひととき、皆様の参加をお待ちしております。


2008年7月号

中国大地震救援金募金の御礼とご報告

5月公演『風のつめたき櫻かな』の上演期間中、紀伊國屋サザンシアターロビーにて中国大地震救援募金にご協力いただき、誠にありがとうございました。お預かりした3万6千500円は、日本赤十字社の中国大地震救援金の口座へ6月4日付「文学座5月公演観劇者」名義で振込ませていただきました。皆様のお志に厚く御礼申し上げます。

 

暑中お見舞い2008

 今年もパートナーズ倶楽部・支持会の皆様に座員、準座員一同より「暑中お見舞い葉書」をお届けします。今年は演技部の佐川和正が描いた旧第二稽古場(通称もりや)のイラストです。お楽しみに。
 尚、文学座では文学座プライバシーポリシーに従い、皆様の個人情報保護に努めております。この暑中お見舞いにつきましても企画事業部で責任を持って皆様にお送りするものです。座員、準座員からの暑中お見舞い葉書を希望されないという方は、企画事業部までご連絡ください。

■附属演劇研究所
 本科生発表会『わが町』
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫=訳 
 岩村久雄=台本
 岩村久雄=演出(昼間部)
 吉兼 保=演出(夜間部)
 『わが町』
◇7月19日(土)午後12時半(昼間部)
          午後5時半(夜間部)
◇恵比寿・エコー劇場
 (入場無料。座席数が少ないため  予約制となります)
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265
■附属演劇研究所・研修科発表会
 平田オリザ=作
 戌井市郎=演出
 『風のつめたき櫻かな ‐久保田万太郎作品集より‐』
◇出演 小笠原健吉、澤井晋介、菅原功人、高塚慎太郎、三上秀樹、吉橋央朗、永川友里、千田美智子、寺田ゆい、コ留香織、松本ゆい、加賀谷慎、金子展尚、原口紘一、本山勇賢、和気輝雄、金松彩夏、中田由布、長田紫乃、馬場史子、備本愛香
◇8月1日(金)午後6時半
    2日(土)午後2時
          午後6時半
    3日(日)午後2時
◇サイスタジオ小茂根Aスタジオ
 (入場無料。座席数が少ないため  予約制となります)
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265


2008年6月号

改名

演技部の吉野佳子が吉野由志子に改名しました。

 

退職

 映画放送部の奈良邦彦は定年後、嘱託を経て非常勤として勤務していましたが、5月25日付けで退職しました。


2008年5月号

たかお鷹 石田賞受賞!

大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。第21回石田賞は『殿様と私』の好演によりたかお鷹が受賞しました。
 

文学座、今年の新人たち

  新たに加わった新座員、新準座員、新研修生をご紹介いたします。
◆新座員◆
 演技部の上川路啓志田中宏樹松角洋平柳橋朋典藤アあかね松岡依都美の六名、演出部の阪口美和所奏の二名、経理部の檜垣佐保。以上の九名が準座員から座員に昇格しました。
◆新準座員◆
 演技部の藤側宏大山森大輔荘田由紀鈴木亜希子牧野紗也子吉野実紗、演出部の五戸真理枝の七名が附属演劇研究所の研修科を卒業し、映画放送部の久田絢子と共に準座員として入座しました。
◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の十七名が、研修科一年生に進級しました。
 加賀谷慎、金子展尚、鈴木光博、西村俊彦、原口紘一、本山勇賢、和気輝雄、江口育美、金松彩夏、中田由布、長田紫乃、馬場史子、備本愛香、増岡裕子―以上、演技部。進藤紀子、西菜々重、萩原有紗―以上、演出部。
                                  

文学座附属演劇研究所開講                                  

 二〇〇八年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した68名が (演技部・昼間部32名・演出部1名、演技部・夜間部32名、演出部3名) 48期本科生として入所しました。
4月5日に入所式が行われ、7日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活がスタートしました。
 修業期間中、二回の実習発表会(入場無料)と卒業公演があります。
■附属演劇研究所・研修科発表会
 安部公房=作
 高橋正徳=演出
『友達』
◇出演 小笠原健吉・澤井晋介・菅原功人・高塚慎太郎・三上秀樹・吉橋央朗・永川友里・下池沙知・千田美智子・寺田ゆい・コ留香織・直原薫・松本ゆい・加賀谷慎・鈴木光博・本山勇賢・和気輝雄・江口育美・金松彩夏・中田由布・備本愛香・増岡裕子
◇5月16日(金)午後6時半
     17日(土)午後2時
           午後6時半
     18日(日)午後2時
◇サイスタジオ小茂根 Aスタジオ
(入場無料。座席数が少ないため予約制となります)
◇ご予約・お問い合わせ
рO3・3351・7265

『トムは真夜中の庭で』チケット前売について 

『トムは真夜中の庭で』は日生劇場国際ファミリーフェスティヴァル2008に参加します。参加作品のチケット前売は一斉に 5月27日に発売となっておりますが、文学座パートナーズ倶楽部・文学座支持会の皆様のお席は予め確保してありますので、 ご安心ください。パートナーズ倶楽部の前売開始は6月16日(月)、支持会の前売開始は6月23日(月)を予定しています。

可児市文化創造センターにて 朗読会+トークイベント開催  

『風のつめたき櫻かな』プレイベントとして可児市文化創造センター内、会場にて5月6日に加藤武の講談と西川信廣とのトークショーが、8日には坂部文昭、田村勝彦出演、望月純吉演出の朗読会が行われます。
◇詳細・お問い合わせ
рO574・60・3050
(午前9時〜午後7時)


語り芝居の会「で・え・く」  其の十一  

早坂直家の企画・制作・演出・構成による「語り芝居の会」十一回目の演目は『寿限無』『文七元結』『芝浜』です。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~katari-shibai/naoya/naoya001.html
◇出演 早坂直家・林秀樹・藤堂陽子・金沢映子・山崎美貴
◇5月29日(木)・30日(金)
 午後2時/午後6時半(両日共)
◇浅草 木馬亭
◇料金(全席自由)2,500円
◇お問い合わせ
d9_katarisibai_2004@yahoo.co.jp

改名 

演技部の橋朋典が橋朋典に改名しました。



2008年4月号

戌井市郎 松尾芸能賞・特別賞受賞!

「文学座をはじめ、新派、歌舞伎の演出家としても活躍、新旧の演劇に橋を架ける役割を果たし、90歳を超える今も優れた舞台を作り続けている」との理由で戌井市郎が第29回松尾芸能賞特別賞を受賞しました。松尾芸能賞とは、日本の伝統ある劇場芸能を助成し、文化・芸能の保存、向上に寄与した人に贈られる賞です。
 

「文学座アトリエの会」シンポジウム予約受付中

  4月8日(火)午後7時〜午後8時半、吉祥寺シアターにて「女性翻訳家×文学座演出家―アメリカの近代、現代演劇の傑作群に挑む!―」と題するシンポジウムを開催いたします。参加費無料、予約受付中。
◇予約・お問い合わせ
рO3・3351・7265
                                  

『トムは真夜中の庭で』お手紙募集!                                  

 8月・日生劇場にて上演のフィリッパ・ピアス原作『トムは真夜中の庭で』は幅広い世代に愛されてきたベストセラーです。文学座通信ではこのたび愛読者の皆様からのお手紙を募集いたします。(6月号掲載予定)
◇宛先 〒160・0016
 東京都新宿区信濃町10
 文学座文学座文芸編集室「トム」係
◇締切 4月30日(水)


退社 映画放送部の池 直行が3月25日付けで退社しました。


2008年3月号

『殿様と私』 読売演劇大賞・優秀作品賞受賞!

たかお鷹 読売演劇大賞・優秀男優賞受賞!

『殿様と私』が、第15回読売演劇大賞の優秀作品賞を受賞。殿様を演じたたかお鷹が同大賞の優秀男優賞を受賞しました。
 

戌井市郎 読売演劇大賞・芸術栄誉賞受賞!

 文学座創立メンバーで九一歳、現役の演出家戌井市郎が、文学座および日本演劇界への長年の功績を讃えられて、読売演劇大賞の芸術栄誉賞を受賞しました。
                                  

『殿様と私』舞台中継録画  NHKBS2で放送

 3月30日(日)午後1時〜午後5時、NHKBS2の日曜シアター「山川静夫の新・華麗なる招待席=vにて『殿様と私』が放送されます。加藤武たかお鷹による舞台裏話などあり。数々の賞に輝いた舞台をテレビでもお楽しみください。

『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』舞台中継録画
                                  NHK教育で放送

 「NHKシアター・コレクション〇八年」に選ばれ、2月に再演された舞台が3月14日(金)午後10時25分〜翌午前0時40分、NHK教育テレビ「芸術劇場」にて放送されます。

「文学座アトリエの会」   シンポジウム開催

 4月8日(火)午後7時〜午後8時半、吉祥寺シアターにて「女性翻訳家×文学座演出家―アメリカの近代、現代演劇の傑作群に挑む!―」と題するシンポジウムを開催いたします。参加費無料、予約制(3月17日(月)より開始)
◇予約・お問い合わせ
рO3・3351・7265
 

入社

 企画事業部に友谷達之と鈴木美幸が2月1日付けで入社しました。

退社

 文芸編集室の浜本久志が2月25日付けで退社しました。



2008年2月号

たかお鷹に芸術祭賞・大賞!

  たかお鷹が、二〇〇七年度文化庁芸術祭賞・演劇部門で大賞を受賞しました。文学座『殿様と私』の演技が評価されての受賞です。
 

二〇〇七年度支持会・パートナーズ倶楽部賞と同新人賞!

 『殿様と私』で殿様を演じたたかお鷹が受賞。新人賞には同作品で、殿様の愛娘を演じた松山愛佳が受賞しました。
                                  

別役実氏 第42回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞!

 昨年6月「文学座アトリエの会」にて上演の『犬が西むきゃ尾は東 −「にしむくさむらい」後日譚−』と『やってきたゴドー』(木山事務所)の戯曲に対して贈られました。

研修科卒業公演のお知らせ

 附属演劇研究所・研修科二年生の卒業公演を以下の日時に恵比寿・エコー劇場で行います。
 アリエル・ドーフマン=作
 水谷八也=訳
 高橋正徳=演出
『谷間の女たち』
◇出演 東正実・大鹿雄士・桑原良太・中島慶典・藤側宏大・山森大輔・岡崎彩・川畑智子・荘田由紀・鈴木亜希子・高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・吉野実紗・渡辺文香ほか研修科一年生。
◇2月15日(金)18時半
 16日(土)14時/18時半
 17日(日)13時
◇恵比寿・エコー劇場
◇料金一、〇〇〇円(税込)
◇ご予約・お問い合わせ
   рO3・3351・7265
(各公演とも満席になり次第、札止めとさせていただきます)

本科卒業公演のお知らせ

 附属演劇研究所第47期本科生 の卒業公演が、共に恵比寿・エコー劇場にて行われます。
(昼間部)
 岸田理生=作
 高瀬久男=演出
 『恋 其之参』
◇2月22日(金)18時半
 23日(土)14時/18時半
 24日(日)13時
(夜間部)
 飯沢匡=作
 藤原新平=演出
 『二号』
◇2月29日(金)18時半
 3月1日(土)14時/18時半
 2日(日)13時
*各入場料一、〇〇〇円(税込)
◇ご予約・お問い合わせ 
 рO3・3351・7265


退座

 企画事業部の富田欣郎が1月25日付けで、演技部準座員の尾ア愛が1月31日付けで退座しました。



2008年1月号

「NHKシアター・コレクション」に
    『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』選ばる!

  すぐれた舞台芸術作品を、その再演と放送を通して広く紹介するという「NHKシアター・コレクション」に『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』が選ばれました。06年度に上演された選りすぐり三作品の内の一作品として上演されます。昨年12月「アトリエの会」の感動をもう一度! 夢のプレミアムステージです。
 クリフォード・オデッツ=作
 黒田絵美子=訳
 上村聡史=演出
 『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』
◇出演 寺田路恵・松岡依都美・三木敏彦・鵜澤秀行・田村勝彦・塾 一久・中村彰男・高橋克明・田中宏樹
◇2月2日(土)19時
    3日(日)14時/18時
◇全席指定 2,500円(税込)
◇NHKみんなの広場 ふれあいホール
◇前売開始 08年1月3日(木)午前10時
 チケットぴあ
  рO570・02・9999  (Pコード 381-196)
 イープラス http://eplus.jp
◇お問い合わせ
  ハローダイヤル
 рO3・5777・8600  (7時〜23時 無休)
 http://www.nhk-p.co.jp

年始事務所の営業案内

 文学座の年始休暇は1月3日(木)まで。1月4日(金)より通常通りの営業です。
                                  

海外新進芸術家研修

 平成19年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として、演技部の山本道子がローマにて研修中です。(11月中旬から2月中旬まで)

退座

 演技部の古川悦史が12月31日付けで退座しました。

◇お知らせ 文学座では来年アトリエに隣接する稽古場(通称「もりや」)の建て替えをいたします。工事期間中 お客様への安全性などを考慮し、〇八年の「アトリエの会」は文学座アトリエではなく「吉祥寺シアター」での上演となり、アトリエでの上演再開は、稽古場改築後の二〇〇九年になります。何卒ご了承くださいませ。


2007年

2007年12月号

「NHKシアター・コレクション」に
    『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』選ばる!

  すぐれた舞台芸術作品を、その再演と放送を通して広く紹介するという「NHKシアター・コレクション」に『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』が選ばれました。06年度に上演された選りすぐり三作品の内の一作品として上演されます。昨年12月「アトリエの会」の感動をもう一度! 夢のプレミアムステージです。
 クリフォード・オデッツ=作
 黒田絵美子=訳
 上村聡史=演出
 『AWAKE AND SING!―目覚めて歌え!―』
◇出演 寺田路恵・松岡依都美・三木敏彦・鵜澤秀行・田村勝彦・塾 一久・中村彰男・高橋克明・田中宏樹
◇2月2日(土)19時
    3日(日)14時/18時
◇全席指定 2,500円(税込)
◇NHKみんなの広場 ふれあいホール
◇前売開始 08年1月3日(木)午前10時
 チケットぴあ
  рO570・02・9999  (Pコード 381-196)
 イープラス http://eplus.jp
◇お問い合わせ
  ハローダイヤル
 рO3・5777・8600  (7時〜23時 無休)
 http://www.nhk-p.co.jp

座 パーティー二〇〇七開催

  本年もまた、年末恒例の文学 座忘年会座 パーティー二〇 〇七≠12月26日(水)午後6 時〜8時、東京會舘にて開催い たします。支持会員・パートナ ーズ倶楽部会員の皆様には11月 下旬にご案内を送らせていただきました。ご予約はお電話にて承ります。
                                                                  

「文学座史」販売は郵送にて

  好評発売中の「文学座1997-2006」、「文学座1987-1996」、「文学座五十年史」の座史3冊は郵送のみの販売に変更となります。購入ご希望の方は、現金書留にて左記の宛先までお申込みください。
 〒160-0016
 東京都新宿区信濃町10
 文学座経理部 宛

年末年始事務所の営業案内

  年末の文学座の事務所の営業 は、12月28日(金)までとなります。年始休暇は1月3日(木)まで。08年は1月4日(金)より通常通りの営業です。

舞台写真集「女優伝説」発売

  「女優伝説/杉村春子・太地喜和子舞台写真展」(11日まで銀座松坂屋で開催中)の清水博純さん撮影舞台写真集(A5判1,800円)が発売されることになりました。
◇お問い合わせ  一草舎 рO26・223・4700


◇お知らせ 文学座では来年アトリエに隣接する稽古場(通称「もりや」)の建て替えをいたします。工事期間中 お客様への安全性などを考慮し、〇八年の「アトリエの会」は文学座アトリエではなく「吉祥寺シアター」での上演となり、アトリエでの上演再開は、稽古場改築後の二〇〇九年になります。何卒ご了承くださいませ。


2007年11月号

附属演劇研究所・本科生発表会

  今年4月に入所した文学座附属演劇研究所、第47期本科生の二度目の発表会が行なわれます。(入場無料)

森本 薫=作
戌井市郎=補訂・演出
『女の一生』
◇11月11日(日)13時開演(昼間部)
           18時開演(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ

附属演劇研究所・研修科発表会

  文学座附属演劇研究所の研修科生の発表会が下記の日時に行われます。 (入場無料)
                                                                  鈴江俊郎=作
鵜澤秀行=演出
『家を出た』
◇出演 大鹿雄士・桑原良太  中島慶典・荘田由紀・鈴木亜希子  高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・  吉野実紗・渡辺文香・小笠原健吉  澤井晋介・末吉康一郎・菅原功人  高塚慎太郎・三上秀樹・吉橋央朗  永川友里・下池沙知・千田美智子  寺田ゆい・コ留香織・直原薫・松本ゆい
◇11月23日(金・祝) 18時半
     24日(土)14時/18時半
     25日(日)14時
◇サイスタジオ小茂根 Aスタジオ

「女優・杉村春子への手紙(仮題)ハイビジョン特集」放送決定

  4月にBS2で放送された杉村春子没後十年記念特集番組に続いて今度はNHK・BSハイビジョンでの特集番組となります。放送は11月25日(日)19時〜20時50分です。

杉村春子、太地喜和子舞台写真展

  舞台写真家・清水博純による「女優伝説/杉村春子・太地喜和子舞台写真展」が銀座松坂屋にて開催されます。会期中催される「想い出を語る会」には文学座から加藤武(12月2日)、八木昌子(12月11日)が出演する他、未公開舞台遺品の同時展示あり。(入場無料)
◇11月28日(水)〜12月11日(火)
◇銀座松坂屋7階催事場
03-3572-1111

海外新進芸術家研修

  平成19年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として演出部の中野志朗がベルリン、乘峯雅寛はロンドン、演技部の佐藤淳は上海にて研修中です。(9月から来年8月まで)

語り芝居の会「で・え・く」其の十

  早坂直家の企画・制作・演出・構成による語り芝居の会「 で・え・く」十回目の演目は『船徳』『一人酒盛』『心眼』『森の石松の最後』です。
◇出演 早坂直家・高瀬哲朗・沢田冬樹・中川雅子
◇12月11日(火)15時/18時45分
◇深川江戸資料館 小劇場
◇入場料 2,500円(全席自由)
◇お問い合わせ
d9_katarisibai_2004@yahoo.co.jp


2007年10月号

附属演劇研究所・研修科発表会

  文学座附属演劇研究所の研修科生の発表会が左記の日時に行われます。
「第二次世界大戦の混乱の中で愛に生きる人間を追究した」木下順二(昨年没)の大作『山脈』に、研修科たちが挑みます。入場無料。
                                                                 木下順二=作
岩村久雄=演出
『山脈(やまなみ)』
戌井市郎=演出
◇出演 東正実・大鹿雄士・桑原良太・中島慶典・藤側宏大・山森大輔・岡崎彩・川畑智子・荘田由紀・鈴木亜希子・高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・吉野実紗・渡辺文香
◇10月5日 (金) 18時半
     6日(土)13時半/18時半
     7日(日)13時半
◇信濃町・文学座アトリエ

退座

演技部の築野絵美、高野智実が9月30日付けで退座しました。


文学座+青年団 自主企画交流シリーズ 2007〜2008

2007年 10月2日(火)〜8日(月・祝)
『その行間まで、100km 〜東京T区母子餓死日記を読む〜』
作・演出:斉藤祐一
出演:吉野正弘・八十川真由野・鬼頭典子 (以下には文学座から参加の出演者のみ記載)
会場:サイスタジオコモネ Aスタジオ
[料金] 前売・当日共 一般=3,000円/学生=2,500円

2007年 12月5日(水)〜9日(日)
『五月の桜』
作:宮森さつき
演出:多田淳之介
出演:征矢かおる
会場:こまばアゴラ劇場
[料金] 未定

2008年 1月11日(金)〜15日(火)【予定】
  『Train coming』
作:所 奏 
演出:高橋正徳
出演:詳細未定
会場:サイスタジオコモネ Aスタジオ

2008年 2月8日(金)〜14日(木)【予定】
『パイドラの愛』
作:サラ・ケイン 
翻訳:添田園子
演出:松井周
出演:詳細未定
会場:サイスタジオコモネ Aスタジオ

出演する俳優など公演情報の詳細は「文学座+青年団交流シリーズ」のwebサイトをご覧ください。http://www.seinendan.org/jpn/bskoryu/

<前売券購入/予約・当日精算とも取り扱い>
青年団 03-3469-9107
http://www.seinendan.org/(オンライン販売/予約)

<予約・当日精算のみ取り扱い>
文学座 03-3351-7265

■主催 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
■共催 文学座/青年団

新旧「文学座史」好評発売中

文学座創立70周年を記念して刊行された「文学座1997-2006」好評発売中です。皆様のご要望にお応えして創立60周年記念の「文学座1987-1996」、「文学座五十年史」も併せて発売しております。数に限りがございます。お申込みはお早めにどうぞ。
◇「文学座史1997-2006」
定価二、〇〇〇円(消費税・送料込)
◇「文学座史1987-1996」
定価二、〇〇〇円(消費税・送料込)
◇「文学座五十年史」
定価一〇、〇〇〇円(消費税・送料左 込)
◆購入ご希望の方は、文学座窓口まで直接お越しください。また、ご郵送ご希望の方は現金書留にて左記の宛先までお申込みください。
〒160-0016
東京都新宿区信濃町10
文学座経理部 宛


2007年9月号

附属演劇研究所・研修科発表会

  文学座附属演劇研究所の研修科生の発表会が左記の日時に行われます。
三作品とも演出は研究所所長・戌井市郎です。入場無料。(途中入場はお断りいたします)
                                                                 久保田万太郎=作 『雨空』
久保田万太郎=作 『祭の出来事』
岡田禎子=作 『クラス会』
戌井市郎=演出
◇出演 東正実・大鹿雄士・桑原良 太・川畑智子・新倉優・吉野実紗・ 小笠原健吉・澤井晋介・末吉康一 郎・菅原功人・高塚慎太郎・三上 秀樹・吉橋央朗・永川友里・下池  沙知・千田美智子・寺田ゆい・コ 留香織・直原薫・松本ゆい
◇8月31日 (金) 18時30分
  9月1日(土)14時/18時30分
  9月2日(日)14時
◇信濃町・文学座アトリエ

文学座有志による自主企画公演  「久保田万太郎の世界 第五回」

久保田万太郎=作 黒木仁=演出
『不幸』『雪の音』
◇出演 鵜澤秀行、早坂直家、 岡本正巳、南一恵、赤司まり子、清水馨、金沢映子、佐藤麻衣子
◇9月13日(木)〜16日(日)
◇サイスタジオコモネAスタジオ
◇前売予約開始 8月13日(月)
◇ご予約・お問い合わせ 文学座企画事業部 рO3・3351・7265

『殿様と私』座談会  長岡リリックホールにて開催

『殿様と私』長岡公演に先立ち、演出家の西川信廣と出演の加藤武が舞台裏を語る『殿様と私』座談会を開催いたします。新作の舞台に取り組む二人の熱いトークです。お見逃しなく。
◇10月14日(日)14時
◇長岡リリックホール第一スタジオ
◇全席自由・入場無料(一〇〇名限  定・要入場整理券)
◇整理券配布開始 9月7日(金)
◇お問い合わせ
 長岡リリックホール
рO258・29・7715

新旧「文学座史」好評発売中

文学座創立70周年を記念して刊行された「文学座1997-2006」好評発売中です。皆様のご要望にお応えして創立60周年記念の「文学座1987-1996」、「文学座五十年史」も併せて発売しております。数に限りがございます。お申込みはお早めにどうぞ。
◇「文学座史1997-2006」
定価二、〇〇〇円(消費税・送料込)
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定価二、〇〇〇円(消費税・送料込)
◇「文学座五十年史」
定価一〇、〇〇〇円(消費税・送料左 込)
◆購入ご希望の方は、文学座窓口まで直接お越しください。また、ご郵送ご希望の方は現金書留にて左記の宛先までお申込みください。
〒160-0016
東京都新宿区信濃町10
文学座経理部 宛


2007年8月号

附属演劇研究所・研修科発表会

  文学座附属演劇研究所の研修科生の発表会が左記の日時に行われます。
三作品とも演出は研究所所長・戌井市郎です。入場無料。(途中入場はお断りいたします)
                                                                 久保田万太郎=作 『雨空』
久保田万太郎=作 『祭の出来事』
岡田禎子=作 『クラス会』
戌井市郎=演出
◇出演 東正実・大鹿雄士・桑原良 太・川畑智子・新倉優・吉野実紗・ 小笠原健吉・澤井晋介・末吉康一 郎・菅原功人・高塚慎太郎・三上 秀樹・吉橋央朗・永川友里・下池  沙知・千田美智子・寺田ゆい・コ 留香織・直原薫・松本ゆい
◇8月31日 (金) 18時30分
  9月1日(土)14時/18時30分
  9月2日(日)14時
◇信濃町・文学座アトリエ

研修科演出部の合同勉強会

研修科演出部二年生・五戸真理枝と酒井良典による合同勉強会が以下の日時に行なわれます。入場無料。(座席少数のため完全予約制です)
五戸真理枝=作・演出
『零下六十二度』
◇出演 太刀川亞希・亀田佳明・築 野絵美・松角洋平
鈴江俊郎=作 酒井良典=演出
『風と黙ってすわってて』
◇出演 上田桃子・西岡野人・藤ア あかね
◇8月23日(木)15時(零)19時(風)
  24日(金)15時(風)18時(零)
  25日(土)15時(零)19時(風)
  26日(日)15時(風)18時(零)
◇信濃町・文学座第二稽古場(もりや一階)
◇ご予約・お問い合わせ(文学座)
рO3・3351・7265

文学座有志による自主企画公演  「久保田万太郎の世界 第五回」

久保田万太郎=作 黒木仁=演出
『不幸』『雪の音』
◇出演 鵜澤秀行、早坂直家、 岡本正巳、南一恵、赤司まり子、清水馨、金沢映子、佐藤麻衣子
◇9月13日(木)〜16日(日)
◇サイスタジオコモネAスタジオ
◇前売予約開始 8月13日(月)
◇ご予約・お問い合わせ 文学座企画事業部 рO3・3351・7265

入社

企画事業部に荒松卓哉が7月1日付けで入社しました。


2007年7月号

暑中お見舞い2007

 今年もパートナーズ倶楽部・支持会の皆様に座員、準座員一同より「暑中お見舞い葉書」をお届けします。
 今年は文学座代表の戌井市郎が一九八九年にイタリアを旅行した際に撮影した写真です。
 尚、文学座では文学座プライバシーポリシーに従い、皆様の個人情報保護に努めております。この暑中お見舞いにつきましても企画事業部で責任を持って皆様にお送りするものです。座員、準座員からの暑中お見舞い葉書を希望されないという方は、企画事業部までご連絡ください。

附属演劇研究所 本科生発表会『わが町』

 文学座附属演劇研究所の本科生の発表会が以下の日時に行われます。
4月に入所した本科生の初舞台は名作『わが町』。入場は無料です。(途中入場をお断りする場合があります。)
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫=訳 岩村久雄=台本
 岩村久雄=演出(昼間部)
 吉兼 保=演出(夜間部)
『わが町』
◇7月16日(月)13時開演(昼間部)
       17時半開演(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ

入社

企画事業部に久保青澄が5月1日付けで入社しました。

改名

 演出部の望月純が望月純吉に改名しました。

新旧「文学座史」好評発売中

 文学座創立70周年を記念して刊行された「文学座1997-2006」好評発売中です。皆様のご要望にお応えして創立60周年記念の「文学座1987-1996」、「文学座五十年史」も併せて発売しております。数に限りがございます。お申込みはお早めにどうぞ。
◇「文学座1997-2006」
定価二、〇〇〇円(消費税・送料込)
◇「文学座史1987-1996」
定価二、〇〇〇円(消費税・送料込)
◇「文学座五十年史」
定価一〇、〇〇〇円(消費税・送料左込)
◆購入ご希望の方は、文学座窓口まで直接お越しください。また、ご郵送ご希望の方は現金書留にて左記の宛先までお申込みください。
〒160-0016
東京都新宿区信濃町10
文学座経理部 宛


2007年6月号

サマーワークショップ 開催決定

 今年も文学座サマーワークショップが開催されます。受講日程、資格、受講料など詳細は7月号にてお知らせいたします。

文学座Official Blog開設

 文学座のオフィシャルブログができました。ブログとは「インターネット上の日記」のようなもの。各公演情報を稽古場や上演中の楽屋を訪ねて写真と文章でお伝えするほか、文学座有志による自主企画公演や各種イベント開催、外部出演、TV放映など、文学座からのホットな情報を発信いたします。文学座ホームページからアクセスできますので、ぜひご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/bungakuza/

文学座有志による自主企画 「別役実作品リーディング集」

 文学座6月アトリエの会の上演期間中に、別役実三作品のリーディングが行われます。各作品一回限りの上演となります。ご希望の方はお早めにお申し込みください。

6月18日(月)「天才バカボンのパパなのだ」演出/望月純
◇出演 高瀬哲朗・藤川三郎・鈴木弘秋・細貝弘二・蜍エ朋典・藤堂陽子・山本郁子・添田園子・頼経明子

25日(月)「AとBと一人の女」 演出/望月純
◇出演 加納朋之・上川路啓志・瀧田陶子

7月2日(月)「にしむくさむらい」演出/森さゆ里
◇出演 林秀樹・原康義・松井 工・田中由美子・八十川真由野・松山愛佳

◇午後6時半開場 7時開演
◇信濃町・文学座アトリエ
◇各入場料 1,000円(税込・全席自由)
◇主催 別役実を読む会
◇ご予約・お問い合わせ рO3・3351・7265(午前10時〜午後5時半 日祝を除く)

「テアトロサンノーブル」 企画公演第一弾『愛の勝利』

 文学座同期の征矢かおると山崎美貴の新ユニット「テアトロサンノーブル」第一弾として、18世紀のフランス劇作家マリヴォーの恋愛喜劇を上演いたします。

 マリヴォー=作
 上村聡史=演出
『愛の勝利』
◇出演 征矢かおる・山崎美貴・加納朋之・細貝弘二
◇7月20日(金)〜30(月)
◇サイスタジオ小茂根 Bスタジオ
◇前売予約開始 6月20日(水)
◇ご予約・お問い合わせ サイスタジオ事業部 рO3・5375・1118


2007年5月号

文学座附属演劇研究所開講

 2007年度、附属演劇研究所の入所試験に合格した68名が(演技部・昼 間部32名・演出部2名、演技部・夜間部32名、演出部2名)47期本科生として入所しました。4 月14日に入所式が行われ、16日の開講をもって新しい本科生たちの一年間の研究所生活がスタ ートしました。
 修業期間中には二回の実習発表会(入場無料)と、卒業公演があります。

新旧「文学座史」発売開始

 文学座創立70周年を記念する「文学座史1997-2006」が完成いたしました。この十年の文学座 の足跡を外側から内側から見つめた読み応えのある寄稿と、各公演の舞台写真、詳しい上演記 録をまとめた一冊です。
 このたび、皆様からのご要望にお応えして創立60周年記念の「文学座史1987-1996」と、「文 学座五十年史」も、同時に発売開始することになりました。数に限りがございます。お申し込 みはお早めにどうぞ。

「文学座史1997-2006」
定価2,000円(消費税・送料込)

「文学座史1987-1996」
定価2,000円(消費税・送料込)

「文学座五十年史」
定価10,000円(消費税・送料込)

購入ご希望の方は、文学座窓口まで直接お越しください。また、ご郵送ご希望の方は現金書留 にて下記の宛先までお申込みください。
〒160-0016
東京都新宿区信濃町10
文学座経理部 宛

『アラビアン ナイト』岡山市民劇場賞 舞台芸術賞受賞!

 岡山の演劇鑑賞会「岡山市民劇場」2006年6月例会にて行われた『アラビアン ナイト』。その舞台成果が評価されて、二〇〇六年度岡山市民劇場・舞台芸術賞を受賞しました。この賞は「岡山市民劇場」の全会員を対象に行なわれた「リフレッシュアンケート」の結果を基に決定されたものです。特に演出・装置・衣裳・照明など舞台美術を中心に会員の方々からの賛辞がたくさん寄せられたとのことでした。

『アラビアン ナイト』きたく子ども劇場賞・作品賞受賞&高瀬久男・ベストスタッフ賞受賞!

 「きたく子ども劇場」例会にて2006年7月、北とぴあ さくらホールで上演された『アラビアン ナイト』が、きたく子ども劇場賞・作品賞を受賞しました。
 さらに、同・個人賞部門のベストスタッフ賞を演出の高瀬久男が受賞しました。  この賞は「きたく子ども劇場」会員が選ぶ舞台人気投票により決定されたものです。


2007年4月号

江守徹 松尾芸能賞・大賞受賞!

 「23年ぶりの上演となった『シラノ・ド・ベルジュラック』において、長年に培った朗誦術を駆使してシラノの多面性を表現し、多彩な演技力で古典的ロマン劇の特色を持つこの作品の魅力を満喫させた」との理由で、江守徹が第28回松尾芸能賞の大賞を受賞しました。

江守徹 石田賞も受賞!

 大阪支持会初代会長石田亮氏の功績を記念し創設された「石田賞」。『シラノ・ド・ベルジュラック』の好演により江守徹が第20回石田賞を受賞しました。

「よみがえる杉村春子〜没後十周年記念特集」NHKBS2にて放送決定!

 杉村春子没後十年記念特集番組がNHKBS2にて4月14日(土)午後1時半から5時半まで放送されることになりました。文学座アトリエからの中継、最期の舞台『華々しき一族』、秘蔵映像など盛りだくさんの4時間です。
 また、「蔵出しエンターテインメント〜杉村春子劇場」(NHKBS2)では、4月4日から毎週水曜日午後7時45分〜8時32分4週にわたり過去に放送された杉村春子インタビュー、対談番組などが再放送されます。
 さらに、舞台中継(NHKBS2)もあります。4月13日(金)深夜0時5分〜2時半『女の一生』(68年)、15日(日)には午後1時から6時まで『欲望という名の電車』(75年)、『怪談牡丹燈籠』(86年)、『続・二号』(84年)の三作品が一挙放送されます。

文学座、今年の新人たち

 新たに加わった新座員、新準座員、新研修生をご紹介いたします。
◆新座員◆
 演技部の清水圭吾反田孝幸西岡野人佐藤麻衣子松山愛佳頼経明子
 企画事業部の矢部修治。映画放送部の福田洋平三上晴己。以上の九名が準座員から座員に昇格しました。
◆新準座員◆
 演技部の尾ア愛渋谷はるかの二名が附属演劇研究所の研修科を卒業し、準座員として入座しました。
◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の十六名が、研修科一年生に進級しました。
 小笠原健吉澤井晋介末吉康一郎菅原功人高塚慎太郎三上秀樹吉橋央朗永川友里下池沙知千田美智子寺田ゆい徳留香織直原薫松本ゆい―以上、演技部。西本由香前田麻登―以上、演出部。
 加えて佐藤大祐が演出部研修科一年生に編入しました。

語り芝居の会「で・え・く」其の九

 早坂直家の企画・制作・演出・構成による「語り芝居の会」九回目の演目は『反対車』『粗忽長屋』『子別れ』『品川心中』『石松三十石船道中』です。
◇出演 早坂直家・外山誠二・醍醐貢介/山崎美貴・佐藤麻衣子
◇5月1日(火)
 午後3時/午後6時45分
◇深川江戸資料館 小劇場
◇詳細 http://id33.fm-p.jp/35/katarisibai/

退座

 映画放送部の樋口友子が3月25日付けで退座しました。


2007年3月号

鵜山仁 読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞!

 鵜山仁が、『ゆれる車の音』、こまつ座『紙屋町さくらホテル』の演出により第14回読売演劇大賞の優秀演出家賞を受賞しました。

『アラビアン ナイト』 倉敷演劇鑑賞会賞・特別賞受賞!

 倉敷演劇鑑賞会2006年5月例会にて行われた『アラビアン ナイト』5月25日〜27日・倉敷、28日・玉島公演。その舞台成果が評価されて、二〇〇六年度倉敷演劇鑑賞会賞・特別賞を受賞しました。

文学座附属演劇研究所第47期 本科生募集 締め切り迫る!

 文学座附属機関である当研究所では、演技部(昼間部・夜間部)各30名、演出部若干名を募集中です。応募資格は高校卒業程度の学力のある男女とも18歳以上。願書受付は3月7日まで(必着)。応募方法など詳細は電話03・3351・7265(10時〜18時・日祝を除く)か、文学座ホームページをご覧ください。 http://www.bungakuza.com/institute/index.html

附属演劇研究所・研修科発表会のお知らせ

 4月に研修科新二年生になる全員出演の研修科発表会が行われます。(入場無料)
 横内謙介=作
 小林勝也=演出
『愚者には見えないラマンチャの王様の裸』
◇出演 東正実・大鹿雄士・桑原良太・中島慶典・藤側宏大・宮沼康弘・山森大輔/岡崎彩・川畑智子・荘田由紀・鈴木亜希子・高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・吉野実紗・渡辺文香&準座員の上川路啓志
◇4月6日(金)6時半
 7日(土)2時/6時半
 8日(日)2時
◇信濃町文学座アトリエ

「別役実・シンポジウム」開催決定!

 来たる6〜7月の文学座アトリエの会「別役実書き下ろし・新旧作品連続上演」に先立ち、4月9日6時半、アトリエにて「別役ワールドと文学座アトリエ」と題するシンポジウムを開催することになりました。
 ゲストに別役実氏ご本人と、演劇評論家・扇田昭彦氏をお迎えして、別役作品の真髄とその魅力に迫ろうという画期的な試み。まさに演劇ファン必見のイベントとなることでしょう。予約なしの入場無料です。たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。開始時間など詳細は来月号にてお知らせいたします。

二〇〇八年「アトリエの会」 上演会場変更のお知らせ

 文学座では来年アトリエに隣接する稽古場(通称「森屋」)の建て替えを計画しております。つきましては、工事期間中のお客様への安全性などを考慮し、二〇〇八年の「アトリエの会」は文学座アトリエではなく「吉祥寺シアター」での上演を予定しております。アトリエでの上演再開は、稽古場改築後の二〇〇九年になります。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。


2007年2月号

たかお鷹に紀伊國屋演劇賞!

 たかお鷹が、第41回紀伊國屋演劇賞の個人賞を受賞しました。文学座『ゆれる車の音』とホリプロ/天王洲銀河劇場主催『錦鯉』の演技が評価されての受賞です。

角野卓造に秋元松代賞!

 角野卓造が、第6回朝日舞台芸術賞の秋元松代賞を受賞しました。文学座『ゆれる車の音』、井上ひさし東京裁判三部作の『夢の痂(かさぶた)』、東京ヴォードヴィルショーの『エキストラ』による演技が評価されての受賞です。

二〇〇六年度支持会・パートナーズ倶楽部賞と同新人賞!

 『シラノ・ド・ベルジュラック』で内外ともに脚光を浴びた江守徹が受賞、新人賞には『湖のまるい星』『ゆれる車の音』などに出演した植田真介と『オトコとおとこ』『AWAKE AND SING!』に出演した松岡依都美のフレッシュな二人が選ばれました。

本科卒業公演のお知らせ

 附属演劇研究所第46期本科生の卒業公演が、共に信濃町・文学座アトリエにて行われます。本科生たちの一年間の成果をぜひご覧ください。
(昼間部)
 宮本研=作
 坂口芳貞=演出
 『からゆきさん』
◇3月2日(金)6時半
 3日(土)2時/6時半
 4日(日)2時
(夜間部)
 鄭義信=作
 高橋正徳=演出
 『人魚伝説』
◇3月9日(金)6時半
 10日(土)2時/6時半
 11日(日)2時
*各入場料一、〇〇〇円
◇ご予約・お問い合わせ
 рO3・3351・7265

改名

 演技部の愛佳が松山愛佳に改名しました。

退座

 演出部準座員の増田翔平が1月20日付けで退座しました。


2007年1月号

研修科卒業公演のお知らせ

 附属演劇研究所・研修科二年生の卒業公演を以下の日時に行います。高瀬久男と研修科二年生全員が一丸となって取り組むのは、永井愛の異色のフェミニズム喜劇=w萩家の三姉妹』。彼らの二年間の成果をぜひご覧ください。
 永井愛=作
 高瀬久男=演出
『萩家の三姉妹』
◇出演 稲葉俊一・今国雅彦・救仁郷将志・寺井文孝・中井貴之・藤井悠平・社城貴司/尾ア愛・小石川祐子・渋谷はるか・高安智実・田口愛・松垣陽子・李千鶴ほか研修科一年生。
◇2月2日(金)6時半
 3日(土)2時/6時半
 4日(日)2時
◇信濃町文学座アトリエ
◇料金一、〇〇〇円
◇ご予約・お問い合わせ
   рO3・3351・7265
(各公演とも満席になり次第、札止めとさせていただきます)

文学座支持会へのお誘い

 2007年度「文学座支持会」の新規会員を引き続き募集しております。お問い合わせは0120・481034までお気軽に。

年末年始事務所の営業案内

 年末の文学座事務所の営業は12月28日(木)までとなります。誠に恐縮ですが、12月29日(金)から1月4日(木)までは休業とさせていただきます。ご了承ください。2007年は1月5日(金)より通常通りの営業です。

退座

 演技部の長谷川博己が12月22日付で退座しました。


2006年

2006年12月号

『ゆれる車の音』本公演からのご報告

 9月に紀伊國屋サザンシアターにて満員御礼、大好評の舞台となりました『ゆれる車の音』からのご報告です。「本公演中の劇場ロビーにくじびき屋台が出現!」これは、劇中の祭り気分を盛り上げようと企画した文学座の初の試みでした。一回百円のくじびきとはいえ、日南市から届いた新鮮な伊勢海老など豪華景品もあり、幕間に彩りを添えました。運良く当たったお客様、当らなかったお客様にも程よく楽しんでいただけたようです。このくじびきによる収益金、九万五千八百円は日本赤十字社へ寄付させていただきました。

「アトリエ交流会」のお知らせ

 『AWAKE AND SING!』12月10日(日)の終演後、文学座アトリエにて「アトリエ交流会」を開催いたします。出演者と演出家に加えて今回は、翻訳者の黒田絵美子さんをお迎えして、座談会形式の交流会となります。参加のお申し込みは不要。終演後のひとときを「交流会」でお楽しみください。皆様の参加をお待ちしています。

座 パーティー二〇〇六開催

 本年もまた、年末恒例の文学座忘年会座 パーティー二〇〇六≠12月26日(火)午後6 時〜8時、東京會舘にて開催いたします。支持会員・パートナーズ倶楽部会員の皆様には11月 下旬にパーティー券(ご本人様用・ご同伴様用)を送らせていただきました。年に一度の交歓 パーティーをお楽しみください。ご予約はお電話にて承ります。

年末年始事務所の営業案内

 年末の文学座の事務所の営業は、12月28日(木)までとなります。誠に恐縮ですが、12月29日(金)から1月4日(木)までは休業とさせていただきます。2007年は、1月5日(金)より通常どおりの営業です。来年も何卒よろしくお願いいたします。

内野聖陽 2007年NHK大河ドラマ「風林火山」主演

 2007年1月からスタートするNHK大河ドラマ「風林火山」(井上靖原作)は、戦国時代を生きる人々の愛と夢を描いた物語。内野聖陽は、戦国一と言われた武田信玄の軍師にて、謎の孤高の人物、山本勘助晴幸を演じます。

Happy Hunting Ground 公演

 『冬のサボテン』『愛しのメディア』(鄭 義信作、高橋正徳演出)を、12月19日(火)〜30日(土)サイスタジオ小茂根 Bスタジオにて上演いたします。期日指定のポケットシアターもあり。ご予約・お問合せはサイスタジオ事業部 電話 03・5375・1118


2006年11月号

附属演劇研究所・研修科発表会

 研修科生たちが、「静かな演劇」 の旗手、長谷川孝治の戯曲に取り 組みます。(入場無料)
 長谷川孝治=作  西川信廣=演出
『冬の入口』
◇出演 今国雅彦・救仁郷将志・中井貴之・社城貴司・尾崎愛・松垣陽子/東正実・大鹿雄士・桑原良太・中島慶典・藤側宏大・山森大輔・岡崎彩・川畑智子・荘田由紀・鈴木亜希子・高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・吉野実紗
◇11月21日(火)6時半、22日(水)2時/6時半、23日(祝)2時
◇サイスタジオ小茂根 Aスタジオ

「七尾伶子さん・神田真さん お形見納め」

 4月に逝去された演出部・神田真さんと、7月に逝去された演技部・七尾伶子さんの遺品が、去る10月2日、相模霊園メモリアルパークの文学座墓地に納められ、墓碑に刻まれました。同日、「神田真さんを偲ぶ会」が信濃町アトリエで催され、改めて神田さんの逝去を悼みました。

「広島女学院と杉村春子」展

 杉村春子生誕100年を記念して、写真、ポスター、台本な ど記念資料を展示する展覧会が開催されます。(入場無料)
◇10月31日〜11月13日(9時〜20時・11月3日・5日休館)
◇広島女学院大学図書館 (1階フリースペース) http://library.hju.ac.jp/

語り芝居の会「で・え・く」  其の八

 早坂直家の企画・制作・演出・構成による「語り芝居の会」。八回目の演目は『女たちが忠臣蔵』 『三枚起請』『お見立て』です。
◇出演 早坂直家・藤堂陽子・中川雅子・高瀬哲朗・醍醐貢介・佐藤麻衣子
◇12月4日(月)7時開演 深川江戸資料館 小劇場
◇入場料 2,500円 ◇詳細 http://id33.fm-p.jp/35/katarisibai/

Happy Hunting Ground 公演 vol.9-LOVE

 文学座メンバーのユニットH.H.G.公演、今回のテーマはLOVE。
 鄭 義信=作  高橋正徳=演出
『冬のサボテン』 ◇出演 石橋徹郎・浅野雅博・沢田冬樹・櫻井章喜
『愛しのメディア』 ◇出演 細貝弘二・上川路啓志/山谷典子・頼経明子・太刀川亞希・藤アあかね

□ポケットシアター 12月23・24日のみ(前作終演後)
『動物園物語より』 ◇出演 古川悦史・助川嘉隆

◇12月19日(火)〜30日(土)
◇サイスタジオ小茂根 Bスタジオ
◇前売開始 11月20日(月)
◇ご予約・お問い合わせ サイ(株)スタジオ事業部
TEL:03・5375・1118

海外新進芸術家研修

 平成18年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として、演技部の椎原克知が9月から来年8月までニューヨークで研修中。

入社

 経理部に秋山香織が10 月1日付けで入社しました。

退座

 演技部の香月弥生・白鳥哲が10月31日付けで退座しました。


2006年10月号

自主企画公演のお知らせ

 文学座有志「アビコカルピズ」が、自主企画として田村孝裕(劇団ONEOR8<ワンオアエイト>主宰)の秀作『裸足』を上演いたします。 田村孝裕=作
上村聡史=演出
『裸足』
◇出演 赤司まり子・征矢かおる・片渕忍・鬼頭典子・添田園子・上田桃子・藤アあかね/岡本正巳・中村彰男・木津誠之・斉藤祐一・蜍エ朋典
◇10月6日(金)19時
 7日(土)14時30分/19時
 8日(日)14時/17時30分
 9日(祝)14時30分
 10日(火)14時30分
◇ サイスタジオコモネ Aスタジオ
◇料金(全席自由)3,000円
◇ご予約・お問合せ―文学座企画事業部 TEL:03-3351-7265
http://www.geocities.jp/kamimu20452000/hadashi/

文学座附属演劇研究所・本科発表会のお知らせ

 今年4月に入所した文学座附属演劇研究所、第46期本科生の二度目の発表会が行なわれます。(入場無料)
  森本薫=作
  戌井市郎=補訂・演出
 『女の一生』
◇11月3日(祝)13時(昼間部)
        18時(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ

京都労演創立50周年プレ企画参加のお知らせ

 三年前、文学座有志による試演として朗読形式で発表された『サイタ サイタ サクラガサイタ』が「京都労演11月例会」として、地元劇団・自立の会『日の丸』との二本立てで上演されることになりました。
得丸伸二=作
戌井市郎=演出
『サイタ サイタ サクラガサイタ』
◇出演 戸井田稔・得丸伸二・浅地直樹・外村史郎・木津誠之/清水馨・山本郁子
◇11月15日〜19日
◇京都芸術センター2階講堂(旧明倫小学校)
◇お問合せ―京都労演 TEL:075-231-3730

創立70周年のロゴ完成

 来年度、創立70周年を迎える文学座の記念のロゴが出来ました。デザインは太田克己さん。浮かび上がる道化が、70年を祝福しているような明るいデザインになりました。よろしくネ!


2006年9月号

附属演劇研究所――研修科発表会のお知らせ

 先月、大作『二号』を終えたばかりの研修科生たち。休む間もなく今度は井上ひさしに挑みます。江戸時代、天保12年。下総のヤクザ一家の対立とそれに翻弄される人々の姿を、シェイクスピアの全作を巧みに織り込んで描き出した大作です。
井上ひさし=作
松本祐子=演出
『天保十二年のシェイクスピア』
◇出演―稲葉俊一・今国雅彦・救仁郷将志・寺井文孝・中井貴之・藤井悠平・尾崎愛・小石川祐子・渋谷はるか・高安智実・田口愛・松垣陽子・李千鶴/東正実・大鹿雄士・桑原良太・中島慶典・藤側宏大・宮沼康弘・山森大輔・岡崎彩・川畑智子・荘田由紀・鈴木亜希子・高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・吉野実紗
◇9月29日(金)6時
30日(土)1時/6時
10月1日(日)1時
◇信濃町・文学座アトリエ/無料

自主企画公演のお知らせ

 文学座有志による「アビコカルピズ」が、若い劇作家の中でも注目度ナンバー1、劇団「ONEOR8(ワンオアエイト)」で活躍している田村孝裕の作品をお贈りします。
*田村孝裕=作
上村聡史=演出
『裸足』
◇出演―赤司まり子・征矢かおる・片渕忍・鬼頭典子・添田園子・上田桃子・藤崎あかね/岡本正巳・中村彰男・木津誠之・斉藤祐一・柳橋朋典
◇10月6日(金)7時、7日(土) 2時30分/7時、8日(日)2時/5時30分、9日(月)2時30分、10日(火)2時30分
◇会場―(小竹向原)サイスタジオコモネ Aスタジオ
◇料金(全席自由)―3,000円
ご予約・お問合せは9月4日より文学座企画事業部(TEL:03-3351-7265)まで。
http://www.geocities.jp/kamimu20452000/hadashi/

広島市で杉村春子生誕100年記念事業

 1997年に亡くなった杉村春子の生誕100年を記念して出身地の広島市で三つの記念事業が開催されます。
 広島市映像文化ライブラリーでは所蔵映画の中から出演作を選び、映画女優杉村春子の足跡を振り返ります。(9月13日〜10月29日/有料・定員入替制、問082-223-3525 http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/
 広島市立中央図書館では2階展示ホールで資料展が開催されます。(9月23日〜10月29日/無料)
また、9月23日(土)午後1時30分より記念講演会が開かれます。会場は広島市青少年センターホール。講師には文学座から劇団代表の戌井市郎と北村和夫が出席します。入場料は前売600円、当日800円。入場券の申込みは082-222-5542(広島市中央図書館事業課)まで。

文学座大阪支持会「杉村春子生誕100年の集い」

 文学座大阪支持会では、大阪支持会員を対象に「杉村春子生誕100年の集い」を催します。戌井市郎と北村和夫が生前の杉村春子の思い出を語り合います。
日時/9月24日(日)午前11時30分、会場/大阪キャッスルホテル、会費/5、000円、申込締切/9月10日(日) ○問06-6357-1585(大阪支持会事務局・平田)

豊橋演劇鑑賞会、いなざわ演劇鑑賞会で創立記念パーティ

 愛知県の二つの演劇鑑賞会で創立記念のお祝いが続きました。豊橋は創立30周年を、いなざわ(稲沢)は10周年を迎え、7月1日と2日にそれぞれ、長年の継続的な努力の成果を祝して盛大にパーティーが催されました。いずれも特別記念例会として『アラビアン ナイト』を上演。パーティーには出演者も参加し、鑑賞会の更なる発展を願って歌や演奏、語り芝居で宴に花を添えることができました。

入社

 映画放送部に田口祥子が7月1日付けで入社。また、企画事業部に佐々木綾香が、文芸編集室に徳田玲子が8月1日付けで入社しました。

退社

 企画事業部の熊谷康範が8月25日付けで退社しました。


2006年8月号

訃報――七尾伶子

 予てより入院加療中だった演技部の七尾伶子(ななお・れいこ)が、去る7月2日午後0時44分、肺こうそくのため永眠しました。享年81歳でした。葬儀等は近親者のみで執り行われました。
 1925(大正14)年、東京生まれ。東京府立第三高女在学中の42年にNHKの東京放送劇団第1期生となり、戦後のラジオドラマ黄金期には多くのラジオドラマで活躍しました。そして「君の名は」で共演した放送劇団2期生の臼井正明氏と結婚。その後76年に文学座入座、77年に『飢餓海峡』で初舞台を踏み、79年に座員に昇格しました。文学座での最後の作品は川ア照代作・藤原新平演出の『野分立つ』。95(平成7)年の初演から02(平成14)年まで再演を重ね日本各地を巡りました。
 また52(昭和27)年芸術祭個人演技賞、93(平成5)年日本映画批評家大賞批評家奨励賞を受賞しています。
 心より御冥福をお祈りします。
 なお「お別れの会」を以下の通り催します。

七尾伶子「お別れの会」
◇8月12日(土) 16時〜18時
◇千日谷会堂
160-0012 新宿区南元町19
 TEL:03−3353−4541
 (JR信濃町駅から徒歩1分)
◇主催/ 発起人・小泉三重子(府立第三高女時代のご親友)・浅沼誉子(東京放送劇団のお仲間)・八木昌子(文学座)/ 遺族・臼井正明(夫)・臼井直人(長男)
◇ご供花等のお問合せ
 品川合同葬祭(株) 荏原営業所
 TEL:03−3787−3111

戌井市郎、(社)日本劇団協議会会長に

 社団法人日本劇団協議会は6月に急逝された森塚敏会長(劇団青年座所属)の後任として、同協会理事で文学座代表の戌井市郎氏を新会長に選出しました。任期は今年7月から来年3月まで。

退社

 企画事業部の道野圭子が7月25日付けで退社しました。

附属演劇研究所――  研修科発表会のお知らせ

 文学座附属演劇研究所・研修科生の発表会が左記の日時に行われます。
1954(昭和29)年に飯沢匡が文学座の座付役者のつもりで書いたという50人もの登場人物が織り成す人間喜劇です。第一回岸田演劇賞(現・岸田國士戯曲賞)を受賞し2年後には東宝で映画化されました。演出の戌井も初演の時には出演したという作品です。
入場は無料、ご予約も不要です。ご来場をお待ちしております。
 飯沢匡=作
 戌井市郎=演出
 『二号』
◇出演―稲葉俊一・今国雅彦・救仁郷将志・寺井文孝・中井貴之・藤井悠平・尾ア愛・小石川祐子・渋谷はるか・高安智実・田口愛・松垣陽子・李千鶴/ 東正実・大鹿雄士・桑原良太・中島慶典・藤側宏大・宮沼康弘・山森大輔・岡崎彩・川畑智子・荘田由紀・鈴木亜希子・高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・吉野実沙・渡辺文香
◇8月11日(金)6時30分
   12日(土)2時/ 6時30分
   13日(日)2時
◇信濃町・文学座アトリエ


2006年7月号

夏の風物詩「暑中お見舞い」

 今年もパートナーズ倶楽部・支持会の皆様に、座員一同より暑中お見舞い葉書をお届けします。今年は演出部の藤野級井のイラストです。『野分立つ』のチラシのイラストや、『華岡青洲の妻』の猫など文学座の舞台の沢山の小道具を手掛けています。
 尚、文学座では昨年4月に施行された個人情報保護法に従い文学座プライバシーポリシーを設け、皆様の個人情報保護に努めております。この暑中お見舞いにつきましても、企画事業部で責任を持って皆様に送らせていただきますが、もし座員からの暑中お見舞い葉書は希望しないという方がいらっしゃいましたら、企画事業部(TEL:03-3351-7265)までご連絡ください。

自主企画公演のお知らせ 「久保田万太郎の世界 4」

 *久保田万太郎=作
  鵜澤秀行=演出
  『あぶらでり』
 *久保田万太郎=作
  黒木 仁=演出
  『片絲』
 ◇出演―(あ)坂部文昭・鈴木弘秋・藤堂陽子・山本郁子・片渕忍・佐藤麻衣子 / (片)川辺久造・中村彰男・鈴木弘秋・石井麗子・上田桃子
 ◇8月2日(水)〜6日(日)/ サイスタジオコモネAスタジオ
 ◇料金(税込)―3,000円
 予約・お問合せは7月4日(火)より文学座企画事業部(TEL:03-3351-7265)まで。


2006年6月号

アトリエ交流会のお知らせ

 6月アトリエの会『オトコとおとこ』公演中の6月25日(日)、公演終了後に信濃町アトリエにおいて「アトリエ交流会」を開催いたします。
作者の川村毅氏をお迎えし、演出者、出演者による座談会形式での開催を予定しています。いつものとおり参加のお申込みは不要。皆様のご参加をお待ちしております。

自主企画公演のお知らせ

 場末のホテルの最上階の客室。待ち続ける男と、マッサージ師の女。それぞれの40分。それぞれの人生――弘前劇場で2004年に初演された話題作に文学座の有志メンバーが挑みます。
 畑澤聖悟=作
 中野志朗=演出
 『背中から四十分』
 ◇出演―外山誠二・金沢映子・八十川真由野・佐藤麻衣子
 ◇7月6日(木)〜9日(日)/ サイスタジオコモネAスタジオ(東京メトロ有楽町線「小竹向原」駅下車、徒歩3分)
 ◇料金―2,500円(全席自由)
 ◇ご予約・お問合せは6月6日(火)より文学座企画事業部にて

附属演劇研究所――本科生発表会のお知らせ

 文学座附属演劇研究所、第46期本科生の発表会が7月17日(月祝)に信濃町・文学座アトリエにおいて行なわれます。
不朽の名作『わが町』が、演劇修行四ヶ月目の初々しいパフォーマンスでアトリエの舞台に甦ります。乞うご期待!
 ソーントン・ワイルダー=作
 森本 薫=訳
 『わが町』
 <昼間部>岩村久雄=演出
 13時開演
 <夜間部>吉兼 保=演出
 17時30分開演

Happy Hunting Ground 公演 Vol. 8 ―― 3 KNOCKS#2

 警察の接見室、小さなアパート、長崎の静かな町・・・すべては男と女のストーリー ―― 時代を超えた三人の劇作家が書き綴った、男女二人の物語 ―― 扉の向こうにはいくつもの人生が・・・
 *飯島早苗=作
 『パ・ド・ドゥ』
 古川悦史・佐古真弓 ― 出演
 *森本 薫=作
 『赦せない行為』
 細貝弘二・添田園子 ― 出演
 *松田正隆=作
 『蝶のやうな私の郷愁』
 加納朋之・征矢かおる ― 出演
 ◇7月27日(木)〜8月6日(日)/ サイスタジオコモネBスタジオ
 ◇チケット(全席自由・税込) ― 当日 3,500円/ 前売 3,300円/ 二作品通し券 6,000円/ 学生 2,000円
 ◇チケットお申込み ― サイスタジオ事業部03-5375-1118/ サイマーケットZACCA 03-5995-2700
 ◇Eメールでのご予約は、E-mail: sai@saistudio.net

自主企画公演のお知らせ 「久保田万太郎の世界 4」

 大正末期の東京下町。その情緒と、時代にとり残されようとする人々をいとおしむ追懐の詩人・久保田万太郎――失われつつある日本人の心と美しい言葉を、珠玉の名編二作を通して存分に味わってください。
 *久保田万太郎=作
  黒木 仁=演出
  『片絲』
 *久保田万太郎=作
  鵜澤秀行=演出
  『あぶらでり』
 ◇出演―川辺久造・坂部文昭・中村彰男・鈴木弘秋/ 藤堂陽子・山本郁子・石井麗子・片渕忍・上田桃子・佐藤麻衣子
 ◇8月2日(水)〜6日(日)/ サイスタジオコモネAスタジオ
 ◇入場料(税込)―3,000円
 ご予約・お問合せは文学座企画事業部まで。


2006年5月号

内野聖陽に菊田一夫演劇賞!

 日生劇場『ベガーズ・オペラ』のマクヒース、帝国劇場『エリザベート』のトート役の演技により、内野聖陽が第31回菊田一夫演劇賞を受賞しました。授賞式は4月21日に東京會館で行なわれました。

秦和夫に倉林誠一郎記念賞!

 優れた演劇制作者や、長年演劇を支えてきた人に贈る第6回倉林誠一郎記念賞を、秦和夫が受賞しました。長年にわたる演劇音響効果の分野での多大な貢献と、後継者の育成に尽くした功績がその授賞理由です。授賞式は5月22日に俳優座劇場で行なわれます。

退社

 企画事業部の蔭山陽太が4月25日付けで退社しました。

新準座員

 企画事業部の道野圭子が準座員として入座しました。

神田真 逝く

 かねてより入院加療中であった演出部の神田真が4月16日午前7時53分、肝不全のため永眠しました。享年46歳でした。
附属演劇研究所、同研修生、準座員を経て一九九一年に座員に昇格。九三年6月アトリエの会『花の氷室』で装置家としてデビューし、『雛』『月がとっても蒼いから』『バラード』『ジンジャーブレッド・レディー』『秋の螢』など数多くの舞台美術を手がけ、先日終了したばかりのアトリエの会『エスペラント』が最後の仕事となりました。
神田さん、ありがとう、お疲れさまでした。心よりご冥福をお祈りします。

研修科発表会のお知らせ

 文学座附属演劇研究所・研修科生の発表会が下記の日時に行なわれます。新人たちの熱演に是非温かな拍手をお贈りください。入場は無料です。ご来場をお待ちしております。

 唐十郎=作
 小林勝也=演出
 『少女仮面』
◇出演―稲葉俊一・今国雅彦・救仁郷将志・寺井文孝・中井貴之・藤井悠平・社城貴司・小石川祐子・渋谷はるか・高安智実・田口愛・李千鶴/ 東正実・大鹿雄士・桑原良太・中島慶典・藤側宏大・宮沼康弘・山森大輔・岡崎彩・川畑智子・荘田由紀・鈴木亜希子・高嶋好美・新倉優・牧野紗也子・吉野実紗・渡辺文香
◇5月26日(金) 6時30分
   27日(土) 2時/ 6寺30分
   28日(日) 2時
◇信濃町・文学座アトリエ


2006年4月号

戌井市郎に石田賞贈らる!

 文学座大阪支持会が毎年表彰する第19回石田賞を戌井市郎が受賞しました。授賞理由は、劇団創立から現在まで、演出家として劇団の指導者として文学座の維持発展に尽くした功績を称えるというものです。

文学座にも春の便り!

 「やっと忍苦の冬も去り」、間もなく桜の便りも届こうかという春4月、文学座に今年もフレッシュパーソンたちが誕生しました。どうぞよろしく。

◆新座員◆
演技部の亀田佳明斉藤祐一長谷川博己星智也細貝弘二上田桃子高野智実
 演出部の上村聡史乘峯雅寛
 以上の九名が準座員から座員に昇格しました。

◆新準座員◆
 演技部の上川路啓志田中宏樹松角洋平蜍エ朋典藤アあかね松岡依都美
 演出部の阪口美和所奏
 以上の八名が附属演劇研究所の研修科を終了し、準座員として入座しました。
 経理部の檜垣佐保、映画放送部の樋口友子が準座員として入座しました。

◆新研修生◆
附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の十九名が、研修科一年に進級しました。
東正実、大鹿雄士、桑原良太、中島慶典、藤側宏大、宮沼康弘、山森大輔 / 岡崎彩、川畑智子、荘田由紀、鈴木亜希子、高嶋好美、新倉優、牧野紗也子、吉野実紗、渡辺文香―以上、演技部。
酒井良典、多和田真太良 / 五戸真理枝―以上、演出部。
永友茜が研修科一年に編入。

退社

 映画放送部の泉貴暁が3月25日付けで退社しました。


2006年3月号

アトリエ交流会のお知らせ

 3月アトリエの会『エスペラント〜教師たちの修学旅行の夜〜』公演中の4月2日(日)、公演終了後に信濃町アトリエにおいて「アトリエ交流会」を開催いたします。作者の青木豪さんをお迎えして、演出者及び出演者による座談会形式での開催を予定しております。いつもの通り参加のお申込みは不要。皆様のご参加をお待ちしております。

『ぬけがら』―――岸田國士戯曲賞を受賞!

 白水社主催・第50回岸田國士戯曲賞を昨年5月のアトリエの会上演作品、佃典彦=作『ぬけがら』が受賞しました。1月23日に決定、授賞式は4月4日に神楽坂・日本出版クラブ会館で行なわれます。
 既報のとおり『ぬけがら』の演出により、松本祐子も千田是也賞を受賞しました。

井上彬和歌山支持会長―逝去

 文学座和歌山支持会の井上彬会長が1月30日にご自宅にて永眠なさいました。享年81歳。
無類の演劇愛好家でいらした先生は医業のかたわら、一九七七年9月の支持会発足以来今日まで常に文学座のためにご尽力くださいました。先生、本当に有難うございました。ご冥福をお祈り申し上げます。

退社

 企画事業部の川上裕子が2月25日付けで退社しました。

語り芝居の会「で・え・く」其の七

 早坂直家の企画・製作・演出・構成による「語り芝居の会」は好評に応えて今回が七回目の開催です。皆様のご来場をお待ちしております。
 『船徳』『火焔太鼓』『反対車』『森の石松』
◇出演―赤司まり子・佐藤麻衣子/ 早坂直家・高瀬哲朗・醍醐貢介
◇3月9日(木)18時30分より/ 深川江戸資料館 小劇場
◇入場料―2,000円 (小学生以下1,000円)
◇お問合せはD-9事務局(TEL:047-334-1381)まで。

サイスタジオ公演 vol.17

 二組の演出家・出演者による清水邦夫二作品二本立て(『署名人』『行きずりの人たちよ』)連続上演。どうぞお楽しみに。
 清水邦夫=作
 橋正徳=演出
 『署名人』
◇出演―中村彰男・鈴木弘秋・神野崇・斉藤祐一・細貝弘二
◇3月24日(金)〜4月2日(日) / サイスタジオコモネBスタジオ
◇入場料(全席自由・税込)―前売 3,300円/ 当日 3,500円/ 学生 2,000円
◇お問合せはサイ(株)スタジオ事業部(TEL:03-5375-1118)まで。


2006年2月号

松本祐子―千田是也賞受賞!

 毎日新聞社主催・毎日芸術賞演劇部門の寄託賞である第8回千田是也賞を松本祐子が受賞、1月30日に贈呈式が行なわれました。対象となったのは文学座アトリエの会『ぬけがら』と、ホリプロ主催ブロードウェイ・ミュージカル『ピーターパン』の二作品で、「『ぬけがら』は適材適所の俳優陣をよく生かして快調なブラックコメディーに仕立て上げ、『ピーターパン』は夢を強調した新演出だった。(演劇評論家・大笹吉雄氏)」など、高い評価を得ての受賞です。

Happy Hunting Ground 公演Vol.7

 演出家を敢えて設けず、俳優たちだけの自由な発想とアンサンブルで勝負するユニークな舞台。今回は、文学座アトリエの会『中二階な人々』で好評を博した阿藤智恵さんの新旧作品を二本立てでお届けします。
阿藤智恵=作
『死んだ女』
『セゾン・ド・メゾン〜メゾン・ド・セゾン』
◇出演―大滝寛・加納朋之・古川悦史・沢田冬樹・石橋徹郎・星智也/山崎美貴・征矢かおる・片渕忍・山谷典子
◇2月16日(木)〜3月5日(日)/サイスタジオコモネBスタジオ
◇チケット(全席自由・税込)―当日 3,500円/前売 3,300円/二作品通し券 6,000円/学生 2,000円
◇チケットお申込み―サイスタジオ事業部03−5375−1118/サイマーケットZACCA 03−5995−2700
◇Eメールでのご予約は、E‐mail:sai@saistudio.net

盛況だった文学座忘年会

 文学座忘年会“座パーティー2005”は、多くの支持会員の方々をお迎えして、例年どおり丸の内東京會舘で12月26日に開催されました。田村勝彦と古坂るみ子の総合司会で夕刻6時に開会、鍛治壯一東京支持会長にご挨拶いただき、乾杯へ。
 新座員紹介に続いて、文学座支持会・パートナーズ倶楽部賞が『赤い月』の平淑恵に、同新人賞が『風をつむぐ少年』の斉藤祐一に贈られました。
 余興・隠し芸タイム、若手俳優によるダンス・パフォーマンスが盛んな拍手を浴び、各地方言版ロミオ&ジュリエットが大受け。今年の公演演目の紹介、劇団代表戌井市郎の挨拶や恒例の手締めなどがあって、別れを惜しみつつ散会しました。


2006年1月号

改名

 演技部の織田陶子が瀧田陶子(たきたとうこ)に改名しました。

2005年度 研修科卒業公演のお知らせ

 文学座附属演劇研究所・研修科生の卒業公演が下記の日時に行われます。総勢17人の研修科2年生が、これまでの研修成果を存分に発揮してくれることでしょう。是非ご来場ください。
 岩松 了=作
 坂口芳貞=演出
『アイスクリームマン−中産階級の劇的休息−』
◇出演―明石鉄平・上川路啓志・清田智彦・小林優太・竹谷敦史・田中宏樹・中川義文・松角洋平・蜍エ朋典/大西玲子・尾方佑三子・金子加於理・中島愛子・野村悠子・福士珠代・藤崎あかね・松岡依都美 ほか
◇2月3日(金) 6時30分
   4日(土) 2時/6時30分
   5日(日) 2時
◇信濃町・文学座アトリエ
※入場料 1,000円

附属演劇研究所 本科卒業公演のお知らせ

 文学座附属演劇研究所第45期本科生の卒業公演が、いずれも信濃町・文学座アトリエにおいて行われます。新人たちの旅立ちに拍手をお贈りください。
〈昼間部〉
清水邦夫=作
高瀬久男・上村聡史=演出
『わたしの夢は舞う―會津八一博士の恋』
◇2月17日(金) 6時30分
   18日(土) 2時/6時30分
   19日(日) 2時
〈夜間部〉
 ジョージ・オーウェル=原作
 丹野郁弓=訳
 西川信廣・高橋正徳=演出
『アニマル・ファーム(動物農場)』
◇2月24日(金) 6時30分
   25日(土) 2時/6時30分
   26日(日) 2時
※入場料 1,000円(お問合せは、文学座附属演劇研究所03−3351−7265まで)


2005年

2005年12月号

文学座忘年会 座パーティ2005

 本年もまた、年末恒例の文学座忘年会を下記の日時に開催いたします。楽しいアトラクション、福引き、座員との交流など、何かとお忙しい年の瀬の慌ただしさを、せめてひとときお忘れください。

◇日時―12月26日(月)  午後6時〜8時
◇会場―丸の内 東京會舘  9階ローズルーム
◇会費―ご本人様、6,000円/ご同伴様10,000円

支持会、パートナーズ倶楽部の皆様は、お送りするパーティのご案内をご覧いただき、お誘いあわせのうえ奮ってご参加ください。座員一同、心よりお待ち申し上げます。


2005年11月号

研修科発表会のお知らせ

 文学座附属演劇研究所・研修科生の発表会が下記の日時に行なわれます。来年の新作上演が楽しみな鈴江俊郎の作品です。入場は無料です。是非ご来場ください。
鈴江俊郎=作
鵜澤秀行=演出
『家を出た』
◇出演 ― 田中宏樹・松角洋平・蜍エ朋典・大西玲子・尾方佑三子・金子加於理・中島愛子・野村悠子・福士珠代・藤崎あかね・松岡依都美/稲葉俊一・今国雅彦・救仁郷将志・寺井文孝・中井貴之・藤井悠平・社城貴司・尾ア愛・渋谷はるか・高安智実・田口愛・松垣陽子・李千鶴
◇12月2日(金)  6時30分
    3日(土)  2時/6時30分
    4日(日)  2時
◇サイスタジオコモネAスタジオ(地下鉄・小竹向原駅下車、徒歩5分)

アトリエ交流会のお知らせ

 12月アトリエの会『アルバートを探せ』の12月10日(土)昼公演終了後に、引き続き場内に於いて「アトリエ交流会」の開催を予定しております。
 恒例のアトリエ交流会。いつもは公演期間中最初の日曜日に行なっておりますが、今回は土曜日の開催です。ご注意ください。作者・演出家・出演者による座談会形式で行ないます。入場無料、お申込み不要です。お気軽にご参加ください。お待ちしております。


2005年10月号

研修科発表会のお知らせ

 文学座附属演劇研究所・研修科生の発表会が下記の日時に行なわれます。入場は無料です。是非ご来場のほどを。
鄭 義信=作
松本祐子=演出
『二十世紀少年少女唱歌集』
◇出演 ― 明石鉄平・上川路啓志・清田智彦・小林優太・竹谷敦史・田中宏樹・中川義文・松角洋平・蜍エ朋典・大西玲子・尾方佑三子・金子加於理・中島愛子・野村悠子・福士珠代・藤崎あかね・松岡依都美/稲葉俊一・今国雅彦・救仁郷将志・寺井文孝・中井貴之・藤井悠平・社城貴司・渋谷はるか・田口愛・李千鶴
◇10月21日(金)  6時30分
    22日(土)  2時/6時30分
    23日(日)  2時
◇信濃町・文学座アトリエ

SANYO HALLスペシャルシアター Vol.6

 地位もそこそこの独身男をなんとか結婚させようとお節介な友人がお見合いに引っ張り出せば、相手の娘の家でなんと何人もの花婿候補が鉢合わせ。なみいるライバルを蹴落として、さて結婚式というその時に……。
 今回もまた、劇作家野田治彦さんのアレンジ台本によってお届けする人間喜劇の名作。どうぞ、ご期待ください。
《短編傑作劇フォーラムY》
ゴーゴリ=作 堀江新二=訳
野田治彦=上演台本
森 さゆ里=演出
『結婚』
◇出演―寺田路恵・玉井碧・鬼頭典子/中村彰男・廣田高志・椎原克知・亀田佳明・星智也
◇11月11日(金)  7時
    12日(土)  1時/5時30分
◇SANYO HALL(JR四ッ谷駅、市ヶ谷駅下車、徒歩5分)
◇文学座支持会の会員の方で、観劇ご希望の方は―必ず往復ハガキに@お名前、会員番号、ご住所、お電話番号/A観劇ご希望日時(第一希望と第二希望)/Bご同伴の有無、をご記入いただき、返信用ハガキにお客様のご住所・お名前を明記のうえ、文学座企画事業部「サンヨーホール」係までお送りください。応募締切は10月20日(木)消印有効。応募者多数の場合は抽選となります。結果は10月31日頃までにお知らせ致します。
◇お問合せ―文学座企画事業部03−3351−7265


2005年9月号

文学座附属演劇研究所45期本科生発表会

 7月に行われたソーントン・ワイルダー作『わが町』の発表会に続いて2回目の本科生発表会が行われます。今回の演目は文学座の財産演目の一つである『女の一生』です。本科生たちの奮闘に暖かい声援をお願い致します。
森本 薫=作
戌井市郎=補訂・演出
『女の一生』
◇ 10月2日(日) 1時(昼間部)/ 6時(夜間部)
◇ 信濃町・文学座アトリエ
◇ 入場無料

「ヴォイツェック」プロジェクト―文学座有志による自主企画公演

 2002年6・7月のアトリエの会『ロベルト・ズッコ』で演出デビューを果たした中野志朗が中心となって企画し、24歳の若さで病死した19世紀ドイツの劇作家ビュヒナーの代表作『ヴォイツェック』を取り上げます。ベルク作曲の歌劇『ヴォツェック』の原作としても有名な戯曲。若手劇団員たちの果敢な挑戦にご期待ください。
ゲオルグ・ビュヒナー=作
岩淵達治=翻訳
中野志朗=演出
『ヴォイツェック』
◇出演 松井工・椎原克知・外村史郎・斉藤祐一・星智也・清水圭吾/鬼頭典子・頼経明子
◇10月14日(金)〜16(日)/サイスタジオコモネAスタジオ
◇入場料(全席自由・税込)2,500円
◇ご予約・お問合せ(9月14日より) 文学座企画事業部03-3351-7265


2005年8月号

アトリエ交流会のお知らせ

 9月アトリエの会『焼けた花園』の9月11日(日)昼公演終了後、信濃町アトリエに於いて「アトリエ交流会」の開催を予定しております。
 すっかりお馴染みになったアトリエ交流会。今回も演出者、出演者による座談会形式です。いつもの通り入場無料、お申し込み不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

鵜山 仁演出『三井(みい)の晩鐘』が佐治敬三賞受賞!

 国内で行われた音楽を主体とする公演の内、チャレンジ精神に満ちた企画で公演成果の優れた公演に贈られる第4回佐治敬三賞(主催・サントリー音楽財団)に、昨年10月、鵜山仁が演出を手がけた『三井の晩鐘』(イシハラホール/大阪市)が決定、6月に贈賞式が行われました。
 主なスタッフは、梅原猛=原作、猿谷紀郎=作曲、石川耕士=構成脚色・演出協力。美術は『踏台』『戯曲 赤い月』の倉本政典さんが参加されました。
 作品は浄瑠璃と現代音楽の融合を目指し、三味線、ソプラノ、それにヴァイオリンなどの弦楽器や木管楽器という編成で演奏されました。

白鳥 哲監督作品、映画『ストーンエイジ』完成!

 演技部の白鳥哲が監督した映画『ストーンエイジ』(製作/Cメイクス)がこのほど完成しました。
 俳優、声優として活躍中の白鳥は自主映画監督としてすでに3作品を手がけています。今回の作品は一般劇場公開を前提に企画され、自らの原作を映像化しました。
 引きこもりの人達の社会復帰施設に、同じ経験を持つ青年がボランティアで加わり、そこでの新たな出会いによって青年の人生は大きく変化していくというストーリーで、黒田勇樹、佐藤藍子、北村有紀哉のほか、文学座から北村和夫、山本道子、佐川和正の他3名が出演しています。劇場公開の詳細は未定です。また白鳥原作のノベライズ『ストーンエイジ』(広鰭恵利子・文、汐文社刊、1470円)が発売中です。

『長岡輝子の四姉妹』上梓

 座友の長岡輝子さんとその姉妹たちについて書かれた『長岡輝子の四姉妹 美しい年の重ね方』(鈴木美代子・著)が上梓されました。
 長岡家は、二男六女の八人兄弟姉妹、それに両親、祖父母をあわせて12人の大家族でした。
 この本には長女・妙子さん(101歳)、三女・輝子さん(96歳)、五女・春子さん(89歳)、六女・陽子さん(84歳)、というお元気な四姉妹の、それぞれに歩んでこられた人生が綴られています。(年齢は昨年1月現在)
 なお長女の妙子さんは昨年6月にお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

文学座附属演劇研究所45期本科生発表会開催

 今年4月に入所した45期本科生の初の発表会が、7月18日(月)、信濃町のアトリエで行われました。演目は恒例の、ソーントン・ワイルダー=作、森本薫=訳、岩村久雄=台本『わが町』。岩村久雄(昼間部)と吉兼 保(夜間部)が演出にあたりました。
 当日は30度を越える暑さに加え満席の場内の熱気も最高潮。1時からの昼間部、5時30分からの夜間部共に、緊張感あふれる熱演を披露してくれました。
 なお本科生の次回発表会は、森本薫=作『女の一生』を10月初旬に行う予定です。


2005年7月号

加藤武−岡山市民劇場賞最優秀男優賞受賞!

 昨年の岡山市民劇場で上演された例会作品より選出される04年度岡山市民劇場賞で、加藤武が『家路』の清太役の演技により最優秀男優賞を受賞しました。4月の倉敷演劇鑑賞会での受賞に引き続いての栄冠となりました。

恒例「暑中お見舞い」

 今年もまた、支持会、パートナーズ倶楽部の皆様には座員一同より「暑中お見舞い」をお届けします。
 昨年は原康義画伯の水墨画風「秋川渓谷」でした。今年は外山誠二画伯によります「シラノ・ド・ベルジュラック」のイメージ画になります。劇団員からのメッセージ共々ご期待下さい。
 なお皆様既にご承知の通り、今年の4月より個人情報保護法が施行されております。それに伴い、本紙5月号に掲載いたしましたが文学座でもプライバシーポリシーを設定し、より一層の注意を払って会員の皆様の情報保護に努めてまいります。
 今回の暑中お見舞いに関しましても、劇団事務所より責任を持ちまして皆様にお送りさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

Happy Hunting Ground 公演Vol.6

 演出者なし、俳優たちだけの自由な発想とアンサンブルが生み出す評判の好舞台。昨年12月に映画化、劇場公開された名作『約三十の嘘』を含む土田英生の2作品連続上演です。
 土田英生=作
『きゅうりの花』
『約三十の嘘』
◇出演−加納朋之・高橋克明・古川悦史・助川嘉隆・横田栄司/征矢かおる・添田園子
◇7月8日(金)〜24日(日)−きゅうりの花/7月28日(木)〜31日(日)−約三十の嘘/サイスタジオコモネBスタジオ(2F)
◇チケット(全席自由・税込)
 当日3,500円/前売3,300円/2作品通し券6,000円/学生2,000円
◇チケット申込み−サイスタジオ事業部 03−5357−1118/ サイマーケット雑貨売店 03−5995−2700

研修科演出部のための勉強会

 附属演劇研究所・研修科生による勉強会が行われます。作・演出の所奏(ところ・かなで)の意気込みを見守ってください。
 所 奏=作・演出
『エイリアンズ』
◇出演−明石鉄平・上川路啓志・清田智彦・小林優太・中川義文/大西玲子・金子加於理・中島愛子・福士珠代・藤アあかね・小石川祐子
◇7月30日(土) 2時/7時
    31日(日) 2時
◇信濃町・文学座第2稽古場(もりや1階)
◇入場無料、全席自由
◇要予約−文学座企画事業部 03−3351−7265

夏の試演会

 演技部準座員の3人が中心となってお贈りします。研修科生に引き続き2週連続の真夏の競演です。
斉藤祐一=作・演出
『僕と幽霊とサルビアの女』
◇出演−高野智実・斉藤祐一・西岡野人
◇8月5日(金) 7時
    6日(土) 2時/7時
    7日(日) 2時
◇信濃町・文学座第2稽古場(もりや1階)
◇入場無料、全席自由
◇要予約−(7月4日より)文学座企画事業部 03−3351−7265

文学座名古屋支持会、解散のお知らせ

 1947年(昭和22年)9月以来、60余年の長きに亘って東海地区より文学座を支えて下さいました文学座名古屋支持会が、諸般の事情により今年3月を持って解散いたしました。
 名古屋支持会の観劇会としては49年の『速水女塾』に始まり、数々の作品を通して会員の皆様との交流を深め、多くの声援や励ましを頂戴してまいりましたが、残念ながら昨年11月の『月夜の道化師』が最後となりました。
 これまで名古屋支持会員の皆様一人一人からお寄せいただいた様々のご厚情に、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 最後に、事務局として文学座と支持会員の連携に心を配られ、多大なご尽力をいただきました高橋式子様にも深く感謝いたします。


2005年6月号

「八十八の会」―文学座有志による自主企画公演

 米寿を迎えた戌井市郎と文学座有志の俳優たちによる自主企画「八十八の会」公演が、左記の日時に行なわれます。なお、『珍客』は、文学座創立当初の座員であり今年九十歳の松岡力雄氏の新作です。皆様のご来場をお待ちしております。
 平田オリザ=作
 戌井市郎=演出
 『忠臣蔵』
◇出演―外山誠二・岡本正巳・中村彰男・吉野正弘・今村俊一・横山祥二・岸槌隆至
   *
 松岡力雄=作
 戌井市郎=演出
 『珍客』
◇出演―林秀樹・醍醐貢介/藤堂陽子・上田桃子・八木昌子
◇6月30日(木)〜7月3日(日)/サイスタジオコモネAスタジオ
◇入場料(全席自由・税込)―3,000円/好評前売中/ご予約・お問合せは文学座企画事業部まで。

Happy Hunting Ground 公演Vol.6

演出者なし、俳優たちだけの自由な発想とアンサンブルが生み出す評判の好舞台。土田英生の名作―二作品連続上演。是非ご観劇のほどを。
土田英生=作
『きゅうりの花』
『約三十の嘘』
◇出演―加納朋之・高橋克明・古川悦史・助川嘉隆・横田栄司/征矢かおる・添田園子
◇7月8日(金)〜24日(日)―きゅうりの花/7月28日(木)〜31日(日)―約三十の嘘/サイスタジオコモネBスタジオ(2F)
◇チケット(全席自由・税込)―当日3,500円/前売3,300円/2作品通し券6,000円/学生2,000円
◇チケットお申込み―サイスタジオ事業部 03−5375−1118/サイマーケット雑貨売店 03−5995−2700

SANYO HALLスペシャルシアター Vol.5

 荒唐無稽な笑劇(ファルス)が「万能な科学」を笑う―今回はイギリスの喜劇、ノエル・カワードの代表作『陽気な幽霊』をこれまで同様、劇作家野田治彦さんのアレンジ台本によってお届けいたします。どうぞ、ご期待ください。
◆短編傑作劇フォーラムV
 ノエル・カワード=作
 野田治彦=構成・上演台本
 小林勝也=演出
 『陽気な幽霊』
◇出演―小林勝也・高瀬哲朗・大滝寛/清水馨・奥山美代子・愛佳・頼経明子
◇7月15日(金)  7時
   16日(土)  1時/5時30分
◇SANYO HALL(JR四ッ谷駅、市ヶ谷駅下車、徒歩5分)
◇文学座支持会の会員の方で、観劇ご希望の方は―必ず往復ハガキに@お名前、会員番号、ご住所、お電話番号/A観劇ご希望日時(第一希望と第二希望)/Bご同伴の有無、をご記入いただき、返信用ハガキにお客様のご住所・お名前を明記のうえ、文学座企画事業部「サンヨーホール」係までお送りください。応募締切は6月21日(火)消印有効。応募者多数の場合は抽選となります。結果は7月4日頃までにお知らせ致します。
◇お問合せ―文学座企画事業部 03−3351−7265

研修科発表会のお知らせ

 文学座附属演劇研究所・研修科生の発表会が下記の日時に行なわれます。新一年生にとっては初めての発表会、前途洋々の新人たちが溌剌とした演技を見せてくれることでしょう。入場料は無料です。
 清水邦夫=作
 小林勝也=演出
 『なぜか青春時代』
◇出演―稲葉俊一・今国雅彦・救仁郷将志・寺井文孝・中井貴之・藤井悠平・社城貴司/尾崎愛・小石川祐子・渋谷はるか・高安智実・田口愛・松垣陽子・李千鶴 ほか
◇7月8日(金)  6時30分
   9日(土)  2時/6時30分
   10日(日)  2時
◇信濃町・文学座アトリエ


2005年5月号

追悼 加藤新吉

演劇青年 新吉さん     小林勝也

 3月16日、今年度の附属演劇研究所入所試験最終日、合格者の選定が全て終った時、新吉さんの訃報を聞いた。新吉さんは一昨年まで研究所の講師を続けていた。
 思えば私が初めて新吉さんと会ったのも、丁度40年前、私が研究所に入ったそこでの授業だった。新吉さんのことは大学の恩師安堂信也先生から聞かされていた。当時劇団の文芸部にいらした安堂先生は、ベケットの『ゴドーを待ちながら』等の翻訳演出をなさり私の憧れの的でもあった。期待に胸踊らせて入所の報告に行った私に先生は「僕は大学の方が忙しくなってもう文学座にあまり行けなくなる。だが名古屋に帰って療養していた加藤新吉という男が戻ってくる。お前の先輩だから……」と言われた。長身で二枚目の安堂先生のイメージで待ち受けていた私の前に現れた新吉さんは、かなりそのイメージと違っていた。が、こんな私の話を温かく聞いてくれた。卒業公演では加藤道夫の『思い出を売る男』を新吉さんが演出した。その後の『ハロルドとモード』『ワーニャ伯父さん』や八代静一氏の作品等はどれも新吉さんらしい仕事で、ご一緒した私にとっても良い思い出となっている。
 新吉さんとはずいぶん芝居の話をした。青物横丁に住んでいた頃、出口君や石川さんとで押し掛けたこともあった。若い私達の議論に加わり、時には言い合いもした。新吉さんも時にはムキになって声を荒げた。こっちもまたムキになった。劇団を離れた後も近くに住んでいたので、道で会うと喫茶店に入って何時間も話し込んだ。大抵芝居の話だった。研究所で前の授業の終りを待っている私に「みんな本を読みなさい」と言う新吉さんの声が聞こえた。いつも演劇青年だった。東京を離れる直前、吉祥寺で新吉さんを見た。その時どうしても急いで行かなければならない所があったので、いつものように「新吉さん、お茶でも飲もうか」と声を掛けなかったことが、今でもちょっと心残りです。

■2003年5月より一部施行されていた個人情報保護に関する法律が、2005年4月1日から完全施行となりました。文学座では支持会、パートナーズ倶楽部に入会されているお客様をはじめ、さまざまな個人情報をお預かりしています。
今回はこの法律の完全施行を受け、「文学座個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」を策定しました。これからも皆様に安心してご観劇いただける仕組づくりを進めてまいります。

文学座 個人情報保護方針(プライバシーポリシー)

文学座は、個人情報の重要性を認識し、その保護の徹底を図るため、個人情報の保護に関する法律その他の関連法規を遵守するとともに、お客様の個人情報を以下の方針に従って取り扱います。

【個人情報の取得・利用】
(1)個人情報の取得は、原則として、文学座の事業を円滑に行うために必要な限度に留めます。
(2)個人情報の取得は、あらかじめ利用目的を明らかにしたうえ、適法かつ公正な手段によって行います。
(3)個人情報の取得、利用、提供、その他の個人情報の取り扱いは、あらかじめ明らかにした利用目的の範囲内で行います。

【個人情報(個人データ)の管理・保管】
(1)取得した個人情報について、利用目的の達成に必要な範囲において、データ内容の正確性と最新性の確保に努めるとともに、個人情報への不正なアクセスまたは個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩等のリスクに対して、個人情報の適切な管理のために必要な処置を講じます。
(2)法令に基づく場合などを除いて、個人情報を本人の同意を得ることなく第三者に提供したり、開示したりいたしません。
(3)文学座の事業目的を遂行するために業務の一部を第三者に委託し、あるいは第三者と共同で事業目的を達するため個人情報を提供する場合、個人情報を適切に取り扱っていると認められる者を選定し、その委託先、相手先に対し、個人情報を漏洩・流出させたり不正に利用したりしないよう、適切な管理を義務付け、十分な対応を行います。

【個人情報保護方針の改善】
(1)文学座は、個人情報保護に関する対応策を整備していくとともに、この個人情報保護方針を適宜見直し、継続的に改善を図ります。

【お問い合せ窓口】
(1)お客様ご本人からのお問い合わせには、合理的な範囲で速やかに対応いたします。個人情報に関する苦情、訂正および開示等については、企画事業部へお問い合わせ下さい。

お問合せ先:〒160−0016 東京都新宿区信濃町10番地 文学座企画事業部
 TEL:03‐3351‐7265 FAX:03‐3353‐3567 E-Mail:info@bungakuza.com

アトリエ交流会のお知らせ
 5月17日(火)、アトリエの会公演『ぬけがら』の終演後、引き続き場内において出演者を交えての「アトリエ交流会」を開催いたします。
交流会は通常、日曜日の昼公演終了後に催しておりますが、今回は都合によりウィークデー開催となりました。お間違いのないようご注意ください。
参加費、事前のお申し込みは不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

根津克己の名を墓碑に
 根津克己の名が相模霊園メモリアルパークにある文学座墓碑に刻まれました。座員多数が参加して4月7日、遺品(愛用の灰皿)納めとお墓参りも行われました。


2005年4月号

加藤 武――倉敷演劇鑑賞会最優秀男優賞受賞!
 2004年に倉敷演劇鑑賞会で上演された6作品より最優秀 男優賞に加藤 武が『家路』の清太役の演技により受賞しました。授賞パーティーは4月16日に倉敷にて行なわれます。

鵜山 仁―石田賞を受賞!
 大阪公演における優れた舞台成果を文学座大阪支持会が毎年 表彰する第18回石田賞を、『眠り姫』『踏台』の演出成果により鵜山 仁が受賞しました。

文学座、今年のフレッシュマンたち
 新たに加わった新座員、新準座員、新研修科生をご紹介します。
 ◆新座員◆
 演技部の植田真介、川辺邦弘、佐川和正、織田陶子、草野万葉、築野絵美。
 演出部の高橋正徳。
 映画放送部の本田太郎。
 以上の8名が準座員から座員に昇格しました。
 ◆新準座員◆
 演技部の清水圭吾、反田孝幸、西岡野人、愛佳、佐藤麻衣子、頼経明子。
 演出部の増田翔平。
 以上の7名が附属演劇研究所の研修科を終了し、準座員として入座しました。
 企画事業部の矢部修治。
 映画放送部の福田洋平、三上晴己。
 以上3名が準座員として入座しました。
 ◆新研修科生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の15名が、研修科1年に進級しました。
 演技部―稲葉俊一、今国雅彦、救仁郷将志、寺井文孝、中井貴之、藤井悠平、社城貴司、尾ア愛、渋谷はるか、小石川祐子、高安智実、田口 愛、李 千鶴、松垣陽子。

本山可久子著『今生のいまが倖せ……』上梓さる!
 演技部の本山可久子が執筆した『今生のいまが倖せ…… 母、鈴木真砂女』が上梓されました。 20代に句作を始め42歳で久保田万太郎に師事。読売文学賞、蛇笏賞を受賞し2003年に96歳で亡くなった俳人鈴木真砂女(まさじょ)さん。その三回忌の今年、長女の本山が母への想いをまとめあげました。  新劇女優の一人娘可久子さんの書いたこの本こそは、真砂女の人間性と芸術の深奥に迫った絶品であろう。 (瀬戸内寂聴/帯より)  俳人として、女として、小料理屋の名物女将として生きた母との、今だから語ることができる心の軌跡を綴った一冊です。ぜひ、お近くの書店でお手にとってご覧ください。

訃報―座友・加藤新吉
 座友の加藤新吉さんが3月16日に肺気腫でお亡くなりになり ました。享年75歳でした。 1929年(昭和4)愛知県瀬戸市生まれ。早稲田大学大学院修士課程を修了。56年に研究生として文学座に入座し、61年準座員昇格、64年座員に昇格しました。以来30年にわたって劇団の内外で演出家として活躍されました。フランス演劇にも造詣が深く、イヨネスコの代表作『犀』の翻訳も手がけています。 初演出は63年11月文学座アトリエで上演されたフランツ・カフカ作、ポール・カンタン脚色、安堂信也(やはり座友で故人)と加藤さんの翻訳による『城』(出演/川辺久造、小瀬格、寺田農、江守徹、ほか)でした。 その後、イプセン『ロスメルスホルム』(67)、モリエール『ドン・ジュアン』(74)『人間ぎらい』(78)、チェーホフ『かもめ』(77)『ワーニャ伯父さん』(80)、ヒギンズ『ハロルドとモード』(75)、イヨネスコ『マクベット』(76)など、主に翻訳劇を中心に演出。82年からは矢代静一氏の作品を取り上げ、『黄昏のメルヘン』(82) ・『十年目の密会』(84)・『夢夢しい女たち』(86)・『桃花春』(91)と続き、『黄昏のメルヘン』ではヒロイン桃子を演じた平淑恵が紀伊國屋演劇賞個人賞に輝きました。そして93年、紀伊國屋ホールの鈴木正光=作『舞台 愛しすぎる人たちよ』が文学座で最後の演出となり、95年退座、翌年座友に。その後は附属演劇研究所や玉川大学などで後進の指導に力を注がれました。 謹んでご冥福をお祈りいたします。

改名
演技部の醍醐貢正が醍醐貢介に改名しました。


2005年3月号

スマトラ島沖地震・津波災害救援金募金のお礼とご報告
 1月公演『最果ての地よりさらに遠く』の上演期間中、俳優座劇場ロビーで募らせていただきましたスマトラ島沖地震救援募金にご協力いただき、誠にありがとうございました。皆様からお預かりした6、842円は、日本赤十字社のスマトラ島沖地震・津波災害救援金募集の口座へ2月9日に「文学座1月公演観劇者」名義で振込ませていただきました。皆様方のお志に篤くお礼申し上げます。

小林勝也・倉野章子―読売演劇大賞優秀賞受賞!
 読売新聞社主催による第12回読売演劇大賞が先日発表され、今年は小林勝也が優秀男優賞を受賞。さらに倉野章子が優秀女優賞を受賞しま した。小林はこまつ座『花よりタンゴ』により、切れ味と人間味を一致させた演技が評価され2年連続で同賞を受賞。倉野は地人会『夜からの声』で、心を病んだ女性のデリケートな表現 が高く評価され、第3回以来9年ぶり、小林と同じ2度目の優秀賞受賞となりました。

酒井洋子さん(『THE CRISIS』翻訳)―湯浅芳子賞受賞!
 外国戯曲の優れた上演と翻訳に贈られる第12回湯浅芳子賞の翻訳脚色部門で、昨年のアトリエの会『THE CRISIS』で翻訳とドラマトゥルグの酒井洋子さんが、同作品と、俳優座劇場プロデュース『十二人の怒れる男たち』、テアトル・エコー『ルームサービス』の成果により受賞されました。  同賞はロシア文学者の湯浅芳 子の業績を記念し、1994年 に創設され、翻訳劇で優れた上演を行った団体、翻訳者・脚色者に贈呈される賞です。過去に文学座関連では、第6回の戯曲上演部門で演出部の高瀬久男が、第8回の翻訳脚色部門ではアトリエの会『ザ・ウィアー』の翻訳者・鴇澤麻由子さんが、第9回の戯曲上演部門でアトリエの会『ペンテコスト』が受賞しています。


2005年2月号

附属演劇研究所/本科卒業公演のお知らせ
 文学座附属演劇研究所、第44期本科生の卒業公演が下記の日時に、いずれも信濃町・文学座アトリエにおいて行われます。なお、入場は有料です。

<昼間部>
鈴江俊郎=作
藤原新平=演出
『みどりの星の落ちる先』
◇2月18日(金)  6時30分
   19日(土)  2時/6時30分
   20日(日)  2時
<夜間部>
永井 愛=作
高瀬久男=演出
『時の物置』
◇2月27日(日)  6時30分
   28日(月)  2時/6時30分
 3月 1日(火)  2時
※入場料 1,000円(お問合せは、文学座附属演劇研究所 TEL:03−3351−7265まで。

自主企画公演のお知らせ
 「久保田万太郎の世界 3」
久保田万太郎=作
黒木 仁=演出
『冬』
◇出演−赤司まり子・清水馨・山本郁子・名越志保・草野万葉・上田桃子/関輝雄・中村彰男・今村俊一・助川嘉隆
◇3月9日(水)〜13日(日)/サイスタジオコモネAスタジオ
◇入場料(税込)−3,000円 前売開始2月9日/ご予約・お問合せは文学座企画事業部まで。

大阪支持会事務局−移転のお知らせ
 文学座大阪支持会の事務局が下記の住所に移転しました。
〒530-0043
大阪市北区天満4−14−4−802
平田君子 方
090−3030−2571(携帯)
但し午後7時以降は
06−6357−1585(FAXも同じ)


2005年1月号

川口幹夫氏の著書−ご紹介
 川口幹夫・前東京支持会長の著書『冷や汗、感動50年−私のテレビ交遊録』が出版されました。放送界一筋に歩まれた著者の、テレビ番組制作現場での苦労話や心温まるエピソードなどが綴られた一冊。日本放送出版協会発行。1,575円(税込)。お求めは書店で。

入社
 昨年の11月1日付けで、久田絢子が映画放送部員として入社しました。

研修科卒業公演のお知らせ
 野田秀樹=作
 戌井市郎・渥美博=演出
『カノン』
◇出演−大塚直純・北川響・清水圭吾・反田孝幸・鎮西猛・西岡野人・野尻大介・森本臣泰/愛佳・大井千冬・勝由美子・加藤更果・小泉真希・佐藤麻衣子・田川可奈美・野口径・二木咲子・頼経明子/他に研修科一年生が賛助出演。
◇2月4日(金)  6時30分
   5日(土)  2時/6時30分
   6日(日)  2時
◇信濃町・文学座アトリエ
◇入場料−1,000円

Happy Hunting Ground 公演Vol.5
 夏井孝裕=作
 高橋正徳=演出
『Knob』
『Visions of Tokyo』
◇出演−加納朋之・高橋克明・古川悦史・浅野雅博・石橋徹郎・助川嘉隆・川辺邦弘・亀田佳明・斉藤祐一・細貝弘二  /征矢かおる・添田園子
◇2月10日(木)〜27日(日)/サイスタジオコモネ Bスタジオ
◇料金−前売3,300円/当日3,500円/学生2,000円/2作通し券6,000円
◇チケットお申込み−サイスタジオ事業部 03‐5375‐1118


2004年

2004年12月号

根津克己――逝去
 かねてより入院加療中であった映画放送部副部長の根津克己が、享年五十九歳で永眠しました。一九六四年、4期生として附属演劇研究所に入所。翌年、劇団研究生に昇格して六八年に一旦退座するまで俳優として活躍。七一年に復座して映画放送部の一員となり、以後、俳優たちのために外部での舞台出演の仕事を精力的に開拓して新たな活躍の場を提供するなど、大きな功績を残しました。
 根津ちゃん、本当にお疲れ様でした。どうぞ安らかにお眠りください。

藤野級井、ニッセイ・バックステージ賞受賞!
 演出部の藤野級井(しない)が、財団法人ニッセイ文化振興財団(日生 劇場)が主催する第10回ニッセイ・バックステージ賞を受賞しました。この賞は舞台芸術を裏から支える現役のスタッフを対象に贈られるもので、長年にわたる特殊小道具の製作が高く評価されました。 文学座からは初の受賞者となりました。

文学座忘年会 座パーティー2004
 恒例の文学座忘年会を次の日程で開催します。
◎日時―12月26日(日)
    午後5時〜7時
◎会場―丸の内 東京會舘 9階ローズルーム
◎会費―ご本人様6,000円、ご同伴様10,000円

支持会、パートナーズ倶楽部の皆様にはお送りするパーティーのご案内をご覧頂き、皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。劇団員一同お待ちしております。なお、先月の本欄で開始時刻を「午後6時」とお知らせしましたが、「午後5時」となりましたのでご注意下さい。



2004年11月号

訃報
 座友で翻訳家の鳴海四郎(なるみ・しろう)氏が10月7日死去されました。87歳でした。アガサ・クリスティ、ソーントン・ワイルダー、テネシー・ウィリアムズ、ニール・サイモンなどの翻訳を数多く手がけられ、文学座では『欲望という名の電車』をはじめ8作品が上演されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

附属演劇研究所発表会
 文学座附属演劇研究所の発表会が下記のとおり行われます。皆さんの暖かい声援をお願いします。

【研修科】
 アガサ・クリスティ=作
 鳴海四郎=訳
 吉兼保=演出
『ねずみとり』
◇出演―清水圭吾・反田孝幸・鎮西猛・森本臣泰・大井千冬・加藤更果・小泉真希・野口径・二木咲子/明石鉄平・清田智彦・松角洋平・松岡依都美
◇11月5日(金) 6時30分
6日(土) 2時/6時30分
   7日(日) 2時
◇信濃町・文学座アトリエ

【本科】
 森本薫=作
 戌井一郎=演出
『女の一生』
◇11月14日(日)1時(昼間部)
6時(夜間部)
◇信濃町・文学座アトリエ
[共に入場無料]

SANYO HALL スペシャルシアター Vol.4
 前回までのチェーホフに代わり、今回は18世紀フランスを代表する劇作家マリヴォーの恋愛心理喜劇をご案内します。
◇短編傑作劇フォーラムW
 ピエール・マリヴォー=作
 野田治彦=構成・上演台本
 鵜山仁=演出
『いさかい』
◇出演―赤司まり子・織田陶子・野村悠子/岡本正巳・佐川和正・斉藤祐一
◇11月26日(金) 7時
27日(土) 1時/5時30分
◇SANYO HALL(JR四ツ谷駅、市ケ谷駅下車、徒歩5分)
◇この企画は「株式会社 三陽商会」様よりご提案とご協力をいただき行われる限定上演会となっており、一般の方のご入場は出来ません。
◇お問合せ―文学座企画事業部 TEL:03-3351-7265


アトリエ交流会
 12月5日(日)、アトリエの会『THE CRISIS ―ザ・クライシス―』の終演後、場内において出演者を交えての「アトリエ交流会」を開催致します。この公演の為にキューバを訪ねた望月純と瀬戸口郁の熱いトークにもご期待ください。
参加費、事前の申し込みは不要です。皆さんの参加をお待ちしております。

座・ぱーてぃ2004”
 恒例の文学座支持会忘年会を下記の日程で開催します。詳細は次号でお知らせします。
◎日時―12月26日(日)
    午後5時より
◎会場―丸の内 東京會舘
9階ローズルーム
支持会、パートナーズ倶楽部の皆様には、12月初旬にパーティーのご案内を郵送します。参加申し込みの詳細は、そちらをご覧ください。


2004年10月号

訃報
 作家の水上勉(みずかみ・つとむ)氏が、9月8日肺炎のため長野県東御市の仕事場で死去されました。85歳でした。
 社会派推理小説として有名な『飢餓海峡』、直木賞を受賞した『雁の寺』それに『五番町夕霧楼』など、氏の代表作を含む左記の5作品がご自身の手で戯曲となり文学座で上演されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 『山襞』(66/演出・木村光一/出演・杉村春子、石立鉄男、細川俊之、北村和夫、荒木道子、江守徹、金内喜久夫、他)
 『海鳴』(67/演出・木村光一/出演・杉村春子、菅野忠彦、高橋悦史、加藤嘉、飯沼慧、坂口芳貞、荒木道子、他)
 『飢餓海峡』(72・73・77/演出・木村光一/出演・高橋悦史、太地喜和子、金内喜久夫、坂口芳貞、今福正雄、他)
 『五番町夕霧楼』(75/演出・木村光一/出演・太地喜和子、北村和夫、川辺久造、金内喜久夫、飯沼慧、林秀樹、他)
 『雁の寺』(80/演出・木村光一/出演・太地喜和子、原康義、北村和夫、加藤武、他)


2004年9月号

横浜演劇鑑賞協会一行が『TERRA NOVA ―テラ ノヴァ―』の稽古場来訪
 記録的な猛暑も一息ついた8月16日、横浜演劇鑑賞協会の皆さん21名が、稽古見学にアトリエを来訪されました。
 今回の公演は、アトリエに引き続いて9月27日から横浜赤レンガ倉庫で横浜演劇鑑賞協会主催の例会として14ステージの長期公演を行います。
 見学の後は、出演者と初演出の高橋正徳とを交えての質疑応答となり、活発なやり取りが行われました。初めての稽古見学で非常に感激された会員さんもいて、皆さん本番への期待感を胸にアトリエを後にされました。

アトリエ交流会のお知らせ
 9月12日(日)、9月アトリエの会『TERRA NOVA ―テラ ノヴァ―』の終演後、引き続き場内において「アトリエ交流会」を開催致します。翻訳者の名和由理さんをお迎えし、演出者・出演者を加えた座談会形式で行ないます。
 参加費、事前の申し込みは不要です。奮ってご参加下さい。

入社
 企画事業部に富田欣郎が8月に、川上裕子が9月に入社しました。

退社
 経理部の重本恭代が8月で退社しました。


2004年8月号

内野聖陽、モンテカルロ・テレビ祭で主演男優賞受賞!
 先日、放送文化基金賞を受賞したばかりの内野聖陽が、6月末にモナコで開催されたモンテカルロ・テレビ祭で、NHKドラマ『蝉しぐれ』の牧 文四郎の演技が高く評価され、フィクション番組部門(ミニシリーズ)のゴールドニンフ賞(主演男優賞)を受賞しました。同時に『蝉しぐれ』もフィクション番組部門(ミニシリーズ)でゴールドニンフ賞(最優秀作品賞)を受賞しました。
 このコンクールは、世界の優れた情報番組やエンターテインメント番組を検証してその功績をたたえる、世界で最も歴史と権威のあるテレビ番組国際コンクールの一つで、61年に創設されモナコ公国が主催しています。

海外新進芸術家研修
 この度、文化庁の海外新進芸術家招へい事業の一環で、7月から来年3月まで、韓国から二人の研修生が文学座を中心に研修を行っています。
 李 侖洙(イ・ユンス)さん、専門分野・舞台美術
 劉 恩慶(ユ・ウンギョン)さん、専門分野・照明
 お二人とも、すでにプランナーとして日本公演の経験をお持ちの方です。今後、新たな相互交流が生まれることを期待したいと思います。

サイスタジオ公演Vol.10
 昨年『龍の伝説』の作・演出を手がけた得丸伸二が、12月に朗読形式の発表会で好評を得た作品を再演いたしました。

得丸伸二 =作・演出
サイタ サイタ サクラガサイタ
8月 1日(日)午後3時
    6日(金)午後7時
    7日(土)午後3時/7時
    8日(日)午後3時
出演―戸井田稔・沢田冬樹・外村史郎・松尾勝久・木津誠之・清水 馨
・香月弥生
サイスタジオコモネ Bスタジオ(地下鉄有楽町線・西武有楽町線、小竹向原駅下車、徒歩3分)
料金(全席自由・税込)
前売 3,300円/当日 3,500円/学生 2,000円
チケットお申込み
サイスタジオ事業部  03-5375-1118

「女中たち」プロジェクト公演
 02年にアトリエの会『ロベルト・ズッコ』で演出デビューを果たした中野志朗を中心とした若手有志による自主企画公演です。

ジャン・ジュネ =作
渡辺守章 =訳
中野志朗 =演出
女中たち
8月 27日(金)午後7時
    28日(土)午後2時/7時
    29日(日)午後2時
出演―八十川真由野、片渕忍、山谷典子
サイスタジオコモネ Aスタジオ(地下鉄有楽町線・西武有楽町線、小竹向原駅下車、徒歩3分)
料金(全席自由・税込)
2,000円
チケットお申込み
文学座 03-3351-7265 (8月3日より)


2004年7月号

訃報
劇作家の八木柊一郎氏が、去る6月14日直腸ガンの為、享年75歳で亡くなられました。
学生時代に同人誌に作品を発表し始め、1955年文学座アトリエの会で上演された『三人の盗賊』(演出・松浦竹夫/出演・荒木道子、加藤治子、岸田今日子、他)でデビュー。以後文学座で『美しきフラノの娘』(56年アトリエの会/演出・松浦/出演・日塔智子、近藤準、北村和夫、他)『横濱物語』(83年本公演/演出・戌井市郎/出演・杉村春子、小林勝也、高橋悦史、他)『好色一代女』(88年本公演/演出・戌井/出演・寺田路恵、太地喜和子、三津田健、他)『好色一代男』(91年本公演/演出・戌井/出演・江守 徹、杉村、寺田、他)『好色一代女』(93年再演/演出・戌井/出演・寺田、他)『柘榴のある家』(97年本公演/演出・戌井/出演・吉野佳子、北村、寺田、新橋耐子、他)が上演されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

東京支持会員の皆様へ
『モンテ・クリスト伯』のチケットは、お陰様で一般前売り分は発売直後で売り切れとなり、支持会員様の確保分も残り僅かとなっております。会員ご本人様分のお申し込みがまだのお客様は、お早めにお電話(0120‐481034)でお申し込みください。
また、ご同伴券は会員お1人につき2枚迄とさせていただいておりましたが、会員ご本人様のお席の優先確保の為、ご希望に添えない場合がございます。悪しからずご了承ください。

 チケット代金のご送金がまだのお客様は、お早めにご送金をお願いします。なお、ご送金の名義はチケットをお申し込みの時と同じお名前でお願いします。
郵便振替の場合、通信欄にお客様の会員番号、ご観劇日、チケットの枚数をお書き添えください。
以上お手数ですが、円滑なチケット処理の為、ご協力をお願い致します。

恒例の「暑中お見舞い」
今年もまた、支持会員の皆様には今月末に座員一同より「書中お見舞い」をお届けします。昨年はたかお鷹画伯の「黄鶲(きびたき)」でしたが、今年は原 康義画伯の筆になる「秋川渓谷」です。少しでも涼感を感じていただければ幸いです。劇団員からのメッセージ共々ご期待ください。

内野聖陽、第30回放送文化基金賞出演者賞受賞!
昨年4月から1年間に放送され視聴者に感銘を与えた優れた放送番組と放送に関する分野で顕著な業績をあげた個人・グループを対象に表彰する放送文化基金賞で、内野聖陽がNHKハイビジョンドラマ館『蝉しぐれ』第1回の演技により番組部門の出演者賞を受賞しました。また『蝉しぐれ』もテレビドラマ番組・本賞と演出賞を受賞しました。


サイスタジオ公演Vol.10
 土田英生=作
その鉄塔に男たちはいるという
◇7月2日(金)〜11日(日)
     (7日(水)は休演)
約三十の嘘
◇7月16日(金)〜25日(日)
     (21日(水)は休演)
◇出演―大滝 寛・加納朋之・高橋克明・古川悦史・助川嘉隆・星 智也征矢かおる・山崎美貴
◇サイスタジオコモネBスタジオ(地下鉄有楽町線、小竹向原駅下車、徒歩3分)
◇料金(全席自由・税込)
 当日 3,500円/前売 3,300円/二作品通し券 6,000円/学生 2,000円
◇チケットお申込み―サイスタジオ事業部03‐5375‐1118 サイマーケット雑貨売店03‐5995‐2700


2004年6月号

SANYO HALL スペシャルシアター Vol.3
 チェーホフ没後百年の特別企画「短編傑作劇フォーラムV」が下記の日時に催されます。フォーラムT、Uで上演し好評を得た『プロポーズ』『熊』『創立記念祭』に続いて、今回は名作『かもめ(喜劇四幕)』短編化の試みに挑みます。文学座俳優陣の熱演にご期待ください。
 チェーホフ=作
 野田治彦=構成・上演台本
 小林勝也=演出
『かもめ』
◇出演−赤司まり子・富沢亜古・片渕 忍・田川可奈美岡本正巳・大滝 寛・沢田冬樹・細貝弘二・清水圭吾
◇6月25日(金) 7時
   26日(土) 1時/5時30分
◇SANYO HOLL(JR四ッ谷駅、市ヶ谷駅下車、徒歩5分)
◇入場無料
◇お問合せ−文学座企画事業部  03−3351−7265

サイスタジオ公演 Vol.10
 今回とほぼ同じ出演メンバーで昨年7月に上演された『約三十の嘘』は、雑誌「テアトロ」の“今月選んだベストスリー”にも採り上げられて注目を集めました。それに続く、まことに楽しみな土田英生さんの二作品連続上演。皆様のご来場をお待ちしております。
 土田英生=作
『その鉄塔に男たちはいるという』
◇7月2日(金)〜11日(日)(7日(水)は休演)
『約三十の嘘』
◇7月16日(金)〜25日(日)(21日(水)は休演)
◇出演−大滝 寛・加納朋之・高橋克明・古川悦史・助川嘉隆・星 智也征矢かおる・山崎美貴
◇サイスタジオコモネBスタジオ(地下鉄有楽町線、小竹向原駅下車、徒歩3分)
◇料金(全席自由・税込)当日 3,500円/前売 3,300円/二作品通し券 6,000円/学生 2,000円
◇チケットお申込み−サイスタジオ事業部  03−5375−1118
           サイマーケット雑貨売店  03−5995−2700

水谷龍二さんが演劇協会賞を受賞
 日本演劇協会が演劇各分野の優れた才能に贈る第13回日本演劇協会賞を劇作家の水谷龍二さんが、劇団民藝『モンゴル帰りの爺』と風間杜夫ひとり芝居三部作の作・演出、山本一力原作『大川わたり』の脚色により受賞されました。


2004年4月号

アトリエ交流会のお知らせ
 4月アトリエの会『中二階な人々』公演中の4月18日(日)、公演終了後に信濃町アトリエにおいて「アトリエ交流会」を開催いたします。作者の阿藤智恵さんをお迎えし、演出者・出演者を加えた座談会形式で行ないます。参加のお申し込みは不要。どうぞ奮ってご参加ください。

文学座 座内五賞―受賞者決まる
 昨年2003年の各舞台における優れた舞台成果、演出、演技などに贈られる「文学座・座内五賞」が以下のように
決まりました。グランプリともいえる久保田賞の鵜山 仁はじめ受賞者5人は2月末の劇団総会の席上で表彰されました。
 昨年に引き続き今回も全員が初受賞。但し、鵜山 仁は1983年にT氏賞、89年に岸田賞を受賞、小林勝也も86年に岸田賞、2002年には久保田賞を受賞しています。

久保田賞―鵜山 仁
 『缶詰』及びアトリエの会『Just Bussiness−商談−』の演出に対して。
岸田賞―藤堂陽子
 『リチャード三世』の演技に対して。
友田賞―泉 貴暁
 映画放送部員としての誠実な仕事ぶりに対して。
T氏賞―金 英秀
 『ドン・ジュアン』をはじめとする昨年一年間の舞台成果(照明)に対して。
岩田賞―小林勝也
 アトリエの会『Just Business−商談−』及び『バラード』の演技に対して。

主演トリオが石田賞受賞!
 大阪公演における優れた舞台成果を文学座大阪支持会が毎年表彰する、第17回石田賞を『缶詰』の演技により、角野卓造・田村勝彦・たかお鷹の主演トリオが受賞しました。

文学座に新戦力加わる!
 今年も早めの桜開花に誘われて、文学座にも「サクラサク」季節が訪れました。新たに加わる新座員、新準座員、新研修生の面々をご紹介します。今後の活躍にどうぞご期待ください。
◆新座員◆
 演技部の神野 崇、城全能成。 演出部の加瀬幸恵。 企画事業部の最首志麻子
 以上の4名が準座員から座員に昇格しました。
◆新準座員◆
 演技部の亀田佳明、斉藤祐一、長谷川博己、星 智也、細貝弘二、上田桃子、高野智実
 演出部の上村聡史、乗峯雅寛
 以上の9名が附属演劇研究所の研修科を終了し、準座員として入座しました。
 企画事業部の中島 健が準座員として入座しました。
◆新研修生◆
 附属演劇研究所の本科課程を卒業した以下の19名が、研修科1年に進級しました。
 明石鉄平、上川路啓志、清田智彦、小林優太、竹谷敦史、田中宏樹、中川義文、松角洋平、蜍エ明典/大西玲子、尾方佑三子、金子加於理、中島愛子、野村悠子、福士珠代、藤崎あかね、松岡依都美―以上、演技部
 桑原 淳、所 奏―以上、演出部。 また、坂口美和(照明)が研修科1年に編入しました。

退座及び移籍―演技部の青木勇二が3月31日付けで退座しました。また、演技部の今福将雄が4月より映画放送部所属となります。

地人会第94回公演 文学座協力
『花咲くチェリー』
 
紀伊國屋書店提携 紀伊國屋サザンシアター
平成16年度文化庁芸術団体重点支援事業
ロバート・ボルト/作 木村光一/訳 坂口芳貞/演出
北村和夫の代表作!渾身の演技の中から人間の悲哀が―
 出演―北村和夫・八千草 薫・松熊信義・加納朋之・古川悦史・高橋礼恵・鬼頭典子
5月12日(水)〜23日(日)
料金◎ 5,500円(全席指定・税込)
学生チケット(25歳以下)3,800円(学生チケットは地人会のみの取り扱いです。)
前売開始◎ 4月1日(木)
前売◎ チケットぴあ 0570−02−9999
キノチケットカウンター(新宿東口 紀伊国屋書店 新宿本店5F)
イープラス
都内各プレイガイド
お問合せ
・お申込み◎
地人会 03−3354−1279 〒160−0022 東京都新宿区新宿2−8−18 マルキビル7F

◎急告◎<文学座支持会・文学座パートナーズ倶楽部の皆様へ>
  地人会公演『花咲くチェリー』は、当初のご案内ではチケット代1割引になっておりましたが、
<ご本人 2割引き―4,400円/ パンフレット贈呈>になります。皆様のご観劇をお待ちしております。

◎お問合せ・お申込み―地人会 03−3354−1279



2004年3月号

鵜山 仁―読売演劇大賞の大賞と最優秀演出家賞を受賞!
 先頃行なわれた最終選考を経て、読売新聞社主催・第11回読売演劇大賞の大賞と最優秀演出家賞を鵜山 仁がダブル受賞しました。受賞の対象となった舞台は、こまつ座『兄おとうと』、文学座『Just Business』、ひょうご舞台芸術『ニュルンベルク裁判』の三作品で、それら総てにおける「繊細で的確な演出」が高く評価されました。

角野卓造と佐古真弓―岡山市民劇場賞を受賞!
 2003年度岡山市民劇場賞の男優賞を角野卓造が文学座公演『缶詰』の演技により受賞、また、同賞の新鋭賞を佐古真弓がこまつ座公演『頭痛肩こり樋口一葉』の演技により受賞しました。

改名―演技部の塚本景子がつかもと景子に改名しました。

杉本健吉元名古屋支持会長―逝く
 昭和22年の発足以来、長年に亙って文学座名古屋支持会の会長を務めてくださった、画家の杉本健吉さんが2月10日、肺炎のため逝去されました。98歳でした。心より深謝し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

「久保田万太郎の世界」―自主企画公演のお知らせ
 久保田万太郎=作
 黒木 仁=演出
 『雪』 『雨空』
◇出演―戸井田稔・関 輝雄・岡本正巳・中村彰男・鈴木弘秋/南 一恵・赤司まり子・清水 馨・山崎美貴・名越志保・山田里奈
◇3月19日(金)  7時
    20日(土)  2時/7時
    21日(日)  2時
◇サイスタジオコモネAスタジオ
◇入場料(税込)―2,500円
◇ご予約・お問合せは文学座企画事業部まで

自主企画公演のお知らせ
 池田むかう=作
 西川信廣=演出
 『おーい幾太郎』
◇出演―本山可久子・富沢亜古・佐古真弓・山田里奈/林 秀樹・斎藤志郎・瀬戸口 郁・岸槌隆至・鍛治直人・神野崇
◇4月10日(土)  2時
     11日(日)  2時/6時
◇サイスタジオコモネAスタジオ
◇入場料(税込)―2,000円
◇前売開始―3月11日/お問合せは文学座企画事業部まで

◆アトリエの会ご観劇料金の改定について
 四月アトリエの会『中二階な人々』より、三年間据え置いてまいりました ご観劇料金(臨時会員券)を<前売―4,000円/当日―4,300円>へと 500円値上げするとともに、新たに<学生―2,500円>を設定することに致しました。経済的な面でのやむをえない値上げではございますが、芸術創造の面では、アトリエの会50数年の歴史の中で培われてきた舞台創りをさらに充実させてゆく所存でございます。何卒ご理解と、一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。


号外

◎文学座有志による自主企画公演『久保田万太郎の世界』のご案内
こちらのページからどうぞ。


2004年2月号

小林勝也と鵜山仁が読売演劇大賞の優秀賞を受賞!
 優れた舞台芸術や演劇人を表彰する、読売新聞社主催・第11回読売演劇大賞/男優賞の優秀賞を、文学座公演『Just Business−商談−』と『バラード』の演技により小林勝也が受賞。
 同じく演出家賞の優秀賞を、こまつ座『兄おとうと』、『Just Business』、ひょうご舞台芸術『ニュルンベルク裁判』の演出により鵜山 仁が受賞しました。
 これは同時に同賞の大賞、各部門最優秀賞へのノミネートでもあり、その発表が待たれます。
坂本朝一前東京支持会会長―死去
 1982年より18年の長きに亙って東京支持会長を務めてくださった、元NHK会長の坂本朝一さんが昨年12月31日、肝機能不全のため逝去されました。86歳でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
附属演劇研究所・本科卒業公演のお知らせ
 文学座附属演劇研究所、第43期本科生(昼間部・夜間部)の卒業公演が下記の日時に、いずれも信濃町・文学座アトリエにおいて行なわれます。なお、入場は有料です。
<昼間部>
 平田オリザ=作
 坂口芳貞=演出
 『さよならだけが人生か
◇2月20日(金)  6時30分
    21日(土)  2時/6時30分
    22日(日)  2時
<夜間部>
 じんのひろあき=作
 高瀬久男=演出
 『デビルマン―不動を待ちながら
◇2月27日(金)  6時30分
    28日(土)  2時/6時30分
    29日(日)  2時
チケット1,000円(お問合せは文学座附属演劇研究所 03−3351−7265)まで。


2004年1月号

研修科卒業公演のお知らせ
 付属演劇研究所・研修科2年生の卒業公演を下記の日時に行ないます。
俳優修業の成果が問われる舞台、是非ご来場を。
 ジャン・ジロドゥ=作
 鈴木力衛、寺川博=訳
 鵜山仁=演出
 『トロイ戦争は起こらない』
◇出演―亀田佳明・岸本啓孝・斉藤祐一・長谷川博己・星智也・細貝弘二/上田桃子・大森暢子・佐藤広実・杉野未奈・高野智実・山田美帆子・渡邊智峰/他に研修科1年生が賛助出演。
◇2月6日(金)  6時30分
     7日(土)  1時30分
           6時30分
     8日(日)  1時30分
◇信濃町・文学座アトリエ
◇入場料―1,000円